首席指揮者 藤岡幸夫と関西フィルハーモニー管弦楽団によるCDが完成いたしました。菅野 祐悟「交響曲第2番~Alles ist Architektur~」の世界初演の模様を収めた貴重なライヴ録音です。
皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
詳細は日本コロムビアでご確認下さい。
COCQ-85472 本体価格¥3,000+税
菅野 祐悟:交響曲第2番~Alles ist Architektur~
●指揮:藤岡幸夫
●関西フィルハーモニー管弦楽団
●録音:2019年4月29日 ザ・シンフォニーホール
(関西フィル「第300回記念定期演奏会」でのライヴ録音)
劇伴音楽の若き匠・菅野祐悟による新曲交響曲、待望のCD化!
劇伴音楽の旗手として、「劇場版MOZU」(2016年)「3月のライオン」「昼顔」(2017年)、「累-かさね-」等、大ヒット映画の音楽を担当。さらに、TVドラマでNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やNHK連続テレビ小説「半分、青い。」をはじめ、「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」「白衣の戦士!」「パーフェクトワールド」等、連続テレビドラマの音楽を60番組近く手掛けている菅野祐悟。
映像作品に欠かせない存在として、絶大な信頼を集めており、2010年、映画「アマルフィ 女神の報酬」で日本映画批評家大賞「映画音楽アーティスト賞」と日本シアタースタッフ映画際「音楽賞」を受賞。2014年5月、放送批評懇談会で劇伴作曲家として月間ギャラクシー賞、2015年6月、第52回ギャラクシー賞テレビ部門で劇伴作曲家として奨励賞を受賞している。
メディアを通した作曲活動に加えて、オーケストラによるコンサート活動にも注力している菅野。2016年には、自身初の交響曲である「交響曲第1番」が発表された。第1番の発表から3年を経て、待望の「交響曲第2番」が誕生。菅野の才能に惚れこみ、第1番初演の仕掛人でもある、マエストロ藤岡幸夫による指揮のもと、関西フィルハーモニー管弦楽団によって、2019年4月29日「第300回記念定期演奏会」にて初演された。満員の観客を前に披露され感動を巻き起こした、臨場感あふれる演奏をライヴ収録。
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