みなさま、こんにちは。
11/27(月)に共同記者発表がございますが、先立ってシーズンプログラムを発表いたします。
当日18時から動画配信で詳細をお伝えしますので、ぜひご覧ください。
動画URL クリックしてください!
定期演奏会・特別演奏会
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主催公演
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みなさま、こんにちは。
11/27(月)に共同記者発表がございますが、先立ってシーズンプログラムを発表いたします。
当日18時から動画配信で詳細をお伝えしますので、ぜひご覧ください。
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平素より関西フィルハーモニー管弦楽団の活動にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、11/23(木祝)開催「住友生命いずみホールシリーズVol.57」に出演致します関西フィル音楽監督:オーギュスタン・デュメイ氏ですが、急な腕の不調により、ヴァイオリンを演奏することが出来なくなったため、ソリストとしての出演が困難となりました(指揮のみで出演致します)。
つきましては下記の通り、ソリストを変更し、公演を開催させて頂きます。
デュメイ氏のヴァイオリン独奏を楽しみにお待ち頂いておりました皆様には心よりお詫び申し上げますとともに、今後とも関西フィルへのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なお、チケットの払戻しにつきましては、お受け致しかねますので、何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。
公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団
記
日 時:2023年11月23日(木祝)15:00開演
会 場:住友生命いずみホール
指 揮:オーギュスタン・デュメイ
独 奏:辻 彩奈(ヴァイオリン)
曲 目:(※曲目に変更はございません。)
〔オール・モーツァルト・プログラム〕
アダージョ ホ長調 K.261
ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」イ長調 K.219
交響曲第41番「ジュピター」ハ長調 K.551
※下線部が変更となった箇所です。
以上
Photo (C)Makoto Kamiya
先日、第2回欧州公演の記者発表を行いました。
今回は、2023年10月12日(木)~14日(土)の3日間、ゲント(ベルギー)、パリ(フランス)、フランクフルト(ドイツ)の3か国3都市での公演を予定しています。
オーギュスタン・デュメイ音楽監督(左)、大野英人楽団長(右)
第2回欧州公演は、楽員だけでなく関西フィル全体にとっての挑戦です。
他の有名なオーケストラと比較されることは、演奏がより良くなるための推進力になります。ヨーロッパの聴衆のリアクションに触れること、歴史のあるアルテ・オーパー(ドイツ)、または現代的なホールであるラ・セーヌ・ミュージカル(フランス)のようないつも演奏しているザ・シンフォニーホールや住友生命いずみホールとは違う環境で演奏することは、個人の視野を広げることにもつながります。
第1回欧州公演後の8年間で、様々な作曲家の音楽に取り組み、作曲家が求めている音色やより豊な表現力を追及してきました。そしてモチベーションを持ち続けることを学びました。
さらに、第2回は持ち続けられるようになったモチベーションをより高く持つにはどうすればいいかを学んでほしいと思います。
関西フィルの特徴は音色の透明感と集中力の高さです。ヨーロッパの耳が肥えている聴衆に、「演奏を届けたい」という熱意をぶつけられるか。
成功はそこにかかっています。
公演場所のパリは首都、フランクフルトはEU中央銀行があるなど国際金融の中心地です。このような大都市では欧米の著名オーケストラがたくさん公演しており、ヨーロッパの耳の肥えたお客様の反応が楽しみです。
※画像クリックで拡大できます。
2023年9月13日
お客様 各位
公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団
関西フィル第344回定期演奏会
「出演者及び曲目変更」のお知らせ
平素より関西フィルの活動にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
2024年3月29日(金)「関西フィル第344回定期演奏会」は、出演を予定しておりました飯守泰次郎氏(関西フィル桂冠名誉指揮者)の逝去に伴い、指揮者及び曲目を以下の通り変更して開催致します。
◆第344回定期演奏会
[日時]2024年3月29日(金)19:00開演
[会場]ザ・シンフォニーホール
[指揮]小林研一郎
[曲目]
グリーグ:オーゼの死(「ペール・ギュント」第1組曲より)
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」全曲
今後とも関西フィルへのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
自分らしく自然体でやっていきたい
2023年4月より鈴木優人氏に首席客演指揮者に就任いただきました。
10月就任記念演奏会が近づいてきましたので、心境や就任記念演奏会などについてインタビューしました。
ところどころユーモアで返してくださり、終始、和やかな雰囲気のインタビューでした!
まさか大阪のオケでポストを持つとは思っていませんでした。
「客演」という立場だからこそ、野球でいう外野手の立場(=独自の目線)で、スパイス的な役割を果たしていきたいです。
就任記念演奏会プログラムのお客様の反応が楽しみです
■バロック音楽を敢えてモダンでする魅力
バロック楽器を知っているからこそ、経験からのイマジネーションを大切にし、楽員との会話の中で新たな発見をしていきたいです。それぞれの時代の作曲家が見ていた世界を関西フィルの皆様と創っていくのに魅力を感じます。
■ラモー(鈴木優人編):優雅なインドの国々(1735年-1736年)
当時、クラリネットは出始めたばかりの楽器で、編成に入っていませんでした。入っているバージョンで演奏するのは注目ポイントです。バロック楽器を使わずに演奏するためには、色んなアイデアが必要です。現代のオケが演奏する音色を楽しんでください。
■ストラヴィンスキー:プルチネルラ(1919年‐1920年)
歌バージョンはなかなか演奏されません。
バロック音楽をストラヴィンスキー目線で書き直したとてもユニークな作品で、素晴らしい歌手の皆様との共演も楽しみです。原曲との聴き比べも面白いですよ。
■ブラームス:交響曲第1番(1876年)
ブラームスが1番を創ったのが私と同じ40代のときでした。前回共演の公演が2番でしたので、初心に帰って1番です。
余談ですが私が中学生のときに初めてファゴットでブラームス作品を演奏したのが1番でした。2番パートを担当しましたが、難しかったですね。(ファゴットを始めて3ヶ月で吹けるわけがないです…)
前向きで向上心が強く、音楽家として一番大切である楽譜に対してのリスペクトを持ち、Festiveなサウンドだと思いますね。アイデアがどんどん出て、それが胸にストンと落ちます。自分たちがしたい音楽をしているという印象です。
楽員への希望は、何だろう…二日酔いでリハーサルに来ないように(笑)とかですかね。冗談は置いといて、共演しているからと言って先入観を持たず自然体で大丈夫です。
今後は、一つひとつの公演でお祭りのようにスパークしたいですね。もちろん、音楽を創るプロセスを大事にして、感情を共にすることを大切にしながらです。
作戦は立てていません。オーギュスタン・デュメイ音楽監督と首席指揮者 藤岡幸夫さんとのキャラが全然違うので、自然体でいれば私のカラーが出るかなと。自分らしく楽しみながらやっていきます。
相手に興味を持つようにしています。コミュニケーションにも色んなスタイルがありますから、話す内容によって合わせています。
首席客演指揮者に就任し、改めてスタートを切ります。気負うわけではありませんが、就任公演は門出でであり、とても楽しみにしています。
ぜひ、お客様には「完売」という形で盛り上げていただければ嬉しいですね(笑)
鈴木さんs’ Favorite
☆好きな食べ物
☆趣味
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就任後の公演は12/9(土)第九特別演奏会