Page Top
  • 2015.9.11(金)
    関西フィルNews
    デュメイウィークの中休み、大阪クラシックに出演します!!

    みなさまおはようございます

    昨晩はいずみホールにお越しいただき、ありがとうございました

    11日(金)と12日(土)は、オーケストラのお仕事としてはお休みですが、
    デュメイ監督のアンサンブルのレッスンがあったり、
    大阪クラシックに出演したりしております

    今年の大阪クラシック、関西フィルからは3組のアンサンブルが
    出演いたします。

    まず9月11日(金)18時から阪急うめだ本店9階祝祭広場では、
    関西フィルが誇るマドンナ達によるオーボエ五重奏

    IMG_3825

    右から、オーボエの佛田亜希子、クラリネットの梅本貴子、コントラバスの長谷川順子さん、
    ヴィオラの中島悦子、ヴァイオリンの赤松由夏さんです。

    曲は、プロコフィエフのオーボエ五重奏曲。
    いやはや、なかなか込み入った曲ですな
    ただ、何かストーリーのような物があるらしく、梅本から演奏前に
    ご説明させていただきますよ

    9月12日(土)14時からダイビル本館では、弦楽トリオが演奏します。

    IMG_4027

    右から、チェロの大町剛、ヴィオラの飛田千寿子、ヴァイオリンの友永健二です。

    この仲良し3人トリオ、大阪クラシックへは3回目の出演
    今回は、ベートーヴェンの「作品番号3」という初期の作品を演奏します。
    弦楽器3本のシンプルな編成でベートーヴェン初期のすっきりとした
    構成美をお楽しみください

    9月12日(土)18時から、中之島ダイビルではホルン四重奏

    IMG_4007

    右から、小川敦、松田信洋、永武靖子、中川直子です。

    関西フィルホルンセクションはもう一人、柏原賢がいるのですが、ちょっと都合が合わず
    12日は出演しません。

    しかしプログラムをご覧ください
    柏原賢編曲の「ずいずいずっころばし」を演奏致します!!
    関西フィルホルンセクションの十八番です

    プログラム表記上は、関西フィルホルンオールメンバーによる
    ホルンコンサート、ぜひお楽しみください

    詳しくはこちらをどうぞ
     ↓ ↓ ↓
    大阪クラシック公式HP

    IMG_3822IMG_4014

    IMG_4006


  • 2015.9.8(火)
    関西フィルNews
    アレクサンドル・カントロフさんの日本デビューです!!

    みなさまこんにちは

    今日からピアノのソリスト、アレクサンドル・カントロフさんとの
    練習が始まりました!!
    プログラム後半の目玉、リストのピアノ協奏曲第1番です。

    IMG_3986

    カントロフさんは現在18歳日本で演奏するのは初めてとのこと。
    日本デビューにご一緒できて光栄です

    ご存知の通り、ヴァイオリンの巨匠、ジャン=ジャック・カントロフさんの
    息子さんです。
    「巨匠の子どもが巨匠になるとは限らない」という現実が時々ありますが、
    このカントロフ親子はすごいです・・・

    IMG_3993

    「この曲、こんなにピアノの音が全部クリアに綺麗に聴こえたことって
    今までで初めてかも・・・」と楽団員が感嘆していました
    ピアノ協奏曲第1番の演奏時間は少し短めの20分くらい。
    この中で花火のように煌びやかに展開するカントロフさんの技巧、
    弾く奏者を選ぶこの曲を、完全に手中に収められていました

    ハンスリックによって「トライアングル協奏曲」と皮肉られたこの曲、
    細江真弓によるトライアングルが活躍する後半部分もお楽しみに

    そして皆様がきっと気になってらっしゃる「呪い」。
    ピアノソロと弦楽合奏という編成の曲です
    もちろんこの曲もリストのピアノの技巧が光る作品
    実は伴奏の弦楽合奏が大変難しいのです・・・
    「この弦楽合奏の難しさがタイトルの由来のような気がする・・・」
    と奏者がつぶやくほど

    まぁ、タイトルはそんなに気にせず、とても美しく展開される
    この珍しい曲をお楽しみくださいませ

    IMG_3996

    明日9日(水)の17時まで電話事前ご予約を受け付けています。
    関西フィル:06-6577-1381

    ちなみに、ワーグナーはリストの娘、コジマと結婚しています。
    なので、10日「舅vs義理の息子」コンサートですね~


  • 2015.9.7(月)
    関西フィルNews
    いずみホールシリーズの練習が始まりました!!

    みなさまこんにちは

    デュメイ監督はご機嫌で来日し、今日から練習が始まりました

    IMG_3852

    練習の最初に、
    「5月のヨーロッパ公演は本当にありがとう。
    あの後、公演の主催者から色々電話をもらって
    ”大成功だった”と言ってもらって嬉しかった」
    と、デュメイ監督から報告がありました

    今日は10日(木)公演の全部の曲をきっちり練習しました。
    下の写真は今回のメインの1つ、リストの交響詩「レ・プレリュード(前奏曲)」の
    練習ですね。

    IMG_3895

    詩的・絵画的な内容を管弦楽で表現した作品を”交響詩”と呼びますが、
    リストが創始者と言われています。

    ”交響詩”と言えば、デュカスの「魔法使いの弟子」、
    スメタナの”モルダウ”を含む「我が祖国」、シベリウスの「フィンランディア」、
    などなど有名な曲がたくさんありますね~。

    この「レ・プレリュード」、関西フィルでは最近演奏していませんが、
    ”交響詩の父”リストの交響詩の代表曲です名曲です

    フランスの詩人ラマルティーヌによる「人生は”死”への前奏曲なのだろうか」
    という文章が添えられています。
    ひそやかな人生の始まりから輝かしいフィナーレまで、
    変幻自在にさまざまな人生の場面を紡ぎ出していきます

    IMG_3862

    この曲をあまりご存知でない皆様、ぜひ生でお聴きくださいませ。
    曲の長さは17分くらいと、大変聴きやすい曲です

    今日の練習は、ワーグナーの「ジークフリート牧歌」もじっくりと行いました。

    IMG_3904

    ワーグナーと言えば、長い、重い、どかーん!ぐわーん!、何日もかかるオペラ!、
    などなどの印象をお持ちかもしれませんね。

    この曲はその対極にある、宝箱に入れておきたいような
    幸せな1曲です

    ワーグナーの3人目の子ども、初めての男の子ジークフリートが
    生まれた次の年に作曲されました。
    ワーグナーの妻、コジマの誕生日の日の朝、コジマの目覚めに合わせて
    サプライズで演奏された(自宅の階段で!)というのは有名ですね。
    もうこれだけでどんなに幸せに満ちた曲かということがおわかりに
    なると思います

    写真のように管楽器の人数は少なく、ハッピーオーラ満載の
    ソロを奏でます。
    明日・明後日の練習で”デュメイ節”が加わり、さらにフレッシュな
    「ジークフリート牧歌」をお届けできると思います

    さあさあ、明日はヴァイオリン界の巨匠、ジャン=ジャック・カントロフの
    息子さん、アレクサンドル・カントロフさんの登場です

    【いずみホールシリーズVol.38】
    →公演詳細


  • 2015.9.2(水)
    関西フィルNews
    もうすぐデュメイ監督が来日します!!

    みなさまこんにちは
    ヨーロッパ公演が終わって初めてのデュメイ来日が近づいています。

    楽団員たちが練習中によく使う”デュメイ節”が、炸裂間違い無しの
    2公演になりそうですよ

    デュメイは、彼独特のエスプリ溢れる歌いまわしで、
    名曲の固定観念を打ち破る音楽を作り上げていきます。

    慣れ親しんだメロディーが全く違う輝きを放ち、新たに生まれ
    変わってしまうのです
    それを私達は”デュメイ節”と呼んでいます

    9月10日(木)いずみホールシリーズでの
    ワーグナー:ジークフリート牧歌、リスト:レ・プレリュード、
    9月16日(水)定期演奏会のドヴォルザーク:交響曲第8番、
    このあたりに”デュメイ節”が現れる匂いがぷんぷんしますねぇ。

    これらよく知られた名曲が「こんな曲だったっけ?!」と目から鱗~

    デュメイ監督の顔を見たら、きっとヨーロッパ公演のことがフラッシュバック
    してくるはず。
    あの舞台の空気や街の匂い、作曲家や音楽をとても身近に感じたこと、
    あの体験をデュメイ監督と一緒にぜひ再表現したいと思います。

    そしてしつこく”ヨーロッパ公演の思い出”!!
    今回は不思議でかわいい物達

    5月27日(水)は移動途中のスイス・モントルーに宿泊しました。
    翌日28日(木)公演地のマルティーニに出発する前に
    モントルーの街を散歩していたら素敵なお家のドアが~

    IMG_0999

    なんて渋いリース

    草?葉っぱ?のみ。余計な物は何も無し。
    なんてセンスが良いのでしょう~

    このドアを見つけた後から、ドアに注目しながら歩いていたら、
    こんなリースが

    IMG_1001

    卵です、卵

    アップでご覧いただきましょう。

    IMG_1001-1

    卵のリース、こんなんあるんですね・・・。
    卵はきっと子孫繁栄の象徴ですから縁起の良い物なんでしょうが、かわいいのと
    気持ち悪いのと、紙一重のような。。。

    このモントルー泊のあと、初日公演会場マルティーニに移動しました。
    到着してから現地練習開始まで休憩時間があったので、軽食を買いに
    少し外出。

    その途中、道のそばに突然バナナが

    IMG_1094

    かなり大きいというのはなんとなく感じていただけると思いますが、

    IMG_1095

    近くのベンチと比べていただければその巨大さがおわかりいただけるかと。
    大きいけどかなりリアルで精巧なバナナでした~。

    ほんとに道のすぐ横、駐車場の一角です。
    オブジェなのでしょうが、特に作品名が書かれた看板とかは無く、
    誰かに聞きたくてもフランス語は・・・

    リースやバナナ、お国が変わると思いも付かないような文化や発想が
    生まれるのですね

    デュメイの音楽作りも同じくらい驚きの連続です。
    今回は名曲が多いだけに特に楽しみです

    どうぞお越しくださいませ~

    【9月10日(木)いずみホールシリーズVol.38】
    詳細はこちらをどうぞ→9/10関西フィルHP

    【9月16日(水)第268回定期演奏会】
    詳細はこちらをどうぞ→9/16関西フィルHP


  • 2015.8.22(土)
    関西フィルNews
    今週末は「城陽定期演奏会」と「親子定期演奏会」です!

    みなさまこんにちは
    お盆が過ぎてからぐんと涼しくなりましたね

    明日から、関西フィルの主催公演が2日間続きます
    「第5回城陽定期演奏会」と、ザ・シンフォニーホールさんと共催で
    開催する「関西フィル親子定期演奏会」

    練習の様子を少しご紹介

    8月23日(日)は5回目を迎える城陽定期演奏会です。

    IMG_3473

    シベリウスの交響曲、今月11日はいずみホールで第1番を演奏しましたが、23日は第2番を演奏します。

    第1楽章の冒頭の弦楽器がさざめき始めた瞬間、北欧の鮮烈で澄み切った風が
    迸り出るようですよね・・・

    IMG_3408

    2楽章冒頭のファゴットソロなど、たくさんの木管楽器のソロも見逃せません

    IMG_3476

    シベリウスの土着的力強さ、北欧ならではの色彩と心燃やす情熱・・・
    音響の素晴らしい文化パルク城陽でぜひお楽しみください

    そして、前半は25歳のピアノの貴公子、金子三勇士さんのラフマニノフの
    ピアノ協奏曲第2番です
    この曲、男の方が弾かれるともう本当にキュンキュンしますね

    IMG_3628

    印象的なピアノソロから始まる第1楽章、冒頭の和音から”男の美学”とも言える
    この協奏曲を完全に手の内に入れていらっしゃいます。

    IMG_3565

    フルコンサートグランドピアノを鳴らしきる金子さんのラフマニノフ、文化パルク城陽の
    響きをまとって残響の最後までご堪能ください

    そして8月24日(月)は関西フィル親子定期演奏会
    4歳以上のお子様とご家族を対象とした名曲揃いのファミリーコンサートです

    IMG_3367

    お、これは稀代の名曲、エルガー:威風堂々第1番の練習が始まった所ですね

    1901年に作曲されたこの曲、100年以上経った今でもダントツに親しまれ、
    メディアにも多く使われ、オーケストラがコンサートでも頻繁に演奏する
    選ばれし珠玉の1曲です。

    この曲以外にも、ムソルグスキー「禿山の一夜」、チャイコフスキーの
    弦楽セレナーデのワルツ、スメタナのモルダウなど、クラシック曲の
    センターを張っている曲ばかりを並べました

    そしてこの公演のもう1つの目玉は、チェロの北村陽くん
    現在小学5年生の若き俊英
    2013年の夏、北村くんが小学3年のときに初めて共演させて
    いただきました。

    その時の写真が藤岡さんのブログ(8月28日分)に載っています。
     ↓ ↓ ↓
    藤岡さんの2013年のブログ

    その時に比べてとても大人っぽくなられました!!

    IMG_3336

    今回はフォーレの「エレジー」とエルガーの「愛の挨拶」の2曲を弾いていただきます。

    今まではサン=サーンスのチェロ協奏曲第1番第1楽章や、
    ハイドンのチェロ協奏曲第1番第1楽章など、溌剌とした曲が多かったのですが、
    今回のエレジーは心の奥底の悲しみを表す曲。
    今までに聴いたことの無い深い音色で見事に表現されていました

    でも、時々見せてくれる”チェロ弾くの楽しい!!”という笑顔はそのままです

    IMG_3319

    ザ・シンフォニーホールで演奏するのは、今回が初めてとのこと
    音楽の殿堂、ザ・シンフォニーホールの舞台で、活き活きとびのびと、とびきりの笑顔で演奏してくださることでしょう

    【関西フィル城陽定期演奏会】
    日時:2015年8月23日(土)14時開演
    会場:文化パルク城陽
    詳しくはこちらへ→
    関西フィルHP8月23日(日)

    【関西フィル親子定期演奏会】
    日時:2015年8月24日(日)14時開演
    会場:ザ・シンフォニーホール
    詳しくはこちらへ→
    関西フィルHP8月24日(月)