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2020年 9月

  • 2020.9.15(火)
    公演情報
    9月25日(金) オーケストラで聴く映画音楽 会場:ハーモニーホールふくい

    皆様こんにちは!
    来週9月25日(金)は、ハーモニーホールふくい(福井県立音楽堂)で演奏させていただきます!
    残席は残り僅か…、是非是非お待ちしております!

    お求め・お問い合わせは、ハーモニーホールふくい チケットセンター TEL:0776-38-8282 (10:00~17:00) まで(*>_<*)ノ

    指揮者の藤岡幸夫さん、ヴァイオリンソリストの黒川侑さんより動画メッセージをいただきましたのでご覧くださいませ♫

    オーケストラで聴く映画音楽
    藤岡幸夫指揮 関西フィルハーモニー管弦楽団 ヴァイオリン:黒川 侑https://www.hhf.jp/events/archives/2210

    スクリーンでおなじみのナンバーが、フル・オーケストラの壮大な音色で蘇る…
    2007年から関西フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務める藤岡幸夫。
    強い信頼関係から生まれる演奏で、あなたの心に名曲を届けます。
    ソリストには福井ゆかりのヴァイオリニスト、黒川侑を迎え「シンドラーのリスト」やコルンゴルト作曲のヴァイオリン協奏曲を披露します。
    名作の魅力を再発見できるコンサート。ご家族、ご友人とお楽しみください。

    開催日時 2020年9月25日(金) 開場 18:15 開演 19:00
    場所 ハーモニーホールふくい大ホール
    料金 S:4,000円、A:3,000円、車いす席:3,000円
    ※小~大学生:半額

    曲目 映画『風と共に去りぬ』から「タラのテーマ」、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』メドレー、映画『シンドラーのリスト』テーマ、コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ほか


  • 2020.9.15(火)
    50周年記念コラム 関西フィルNews
    50周年記念コラム~未来の関西フィルへ Op.0915

    みなさま、こんにちは!
    関西フィル50周年記念コラム、オーケストラの“お仕事シリーズ”として前回は(1)“バンダ”についてお話しました。
    今回は「オーケストラの配置」です

     

    ― (2)配置の世界 ―

     

     オーケストラは、それ自体が大きな楽器(音響装置)として、今日の我々を楽しませてくれます。
    今回は、そのオーケストラにおける「配置」の不思議について…

    その前に、オーケストラの配置の読み方のご案内をします。それぞれのパートの“人数”を表記する決まりで、その順番も決まっています。

    例えば、関西フィルの標準的な編成は、

    12 10 8 7 6-3 2 2 24 3 3 1Tim3 

    と表記することになります

     

    左から順に、

    (弦楽器)第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス (12 10 8 7 6
    (木管楽器)フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット (3 2 2 2)
    (金管楽器)ホルン、トランペット、トロンボーン、チューバ (4 3 3 1)
    (打楽器)ティンパニ +ほかの打楽器(パーカッション)  (Tim3)

    の各楽器に、( )カッコ内の演奏人数を割り当てたものです。

     

    上の場合、第1ヴァイオリンは12名の場合、「12型」と呼びます。

    弦の人数は演奏内容によって可変するので、第1ヴァイオリンが10名の場合「10型」といい、10 8 7 6 5 3 2 2 2…といった形になります。

     

    そこで、配置のお話です

     

    現在、世界中のオケで一般的に一番見られる配置が、下の図の「ストコフスキー・シフト」と呼ばれる“通常配置”となります

     

    (1)【ストコフスキー・シフト】(通常配置)© Jun Yoshinari

    1930年代に、演奏や録音、そしてホールの音響的な立場から、アメリカで活躍した指揮者レオポルド・ストコフスキー氏(1882-1977)により提唱された配置で、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンを左右に分けず左側に固める方法です。ホール演奏では、全体の音がよりブレンドして聴こえ、ヴァイオリン奏者も演奏しやすい等の利点があります

     

    もうひとつ、「古典配置」と呼ばれるものがあります

     

     

    (2)【古典配置】(対向配置)

     © Jun Yoshinari

     

    もともとは18世紀後半ごろに定まってきた配置で、
    特徴は、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが指揮者を挟んで舞台の左右で向かい合う形です。別名”対向配置”とも呼ばれます。
    左右でヴァイオリンの掛け合いによるステレオ効果が分かりやすくなり、各パートの音が比較的クリアに聴こえます。
    ただヴァイオリン同士の掛け合いが難しいなどの特徴がある配置です


    現在、殆どのオーケストラの演奏会は、この(1)(2)、どちらかの形を基本とした配置の演奏会であるはずです。聴こえ方は、それぞれ違います。

    (※チェロとヴィオラが入れ替わった配置になったり、ホルンが左側に行ったり…という、マイナーチェンジは多々ありますが、原則は左側前が第1ヴァイオリン、舞台前部から弦楽器→木管楽器→金管・打楽器という順の括りは変わりません)

     


    上記の“配置”が18世紀後半に定まるまでの数百年以上、弦楽器と管楽器は基本的には分かれて演奏されることが多く、オーケストラ文化が発展・繁栄し「配置」を音響面・演奏面においてしっかり考えられたのが、ここ250年くらいのことです

     

     

    【オーケストラの配置例】(通常版)

      (C)s.yamamoto                       (C)s.yamamoto

    ■20191016日 第305回定期演奏会 指揮:藤岡幸夫 

    ハチャトゥリアン:交響曲第2番「鐘」より

    (編成)14 12 10 8 7 3 2 2 2 4 3 3 1 Tim4 2HP Pf 
    ※コーラングレ1Es管クラリネット1、バスクラリネット1、ハープ2、ピアノ1

    人数が多いですが、これは「ストコフスキー・シフト(通常配置)」を基本にしています。
     実はオーケストラ配置は、あくまで(1)(2)ともに、基本的な配置にすぎない、という言い方もできます。

    肌感覚では、クラシック曲の9割方は基本配置に収まるのですが、
    音響バランスや演奏者の事情、色々な判断で指揮者が配置を意図的に変えたり、作曲者が珍しい編成や配置を指定した場合、見たこともないような配置になることがあります。

    それも、オーケストラを見る醍醐味のひとつでしょう 

     


    そこで今回は、珍しい配置の演奏会、関西フィルの過去の演奏から数公演を、ご紹介します。

     

     

    【珍しい配置】(1)

    20041126日 第169回定期演奏会 指揮:飯守泰次郎
    武満徹:「地平線のドーリア」
    (編成)ヴァイオリン8名、ヴィオラ2名、チェロ2名、コントラバス5

    日本を代表する大作曲家、武満徹氏が1966年に作曲した曲です。
    非常に珍しい配置をする曲で、

    弦楽器の中でも
    第一群:ヴァイオリン2名、ヴィオラ2名、チェロ2名、コントラバス2
    第二群:ヴァイオリン6名、コントラバス3
    という分かれ方をしており、
    各弦楽器奏者は、11パートをバラバラに演奏する箇所があり、神経が張り詰める難曲でした。

    舞台前面の弦楽器群は倍音系の音を担当、後面は地平線をイメージし「エコー」の役割を担っています。
    東洋的な音楽→西洋的な音楽への移行の不思議な効果を効果的に出すために、作曲家が指定した分かれ方に即した「配置」であり、指揮者の判断も合わさって、音響的にも計算し尽くされた配置になっています

     

     

    【珍しい配置】(2)

    2007525日 第193回定期演奏会 指揮:尾高忠明
    パヌフニク:祭典交響曲 <関西初演>
    (編成)14 12 10 8 7-3 2 2 26 4 3 1Tim3
    ※コーラングレ1、バスクラリネット1、コントラファゴット1

    指揮者尾高忠明氏の父、尚忠氏の友人だったポーランドの作曲家、パヌフニク(19141991)の、1963年に作られた3番目の交響曲です。
    ポーランドの賛歌、祈りの音楽として歌われてきた「ボグロジカ」を旋律に込め、4本のトランペットが宗教的色彩をもつファンファーレを吹いているシーンです

     

     

    【珍しい配置】(3)

    200894日 第205回定期演奏会 指揮:藤岡幸夫 
    ヴォーン=ウイリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲
    (※2011年3月27日第227回定期演奏会でも演奏)
    (編成) ※弦楽器のみです。

    舞台前部 / 第1弦楽器群12 10 8 6 6
    舞台後部 / 第2弦楽器群 2 2 2 2 1
    (※弦楽四重奏は、第1弦楽器群のソロパート。)

    この曲は、本来木管楽器が座る席に、第2弦楽器群が座っています。作曲者は、スペースがあれば弦楽器群同士は極力離して配置せよ、と指示しています。
    作曲者は弦楽合奏のこのような空間配置を採り、教会内部のオルガンに似た響きの印象を作り出す事に成功しています

     

     

    【珍しい配置】(4)            
                (C)HIKAWA

    20181117日 いずみホールシリーズ vol.45
    指揮:オーギュスタン・デュメイ  ピアノ独奏:ヴァネッサ・ワーグナー
    プーランク:オーバード(朝の歌)
    (編成) ※ヴァイオリンなし
    ヴィオラ2名、チェロ2名、コントラバス2名ー2 2 2 2-2 1 0 0-im+0 独奏Pf  ※コーラングレ持ち替え1

    1929年、プライベートパーティのためにバレエ音楽として作曲された、一風変わった小編成のピアノ協奏曲です。
    これは作曲者指示の配置です。左右非対称で非常に変則的なものです。
    ピアノは舞台の右側前方に、オーケストラはピアニストの後方から左側にかけて扇形を作るように3列で着席しピアノを取り囲み、
    指揮者はピアニストの左前方(客席から見ればピアノの奥)に位置しオーケストラと向き合う配置です

     

     

    【珍しい配置】<番外編>

    201192日 第232回定期演奏会
    指揮/ヴァイオリン独奏:オーギュスタン・デュメイ
    ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
    (編成)12 10 8 7 5-1 2 2 22 2 0 0Tim0

    12型の編成です本来は普通の編成で、作曲者の指示にないですが、
    音楽監督デュメイの試行錯誤と指示により、なんと第2ヴァイオリンとヴィオラの前に、ホルンと木管楽器群が入るという、かなり大胆な配置です。
    新鮮な演奏会となりました

     

    こういった「配置」の妙によって、オーケストラは“音を鳴らす”だけではなく、立体的に“空間”そのものも音響効果として利用し、多人数による“楽器”として機能します。
    美しい旋律、繊細なバランスと迫力を併せ持つオーケストラの演奏は、人々を魅了するものがあります
    コンサートに行く時は、オーケストラの配置についても意識して見てみると、新しい楽しみ方もできます

    会場では【配置】についても、是非注目してみてください

    つづきは、いずれまた…

     

    それでは、次の”5”が付く日まで


  • 2020.9.11(金)
    公演情報 関西フィルNews その他
    今年の「大阪クラシック」は配信です!

    みなさま、こんにちは
    朝夕の空気が秋めいてきた今日この頃、
    今年も「大阪クラシック」の季節がやってまいりました!

    例年であれば、大阪の街のそこかしこが音楽であふれていたはずですが
    今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
    街中での無料公演を見送り、オンライン配信での開催を実施することとなりました。

    9月13日(日)~19日(土)の開催期間中、関西フィルは
    それぞれ13日(日)・14日(月)・16日(水)から配信開始の3公演と、
    14日(月)19時開演の有料公演に出演いたします

    そして今回、配信のための収録がすでに始まっております…
    13日(日)正午頃より、一番乗りで配信開始予定の第1公演は、
    関西フィル名物(?)の金管五重奏チーム
    なんと収録も、どきどきのトップバッターでした!
    続きを見る


  • 2020.9.10(木)
    50周年記念コラム
    50周年記念コラム~未来の関西フィルへ K.0910

    皆さま、こんにちは!
     50周年記念コラム~未来の関西フィルへ K.0910
    今回は、特別客演首席コンサート・マスター、赤松由夏と第二ヴァイオリン奏者、齊藤清からのメッセージをお届けします。


     関西フィル、音を紡いで50年!私はまだまだ新参者ですが、
    このオーケストラの50年という節目に携われることを光栄に思います。
    今は、距離を取ってのアンサンブルですが、関西フィルならではの密で濃いサウンドは変わることはない!と、先日の定期で感じました。
     
    この逆境をパワーに変えて、さらなるキラキラサウンド(なんだか藤岡さんぽい言い方でしょうか?笑)をお客さまにお届けしたいと思います!
     
    次の節目に向けて、コロナに負けず進化する関西フィルを、これからもどうぞよろしくお願い致します!

    特別客演奏者 赤松 由夏

                         

     新型コロナウイルス流行の影響を受け、多くのコンサートが中止に追い込まれました。全国に緊急事態宣言が出され、不要不急の行動を控えるよう要請される中で、我々音楽家の活動も自粛を余儀なくされ、関西フィルも3月から6月半ばまで全てのコンサートが中止、延期となりました。

     私がこの業界に入って30年ほどになりますが、就職とほぼ同時にバブル経済が破綻し、それ以降、神戸の地震、東日本大震災、リーマンショック、アジア、ヨーロッパにおいて数々の経済危機が起こり、その度に楽団の経営危機に陥りました。

     今回の危機については、いつもとは違うと思ったことがあります。以前ならば、音楽は不要不急の最たるものとして社会の隅に追いやられ、音楽家が自ら声を上げ続けなければ社会から忘れ去られてしまうという危機感を持ちながら、ボランティア演奏に打ち込みながらも、生活の不安に怯えるというのが毎度のパターンでしたが、今回は、国民の精神衛生のために文化芸術の必要性を、マスコミや有識者が訴えていることが散見され、音楽家、音楽業界の生活、経済状態を心配する論調も目立ちました。何よりも、コンサートに行きたい、オーケストラを聴きたいという音楽愛好家の方々の声が、一番際立っているのが今回の特徴ではないかと思います。

     長くオーケストラ生活を続けていると、いろいろなことがおきます。今度こそ楽団解散か、ということも度々おこります。その都度、このオーケストラは多くの民間企業、個人の音楽愛好家の方々の励ましと支えによって存続してきました。江戸時代の上方文化を支えた大阪商人の心意気が現代にも息づいているかのように、経済活動と同じように文化・芸術を大切に考える経営者が多くおられます。苦しい時期ですが、文化・芸術を未来に継承していくために、引き続き粘り強く、ヴァイオリンを弾き続けていきたいと思います。

    第二ヴァイオリン奏者 齊藤 清

     

     


  • 2020.9.5(土)
    50周年記念コラム 関西フィルNews
    50周年記念コラム~未来の関西フィルへ Op.0905

    皆様こんにちは♪

    関西フィル50周年記念コラム、今日は“横顔シリーズ”として
    2回徳岡写真館をお届けします。

    今回は2015年ヨーロッパ公演の写真を。

    素晴らしい各地の劇場もたくさんご紹介したいのですが、
    楽員から「プライベートでもう一度来たい!」という意見が多数あった
    スイスのモントルーの写真をご紹介します。

     

    2015年527日の午前に関西空港を出発し、フランクフルトで乗り換え、
    スイス・ジュネーブ空港に到着しました。
    ジュネーブからバスで1時間30分くらいの街、
    モントルーがヨーロッパでの最初の宿泊地となりました。

    モントルーは、「モントルー・ジャズ・フェスティバル」や
    レマン湖で有名なリゾート地ですね。

    レマン湖は、琵琶湖より少し小さい湖ですが、
    その美しさは本当に言葉では表せないくらいでした…!!

    湖畔に沿って整備された散歩道が素晴らしかったです♪

    ↓ 街中もリゾート地らしく、とてものんびり広々していました。

    このレマン湖のほとりに“シヨン城”というお城があるのですが、
    徳岡カメラマンはこのシヨン城がとても印象に残ったようです。

    12世紀頃にはお城の基盤が作られ、その後、発展・拡張したとのこと。

    ↑壁は石造りで屋根は木製と、とても特徴的ですね。

    徳岡目線では、他にも色々気になった図柄があったようです。

    ↑これは建物の壁。
    四角い穴は、多分のぞき窓か銃眼ですよね。
    その間に鍵穴のような穴も。でもかなり大きいです。
    こっちも銃眼かもしれません。
    なんだか、不思議なリズムが感じられる壁です。

    ↓天井に綺麗な模様がある部屋もありました。

    ↓通路の壁や屋根に設置されている取っ手?や、飾り?も、
    それぞれにとても意匠が凝らされています。
    ランプなどを掛けていた取っ手でしょうか。

     

    とても素朴な雰囲気が感じられる場所もありました。

    ↓そしてトイレ~。
    2人並んで世間話をしながらのトイレタイムが可能です。

    ↓便座を上から見た所。

    穴の先は湖に直結…。
    冬は吹きあげてくる風が冷たいでしょうね。

     石柱が美しい空間が広がっていますが、
    ↓この部分は牢獄のスペースでもあるはずです。

    イギリスの詩人バイロンの「シオンの囚人」の舞台として
    知られています。

     

    シヨン城がそばに建つレマン湖、本当に美しい場所です。

    モントルーはQUEENが多くのCDを制作したスタジオが
    あることでも知られています。
    レマン湖を臨むように建てられているフレディ・マーキュリーの銅像、
    ↓一番有名なキメポーズですね!

    このフレディの銅像とレマン湖の写真が
    「メイド・イン・ヘヴン」のジャケットに使われています。

    また、
    「モントルー・ジャズ・フェスティバル」のライブCDとして名高い、
    ビル・エヴァンスの「アット・モントルー・ジャズ・フェスティバル」
    のジャケットには、シヨン城が印象的に使用されていますね。

    モントルーに到着したのは527日の21時頃、
    この街での自由時間は28日の午前中だけでしたが、
    芸術家にとても愛された街であるのも当然だな、
    と強く感じることができました。

    28日の午後には、バスでマルティニーへ移動してリハーサルの
    予定だったため、ここであまりのんびりするわけにはいかず
    後ろ髪をひかれる思いでしたが、天候に恵まれ、美しい景色で
    目の保養が出来て幸先の良いスタートとなりました。

     

    徳岡写真館、できればヨーロッパ公演編をもうひとつ
    アップしたいと思っています♪

    ではまた“5”が付く日にお会いしましょう!!