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  • 2026.5.1(金)
    公演情報
    オーギュスタン・デュメイに師事した新星・吉本梨乃さんと協演

     5月15日(金)ザ・シンフォニーホールにて、ヴァイオリン 吉本梨乃さんと協演します🎻

     吉本さんは、オーギュスタン・デュメイ名誉指揮者に師事し、第58回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールで第2位を受賞されました。
     また、笹川音楽財団よりストラディヴァリウス1736年製ヴァイオリン「ムンツ」を貸与されています。

    吉本さんのインタビューと師弟の演奏動画をどうぞ。

    ヴァイオリン「ムンツ」は吉本さんにとってどんな楽器ですか

     「ムンツ」は、私にとって自分が出したい音色を即座に再現してくれるとても信頼しているパートナーです。
    デュメイ先生から学んだ“弱音の美しさ”を存分に発揮できる楽器で、繊細なピアニッシモでも、大きな音を出しても決して荒くなったり、消えたりせず、美しいままホールの最後列までしっかり届くところも大きな魅力です。
     また音色そのものが本当に豊かで、今こういう音を出したい、と思った瞬間にそれに応えてくれる感覚があり、この楽器と出会ってから表現の幅が大きく広がったと感じています。

     

     

    関西フィルの名誉指揮者であるデュメイに師事されていましたが、デュメイはどんな先生でしたか

     9歳の頃に先生のCDを聴いて、フランコ=ベルギー派の正統を受け継ぐ先生の、あまりにも美しすぎる音色に惚れ込みました。
    私は神戸出身で、関西に住んでいた頃は関西フィルとデュメイ先生の演奏会を毎回のように聴きに行っていましたし、ヨーロッパツアーの際にはお年玉を募金したこともあります。
     そして念願かなって、17歳の時にエリザベート王妃音楽院に合格し、師事しました。
    先生の音に少しでも近づきたくて、5年間学ぶ中で、その美意識を受け継がせていただけたのではないかと感じています。
    私の演奏で、先生譲りの美音を堪能していただけたら、なによりも嬉しいです。
    私が学んでいるエリザベート王妃音楽院は、同じくフランコ=ベルギー派の系譜を受け継ぐウジェーヌ・イザイが創設した場所でもあり、その系譜の中で学べていることをとても大切に思っています。
     先生のレッスンは、まるで魔法のようだと感じています。
    「この音を意識して」と一言言われるだけで、そのフレーズ全体が一気に美しく変わるんです。
    固定観念にとらわれて動けなくなっている時には、これまでの自分にはなかったような斬新なフレージングやボーイングのアイディアで、真正面からそれを崩しにきてくださいます。
    ヴァイオリニストとして、本当に尊敬する先生です。

     

     

     

    今回演奏する曲(ブルッフ)の魅力と意気込みを教えてください

     今回演奏するヴァイオリン協奏曲第1番(ブルッフ)は、ヴァイオリニストを志す人は必ずと言っていいほど練習する名曲です。
    1楽章の語りかけるような冒頭や、表情豊かな美しい第2主題は特にお気に入りで、第2楽章は、ヴァイオリン協奏曲の中でも特に美しい楽章だと、デュメイ先生ともよく話しています
    そして第3楽章は情熱的でリズミックで、作品全体にブルッフの少し土臭い強いエネルギーを感じます。
     この曲を演奏する機会を今回いただけて、子どもの頃には気づけなかった魅力に、今改めてたくさん出会うことができています。
    その一つ一つを、今の自分が持てるすべてを使って、皆さまと共有できたら嬉しいです。

     

    ♫5/15(金) 第364回定期演奏会
    ・19時開演(18時開場) 
    ・会場:ザ・シンフォニーホール
    ・指揮:ユベール・スダーン
    ・ヴ
    ァイオリン:吉本梨乃
    ・プログラム:
    ♪ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
    ♪ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27

    🎫WEBチケット:https://kansaiphil.jp/concert/#concert20260515
    📞関西フィル事務局:06-6115-9911(平日10:00‐17:00・土曜10:00‐16:00、日祝定休日)


  • 2026.2.10(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    2026年度住友生命いずみホールシリーズセット券発売中♪

    みなさま、こんにちはpic.ト音記号_m

    2026年度も住友生命いずみホールシリーズS席セット券を発売しております

    該当公演は次の3公演です。
    ※曲目等詳細は、各公演のページをご確認ください(公演名をクリック)。
    ———-
    2026年5月24日(日)15時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.63
     指揮&お話:鈴木優人
     フォルテピアノ:キット・アームストロング
    2026年9月6日(日)15時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.64
     指揮&お話:鈴木優人
     フォルテピアノ:エリック・グオ
    2027年3月5日(金)19時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.65
     指揮&お話:鈴木優人
     ヴァイオリン:佐藤俊介
    ———-

    2026年度の住友生命いずみホールシリーズは、
    鈴木優人のベートーヴェン・ヒストリー(3年間/全9回)の中盤戦。
    ピアノ協奏曲からは第4番と第5番「皇帝」(いずれもフォルテピアノで演奏)、そして、ヴァイオリン協奏曲を。
    また、メインの交響曲は第4番、第5番「運命」、第6番「田園」といった人気作をたっぷりとお楽しみいただく3公演です

    それぞれ単券でお買い求めいただくより、お得にお聴きいただけます
    この機会に是非、お求めくださいませpic_24693

    pic_1095982026年度住友生命いずみホールシリーズS席セット券pic_piyo
      3公演セット券(S) ¥14,500(S席単券:5,500円)
      関西フィル友の会価格 ¥12,500
      関西フィル・サポーターズ価格 ¥14,000
      ※3公演セット券は関西フィル事務局のみでのお取り扱いとなります。
          ※関西フィルWebチケットでのお取り扱いはございません。

    皆様のご予約、お待ちしております


  • 2026.1.25(日)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    第362回定期演奏会 楽譜の使用版決定のお知らせ

    お待たせしました 。
    3/19(木)第362回定期演奏会で使用する楽譜の版が決定致しました!

    ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 〔第2稿(1890年)・新全集ポール・ホークショー校訂版(2025年)〕(※最初の試演)

    ホークショー教授およびウィーン音楽学出版社 (Musikwissenschaftlicher Verlag, Wien) の格別のご厚意により、 正式な初演に先立つ演奏が可能となりました。
    他の版との違いやホークショー教授との交流など、当日は指揮者・高関健さんのプレトークもお聴き逃しなく。

    どのような演奏になるのか、どうぞお楽しみに‼


  • 2025.11.20(木)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    2026-2027シーズンプログラム発表!

    みなさま、こんにちは。

     11月26日大阪4オケ共同記者発表会に先駆けまして、2026-2027シーズンプログラムを発表いたします。

     総監督・首席指揮者 藤岡幸夫、首席客演指揮者 鈴木優人、アーティスティック・パートナー リオ・クオクマン、名誉指揮者 オーギュスタン・デュメイで臨む2年目は、それぞれの個性がキラッと光るシーズンです!

     

    定期演奏会・第九特別演奏会

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    主催公演

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    注目公演

    2026429(水・祝)363回定期演奏会

     総監督・首席指揮者 藤岡幸夫が力を入れているマーラーシリーズとして、第4番を取り上げます。

    安川みくさんの天使の歌声をたっぷりと。

    16歳の児玉隼人さんとは、彼が選曲した「誰も知らない私の悩み」を演奏します。

     

    2026627()365回定期演奏会

     リオ・クオクマン&小林愛実、カーティス音楽院同窓生の共演。

    小林さんが「リオと演奏したい」とリクエスト。

    ショスタコーヴィチは、リオのダイナミックな指揮をお楽しみに!

     

    2026710()366回定期演奏会

     鈴木優人指名の福川伸陽さんで、超有名なR.シュトラウス「ホルン協奏曲第2番」。

    ベートーヴェン・ヒストリーにちなみ「命名祝日」を取り上げます。

    ペトルーシュカは、鈴木優人選曲です。

     

    20261128()369回定期演奏会

     名誉指揮者 オーギュスタン・デュメイ 唯一の公演。

    ヴァイオリン・ソナタ&「夏の夜の夢」inヨーロッパ公演の再演です。

    2026年度デュメイの推しは、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェさん。

     

    ・鈴木優人のBeethovens Historyシリーズ

    ベートーヴェンの人生を鈴木優人の指揮と豪華ゲストと共に歩むシリーズ。

    いよいよ、傑作の森へ。

     

    友の会会員新規申込

    定期演奏会・特別演奏会(10)をお得にお聴きいただける
    関西フィル友の会(シート会員)のお申し込みの受付は、
    2026
    114()313()までです。

    画像クリックで拡大します

     

     それでは、会場でお会いしましょう


  • 2025.6.10(火)
    公演情報 関西フィルNews
    人の心に響くように/大屋響さんへのインタビュー

     2024年度ライジングスター・プロジェクトで優秀賞を受賞された大屋響さんへインタビューさせていただきました。

    同じ「好き」な話でもヴァイオリンと好きなものの話をされているときの表情が、全く異なるのが印象的でした。

    お名前の由来通り、大屋さんの言葉は「心」に響きます。

     

    優秀賞を受賞された大屋響さん、林成さん、十河七海さん

     

    優秀賞受賞と8月11日Meet the Classic公演について

     2歳の時に、『ゆうがたクインテット』でヴァイオリンを弾いていた方を見て「これ、やりたい」とヴァイオリンを始めました。あまり、記憶にないです…。
    ライジングスター・プロジェクトの「ソリストの経験が積める」・「プロのオーケストラと共演できる」、これらの魅力に惹かれて、応募しました。
     今までにたくさんのコンクールを受けてきていても、審査は緊張して。
    緊張すると自分が思っている以上に演奏している表情が硬くなってしまうんですよ。
     受賞はとても嬉しく、気さくでパワフルな藤岡先生と関西フィルの皆様と一緒に音楽を作れると思うとワクワクします。

     

     8月11日Meet the Classicでは、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲第3楽章を演奏します。 小さいときから、弾きたい曲にどんどん挑戦してきましたが、小5のときにブラームスのコンチェルトを初めて生で聴いて、「かっこいい、弾きたい」と強く憧れました。
     でも、まだまだこの曲の前に勉強する曲がいっぱいあるし、体力も集中力もつけてから挑戦したいと思いました。
    そこからいろんな作曲家の曲や、ソロだけでなく室内楽の勉強も何曲かして、 昨年、自分的には満を持してブラームスの勉強を始めました。
    意気揚々と譜読みを始めたところ、やっぱりシンフォニックな響きを求められる大きな曲だなと痛感し、日々悩み試行錯誤しています。

     

    作曲家の母国語を意識

     ライジングスター・プロジェクトの応募用紙に「演奏が大阪弁みたい」と指摘されるので、作曲家の言葉を学びたいと書かれていましたが、詳しくお伺いできますか?
    大阪弁の「~やねん」や「~わ」のように語尾が強調される=フレーズの終わり方が押したような演奏になっていると指摘されました。
     例えば、ドイツ語は発音がはっきりしている、フランス語はフワッーと流れる感じ、 ロシア語はアクセントが少し長くなるというように、作曲家の母国語が音楽に影響していると師事している先生に教えてもらったんです。
    自分の話し方(大阪弁)が演奏に影響すると知ったと同時に、作曲家の母国語を学ぶことが、独特のニュアンスの理解や曲の表現につながっていくと思います。

     

    名前の由来とどのように演奏するかがリンク

    私の「響」という名前は、「人の心に響く人になるように、また、他人の心をしっかりと自分の心に響かせて感謝の気持ちをもてる人になるように」という願いを込めてつけてくれました。

     小学4年生くらいまでは、聴いてくれる方に何を届けるのかを考えたことが、あまりありませんでした。
    深く演奏できるようになってきたときに、「ただ音程をハメる」や「きれいな音で弾く」だけでは全然足りないと感じ始めて。
     どう演奏するかを補うために、「自分の気持ちを人の心に響かせるには?」とイメージすれば補えるのではないかと思ったとき、名前の由来とリンクしました。
    それからずっと、私の演奏のテーマになっています。

     

     ヴァイオリンや演奏以外にも、大屋さんのことを知っていただきたく「好き」をお伺いしました!

    チーズと甘いもの
    どちらも大好き!でも青カビはまだ、未経験です。

     

    謎解き
    名探偵コナンが大好きです。
    コナンきっかけで謎解きも好きです。

     

    ダンス

    在学中の相愛高校の体育祭ダンス委員をやっていて、動線を考えたり、振りを入れたりしています。K‐POPのカバーで、皆でわちゃわちゃしながら考えるのが楽しい!

     

    他の人には絶対負けない魅力

     指揮、藤岡幸夫さんが音楽家になるには、他の人には絶対負けない魅力を2つ以上持っておくべきと仰っていましたので、お伺いしました。

    「根性がある」
     ヴァイオリンをずっと続けていて、つらくてやめたいと思ったことがありません。
    どちらかというとフィーリングで決めてしまうタイプですが、ずっとヴァイオリニストとして生きていきたいと揺るがない気持ちは変わりません。

    「鈍感さ」
     体力があることは、疲れにくいという点で鈍感なのかなと思います。
    落ち込むことがあっても、すぐに立ち直ります。
    自分でも理由はよく分かりません(笑)

     

     

     

    お客様へメッセージ

     ブラームスのヴァイオリンコンチェルト3楽章について、
    大きい船に乗って皆様と航海に出るようなイメージを持っています。
    進むにつれて視界が開けていくような、前向きになれる、楽しい雰囲気で、皆様と一緒だからこそのエネルギーを伝えられる演奏会にしたいです。

     

    同じソリスト、十河七海さん、林成さんのインタビューはこちら

    コントラバスだから/十河七海さんへのインタビュー

     

    チェロが好き/林成さんへのインタビュー

    Meet the Classic Vol.49
    • 2025年811(月・祝)
    • 15:00開演(14:00開場)
    • 住友生命いずみホール
    • 指揮&お話:藤岡 幸夫(関西フィル総監督・首席指揮者)
    • ヴァイオリン:大屋 響
    • チェロ:林 成(リン セイ)
    • コントラバス:十河 七海

     

    [プログラム]

    【第1部】
    ~ライジングスター・プロジェクト2024優秀賞3名とのフレッシュな協演~
    ●ラーシュ=エリク・ラーション:コントラバス・コンチェルティーノ 作品45-11〔十河〕
    ●ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 より 第1楽章〔林〕
    ●ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 より 第3楽章〔大屋〕
    【第2部】
    ●シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」

    チケット購入はこちら

    WEBチケット

    https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/seatSelect?en=250811

    お電話(平日10:0017:00、土曜10:0016:00)

    関西フィル事務局:06-6115-9911