でした。
ご来場ありがとうございました
2017年 2月
-
2017.2.27(月)2月24日(金)第280回定期演奏会で、ルーカス・ゲニューシャスさんが披露したアンコールは、グリーグ:抒情小曲集より第46番「夢想」作品62-5レオニード・デシャトニコフ:「劇場の共鳴」より第5曲「チェイス・ロンド」
-
皆さまこんにちは
昨日の定期演奏会、プレミアム・フライデーということも
あったのでしょうか、当日券のお客様にたくさん来ていただきました。
ありがとうございましたさてさて、今年も”4大オーケストラの響演”に出演致します。
2017年4月8日(土)、今回は藤岡さんの指揮で、
レスピーギの「ローマの松」をトリで演奏します
この曲には、”バンダ”と呼ばれる舞台とは別の場所で演奏する
別働隊が必要です。
通常、トランペット4名、トロンボーン2名で演奏しますなんと 4月8日は、日本センチュリー交響楽団、
大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団の金管楽器奏者
の皆さんがこのバンダを演奏してくださいます
どの奏者さんが演奏してくださるか、当日をどうぞお楽しみに~少し前ですが、去年の11月に4人の指揮者が集まって
記者会見を致しました。会見の様子がまとめられ、フェスティバルホールのHPにアップ
されています。
↓ ↓ ↓
記者会見の様子(動画)今年の公演は、15時30分からトランペット・トロンボーンの
ファンファーレや、ホルン四重奏などをお聴きいただきます。
もちろん、4オケ混合チームでの演奏どうぞお楽しみに
◆公演詳細
-
みなさまこんにちは
明日は今シーズン最初の定期演奏会です!
今年はなかなかシブいプログラムで幕開け致します1945年1月に初演された、プロコフィエフの最も人気のある交響曲です。
第二次世界大戦終結の年に初演されたのですね。この曲を導いてくださるのはピエール=カルロ・オリツィオさん。
デュメイ音楽監督から推薦があったイタリアのベテラン指揮者で
いらっしゃいます。(ハリソン・フォードさんに似てらっしゃいますー)
フルートとファゴットが口ずさんでいるようなメロディーで開始する
第1楽章、人気交響曲の第1楽章に相応しく、雄大で重厚、高らかに
締めくくられます。第2楽章は、常に何かの楽器がおもしろいことを演奏していますよ~。
全く飽きない楽章ですオリツィオさん、第3楽章冒頭をかなりロマンティックに仕上げて
いらっしゃいましたが、進むにつれ、戦争の影のように心に突き刺さる
部分が印象的です。第4楽章では、第1楽章冒頭のメロディーが帰ってきてハッと
させられます
その後はプロコフィエフらしい疾風のような展開が繰り広げられ、
そしてさらに彼らしい曲の終わり方!!皮肉が込められているように感じられるかもしれませんが、
彼はこの曲について
「戦争が始まって、誰も彼もが祖国のために全力を尽くして戦って
いるとき、自分も何か偉大な仕事に取り組まなければならないと感じた。」
「私の第5交響曲は、自由で幸せな人間、その大きな力、その純粋で
高貴な魂への讃歌の意味を持っている。」
と言っていたそうです。素晴らしき独創性ですね
さて、前半では今をトキメク27歳の俊英、
ルーカス・ゲニューシャスさんにラフマニノフの名曲を奏でて
いただきます。パガニーニのかの有名なメロディーを元に繰り広げられる変奏曲形式
ですが、最近ではメインテーマより、変奏されたメロディーの方が
有名かもしれません。
第18変奏のメロディーは映画やCMで多用され、最近は東急不動産の
CMで聴こえてきますねなんと、今月16日にゲニューシャスさんがシャルル・デュトワさんと
共演された時の動画を広報用に頂戴しました!
第18変奏を聴いていただけます。
↓ ↓ ↓
https://www.facebook.com/medicitv/videos/10154114256142352/ぜひ、明日はシンフォニーホールでライブをお楽しみください
明日は、17時45分から当日券を発売開始致します。
皆さまのお越しをお待ちしております→公演詳細
-
首席指揮者 藤岡幸夫と関西フィルハーモニー管弦楽団によるCDが完成いたしました。菅野 祐悟「交響曲第1番~The Border~」の世界初演の模様を収めた貴重なライヴ録音です。
皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
詳細は日本コロムビアでご確認下さい。
COGQ-103 本体価格¥3,000+税
菅野 祐悟:交響曲第1番~The Border~
●指揮:藤岡幸夫
●関西フィルハーモニー管弦楽団
●録音:2016年4月29日 ザ・シンフォニーホール
(関西フィル「第273回定期演奏会」でのライヴ録音)境界線の向こうに立ち現れる極私的音世界…
劇伴作曲家の旗手が交響曲の高みに挑む。10年代の交響曲、世界初演!劇伴音楽の旗手として、大ヒット映画「SP野望篇」、映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年)、映画『謎解きはディナーのあとで』(2013年)、さらに、TVドラマでは2014年NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』をはじめ、この10年間で連続テレビドラマの音楽を50番組以上手掛けている菅野祐悟。そのたぐいまれなるオーケストレーションを携えて、ついに交響曲の高みに挑戦します。普段は映画やドラマが持っている「ストーリー」や「テーマ」にそって音を紡ぐ名手が、交響曲を書くときに表現したいテーマはなにか。菅野は、意識と無意識、現実と夢、その境界線・狭間に立ちながら、自らの内面に深くダイヴすることを試みました。その果てに生まれた音楽がこの交響曲第1番〜The Border〜です。
菅野の才能に惚れぬいたマエストロ藤岡幸夫の確信に満ちたタクトのもと、2016年4月に関西フィルの定期演奏会で行われた定期演奏会の模様をライヴ収録。
21世紀に入り、ますます先の見えない日本のクラシック音楽界。劇伴と正調クラシックのまさに狭間=境界線で新しい芸術表現を生み出そうとする菅野の、交響曲形式への力強い意志に満ちた力作です。※関西フィルのCDまとめはコチラへ。
-
2017.2.21(火)
みなさま、こんにちは
本日は、「第284回定期演奏会」のチケット発売のお知らせです
明日2月22日(水)10:00より発売開始いたします。
※お電話でのご予約は22日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は22日11:00からです。指揮は音楽監督のオーギュスタン・デュメイ
ソリストには注目の若手ヴァイオリニストの郷古廉さんをお迎えして
ブラームスのヴァイオリン協奏曲 ニ長調をお送りしますみなさまのご予約、お待ちしております
《第284回定期演奏会》
郷古廉のドラマティック・ブラームス&清らかに歌うシューベルト[日時] 2017年6月22日(木) 19:00開演(18:00開場)
[会場] ザ・シンフォニーホール
[出演] 指揮:オーギュスタン・デュメイ
ヴァイオリン:郷古廉(*)
[曲目] ブラームス:悲劇的序曲 作品81
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77(*)
シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
[料金] S席 ¥6,000 A席 ¥4,500 B席 ¥3,000
C席 ¥2,000 学生席(25歳以下) ¥1,000 (全席指定・消費税込)
※学生券をお求めの方は、関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
※当日学生証の提示が必要となります。
※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。
[ご予約] 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
(平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-t/
※発売日当日は11:00より
ザ・シンフォニーチケットセンター 06-6453-2333
チケットぴあ [Pコード:312-977] 0570-02-9999