• 2015.11.21(土)
    関西フィルNews
    23日(月・祝)は秋の定期演奏会です!!

    みなさまこんにちは
    今日も秋の良い一日でしたね。

    昨日から音楽監督デュメイとの練習が始まっています
    IMG_4472

    上記は「運命」の4楽章ですね~。
    ピッコロとコントラファゴット、トロンボーンの出番は今回、「運命」の第4楽章のみです

    この5名、1・2・3楽章の25分弱は待機、満を持しての4楽章で登場、
    この瞬間の音色の変化に、ぜひご注目くださいね
    この時代、ベートーヴェンが始めてこれらの楽器を交響曲に取り入れました。
    さすがベートーヴェン先生、効果抜群ですよ~
    IMG_4482

    ”デュメイの「運命」、どんなやろ・・・”と思ってらっしゃる方、多いと思います!
    楽団員もドキドキしながら練習の日を迎えました。

    日本人の感覚からすると、少し照れてしまうくらい”聴かせ所”を
    アピールした音楽の作りですよ

    デュメイと演奏する古典作品は、本当に喜びと光に満ち溢れた作品に
    豹変するのですが、この「運命」の第4楽章など、まさしく
    ”音楽をする喜び”そのものです。

    ”1・2・3楽章の葛藤を経ての第4楽章の勝利”などの難しい感じではなく、
    「音の並び、フレーズそのものの存在が奇跡的で素晴らしくて、嬉しくてしょうがない」
    といった風に疾走します

    ぜひこの偉大な名曲の光をあらためて感じていただければ

    そしてもう1つ、協奏曲の巨星「皇帝」

    練習場に行くと、なんとリチャード・ギアがピアノを弾いているでは
    ありませんか~
    と、見間違うほどダンディなコラールさんです。
    IMG_4522

    セーターのプロデューサー巻きやジーンズの雰囲気もかなりオシャレです

    コラールさん、もちろんフランス音楽の大巨匠ではありますが、
    ラフマニノフやブラームスなども大変定評がおありです。
    IMG_4509

    全体的に、キリリと引き締まりながらもフルコンサートピアノを豊かに鳴らしきるパワーに
    溢れています

    練習の途中、「このピアノ、よく鳴るね」とおしゃってご自分で
    ピアノの蓋を半分に閉めてしまわれました

    コラールさん、他の人ではそんなに鳴らないですよ・・・。

    ザ・シンフォニーホールの巨大な空間にどのように響くのか、楽しみです

    深まりゆく秋にぴったりの「コリオラン」序曲と2つの名曲、
    まさしく人類の遺産ですよね。
    あまりに有名曲なので”最近生では聴いてないな~”という方も
    多いと思います。

    ぜひこの機会にお越しくださいませ

    S席・C席・学生席は完売しております。
    A席4,500円、B席3,000円のお席のみ、23日(月・祝)の12:45から
    当日券として発売致します。


  • 2015.11.18(水)
    関西フィルNews
    11月マグノリアのお知らせ

    みなさまこんにちは

    11月後半は、2015年最後のデュメイウィーク
    11月23日の定期演奏会は近年まれにみる安心名曲プログラムです
    デュメイがベートーヴェンをどう味付けするか!?
    ベートーヴェンでデュメイ節がさく裂するのか!?
    祝日お昼の演奏会ですので、ぜひみなさまご来場くださいね

    さて、そんなデュメイウィークの合間に、
    11月のマグノリアコンサートがございます

    関西フィルメンバーが月に一度、出演させていただいている
    室内楽のコンサートシリーズ、マグノリア・サロンコンサート
    みなさま、大変お待たせいたしました、
    期待の新人、ヴィオラの田代直子が登場いたします

    田代直子・写真2

    京都市立芸術大学を卒業後、オーストリアへ留学、
    帰国後は兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)コアメンバーを経て
    2014年12月より関西フィルメンバーとして在籍しています

    この機会にいろいろ聞いて参りました~

    ★メンバーになってどうですか?

    『私はとにかく緊張しいなので、
    初めての連続のこの1年弱は緊張のし通しでした。
    その分、学ぶことも計り知れず…失敗したり躓いたりばかりですが、
    支えて下さる方々に感謝して、
    少しずつでも毎日常に変化し続けていきたいなと常々思っています。』

    IMG_4872

    今回の共演者、ピアノの中村圭介さんと、アルトの米谷優さん。
    声楽の方との共演は、関西フィルマグノリアでは初めてですね

    ★共演者のおふたりとはどういうつながりですか?

    『ピアニストの中村圭介さんは、大学の1年上の先輩で、
    とても惹きつけられる演奏や、ふだんの何気ない会話から、
    尊敬・信頼出来る憧れの先輩。
    中村さんとの演奏は、いつも刺激がいっぱいです。』

    『アルトの米谷優さんは、私がお世話になっている声楽アンサンブルのメンバーで、
    声楽とのアンサンブルの楽しさを再確認させて下さった方の中のお一人です。
    音に対する真摯な姿勢と透明な声が大好きで、
    ブラームスでの共演をお願いしたいと思いました!』

    ふむふむ田代が信頼を寄せるおふたり、ということですね
    初めてのマグノリアでドキドキの田代を、
    がっしりサポートしてくださることと思います

    IMG_7340

    今回のプログラムは次の4曲です
     ・エロード:コンチェルタンテ・ファンタジー 
     ・松本 日之春:エレジー
     ・ブラームス:2つの歌 作品91
     ・ブラームス:ヴィオラソナタ第1番 作品120-1

    ★この4曲を選んだ理由を聞かせてください

    『初めてのマグノリア…ということで、
    ふだんなかなか言葉で表せない自己紹介になるようなプログラムを組みたいな…と、
    自分の学んできたこと、場所、好きなこと、やりたいこと、を1時間に詰め込んでみました。』

    『1曲目のエロードは、留学生活を過ごしたウィーンの現役の作曲家です。
    師匠の演奏を聴いて魅せられ、どうしても自分も弾きたくなって
    修士試験のプログラムに入れました。

    松本日之春先生は、京芸で音楽への思いや感じ方に
    大きな影響を与えて下さった恩師です。

    ブラームスの2つの歌。
    これはアルトとヴィオラとピアノのために書かれた曲です。
    声楽とのアンサンブルは私にとても幸せを与えてくれるジャンルで、
    ずっとチャレンジしたかった曲なんです。

    最後のソナタは、ウィーンの師匠の初レッスンでの受講曲です。
    当時は曲が全く理解出来ず、レッスンはボロボロで終了しましたが、
    その後の留学生活で大好きになった1曲です。』

    なるほど思い入れのある曲をぎゅ~っと詰め込んだ感じですね
    コンセプトは“自己紹介”と言ったところでしょうか~

    IMG_2144

    ★最後にお客様へのメッセージなど、、、。

    『今回のプログラム、思いを詰め込んでみたら、
    ちょっと後悔するほどに準備が大変なものになりました。
    準備からステージまで、体力、気力、技術ともに、不安はありますが、
    素敵な共演者のお2人の力も お借りして、
    とにかく全力投球で臨みたいと思います。
    そして、25日は会場でお客様と私たち3人とで、
    一期一会の時間を楽しめたら幸せです。
    みなさまとマグノリアホールでお会い出来るのを楽しみにしています。』

    IMG_7696

    そんなわけで11月のマグノリアコンサートは
    ヴィオラ田代直子の「はじめまして&よろしくおねがします」のコンサートです
    たくさんのみなさまに応援していただけたら幸いです

    12月も同じく新人の中山直音が登場いたします
    12月6日(日)です!!)
    2か月連続で新メンバーのお披露目となります
    マグノリアコンサート、どうぞご期待ください

    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2015年11月25日(水)19:00開演(18:15開場)
    [場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
      (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)

    [出演]
     田代 直子(関西フィル・ヴィオラ奏者)
     中村 圭介(ピアノ)
     米谷 優(アルト)
    [プログラム]
     エロード:コンチェルタンテ・ファンタジー 
     松本 日之春:エレジー
     ブラームス:2つの歌 作品91
     ブラームス:ヴィオラソナタ第1番 作品120-1
    [入場料]
     全席自由¥1,000
     (※120名様限定です!)
    [お問合わせ]
     逸翁美術館:072-751-3865

  • 2015.10.16(金)
    関西フィルNews
    10月マグノリアはのどかにいきましょう

    みなさま、こんにちは
    空気がからっとしていて秋ですね

    明日に迫っておりますが、
    「マグノリア・サロンコンサート」のお知らせです

    毎月1回の室内楽コンサートシリーズ、「マグノリア・サロンコンサート」
    10月は、明日2015年10月17日(土)にございます
    明日です、明日

    今回の出演者は、
    関西フィルが誇る天然トランペッター、堀川正浩です

    堀川正浩写真1

    共演者は昨年に引き続いて、湊仁美さんと田村幸造さん。
    (湊さんは堀川夫人であらせられます
    なかよしトリオで3度目のマグノリア出演です

    マグノリアコンサートの曲目選びは基本的には出演者にお任せで、
    奏者自身が、いろんな想いを込めてプログラムを組むわけなのですが、
    今回のプログラムはと言いますと。。。

    城ケ島の雨 この道 雪の降る街を さくら・・・と
    日本のなつかしいメロディーが並びます

    堀川に「なんでこの曲を?」と聞いてみたところ、
    こんな答えと写真3枚が返ってきました

    『私、ホリカワの独断と偏見でえらびました。
    やはり、日本の曲は穏やかでしずかな風景とかを表して、
    のんびりとして、美しい、と、私は思います。
    のんびりとといいますと、うちには犬と鶏が共同生活してます。
    あと、田村さんちには、すだちが実りました。』

    KIMG0165

    堀川家のにわとり氏。
    ひよこから飼ってるそうです。

    KIMG0164

    わんこ様と共同生活を送っておられます。

    KIMG0166

    共演者でピアニストの田村さん家で実ったすだち。

    のどかです
    (ふだんの堀川もこんな感じですよ)

    オーケストラで演奏するクラシックの名曲もすばらしいですけど、
    堀川の言うとおり、民謡や童謡などもまた美しく、
    やっぱり同じ音楽で、それぞれの良さがありますよね

    日本のメロディーだけではなく、
    そのほかにも工夫をこらしたプログラムを用意しています。
    今回はあえて「編曲もの」ばかりでプログラムを組み、
    楽器はトランペットのほか、フリューゲルホルンやツィンクも
    登場するとのこと

    こんな風に、マグノリアコンサートは、
    奏者自身が想いを込めて1曲ずつ選び、
    みなさまに演奏をご披露できる機会となっています。

    機会を提供してくださっている、阪急電鉄様、マグノリアホールの皆様には
    改めて感謝を申し上げます。

    さて、予告ですが
    11月、12月は、皆様お待ちかねのルーキーが登場いたします
    11月25日(水)にヴィオラの田代直子、
    そして12月6日(日)にティンパニの中山直音が出演させていただきます
    ブログでもまたお知らせさせていただきますので
    どうぞご期待ください

    10月のマグノリアコンサートは、のんびりほっこりと
    秋の土曜日のお出かけに、ご来場をお待ちしております

    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2015年10月17日(土)13:15開演(14:00開場)
    [場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
      (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)

    [出演]
     堀川 正浩(関西フィル・トランペット トップ奏者)
     湊 仁美(トランペット)
     田村 幸造(ピアノ)
    [プログラム]
    アルビノーニ:協奏曲ハ長調
    大島ミチル:風笛
    プロコフィエフ:ロメオとジュリエットより
    城ケ島の雨・この道
    雪の降る街を・さくら
    ほか

    [入場料]
     全席自由¥1,000
     (※120名様限定です!)
    [お問合わせ]
     逸翁美術館:072-751-3865


  • 2015.10.14(水)
    関西フィルNews
    “名曲アワー”明日に迫りました!!

    みなさまこんにちは

    オリックス劇場での「名曲アワー」、いよいよ明日に迫りました。
    最終練習を行っています


    IMG_4345

    コンサートタイトルの通り、後半は超名曲のチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」です。
    もう、この曲に対してあらためてご説明するまでも無いですね~。
    (あえてお願いしたいことは、3楽章の後の拍手はご遠慮いただければ嬉しい、
    ということでしょうか・・・

    指揮の大友直人さん、後半のチャイコフスキー「悲愴」には色々
    思い出があるそうですよ

    1986年(大友さん28歳!)に大阪フィルハーモニー交響楽団さんと
    ヨーロッパ公演に行かれた時に「悲愴」を指揮されたことがとても印象深いそうです。
    この演奏旅行が、プロオケとの初めての海外公演だったとのこと。
    「とても緊張しましたが、良い思い出です」とおっしゃっていました


    IMG_4310

    また、大友さんがNHK交響楽団の指揮研修生だった時に、最晩年の
    イーゴリ・マルケヴィッチさんがいらっしゃって、この曲を指揮されたそうです。
    マルケヴィッチさんの練習をずっと見学され、本当に素晴らしい練習だったそうです

    この時に学ばれたことは、今も悲愴を指揮する時に実践されているとのこと
    巨匠指揮者の言葉は、相当深く重い意味を持っていたのでしょうね~。


    IMG_4243

    マルケヴィッチさんの練習では、第4楽章のチェロの指使いについて、
    「私がベルリン・フィルを指揮した時にチェロの首席奏者から教えてもらったんだ」と、
    その指使いをN響の団員さんに教えてらしたとのこと。

    「大巨匠なのに、このように謙虚に物の伝え方をされるんだと思いました・・・」
    などと、大友さんはとても懐かしそうにマルケヴィッチさんの練習に
    想いを馳せていらっしゃいました

    大友直人さんのさまざまな思い出が積み重なっている”悲愴”、
    どうぞお楽しみに

    9月13日のブログに悲愴4楽章のメロディーの秘密を載せています。
     ↓ ↓ ↓ 
    関西フィルブログ・・・4楽章のメロディーの秘密
    よければご覧くださいませ

    今日も、もちろんプログラム全曲の練習をしたのですが、
    「大樹の樹」の練習の際には、作曲者の真島俊夫さんがいらしてくださいました

    3ショット

    左から、名倉誠人さん、真島俊夫さん、大友直人さん

    大変光栄です
    とても充実した練習になりました

    前半と後半で対照的な明日のプログラム、ぜひお楽しみください

    明日は18時から当日券の発売を開始いたします。


  • 2015.10.13(火)
    関西フィルNews
    なんとも心躍る名倉さんのマリンバです!!

    みなさまこんにちは
    今日も気持ちの良い秋の一日でしたね~

    今日、明日と15日(木)に開催する「名曲アワー」公演の練習を行っています。

    2012年にリニューアルされ、素晴らしい反響板が備わった大阪の
    中心地に位置するホールです
    下記写真は、今年5月ヨーロッパ公演直前の演奏会の様子。

    IMG_0874

    15日の公演の大きな目玉は真島俊夫さんの”大樹の樹”。
    もともとはマリンバと吹奏楽のために作られた曲ですが、オーケストラ伴奏版に作り直されました。
    15日はオーケストラ版の日本初演となります
    指揮は大友直人さん。2012年の第九公演以来の共演となります。

    IMG_4223

    真島俊夫さんは、「三つのジャポニスム」などの楽曲でよく知られて
    いる作曲家でいらっしゃいます。
    特に吹奏楽のジャンルでは大活躍なさっていますね

    日本とブラジルの友好100周年を記念して、名倉誠人さんのために作曲
    されました。
    1908年に初めてブラジルに渡った日本人の希望や苦労、友情などが
    描かれた3つの楽章で構成されています。
    有無を言わさず前向きでポジティブな気持ちになれる素敵な作品です!!


    IMG_4203

    日本からの移民が、希望を抱いてブラジルに渡る様子を描いた第1楽章”航海”、何度も出てくるマリンバのリズミカルなメロディーが印象的で心に残ります。

    ”郷愁”と名付けられた第2楽章、マリンバのトレモロがこんなに心に
    響くものだとは、初めて知りました
    真島さんが「渾身のメロディー」とおっしゃっている旋律を、名倉さんが
    信じられないくらいのエモーショナルな表情で、まるで歌を歌うかのごとく
    紡ぎ出されていかれます。

    そして、両国民の信頼と友情が結晶化する第3楽章の”結実の祭り”、
    充実のリズムに満たされたフィナーレです。
    サンバのリズムも出てくるのですが、これがもう理屈無しに楽しい

    今回は、日本の老舗マリンバメーカー、「サイトウ」のマリンバを使用されます。
    幅2メートル60センチ強の巨大なマリンバ

    IMG_4220

    今日の練習は、斉藤楽器製作所代表の斉藤さんもお越しいただいて行いました。
    マリンバのメーカーはたくさんありますが、「サイトウ」の特徴としては、機械を多用しない
    ハンドメイド製造とのこと。
    特に写真のコンサートマリンバでは、低音の共鳴管(鍵盤の下の管)が
    くるっと曲がって上を向いているのが特徴
    これによってとても豊かな低音域の音が実現できるそうです

    さらに!上の写真をよく見ると~、名倉さん、左手の左側の
    マレット(バチ)だけ違う色ですね。
    マレットの材質や硬さによって音色が変化するので、「サイトウ」マリンバの
    豊かな低音域をさらに効果的に響かせるようになさっているのかも

    この曲では、名倉さんは何度もマレットを持ち替えされます。
    その時にはぜひ響きの変化にご注目くださいませ

    そして後半の大きなメインは大友直人さんのチャイコフスキーの”悲愴”
    これはまた明日ご紹介いたします

    明日の17時まで事前ご予約を受け付けています

    【関西フィル名曲アワー】

    [日時]2015年10月15日(木)19:00開演 (18:00開場)
    [場所]オリックス劇場(旧 大阪厚生年金会館)
    ※地下鉄四つ橋線「四ツ橋」駅あるいは「本町」駅下車
    [出演]
    指揮:大友 直人
    独奏:名倉 誠人(マリンバ)

    [プログラム]
    ◆冨田 勲:新日本紀行のテーマ
    ◆真島 俊夫:大樹の歌~マリンバとオーケストラのための協奏曲~
    ◆チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」

    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。

    入場料:
    S席¥5,000/A席¥4,000/B席¥3,000/学生席(25歳以下)¥1,000(全席指定・税込)
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。

    関西フィルハーモニー管弦楽団
    06-6577-1381