Page Top
  • 2017.1.16(月)
    関西フィルNews その他
    ラジオ放送のお知らせです!

    ラジオ放送のお知らせです!
    2017年2月26日(日)19:20〜20:20
    NHK-FM「ブラボー!オーケストラ」
    ◎ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VII-1
    ◎ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VII-2
    指揮:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
    チェロ:マリオ・ブルネロ
    管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
    (以上、2016年11月17日開催、関西フィルハーモニー管弦楽団第279回定期演奏会より)
    どうぞお聴き逃しなく!


  • 2016.9.27(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ その他
    【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(9/30(金)開催「いずみホールシリーズVol.40」)

    【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(9/30(金)開催「いずみホールシリーズVol.40」)

     皆様には、日頃より関西フィル公演にご来場・ご支援賜り誠にありがとうございます。
     9/30(金)開催「いずみホールシリーズVol.40」に出演を予定しておりましたオーギュスタン・デュメイ氏は体調不良により出演が不可能となり、代わってカチュン・ウォン氏にご出演いただくこととなりました。なお、曲目・ソリスト・開演時刻等に変更はございません。
     また、この変更によるチケットのキャンセル、払い戻し、お取り替えはございません。
     やむを得ぬ事情とはいえ、お客様各位には、大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
     諸事情をご勘案の上、皆様のご理解をお願いいたします。
     何卒、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
         特定非営利活動法人 関西フィルハーモニー管弦楽団

     9/30(金)開催「いずみホールシリーズVol.40」
     【指揮】カチュン・ウォン
     【ヴァイオリン】内尾文香
      ◆シベリウス:悲しきワルツ 作品44-1
      ◆シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
      ◆シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120
       ※曲目、曲順、ソリストに変更はございません。

     * カチュン・ウォン氏をご紹介いたします。

    【指揮】カチュン・ウォン Kah Chun Wong

    情熱をもって革新的活躍をみせるシンガポール生まれの指揮者、カチュン・ウォンは、アジアでもっともダイナミックな若手指揮者の一人である。2016年5月、グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝し、その音楽的才能と古典、現代双方のレパートリーに対する天性の成熟度で強烈な印象を与えた。国際的な芸術雑誌「ミュージカル・アメリカ」はすぐさま彼を「今月のニュー・アーティスト」として特集し、彼の『奥深く真摯な音楽性』を称し、『国際舞台が待望する逸材』と評した。

    2016年6月、急病のため出演できなくなったスペイン人指揮者ヘスス・ロペス=コボスに代わって上海交響楽団など中国国内3つのオーケストラを指揮、センセーショナルな中国デビューを果たす。北米デビューは2016年12月に予定されているロサンジェルス・フィルハーモニーで、同オーケストラからはドゥダメル・フェローシップ・プログラムにも招かれている。さらに2016年、2017年にはバンベルク交響楽団、クロアチア国立劇場イヴァンザイツ、香港シンフォニエッタ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー管弦楽団、ニュルンベルク交響楽団、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団へのデビューのほか、サンタフェ交響楽団(アルゼンチン)、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、ベトナム国立交響楽団との再共演が予定されている。

    音楽教育のもつ可能性にも強い関心持ち、5歳からの子供を対象として、創造性、チームワーク、規律など、生きる上で役立つスキルを身に着けさせることを目的とした音楽学校kidsphilharmonic@sgの設立に携わった。また、新しい音楽への興味から、アジア・コンテンポラリー・アンサンブル(ACE)を創設した。

    2016年6月、ウォンはアジア・コンテンポラリー・アンサンブルを率いて自らの発案による「musi/care:境界のない音楽祭」を開催、2週間にわたって行われたこのプロジェクトには、プロの演奏家だけでなくシンガポールの小学生、そして病院、高齢者介護センター、知的障がい者支援活動を行う青少年シェルターなどの福祉ボランティア10団体が参加した。

    カチュン・ウォンは恩師クルト・マズアが主催する5つの指揮セミナーにマズア自らの招きにより参加、2013年9月にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団において一週間アシスタントを務めるに至った。親交のあるその他の著名指揮者についても、ベルナルト・ハイティンクはルツェルン・イースター音楽祭での彼の指揮マスタークラスにウォンを2度招いたほか、エサ=ペッカ・サロネンはフィルハーモニア管弦楽団のアシスタント指揮者選考のファイナリストとして同オーケストラを指揮する機会を彼に提供し、ロバート・スパノは2シーズン連続でアスペン音楽祭のアメリカン・アカデミー・オブ・コンダクティングの指揮フェローにウォンを指名した。

    1986年生まれ。ヨン・シュトウ音楽院(シンガポール国立大学)においてホ・チーコン教授のもとで作曲を学び、フーン・ユウティエンに和声を師事した。リー・クアンユー芸術文化奨学金の初代受給者となり、その支援のもとベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に進み、クリスティアン・エーヴァルトとハンス=ディーター・バウムにオペラ指揮とオーケストラ指揮を師事。指揮に関心をもったウォンは、シンガポール・チャイニーズ・オーケストラとその音楽監督ツン・イェのもとで研鑽を積んだ。ウォンはツン・イェを最も大きな影響を受けた師のひとりに挙げている。


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    デュメイ&関西フィルの第3弾CD ベートーヴェン「交響曲第8番」

    音楽監督オーギュスタン・デュメイと関西フィルハーモニー管弦楽団による第3弾CD。
    2010年9月、東京でライヴ録音された、ベートーヴェン「交響曲第8番」です。
    皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細はHMVタワーレコードでご確認下さい。
    ONYX4154(2枚組/1枚価格) オープン価格
    (関西フィルでの税込販売価格は¥2,500)

    20150612_cd

    ベートーヴェン&ブラームス
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団 ほか

    ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●シンフォニア・ヴァルソヴィア

    ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93
     ●指揮:オーギュスタン・デュメイ
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    ブラームス:弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 作品18
     ●ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●ヴァイオリン:スヴェトリン・ルセフ
     ●ヴィオラ:ミゲル・ダ・シルヴァ
     ●ヴィオラ:マリー・シレム、
     ●チェロ:アンリ・ドマルケット
     ●チェロ:オーレリアン・パスカル

    録音:【ヴァイオリン協奏曲】2014年9月15日・16日・17日
        ワルシャワ、ポーランド放送スタジオ(セッション録音)
       【交響曲第8番】2010年9月14日
        東京、サントリーホール
       (「関西フィル東京特別演奏会」に於けるライヴ録音)
       【弦楽六重奏曲】2014年12月22日・23日
        パリ、サル・コロンヌ(セッション録音)

    今回のアルバム『ベートーヴェン&ブラームス』では、デュメイがヴァイオリニスト、指揮者、室内楽奏者という3つの姿を披露。関西フィルとのベートーヴェン『交響曲第8番』(2010年9月、サントリーホールでのライヴ録音。東京の音楽ファンを驚愕させた幻の凄演が、なんと全世界一斉発売!)、シンフォニア・ヴァルソヴィアを弾き振りしたベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』、そしてアンリ・ドマルケットをはじめとする名手たちとのアンサンブルによる若きブラームスの傑作『弦楽六重奏曲第1番』がラインナップされています。巨匠A.デュメイが、弾き振り、指揮、そしてアンサンブルでその至芸を存分に堪能させてくれる魅力的アルバムに、どうぞご期待ください!
    (2枚組ですが、1枚分の特別価格となっております。)


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    藤岡幸夫&関西フィルのCD「一柳 慧:協奏曲集」

    首席指揮者 藤岡幸夫と関西フィルハーモニー管弦楽団によるCDが完成いたしました。
    一柳 慧の3曲のコンチェルトの、いずれも世界初演/関西初演の模様を収めた貴重なライヴ録音です。
    皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細はカメラータ・トウキョウでご確認下さい。
    CMCD-28285 本体価格¥2,800+税

    20131222_cd

    一柳 慧:協奏曲集
     ●指揮:藤岡幸夫
     ●ピアノ:山下洋輔
     ●ピアノ:舘野 泉
     ●マリンバ:種谷睦子
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    [1] 一柳 慧:ピアノ協奏曲第4番「JAZZ」(2009)
            (ピアノ:山下洋輔)
    [2] 一柳 慧:ピアノ協奏曲第5番「フィンランド」
            ~左手のための(2012)
            (ピアノ:舘野 泉)
    [3] 一柳 慧:マリンバ協奏曲(2012)
            (マリンバ:種谷睦子)

    録音:[1] 2010年11月19日 ザ・シンフォニーホール
          (関西フィル「第225回定期演奏会」でのライヴ録音)
       [2] 2012年10月18日 ザ・シンフォニーホール
          (関西フィル「第242回定期演奏会」でのライヴ録音)
       [3] 2013年1月19日いずみホール
          (関西フィル「Meet the Classic Vol.26」でのライヴ録音)

    豪華ソリストを迎えておくる一柳 慧の80歳記念盤!
    2013年に80歳を迎えた日本を代表する現代作曲家、一柳 慧の近作協奏曲を収めた作品集。2009年に横浜開港150周年を記念して神奈川芸術文化財団より委嘱され、ジャズ・ピアノの第一人者、山下洋輔の独奏により初演、その後も再演が重ねられるピアノ協奏曲「ジャズ」、フィンランドと日本を中心に活躍するピアニスト舘野 泉の委嘱・初演によるピアノ協奏曲「フィンランド」(2012)、一柳作品の数多くの演奏で知られる種谷睦子の委嘱・初演によるマリンバ協奏曲(2012)を収録。各初演者が、一柳作品のよき理解者である藤岡幸夫が指揮する関西フィルハーモニー管弦楽団の好サポートを得て、一柳の柔軟で透徹した構造美を瑞々しく描いています。


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    デュメイ&関西フィルの第2弾CD ブラームス&ベートーヴェン

    音楽監督オーギュスタン・デュメイと関西フィルハーモニー管弦楽団による第2弾CDが完成いたしました。2012年5月にセッション録音された、ブラームス&ベートーヴェンです。皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細はHMVタワーレコードでご確認下さい。
    ONYX4101 オープン価格(関西フィルでの税込販売価格は¥2,500)

    20130907_cd

    ブラームス&ベートーヴェン
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    ブラームス:セレナーデ第1番 ニ長調 作品11
     ●指揮:オーギュスタン・デュメイ

    ベートーヴェン:ロマンス第1番 ト長調 作品40
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ

    ベートーヴェン:ロマンス第2番 ヘ長調 作品50
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ

    録音:2012年5月4日・5日・6日
       神戸新聞松方ホール(セッション録音)

    デュメイ&関西フィルのドイツ・プログラム! 指揮&弾き振りでの“ブラームス&ベートーヴェン”! 近年は指揮者としても世界各国で活躍しているフランコ=ベルギー派の正当なる継承者、フランスの名ヴァイオリニスト、オーギュスタン・デュメイ。2011年1月から音楽監督を務めている関西フィルハーモニー管弦楽団とのレコーディング第2弾は、「ブラームス」と「ベートーヴェン」のドイツ・プログラム! デュメイと関西フィルにとって初のレコーディングとなった「サン=サーンス」(ONYX4091)は、英デイリー・テレグラフ誌で好レビューを獲得。日本のみならず世界でも高い評価を得るなど、“デュメイ&関西フィル”のコンビへの期待、注目度は確実に高まっている。今回の「ブラームス&ベートーヴェン」でもデュメイは、“指揮”と“弾き振り”を披露! 着実に進化を続けるデュメイと関西フィル。「ブラームス&ベートーヴェン」にも、間違いなく注目が集まることでしょう!