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  • 2024.5.7(火)
    公演情報 事務局からのお知らせ
    心の襞(ひだ)に触れる演奏会を全員で創り上げたい/仲道郁代さんへのインタビュー

    5月17日定期演奏会ソリストの仲道郁代さんへインタビューさせていただきました。

    関西フィルとは、8年ぶりの共演です。

     

    (C)Taku Miyamoto

     

    仲道さんの思うベートーヴェン像と『皇帝』への思いを教えてください

    ◆ベートーベンについて

    学生の頃は、ベートーヴェンは「崇める聖人」として作品を捉えていました。

    最近では、ソナタ全曲演奏や、研究を重ねて、より「人間的なベートーヴェン」を感じるようになって います。

    ベートーヴェンが生きた時代、社会について知ること、また、彼が読んだであろう本の内容についてなど、そういった知識が増えていくことで、ベートーヴエンの思考回路を辿る道筋ができてきたように思います。

     

    ◆『皇帝』について

    皇帝については、その通称から「輝かしさ」や「立派さ」をお感じになる方も多くいらっしゃると思います。
    けれども、この曲が書かれたのはナポレオンがウィーンに侵攻した時期と重なっています。当時、ベートーヴェンは建 物の地下で大砲の音に耳を防ぎ、死への恐怖と共に過ごしていました。

    そしてベートーヴェンはハンガリーへ避難するのです。
    そのような最中に書かれた曲と考えると曲の捉え方もまた新しい光が当たるのだと思います。

    そういった時代を生き抜くということ。そして音を紡いできた人たち。
    このような心の奥にある”尊さ”や、”生きることの意味”は、ベートーヴェンの音楽の中に深く見出すことができます。
    今回は演奏するにあたって、協奏曲ではありますが、弱音をも大切にし、細やかな心の襞(ひだ)を丁寧に描きたいです。

     

    指揮、フェリックス・ミルデンベルガーさんとの初共演について

    初めてご一緒します。とても楽しみです。

    共演するときにいつも心がけるのは、最初の一音から一緒に音楽を創り上げる喜びを 大切にしたいので、先入観を持たないで向き合いたいです。
    ミルデンベ ルガーさんはこういう音楽をつくる方かも?など考えてから取り組むと発見できないこともあるのではと思います。
    それはもったいないことです。

    ミルデンベルガーさん、関西フィルの皆様の『皇帝』への様々な思いがあって、それが 一緒になる喜びを味わいたいと思います。

     

    お客様へのメッセージ

    コンサートは、その時、その瞬間にうまれる化学反応で出来上がるのだと思います。
    「ミルデンベルガーさん」「関西フィル」そして「お客様」と「私」
    5  17 日にザ・シンフォニーホールにて、どのような音楽がうまれるのか。
    ぜひご一緒いただけましたらと思います。

     

    ◆チケット

    WEBチケットはこちらから 

    お電話:06-6115-9911(平日10:00‐17:00、土曜日10:00‐16:00)

     

     

     

     

     

     


  • 2023.9.9(土)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    自分らしく自然体で/鈴木優人氏首席客演指揮者就任インタビュー

    自分らしく自然体でやっていきたい

     2023年4月より鈴木優人氏に首席客演指揮者に就任いただきました。
     10月就任記念演奏会が近づいてきましたので、心境や就任記念演奏会などについてインタビューしました。

     ところどころユーモアで返してくださり、終始、和やかな雰囲気のインタビューでした!

     

    首席客演指揮者就任についての想いをお伺いできますか

     まさか大阪のオケでポストを持つとは思っていませんでした。

    「客演」という立場だからこそ、野球でいう外野手の立場(=独自の目線)で、スパイス的な役割を果たしていきたいです。

     

    就任記念演奏会プログラムのお客様の反応が楽しみです

    ■バロック音楽を敢えてモダンでする魅力
     バロック楽器を知っているからこそ、経験からのイマジネーションを大切にし、楽員との会話の中で新たな発見をしていきたいです。それぞれの時代の作曲家が見ていた世界を関西フィルの皆様と創っていくのに魅力を感じます。

    ■ラモー(鈴木優人編):優雅なインドの国々(1735-1736)
     当時、クラリネットは出始めたばかりの楽器で、編成に入っていませんでした。入っているバージョンで演奏するのは注目ポイントです。バロック楽器を使わずに演奏するためには、色んなアイデアが必要です。現代のオケが演奏する音色を楽しんでください。

    ■ストラヴィンスキー:プルチネルラ(1919年‐1920)
     歌バージョンはなかなか演奏されません。
    バロック音楽をストラヴィンスキー目線で書き直したとてもユニークな作品で、素晴らしい歌手の皆様との共演も楽しみです。原曲との聴き比べも面白いですよ。

    ■ブラームス:交響曲第1(1876)
     ブラームスが1番を創ったのが私と同じ40代のときでした。前回共演の公演が2番でしたので、初心に帰って1番です。 
     余談ですが私が中学生のときに初めてファゴットでブラームス作品を演奏したのが1番でした。2番パートを担当しましたが、難しかったですね。(ファゴットを始めて3ヶ月で吹けるわけがないです…)

     

    関西フィルの印象を教えてください

     前向きで向上心が強く、音楽家として一番大切である楽譜に対してのリスペクトを持ち、Festiveなサウンドだと思いますね。アイデアがどんどん出て、それが胸にストンと落ちます。自分たちがしたい音楽をしているという印象です。
     楽員への希望は、何だろう…二日酔いでリハーサルに来ないように()とかですかね。冗談は置いといて、共演しているからと言って先入観を持たず自然体で大丈夫です。
     今後は、一つひとつの公演でお祭りのようにスパークしたいですね。もちろん、音楽を創るプロセスを大事にして、感情を共にすることを大切にしながらです。

     

    関西フィルは個性的な指揮者が揃っていますが、どのようなカラーを出していこうと考えておられますか

     作戦は立てていません。オーギュスタン・デュメイ音楽監督と首席指揮者 藤岡幸夫さんとのキャラが全然違うので、自然体でいれば私のカラーが出るかなと。自分らしく楽しみながらやっていきます。

     

    お話をさせていただいて、コミュニケーションを大切にされていると感じます。コミュニケーションを取るうえで、心掛けていらっしゃることはありますか

     相手に興味を持つようにしています。コミュニケーションにも色んなスタイルがありますから、話す内容によって合わせています。

     

    お客様にメッセージをお願いいたします 

     首席客演指揮者に就任し、改めてスタートを切ります。気負うわけではありませんが、就任公演は門出でであり、とても楽しみにしています。
     ぜひ、お客様には「完売」という形で盛り上げていただければ嬉しいですね()

     

    鈴木さんs’ Favorite

    ☆好きな食べ物

    •  麺類全般(なぜかカレーうどんだけは苦手…というより食わず嫌い)
    • 薄いもの(パンケーキよりクレープ、おせんべいより海苔())
        大阪のお店に詳しくないので、ホール付近のお店を開拓していきます

    ☆趣味

    • 将棋(小学生の時に始めました)
    • 野球(楽団員の皆さま、キャッチボールをしましょう)
    • スキー

     

    就任後の公演は12/9(土)第九特別演奏会

     


  • 2020.7.27(月)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    オープン1周年を迎える東大阪市文化創造館でコンサートを開催します/渡辺館長へのインタビュー

     20199月にオープンした東大阪市文化創造館
    オープンしてもうすぐ1周年を迎えられます。
     オープン前に館長、渡辺昌明さんにインタビューをさせていただいたときに「文化創造館を市民の活力になる場所にしたい」と語っておられたことが印象的でした。しかし、オープンして約7ヶ月後に、新型コロナウイルスの影響で催物が中止・延期になり、4月から2ヶ月間休館されていました。

     改めて、渡辺館長の湧き出てくる想いをどうぞ。

    「初めに、文化創造館建設の計画時から多くの方が関わってくださって、無事に1周年を迎えられることを感謝いたします。オープンして2月までは催物も好評で順調に進んできました。3月以降にコロナウイルスの影響が出始めましたが、今は収束後のことを次々と考えています。人類は英知を持っていますから、いつかは反転攻勢する時期がきますので、その時のために企画・準備を進めています。

     ホールのパフォーマンスを発揮するために、以前からの構想である市民オペラ、市民合唱団の募集を始める予定です。コロナが落ち着いてから準備を始めていては遅すぎます。また、オープン前から考えていた、東大阪市在住の小学生には必ず、卒業するまでにホールでクラシックを聴いて大人になってもらいたいと思っていますので、アフターコロナに向けて考えていきたいと思っています。」

     

    「文化創造館は公立の施設なので、市民に文化・芸術の力で元気になってもらいたいという想いもありますが、アーティストを応援していく役割も我々が担っていくことも大切だと思います。今の状況の中であっても、あたえられた条件の中でパフォーマンスを発揮できる場所を提供することも役割だと思います。

     文化創造館で藤岡幸夫さん(関西フィル首席指揮者)に指揮していただきたい曲も数えきれないほどあります。ブラームス交響曲第1番、私の好きなチャイコフスキー、シベリウス…。藤岡さんがどのように演奏するのかも興味があります。そういう想像をするのも楽しいですよね。文化創造館を気に入ってくださったようですので、おそらく指揮されたい曲はたくさんあるんじゃないでしょうか。

     文化・芸術を広めたい、クラシック音楽の裾野を広げたい、この気持ちはずっと持ち続けているので、先日に「クラシック音楽入門講座」を私が講師として開催しました。作曲家のちょっとしたエピソードなど、クラシックに親しみを持っていただけるようなことを中心に話しています。今の状況の中でも申し込みは1週間ほどで定員に達したので、求められている企画だったんだなと。皆さまはきっと音楽に飢えていたんではないでしょうか。
     
     8月1()夏の金管クインテットwith Percussion!公演で、演奏する時の息づかい、金属の振動を感じてください。これこそ、生で聴く醍醐味ですよね。クラシック音楽は『生』に限ります。スマホ・パソコンでは感じられない臨場感を身体で感じていただきたいです。
     
     9月6()には関西フィル演奏で再開館後初のフルオーケストラ・コンサートを開催します。『運命(ベートーヴェン:交響曲第5)』をお聴きいただきますが、まさに今の状況を表していますよね。第1楽章の冒頭のように『ダダダーン』とコロナが世界中の扉を叩いて、パンデミックが起こりました。しかし、いつまでも人間がコロナに負け続けるとは思いません。4楽章のように困難に打ち勝つんだと意思表示して勝利に向かって、この状況を打破すると。ベートーヴェンイヤーの年でもありますので、皆様を文化創造館でお待ちしております。」

     

    関西フィル 夏の金管クインテット with Percussion(パーカッション)!
    金管五重奏のあますところのない魅力と金管五重奏には滅多にない打楽器も入った編成で、エンターテインメントとして舞台の生鑑賞の素晴らしさを体感していただきます!

    チケット:販売中(※1回目公演チケット残り僅か※)
    日時:2020年8月1日(土)
    ①14:00開演(13:00開場)②17:00開演(16:00開場)
    会場:東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
    プログラム:
    ・モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より
    ・バーンスタイン:ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」組曲より
    ・フレディ・マーキュリー:「ボヘミアン・ラプソディ」 ほか
    ※公演内容は変更する場合がございます。予めご了承ください。

    ⇑チラシクリックで拡大します

     

    東大阪市文化創造館1周年記念
    関西フィルハーモニー管弦楽団特別演奏会

    チケット: 82日(日) 10:00販売開始
    日時:2020年9月6日(日)15:00開演(14:00開場)
    会場:東大阪市文化創造館Dream House 大ホール
    出演
    指 揮:藤岡 幸夫
    ピアノ:太田 糸音
    プログラム:
    ・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調作品73「皇帝」
    ・ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調作品67「運命」
    ※公演内容は変更する場合がございます。予めご了承ください。
     

    ・東大阪市文化創造館チケットセンター(電話予約)
     TEL:0570-08-1515
      営業時間(平日11:00~15:00/土日祝10:00~15:00)

    東大阪市文化創造館オンラインチケット
     (https://higashiosaka.hall-info.jp/)

     


  • 2019.8.20(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ~「第九」特別演奏会♪

    みなさま、こんにちは!
    先日のMeet the Classic Vol.39公演にお越しいただきましたお客様、
    ご来場ありがとうございました

    次回の主催演奏会は、8/25(日)開催の第9回城陽定期演奏会です
    先日、武道館公演を成功させた大注目のクラシックピアニスト、
    清塚信也さんをソリストにお迎えしお贈りいたします
    チケットは残り僅か!お早目にご予約ください

    本日は、「第九」特別演奏会のチケット発売日をお知らせいたします!
    明日8月21日(水)より販売開始いたします!
    ※お電話でのご予約は21日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は21日11:00からです。

    今年の第九は村上寿昭さんのタクトで、お楽しみいただきます126714



    舞台を華やかに彩って下さる4人のソリストは、
    並河寿美さん(ソプラノ)、成田伊美さん(アルト)、
    糸賀修平さん(テノール)、西尾岳史さん(バリトン)、
    合唱は田辺第九合唱団の皆さんです105498

          
    並河寿美さん                                       成田伊美さん

      
    糸賀修平さん              西尾岳史さん

    毎年売切れ必至のご好評をいただいている第九公演!117764
    どうぞ、お早めのご予約をお待ちしております9591

     

    ≪「第九」特別演奏会≫



    ↑チラシクリックで拡大できます↑

    [日時] 2019年12月14日(土) 14:30開演 (13:30開場)
    [会場] ザ・シンフォニーホール
    [出演] 指揮:村上寿昭
         ソプラノ:並河寿美
         アルト:成田伊美
         テノール:糸賀修平
         バリトン:西尾岳史
         合唱:田辺第九合唱団

    [曲目] ベートーヴェン:序曲「命名祝日」作品115
        ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」
    [料金] S席 ¥6,000 / A席 ¥5,000 / B席 ¥4,000 /
               C席 ¥3,000 / 学生席 ¥1,000     (全席指定・消費税込)     
    ※学生券をお求めの方は、関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
    ※当日学生券の提示が必要となります。

    [ご予約] 
    関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
       (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
    関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/            
    ザ・シンフォニーチケットセンター 06-6453-2333
       (10:00~18:00 火曜定休)
    チケットぴあ[Pコード:138-593] 0570-02-9999


  • 2019.3.25(月)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    チケット発売のお知らせ~第5回親子定期演奏会♪

    みなさま、こんにちはpic.よつば

    昨年もご好評いただきました「第5回親子定期演奏会
    本日よりチケット発売開始いたしましたpic_99360

    5年目となる今回は、これまでよりも一歩踏み込み、
    作曲家と音楽の歴史をたどるプログラムpic_wa-i
    普段何気なく耳にしている音楽を、より深く、
    興味をもって聴いていただけるプログラムです
    お子さまには特典として、
    夏休みの自由研究に役立つ【研究シート】をプレゼント

    みなさまのご予約、お待ちしておりますpic.ト音記号_m

    ≪第5回親子定期演奏会≫

    [日時]20198月3日() 1400開演(1300開場)
    [会場]ザ・シンフォニーホール
    [出演]指揮:藤岡幸夫 オルガン:冨田一樹(★)
    [曲目]
     【第1部】
     ♪バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 (★)
     ♪モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
     ♪ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」第1楽章
     ♪シューベルト:イタリア風序曲 ハ長調
     【第2部】
     ♪リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番
     ♪ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第2楽章
     ♪ブラームス:交響曲第2番より 第4楽章  ほか

    【料 金】A席:¥4,320、A席小人(4才~中学生まで):¥2,160
         
    B席:¥3,240、B席小人(4才~中学生まで):¥1,620
         
    (全席指定・税込)
    【ご予約】関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
         
    (平日 10:0017:00、土 10:0016:00、日・祝休み)
         
    関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/
         ザ・シンフォニーホール 06-6453-2333
         チケットぴあ[ Pコード:144-971 ] 0570-02-9999
         ローソンチケット[ Lコード:56011] 0570-084-005
         イープラス http://eplus.jp(PC・携帯共通)