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2014年 1月

  • 2014.1.28(火)
    関西フィルNews
    第253回定期演奏会、まもなく開演です!

    皆様こんにちは

    2月12日、いよいよ今年最初の定期演奏会が迫ってまいりました
    今年の2月定期はデュメイ監督が登場します
    デュメイ監督の指揮でお贈りするのはベートーヴェンの「田園」。
    2008年9月の神戸特別演奏会で大絶賛をいただいたデュメイの「田園」が
    帰ってきます

    そして2月定期のソリストは成田達輝さん
    今最も注目される若手ヴァイオリニストのお一人です


    (C)Masashige Ogata RIK_0101 -サイズ小


    (C)Masashige Ogata

    第2位に輝いた2012年エリザベート国際コンクールで
    審査員を務めていたデュメイがその才能に惚れ込み、
    熱望していた共演がついに実現します

    昨年11月に来日した際、デュメイ監督に聴きどころをインタビューしてきました


    関西フィル事務局でご予約受付中です
    たくさんの皆様のご来場、お待ちしております

    ≪第253回定期演奏会≫

    20140128171101369_0001

    [日時]
    2014年2月12日(水)
    19:00開演 (18:00開場)

    [場所]
    ザ・シンフォニーホール

    [出演]
    指揮:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
    独奏:成田 達輝(ヴァイオリン)
    ※ 2012年、エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位および イザイ賞

    [プログラム]
    ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲
    パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品6
     (ヴァイオリン独奏:成田達輝)
    ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」
    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

    [入場料]
    S席¥5,000/A席¥4,000/B席¥3,000/学生席¥1,000(全席指定・税込)
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。

    [ご予約・お問合せ]
    関西フィルハーモニー管弦楽団:06-6577-1381


  • 2014.1.23(木)
    関西フィルNews
    S席完売いたしました!(5月17日開催「第256回定期演奏会」)

    皆さん、こんばんは
    チケット情報【速報】です
    5月17日開催「第256回定期演奏会」のS席が完売いたしました
    なおA席、B席、学生席は、引き続き絶賛発売中です
    良い席はどうぞお早めにご予約くださいませ
    それでは、藤岡幸夫が指揮するドヴォルザーク「レクイエム」にどうぞご期待ください
    http://kansaiphil.jp/modules/concert/index.php?content_id=688


  • 2014.1.20(月)
    関西フィルNews
    レアなメンバーの木管五重奏!

    みなさま、こんにちは

    関西フィル2014年最初の主催演奏会Meet the Classic Vol.28が
    無事に終わりました

    1月のMeet the Classic は「ニューイヤーコンサート」の位置づけで
    シュトラウスの名曲など新年の幕開けにふさわしいプログラムで
    毎年お届けしております
    今年も「美しく青きドナウ」など、華やかなコンサートになりました
    そして二村英仁さんの「揚げひばり」はいかがでしたでしょうか?
    藤岡さんの強いご推薦通り、二村さんの雰囲気にぴったりのすてきな演奏でしたね
    ご来場くださいましたみなさま、ありがとうございました

    でも、そろそろ・・・
    ニューイヤーコンサートもお腹いっぱいの頃ではないでしょうか?
    (お正月のおせち料理もおいしいけどだんだん飽きてくるそんな感じでしょうか

    そこで
    恒例の「マグノリア・サロンコンサート」のご紹介です

    2014年も引き続き、大阪府池田市の逸翁美術館マグノリアホールにて
    関西フィルメンバーが毎月1回、出演させていただきます
    オーケストラとは一味違う室内楽の魅力、
    大編成のオーケストラではお伝えしきれないメンバーひとりひとりの個性を、
    この「マグノリア・サロンコンサート」でお伝えできればと思っています

    今月は、木管五重奏
    2014年第1回目にふさわしく、豪華にメンバー5名で出演いたします


    29練習3

    左から、
    永武靖子(ホルン)、虎谷朋子(フルート)、高名幾子(オーボエ)、
    吉田悠人(クラリネット)、河渕伸子(ファゴット)

    あっ。ちなみに、みなさま、
    今回のマグノリアコンサートのチラシはご覧になりましたか?

    コレです
     ↓
    無題

    えっ、誰?って、別人じゃありませんよー
    上の写真と同一人物ですよー

    「木管五重奏」とは、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、そしてホルンが加わった
    5名編成で演奏する室内楽の1つのジャンルです。
    弦楽四重奏、金管五重奏とならんで、とても人気があります

    なんで「木管」五重奏に「金管」のホルンが入ってるの!?

    管楽器のアンサンブルがさかんに演奏されだした19世紀当時は
    金管・木管と、まだ明確にジャンル分けされていませんでした。
    そんな中、ホルンは木管楽器と仲良くアンサンブルするようになりました
    それは、トランペットは軍楽や宮殿で演奏される楽器、
    トロンボーンは教会で演奏される神聖な楽器とされ、
    庶民の楽器であるホルンは、同じく庶民の楽器である木管楽器と
    一緒にグループを組んで、音楽を楽しむようになった、
    という歴史から木管五重奏というジャンルが生まれたわけです

    弦楽四重奏や金管五重奏は同族楽器・同種楽器のアンサンブルですが、
    木管五重奏は、それぞれの楽器の発音の特徴、管の特徴が異なるため、
    5つの個性のある音色同士が溶け合って、
    華やかで色彩豊かな独特のアンサンブルになります。

    木管五重奏をお聴きになったことのない方、
    ぜひぜひ、今回のマグノリアコンサートで、木五デビューしてみてくださいね

    そしてなんと申しましても、今回の特徴は「2nd奏者のアンサンブル」ということです。
    お気づきになりましたか?
    今回出演するメンバーは全員、普段オーケストラでは2番奏者として演奏しています。
    (ホルンの永武は3番奏者ですが

    ソロを受け持つことも多くて目立つ1番奏者と違い、
    オケの中で2番奏者の音を単独で聴く機会はそう多くありませんね。
    2番奏者だからって甘くみてはいけませんよ
    常に1番奏者の音を聞いて、和音を支える重要な役目を担っています。
    周りの音に溶け込む音作りは、2番奏者の得意とするところです

    そんな2番(+3番)奏者のメンバー5人が、ぜひやってみよう!と集まり
    今回マグノリアホールでのコンサートが実現することとなりました

    木管五重奏の定番、ライヒャの五重奏、ミヨーの「ルネ王の暖炉」
    そしてオーケストラでもおなじみの「カルメン」木五バージョン。
    木五の魅力をたっぷりお届けできるプログラムとなっておりますので、
    木五ファンの方も、木五初心者の方も、ぜひ
    みなさまのご来場、お待ちしております

    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2014年1月29日(水)19:00開演(18:15開場)
    [場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
      (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)

    [出演]
     虎谷 朋子(関西フィル・フルート奏者)
     高名 幾子(関西フィル・オーボエ奏者)
     吉田 悠人(関西フィル・クラリネット奏者)
     河渕 伸子(関西フィル・ファゴット奏者)
     永武 靖子(関西フィル・ホルン奏者)
    [プログラム]
     ファルカッシュ:古代ハンガリー舞曲
     ライヒャ:木管五重奏曲 変ホ長調 op.88-2
     ミヨー:組曲「ルネ王の暖炉」op.205
      ビゼー(ワルター編曲):組曲「カルメン」
    [入場料]
     全席自由¥1,000
     (※120名様限定です!)
    [お問合わせ]
     逸翁美術館:072-751-3865

  • 2014.1.17(金)
    関西フィルNews
    関西フィル事務局、臨時休業のお知らせm(__)m
    こんにちは

    さて、明日1月18日(土)は、Meet the Classic Vol.28開催のため、事務局を臨時休業とさせていただきますm(__)m
    お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください

    Meet the Classic Vol.28のチケット事前ご予約は、本日1月17日(金)17時00分まで承ります

    残席はわずかとなっております
    当日券は少々ですがご用意できる予定です

    それでは会場でお会いいたしましょう
    皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております


  • 2014.1.16(木)
    関西フィルNews
    今年最初の関西フィル主催コンサートです!!

    みなさまこんにちは

    さぁ!いよいよ2014年初めての関西フィル主催演奏が迫ってまいりました
    楽団員・事務局一同、皆様にお会いできることを楽しみにしております

    練習初日からヴァイオリンソリストの二村英仁さんをお迎えしての練習でした

    DSCF4638

    藤岡さんがツィッターやブログでヴォーン・ウィリアムスの「揚げひばり」に
    ついてたくさん書いてらっしゃいますね。
    「どんなひばり??」と思ってらっしゃる方が多分何人か・・・。

    原題は「The Lark Ascending」です。
    Larkはひばり、 Ascendは上昇する、というような意味です。
    「舞い上がるひばり」とも訳されることがあるそうですが、
    こっちの方がわかりやすいですね。
    「揚げひばり」だとなんだかお腹が空いてきます

    しかし!!なんと「揚げひばり」は俳句では春の季語とのこと
    春を待ちわびる今の季節にぴったりですね
    この季節、新春のこのコンサートに、ぜひこの曲を聴いていただきたい
    という二村さんと藤岡さんの思いがこもっているのです

    題名そのまま、ひばりが優雅に飛ぶ様子や美しい鳴き声が、
    ヴォーン・ウィリアムスならではオーケストラの響きと共に
    繰り広げられます

    皆様ご存じの通り、二村さんと藤岡さんはとても仲が良く、練習中も親密な
    雰囲気の打ち合わせが何回も見られました。

    DSCF4653

    二村さんの名器ストラディヴァリウスが奏でる「揚げひばり」と
    「ツィゴイネルワイゼン」、どうぞお楽しみください

    DSCF4665

    ・・・コンマスの岩谷とチェロトップの向井にカメラを向けたら、
    かなりおめでたい感じに仕上がりました

    DSCF4666

    1月17日(金)17時まで、関西フィル事務局でご予約を承っております。
    関西フィル:06-6577-1381

    【Meet the Classic Vol.28】


    20131129125357170_0001

    [日時]2014年1月18日(土)15:00開演(14:30開場)

    [出演]
    指揮&お話:藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)
    ヴァイオリン:二村 英仁

    [プログラム]
    アンダーソン:舞踏会の美女
    ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
    サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 作品20
    ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「酒、女、歌」作品333
    ヨハン・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ 作品117
    ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーン気質」作品354
    ヨゼフ・シュトラウス:
       ポルカ・シュネル「おしゃべりなかわいい口」作品245
    ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
    あらかじめご了承ください。
    <入場料>1階席¥4,000/2階席¥3,000/学生席¥2,000(18歳以下、1階席のみ)
    ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。