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  • 2020.4.5(日)
    50周年記念コラム 関西フィルNews 事務局からのお知らせ その他
    50周年記念コラム~未来の関西フィルへ Op.0405

    みなさまこんにちは

    関西フィル50周年通信(仮)の新タイトル、

    たくさんのご投票をありがとうございました!!

    パパーン、発表します♪ (もうトップページに載せましたが)

     

    「50周年記念コラム~未来の関西フィルへ」

     

    として新装スタート致します

    このタイトル、全投票数の39パーセントの方々からご支持いただきました。

    この数字から、

    「関西フィルの未来を語る熱い文章」

    とか、

    「関西フィルに脈々と流れる音楽血潮」

    という雰囲気の文章が読めるのでは、という皆様の

    大きな期待を感じております。。。

    もちろん、こういう文章もお届けできるよう努力するつもりですが、

    「関西フィル50周年の年、なんか楽しそう…」

    とじわじわ話題にしていただけるような内容を目指しています

    書く担当者によって文体もテンションもまちまちになると思います。

    ぜひその違いもお楽しみください~。

     

    さて、初回の重大任務が終わった所で、

    今日は古い写真のご紹介を。

     

    今年50周年というのは、1970年に発足した関西フィルの前身、

    「ヴィエール室内合奏団」の誕生から数えた年です。

    関西フィルがJR弁天町駅の駅ビルに事務所と練習場を移したのは

    1993年ですが、その前の事務所の時代から保管されていた古い写真。

    この写真は、多分、1971年の演奏会の模様です。

    左端に写っているのがきっとチェンバロなので、

    これで何の曲か、どの演奏会か限定できるかも!と思ったのですが、

    1971年に開催した定期演奏会、第1回から第5回まで、

    全部の回にヴィヴァルディやバッハ、テレマンなど、

    チェンバロを使う楽曲が組み込まれているではありませんかー

     

    ということで、いつの写真か判明しませんでした。
    ふぅ~、ホコリまみれ。

     

    1972年の公演プログラムには、

    「発足して2年目の春を迎えました。人間の子供にすれば1歳半。

    わずか1年半の間に、おでこに傷をつくったり、

    寝冷えでお腹をこわしたり、風邪をひどくこじらせたりと、

    はらはらすることの連続でした。」との文章が。

    関西フィル萌芽期、色々あったのでしょうね。。。

     

    現在もあまり変わることなく、日々起こるトラブルに

    振り回されていますが、今回の新ウイルス感染拡大による大打撃は、

    本当に楽団存続の危機となっています。

    世の中が少し落ち着いた頃が、私達音楽家が本領発揮する時です。

    それまでなんとか楽団経営を維持していきたいと思っております。

    皆様からご支援・ご共感賜ることができれば大変嬉しいです。

    それまで、どうぞ心を強く持って過ごしてまいりましょう

    それでは次の”5”が付く日に

     

    ↓ご参考までに。

    【ご寄附のお願い】

    ご寄付は専用の郵便振替口座でお受けしています。

    郵便局に備付の払込取扱票をお使いください。

    (恐縮ですが送金手数料はお客様の負担になります)。

    口座記号番号:00960-4-201554

    加入者名:関西フィルハーモニー管弦楽団 寄附口

    ■一口3,000円以上で何卒よろしくお願いいたします。

    ■関西フィルへの寄附金は税制上の優遇措置を受けることができます。

    ※通信欄に「寄附金」とお書きください。依頼人のおところ・おなまえをご記入ください。

    入金を確認いたしましたら寄附金領収証を送らせていただきます。

    またはこちらのフォームに必要事項を入力いただきましたら、後日払い込み用紙をお送りさせていただきます。

    どうぞよろしくお願い申し上げます。

     


  • 2020.4.3(金)
    公演情報 関西フィルNews その他
    【4/3更新】新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う公演中止のお知らせ

    【新型コロナウイルスの感染症拡大防止に伴う公演中止につきまして】

    この度、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、
    出演を予定しておりました以下の公演が中止されることとなりました。
    チケット払い戻し等の対応につきましては、各お問い合わせ先をご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

    ●2月23日(日)
    「河内長野ラブリーホール合唱団演奏会」
    ≪お問い合わせ≫

    ラブリーホール・サービスカウンター Tel:0721-56-6100
    HP:https://lovelyhall.com/event/2020/200223_petitemesse/200223_index.html

     

    ●3月8日(日)
    「吹田市民の「第九」2020春」
    ≪お問い合わせ≫
    吹田市文化会館メイシアタープレイガイド Tel:06-6386-6333
    HP:http://www.maytheater.jp/

     

    ●3月16日(月)
    「関西をもっともっと元気にしたい!チャリティーコンサート」
    ≪お問い合わせ≫
    関西みらい銀行 地域戦略部 コンサート事務局
    Tel:06-4256-1283 または 06-4256-1241
    HP:https://www.kansaimiraibank.co.jp/kojin/oshirase/detail_c/2020/20200218_concert.html

     

    ●3月22日(日)
    「びわ湖ホール子どものための管弦楽教室 第16回 ~音楽のフロンティア 田園から宇宙まで~」
    ≪お問い合わせ≫
    びわ湖ホールチケットセンター Tel:077-523-7136
    HP:https://www.biwako-hall.or.jp/topics/20200229_7450.html

     

    ●4月5日(日)
    「マエストロ小林研一郎80th祝祭演奏会VOL.2 チャイコフスキー・ガラ・コンサート」
    ≪お問い合わせ≫
    ABCチケットインフォメーション
    Tel:06-6453-6000
    HP:https://www.asahi.co.jp/symphony/event/detail.php?id=2425

    ●4月6日(月)
    「本田道子バレエ団 第5回特別公演「白鳥の湖」全幕」
    ≪お問い合わせ≫
    一般財団法人 本田道子バレエ団事務局
    Tel:072-291-8981
    HP:https://www.honda-ballet-company.com/


  • 2020.4.1(水)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ その他
    関西フィル創立50周年、始めます!

    皆様こんにちは。

    本日2020年4月1日、
    関西フィルハーモニー管弦楽団50周年の年度が始まりました!
    皆様の大きなご支援のお陰で、なんとか50周年を迎えることができました。
    本当にありがとうございます。

    世の中は厳しく大変な状況が続いており、
    苦しまれている方がたくさんいらっしゃいます。
    音楽の力ではこの大きな敵に勝つことはできませんが、
    光明が見えた暁には皆様の背中を押す力の一端になれますよう、
    関西フィルとしてしっかり活動を維持していきたいと
    思っております。

     

    さて、
    2021年3月までの記念の1年間、日付に“5”が付く日に
    関西フィル50周年通信(仮)を発信していきたいと思います!
    内容未定!
    ただ、1年間この通信を発信するにはこのタイトルは
    テンションがぜんぜん上がらない!!

    事務局内で候補に挙がった下記4つの内から、
    新タイトルを考えております。
    ぜひ、皆さんのご意見をお寄せください。

     

    ① 50周年記念コラム ~未来の関西フィルへ~
    ② K♪news 50thプレミアム
    ③ 50周年通信~弁天町の窓辺から
    ④ Kansaiphil☆Fun!Fan!Fifty!

     

    ※②の「K♪news」とは、関西フィル友の会・後援会の皆様に
    お送りしている年4回の会報誌の名称です。

    4月5日(日)に第1回の通信、まずは新タイトルの発表を行いたいので、
    4月4日(土)15時を締め切りとさせていただきます。

    投票はこちらから→https://twitter.com/kansaiphil/status/1245236548850728960

    皆様に「今日は“5”が付く日だー」と少しだけ楽しみに
    していただけるよう、頑張って発信していこうと思います。
    お読みいただけたら嬉しいです。

    内容について、「こんなことが知りたい」などありましたら、
    ぜひ問い合わせフォーム(https://kansaiphil.jp/contact/
    からご投稿くださいませ!

    この1年、皆様に感謝の気持ちを持って(いつも以上に)、
    音楽をお届けしていきたいと思います。

    どうぞよろしくお願い致します!!


  • 2020.2.18(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ その他
    企画とレセプショニストに注目の住友生命いずみホール/開館 30 周年おめでとうございます!

     2020 年 4 月に住友生命いずみホール開館 30 周年を迎えられます。
     おめでとうございます

     学生時代にレセプショニストとしてアルバイトをされており、
    いずみホールに携われている時間が人生の半分ほどにもなる北嶋優さんに
    インタビューさせていただきました。

    最近特に力を入れていることを教えていただけますでしょうか。
     2019年度から、あらたに平日 14 時開演の公演(午後の特等席)を企画しました。シニアの方からの「夜の公演は行けないので会員を辞めます」という声がきっかけです。平日昼間に夜公演で聴くようなプログラムを組んで、
    足が遠のいていたコアなファンの方が戻ってきてくだること、
    さらには新しい方々ホールを知っていただくことを目指しています。

     若い人へのアプローチとして、一般料金、またはS 席の半額で学生券を販売していていずみシンフォニエッタ大阪(現代音楽の演奏を主目的とする、いずみホールのレジデント・オーケストラ)の公演は 1,000 円で
    購入できるようにしています。他にも小学生から 18 歳までの青少年を主催公演に無料招待するユースシートは、毎回大変好評です。ただ、約10年間継続していますが「若い客層」の定着はまだまだ道半ばですね…(苦笑)。一般の席をユースシートにしてでも、若い方に聴いていただきたいという強い気持ちがあります。

    ホームページに掲載されている研修の様子を拝見し、また、レセプショニストに接して、教育にとても力を入れていると感じました。 
     全てのレセプショニストがどの業務でもこなすことができる、
    お客様のご要望にお応えできる精鋭揃いです。私がアルバイトをしていた時に比べれば様々な業務が追加され日々努力を重ねていると思います。
    ひとつ例を挙げるとすれば、公演のある日でも、時間に余裕があるときは自主的に避難誘導の訓練をしています。
    いまでも他のホールに演奏を聴きに行くことがあれば、「ここはどのようにされているんだろう、いずみホールではどうできるか」を考えていますね。歴代のレセプショニストにこのマインドが受け継がれています。

    お客様にメッセージをお願いいたします。
     共催の5/13(水)いずみホールシリーズVol.47公演は、お互いがアニバーサリーイヤーでの開催で、これまでの歩みを踏まえて、エポックメーキング的な公演になればと思っています。プログラムも個人的には好きな曲が多く、私自身も楽しみです。
     関西フィルさんの演奏はハートに響く演奏で、いずみホールはステージと客席の距離が近く、一体感を味わっていただけると思います。多くのお客様と楽しめればと思います。


            ↑チラシクリックで大きくなります↑

     

    5月13日(水)住友生命いずみホールシリーズVol.47
    [日時] 2020年5月13日(水) 19:00開演(18:30開場)
    [会場] 住友生命いずみホール
    [出演] 指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
    [曲目] 
              モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
              フォーレ:子守歌 作品16、夢のあとに 作品7-1
              ベルリオーズ:夢とカプリッチョ 作品8
        ラヴェル:ツィガーヌ
        サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」作品40
              メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」より 序曲(作品21)/スケルツォ(作品61ー1)
             /間奏曲(作品61-5)/夜想曲(作品61ー7)/結婚行進曲(作品61-9)
        ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
         あらかじめご了承ください。
    [ご予約] 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
         (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
         関西フィルWEBチケット http://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/
                  ※発売日当日は11:00より

         いずみホールチケットセンター 06-6944-1188
         チケットぴあ [Pコード:176-407] 0570-02-9999

     919(土)開催の「住友生命いずみホールシリーズVol.48
    11月15(日)開催の「住友生命いずみホールシリーズVol.49」との
    セット券も発売しておりますpic_27968
     3公演まとめてお得な『住友生命いずみホールシリーズS席セット券』を
    この機会に是非、お求めくださいませpic_24693

    pic_1095982020年度住友生命いずみホールシリーズS席セット券pic_piyo
      3公演セット券(S) ¥13,500
      関西フィル友の会価格 ¥11,500
      関西フィル・サポーターズ価格 ¥13,000
      ※3公演セット券は関西フィル事務局(06-6577-1381)のみでの
       お取り扱いとなります。

          ※関西フィルWebチケットでのお取り扱いはございません。

     

     


  • 2019.9.18(水)
    関西フィルNews その他
    藤岡幸夫&関西フィルのCD「菅野 祐悟:交響曲第2番~Alles ist Architektur~」

    首席指揮者 藤岡幸夫と関西フィルハーモニー管弦楽団によるCDが完成いたしました。菅野 祐悟「交響曲第2番~Alles ist Architektur~」の世界初演の模様を収めた貴重なライヴ録音です。
    皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細は日本コロムビアでご確認下さい。
    COCQ-85472 本体価格¥3,000+税

    菅野 祐悟:交響曲第2番~Alles ist Architektur~
     ●指揮:藤岡幸夫
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団
     ●録音:2019年4月29日 ザ・シンフォニーホール
         (関西フィル「第300回記念定期演奏会」でのライヴ録音)

    劇伴音楽の若き匠・菅野祐悟による新曲交響曲、待望のCD化
     劇伴音楽の旗手として、「劇場版MOZU」(2016年)「3月のライオン」「昼顔」(2017年)、「累-かさね-」等、大ヒット映画の音楽を担当。さらに、TVドラマでNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やNHK連続テレビ小説「半分、青い。」をはじめ、「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」「白衣の戦士!」「パーフェクトワールド」等、連続テレビドラマの音楽を60番組近く手掛けている菅野祐悟。
     映像作品に欠かせない存在として、絶大な信頼を集めており、2010年、映画「アマルフィ 女神の報酬」で日本映画批評家大賞「映画音楽アーティスト賞」と日本シアタースタッフ映画際「音楽賞」を受賞。2014年5月、放送批評懇談会で劇伴作曲家として月間ギャラクシー賞、2015年6月、第52回ギャラクシー賞テレビ部門で劇伴作曲家として奨励賞を受賞している。
     メディアを通した作曲活動に加えて、オーケストラによるコンサート活動にも注力している菅野。2016年には、自身初の交響曲である「交響曲第1番」が発表された。第1番の発表から3年を経て、待望の「交響曲第2番」が誕生。菅野の才能に惚れこみ、第1番初演の仕掛人でもある、マエストロ藤岡幸夫による指揮のもと、関西フィルハーモニー管弦楽団によって、2019年4月29日「第300回記念定期演奏会」にて初演された。満員の観客を前に披露され感動を巻き起こした、臨場感あふれる演奏をライヴ収録。

     ※関西フィルのCDまとめはコチラへ。