Page Top
  • 2026.6.30(火)
    公演情報 事務局からのお知らせ
    お客様一人ひとりの心に残る演奏を/吉村佳莉凪さんへのインタビュー

     2025年度ライジングスター・プロジェクトでグランプリを受賞された吉村佳莉凪(ヨシムラ カリナ)さんにインタビューしました。

     

    オーディションでの高校生(現在は東京藝術大学に在学中)とは思えない落ち着きやキリっとした表情と違う可愛らしさとのギャップがとても魅力的に感じました。

    ライジングスター・プロジェクト2025で優秀賞を受賞された山田唯雄さん、亀岡航紀さん、藤岡幸夫マエストロとともに

     

    ライジングスター・プロジェクトに応募された理由、オーディション中のことなどを教えていただけますか。

     今までの自分が積み重ねてきたことを信じて演奏しました。

    また、どういう風に評価されるかということを気にするよりも、『(最終審査で演奏した)プロコフィエフの音楽の魅力を伝えたい』という気持ちを乗せました。

    会場内は審査員の方達など少人数で伝える先が明確だったので、すごく集中できました。

     

    舞台袖で待機されているときも演奏中も、とても落ち着いてらっしゃいましたね。

     すごく緊張していましたが、緊張すると、なぜか逆に落ち着きますね。
    冷静にいようとする気持ちが強く働きます。

     

    グランプリを受賞された気持ちはいかがでしたか?

     まさか選ばれるとは思っていなかったので、信じられない気持ちでしたが、段々と実感が湧いてくるとすごく嬉しくて。

    今まで支えてくださった先生方や家族、周囲の方に感謝です。

    8月9日の公演に向けて、さらに気を引き締めて頑張ろう!と、モチベーションが高まりました。

     

    ヴァイオリンを始めたきっかけ、吉村さんにとっての「音楽」について教えてください。

     覚えていないのですが、幼稚園の時に友達が弾いているのを見て、「私も弾きたい」と言ったそうです。

    ヴァイオリンは表現の幅が広く、自分らしい音楽を追求できる楽器で、出会えてよかったなと思っています。

     音楽は、人に届けることを目的として、研鑽を積まなければいけないと思っていて。
    小学生のときからの被災地訪問など、SKO(スーパーキッズ・オーケストラ)での経験で、普段の演奏会やコンクールでは味わえないお客様の反応に触れたことが、今も心に残っています。

    音楽がしっかり届けば、人の心を本当に動かすことができるのだなと深く実感しました。
    演奏する時は、作曲家の意図をくみ取った上で、自分の体験・経験を反映させて、『私だからこそできる演奏』を目指しています。

    練習以外の日常のさまざまな経験も、たとえば、旅行や美術館巡りなども、演奏を豊かにしてくれていると感じていて、自分らしい音楽をお届けできたらいいなと思っています。

     

    ヴァイオリンと音楽以外の好きは何ですか

     おいしいものを食べることや、知らない文化や景色を知ることが好きです。

     

    誰にも負けない魅力は何ですか

     粘り強く最後まで努力することができることでしょうか。

    演奏することに関しては、中学生の時に「音楽で生きていく」と決めたので、その気持ちを忘れず最後までやり遂げようと。

    それと、その時の人とのつながりを大事にしながら、演奏をしようとしてきたことかなと思います。

     

    関西フィルと藤岡幸夫マエストロの印象

     どちらもエネルギーに溢れているイメージです。

    関西フィルさんは温かくて「関西のオケだな!」と思いますし、藤岡先生は情熱的な指揮で、パワーを感じます。

     

    89Meet the Classicに向けて意気込みを聞かせいただけますか。

     選曲した「メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」は、3本の指に入るくらい大好きです。
    冒頭のメロディだけで泣けてしまうほど様々な感情が入っていて、まるで人が語りかけるような、とても繊細な音楽です。
    前奏がほとんどない分、失敗できないという不安もありますが……、ここは本当に決めたいです!

     だからこそ、曲の魅力を伝えられる演奏をして、「聴きに来てよかったな」と一人ひとりのお客様の心に残したいですね。

    今、真摯に向き合って準備を進めています。

    藤岡先生と関西フィルさんと対話をしながら、全力で演奏して素敵な演奏会にします!

     

    最後に、ご来場のお客様へメッセージをお願いいたします。

     お客様の人生で思い出に残る素敵なコンサートになるように、精一杯頑張ります!!

     

    吉村さんと住友生命いずみホールでお待ちしています。

     

    Meet the Classic Vol.50

    8月9()開演15:00(開場14:00

    会場:住友生命いずみホール

    指揮&お話:藤岡 幸夫(関西フィル総監督・首席指揮者)

    ヴァイオリン:吉村 佳莉凪

    ソプラノ:野々村 彩乃

    メゾ・ソプラノ:富岡 明子

    テノール:山本 耕平

    バリトン:池内 響

    合唱:関西フィルハーモニー合唱団

     

    【第1部】
    ~ライジングスター・プロジェクト2025グランプリ受賞者とのフレッシュな協演~
    メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
    [協演:吉村佳莉凪=ライジングスター・プロジェクト2025グランプリ]

    【第2部】
    モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626


  • 2026.6.22(月)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    「第12回親子定期演奏会」開催中止のお知らせ

    2026年6月22日

    「第12回親子定期演奏会」開催中止のお知らせ

     梅雨の候、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
     平素は関西フィルハーモニー管弦楽団に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
     さて、20268月の開催を予定して「関西フィル2026-2027シーズンパンフレット」内に記載しておりました「第12回親子定期演奏会」ですが、この度、諸般の事情により、開催を中止させて頂くことと致しました。
     本公演を楽しみにお待ち頂いておりました皆様には、大変ご迷惑をお掛け致しますこと、心より深くお詫びを申し上げます。
     何卒、ご理解賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

    以上
    公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団


  • 2026.5.1(金)
    公演情報
    オーギュスタン・デュメイに師事した新星・吉本梨乃さんと協演

     5月15日(金)ザ・シンフォニーホールにて、ヴァイオリン 吉本梨乃さんと協演します🎻

     吉本さんは、オーギュスタン・デュメイ名誉指揮者に師事し、第58回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールで第2位を受賞されました。
     また、笹川音楽財団よりストラディヴァリウス1736年製ヴァイオリン「ムンツ」を貸与されています。

    吉本さんのインタビューと師弟の演奏動画をどうぞ。

    ヴァイオリン「ムンツ」は吉本さんにとってどんな楽器ですか

     「ムンツ」は、私にとって自分が出したい音色を即座に再現してくれるとても信頼しているパートナーです。
    デュメイ先生から学んだ“弱音の美しさ”を存分に発揮できる楽器で、繊細なピアニッシモでも、大きな音を出しても決して荒くなったり、消えたりせず、美しいままホールの最後列までしっかり届くところも大きな魅力です。
     また音色そのものが本当に豊かで、今こういう音を出したい、と思った瞬間にそれに応えてくれる感覚があり、この楽器と出会ってから表現の幅が大きく広がったと感じています。

     

     

    関西フィルの名誉指揮者であるデュメイに師事されていましたが、デュメイはどんな先生でしたか

     9歳の頃に先生のCDを聴いて、フランコ=ベルギー派の正統を受け継ぐ先生の、あまりにも美しすぎる音色に惚れ込みました。
    私は神戸出身で、関西に住んでいた頃は関西フィルとデュメイ先生の演奏会を毎回のように聴きに行っていましたし、ヨーロッパツアーの際にはお年玉を募金したこともあります。
     そして念願かなって、17歳の時にエリザベート王妃音楽院に合格し、師事しました。
    先生の音に少しでも近づきたくて、5年間学ぶ中で、その美意識を受け継がせていただけたのではないかと感じています。
    私の演奏で、先生譲りの美音を堪能していただけたら、なによりも嬉しいです。
    私が学んでいるエリザベート王妃音楽院は、同じくフランコ=ベルギー派の系譜を受け継ぐウジェーヌ・イザイが創設した場所でもあり、その系譜の中で学べていることをとても大切に思っています。
     先生のレッスンは、まるで魔法のようだと感じています。
    「この音を意識して」と一言言われるだけで、そのフレーズ全体が一気に美しく変わるんです。
    固定観念にとらわれて動けなくなっている時には、これまでの自分にはなかったような斬新なフレージングやボーイングのアイディアで、真正面からそれを崩しにきてくださいます。
    ヴァイオリニストとして、本当に尊敬する先生です。

     

     

     

    今回演奏する曲(ブルッフ)の魅力と意気込みを教えてください

     今回演奏するヴァイオリン協奏曲第1番(ブルッフ)は、ヴァイオリニストを志す人は必ずと言っていいほど練習する名曲です。
    1楽章の語りかけるような冒頭や、表情豊かな美しい第2主題は特にお気に入りで、第2楽章は、ヴァイオリン協奏曲の中でも特に美しい楽章だと、デュメイ先生ともよく話しています
    そして第3楽章は情熱的でリズミックで、作品全体にブルッフの少し土臭い強いエネルギーを感じます。
     この曲を演奏する機会を今回いただけて、子どもの頃には気づけなかった魅力に、今改めてたくさん出会うことができています。
    その一つ一つを、今の自分が持てるすべてを使って、皆さまと共有できたら嬉しいです。

     

    ♫5/15(金) 第364回定期演奏会
    ・19時開演(18時開場) 
    ・会場:ザ・シンフォニーホール
    ・指揮:ユベール・スダーン
    ・ヴ
    ァイオリン:吉本梨乃
    ・プログラム:
    ♪ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
    ♪ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27

    🎫WEBチケット:https://kansaiphil.jp/concert/#concert20260515
    📞関西フィル事務局:06-6115-9911(平日10:00‐17:00・土曜10:00‐16:00、日祝定休日)


  • 2026.2.10(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    2026年度住友生命いずみホールシリーズセット券発売中♪

    みなさま、こんにちはpic.ト音記号_m

    2026年度も住友生命いずみホールシリーズS席セット券を発売しております

    該当公演は次の3公演です。
    ※曲目等詳細は、各公演のページをご確認ください(公演名をクリック)。
    ———-
    2026年5月24日(日)15時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.63
     指揮&お話:鈴木優人
     フォルテピアノ:キット・アームストロング
    2026年9月6日(日)15時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.64
     指揮&お話:鈴木優人
     フォルテピアノ:エリック・グオ
    2027年3月5日(金)19時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.65
     指揮&お話:鈴木優人
     ヴァイオリン:佐藤俊介
    ———-

    2026年度の住友生命いずみホールシリーズは、
    鈴木優人のベートーヴェン・ヒストリー(3年間/全9回)の中盤戦。
    ピアノ協奏曲からは第4番と第5番「皇帝」(いずれもフォルテピアノで演奏)、そして、ヴァイオリン協奏曲を。
    また、メインの交響曲は第4番、第5番「運命」、第6番「田園」といった人気作をたっぷりとお楽しみいただく3公演です

    それぞれ単券でお買い求めいただくより、お得にお聴きいただけます
    この機会に是非、お求めくださいませpic_24693

    pic_1095982026年度住友生命いずみホールシリーズS席セット券pic_piyo
      3公演セット券(S) ¥14,500(S席単券:5,500円)
      関西フィル友の会価格 ¥12,500
      関西フィル・サポーターズ価格 ¥14,000
      ※3公演セット券は関西フィル事務局のみでのお取り扱いとなります。
          ※関西フィルWebチケットでのお取り扱いはございません。

    皆様のご予約、お待ちしております