• 2015.5.5(火)
    事務局からのお知らせ
    【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(5/7(木)開催「スプリング・スペシャル」)

    【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(5/7(木)開催「スプリング・スペシャル」)
     皆様には、日頃より関西フィル公演にご来場・ご支援賜り誠にありがとうございます。
     5/7(木)開催「スプリング・スペシャル」に出演を予定しておりましたオーギュスタン・デュメイ氏は体調不良により出演が不可能となり、代わってアンドラーシュ・ケラー氏にご出演いただくこととなりました。なお、曲目・開演時刻等に変更はございません。
     なお、すでにこの公演のチケットをお求めいただいた皆様には、追って楽団よりご連絡させていただきます。(現在お申し込みデータを整備中でございます。)
     やむを得ぬ事情とはいえ、お客様各位には、大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
     諸事情をご勘案の上、皆様のご理解をお願いいたします。
     何卒、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
         特定非営利活動法人 関西フィルハーモニー管弦楽団

     5/7(木)開催「スプリング・スペシャル」
     【指揮およびヴァイオリン】アンドラーシュ・ケラー
      ◆シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」
      ◆モーツァルト:3つのディヴェルティメント(K.136~138)
       ※曲目、曲順に変更はございません。

     * ケラー氏をご紹介いたします。

    【指揮およびヴァイオリン】アンドラーシュ・ケラー
     ブダペストのフランツ・リスト音楽院卒業。指揮者、ソリスト、室内楽奏者、コンサートマスターとして世界的に活躍し、作曲家クルタークとは長年にわたるコラボレーションを続けている。1987年にケラー四重奏団を創設し、世界各地でコンサートやマスタークラスを行っている。
     とりわけ室内楽奏者、およびソリストとして、ヨーロッパを代表するホールでの演奏経験が豊富で、ルツェルン・フェスティバル、BBCプロムスなどの音楽祭にも招かれている。ヨーロッパ以外では、ニューヨークのカーネギーホールやリンカーンセンターなどに登場したほか、日本各地での演奏も多い。
     これまでロストロポーヴィチ、グートマン、クレーメル、ベレゾフスキー、レーピンらと共演。2007年にハンガリー交響楽団(コンチェルト・ブダペスト)の音楽監督/首席指揮者に就任し、その献身的な取り組みから、彼らはハンガリーでもっとも歴史ある楽団の一つに相応しいという評価を得ている。
     シャーンドル・ヴェーグ国際弦楽四重奏コンクール創設者/音楽監督。2012年から、リスト音楽院の室内楽学部長。


  • 2015.5.2(土)
    事務局からのお知らせ
    ゴールデンウィーク、事務局営業スケジュールのお知らせ

    皆様こんにちは
    お天気の良い土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    さて5月3日(日)~5月6日(水・祝)は日祝日のため休業させていただきます。
    5月7日(木)10:00より通常営業いたします。
    皆様にはご不便をおかけいたしますが何卒ご了承ください。

    5月7日(木)開催「デュメイ&関西フィル スプリング・スペシャルコンサート」の事前予約は
    本日16:00をもちまして終了させていただきます。
    当日券を7日18:30より会場にて販売いたします。
    皆様のご来場お待ちしております


  • 2015.5.1(金)
    募集・求人
    スタッフ募集のお知らせ(ステージマネージャー募集)
    現在は募集を停止しております。
    スタッフ募集のお知らせです。(ステージマネージャー募集)

    『2015年、音楽監督オーギュスタン・デュメイのもと、初のヨーロッパツアーを控え、さらなる飛躍を目指す関西フィル。年間約120回の公演をこなすオーケストラを支えるのが事務局です。今回は事務局の組織強化を図るため、新しいスタッフを募集いたします。音楽や文化芸術に対する情熱を持って働いていただける方をお待ちしております。』

    ■職種:ステージマネージャー

    ■仕事内容:
     オーケストラのスタッフとして、事業運営、演奏会にかかる業務全般を行っていただきます。
     ステージマネージャーは、コンサートにおける裏方の責任者として、現場の進行を統括します。出演者が演奏に専念できる環境を整え、演奏会が滞りなく進行するよう、リハーサルの立ち会い、ホールや主催者との打ち合わせ、楽器の搬入搬出、楽屋準備や舞台セッティング、などを行っていただきます。

    ■資格:
     高卒以上、45歳くらいまで(現在学生の方はご応募いただけません。)

    ■応募資格・求めるスキル等:
     ・音楽、オーケストラに関する基礎知識必須
    (オーケストラやコンサートの企画制作や舞台運営について実務経験がある方を優遇します)
     ・パソコンによる事務作業が可能な方
     ・土日祝日の出勤、早朝・夜間の変則勤務が可能な方
     ・コミュニケーション能力・協調性のある方

    ■勤務日・勤務時間:
     オーケストラの稼働スケジュールにより大幅に変動します。

    ■雇用形態:
     契約職員(勤務開始日より1年間)。
     試用期間として取扱い、勤務状況を評価の上、面接を経て正規職員登用あり。

    ■給与:
     月額 約150,000円~200,000円
     楽団規定により年齢、経験を考慮の上決定。
     オーケストラの稼働スケジュールにより給与額が変動します。

    ■待遇:
     社会保険完備、交通費全額支給

    ■応募方法:
     ・履歴書(写真添付・連絡が取りやすいメールアドレスを必ず明記)および職務経歴書(書式任意)を下記に郵送してください。書類選考通過者に、面接日のご連絡をいたします。
     ・選考結果に関するお問い合せには一切応じられません。
     ・応募の秘密は厳守いたします。
     ・面接日、入社日は相談に応じます。

    ■お問い合わせ・送付先:
     特定非営利活動法人
     関西フィルハーモニー管弦楽団 事務局
     「ステージマネージャー募集係」
     〒552-0007
     大阪市港区弁天1-2-4-700 オーク2番街西館7階
     TEL:06-6577-1381 FAX:06-6577-1383
     e-mail:kpo1982@kansaiphil.jp


  • 2015.4.28(火)
    関西フィルNews
    メンデルスゾーンの大オラトリオ、「聖パウロ」いよいよです。

    みなさまこんにちは

    明日はいよいよメンデルスゾーンの2大オラトリオのひとつ、
    「聖パウロ」の定期演奏会です

    今日は3日目の大詰めの練習でした

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    2013年発足の関西フィル合唱団、今回3回目の定期演奏会出演となります。
    去年までの公演より合唱団員が増え、90名の団員さんとの共演です。

    メンデルスゾーンの「聖パウロ」はモーツァルトの「レクイエム」のように、
    幅広く知られた宗教曲ではありませんね。
    「聖パウロ」というタイトルだけではどんな内容なのか想像が
    つかないと思います。

    飯守さんにおおまかな流れを聞いてみました。

    簡単に言うと、タイトル通り「聖人パウロさんのお話」ということ

    この聖人パウロさん、聖人になる前は「サウロ」という名前でした。
    サウロは天地創造の神(この神の子どもがイエス・キリスト)に対しては
    深い愛情を持って信仰していましたが、イエス・キリストには憎しみを
    持っていました。
    ステファノをはじめとする他の聖人達が迫害を受けるのを、
    喜んでいたのです。

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    しかし、そんなサウロにイエス・キリストから一筋の光がさし、
    サウロは震え慄きます。
    イエス・キリストの光と言葉によってサウロは目覚め、
    その教えを広めていこうという情熱に立ち上がります。

    天からの鋭い光によって視力を失ったサウロですが、
    イエス・キリストに選ばれたサウロは奇跡によって視力も
    取り戻します。

    ここまでは前半の流れです。

    対訳にある「サウロ」と「パウロ」は同一人物です。
    後半は、いわゆる聖人パウロとなった彼が、神を称え布教を進める
    生涯を描いています。

    ユダヤ人からのひどい迫害・ねたみ、仲間との出会い、
    パウロ自身が起こす奇跡、さまざまなことが描かれます。

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    4名のソリストの皆様。
    一番左より、民衆の様子や物語を語るソプラノの朴 瑛実さん、
    深い心の信仰を語るアルトの谷地畝 晶子さん、ステファノやアナニアなど、
    パウロ以外の登場人物を歌うテノールの畑 義文さん、関西フィル合唱団の指導者も
    していただいています。
    そして、サウロと聖人となったパウロを歌うバスの篠部 信宏さん。

    「メンデルスゾーンの繊細さと情熱が同居したとても彼らしい作品です。
    ”信仰の素晴らしさ”と”憎しみの恐ろしさ”の2つを極端に表しています。
    ”信仰の違いによって蔓延る大きな憎しみ”、現代にも同じように
    存在していますね。」
    と飯守さんはおっしゃっていました。

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    第1部、休憩、第2部で、2時間40分前後の公演時間となりそうです。

    この音楽によるパウロの生涯の長編ドキュメンタリー
    どうぞたっぷりとお楽しみください

    明日は12時45分から当日券を発売いたします。
    皆様のお越しをお待ちしております。

    【関西フィル第264回定期演奏会】

    [日時]2015年4月29日(水・祝)14:00開演 (13:00開場)
    13:40~ 指揮:飯守泰次郎によるプレトーク開催!
    [出演]
    指揮:飯守 泰次郎(関西フィル桂冠名誉指揮者)
    独唱:朴 瑛実(ソプラノ) 谷地畝 晶子(アルト)
        畑 儀文(テノール) 篠部 信宏(バス)
    合唱:関西フィルハーモニー合唱団

    [プログラム]

    メンデルスゾーン:オラトリオ「聖パウロ」作品36

    ※出演者、曲目など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

    入場料:S席¥6,000/A席¥4,500/B席¥3,000/C席¥2,000/
                学生席(25歳以下)¥1,000(全席指定・税込)

     


  • 2015.4.24(金)
    関西フィルNews
    明日は奈良定期演奏会です!!

    みなさまこんにちは

    明日はいよいよ奈良での定期演奏会を開催いたします

    業務連絡ですが、明日4月25日(土)は事務局は臨時休業と
    させていただきます。27日(月)10時から通常営業いたします。
    ご了承くださいませ。

    明日の奈良定期は、安倍なつみさん&シェエラザードという美女プログラム

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    安倍なつみさんには、あの名作ミュージカル「エリザベート」から”わたしだけに”、
    同じくミュージカル「レ・ミゼラブル」から”夢やぶれて”、そして安倍さんのオリジナル曲
    ”光へ”の3曲を歌っていただきます

    今日の練習、安倍さんの芳醇でのびやかな歌声に全員うっとり・・・
    関西フィル、もちろん安倍さんとの共演は初めてです。
    こんな形で”なっちワールド”にご一緒できるなんて本当に感激です

    明日はうっとりしている場合ではありません
    安倍さんの歌声をしっかり支え、お客様に”なっち&オーケストラワールド”
    をご堪能いただけるよう、心して演奏致します。

    そして後半の美女ナンバーは”シェエラザード
    オーケストラの魔術師、リムスキー=コルサコフの才能が凝縮された
    交響絵巻です

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    皆様ご存知の通り、聴き所だらけのロシアンファンタジーですが、
    まずはコンサートマスターによるヴァイオリンソロが最大の目玉でしょう
    全曲を通して、シェエラザードを象徴するメロディーが
    コンサートマスターによって奏でられます

    奈良県出身のコンサートマスター、岩谷祐之のソロをどうぞお楽しみに

    1楽章のたゆたう波を表現する美しいチェロのソロ、2楽章のファゴットのソロ、
    3楽章の夢のようなクラリネットとオーボエのメロディー、怒涛の4楽章、
    トランペットとホルンが軽やかに鋭く刻むリズムのかっこよさ・・・

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    ほれぼれとする楽器の魅力がふんだんに織り込まれた音絵巻なのです

    明日もお天気のようです
    ぜひお誘いあわせの上、美女オーラ溢れるなら100年会館に
    お越しくださいませ

    当日券は14時15分から発売開始いたします。

    【第6回奈良定期演奏会】

    [日時]2015年4月25日(土)15:00開演 (14:15開場)
    [出演]
    指揮:藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)
    共演:安倍なつみ

    [プログラム]

    【第1部】
    「マイフェアレディ(踊り明かそう)」
    ミュージカル「エリザベート」より”私だけに”
    ミュージカル「レ・ミゼラブル」より”夢やぶれて”
    「ミッション・インポッシブル」
    「パイレーツ・オブ・カリビアン」
    「光へ」

    安倍なつみさん独唱

    【第2部】
    リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」作品35
    ヴァイオリン独奏:岩谷 祐之(関西フィルコンサートマスター)

    <入場料(全席指定・消費税込)>
    【一般】
    1階席4,000円/2階席3,000円/学生席(18歳以下、1階席のみ)2,000円

     


  • 2015.4.20(月)
    関西フィルNews
    「4大オーケストラの響演」いよいよです!!

    みなさまこんにちは
    今日はよく雨が降って、すごい湿気でしたね

    このお天気を振り払うように、黛敏郎さんの「BUGAKU」が力強く練習場に
    響きました

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    今日から大阪国際フェスティバル「4大オーケストラの響演」の練習が始まりました。

    大阪の4つのオーケストラが同じ日に同じ舞台で順番に演奏するという初めての演奏会。
    いやでも気合いが入ります・・・

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    関西フィルは黛敏郎さんの「BUGAKU」を演奏します

    常日頃から、藤岡さんと一緒に邦人作品を演奏することが多い私達は、
    迷わずこの作品を選びました。

    「BUGAKU」は2013年2月の定期演奏会でも演奏しています。
    「古式ゆかしい音階が屹立する場面はスペクタル映画のようにかっこいい」
    「摩訶不思議・・・、西洋の楽器で演奏しているとは思えない!」
    と、大変ご好評いただきました。


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    上の写真で見ていただけるように、特別な邦楽器は使用していません。

    ピッコロ、フルート、オーボエ、イングリッシュホルン、
    クラリネット、バスクラリネット、ファゴット、コントラファゴット、
    ホルン、トランペット、トロンボーン、テューバ、ティンパニ、シロフォン、グロッケン、
    スレイベル、タムタム、大太鼓、シンバル、ハープ、ピアノ、弦楽器群。

    清く正しい、近現代オーケストラの編成です

    しかし、冒頭の弦楽器の響きは「笙」そのもの・・・
    まったく構造が違う楽器なのに本当に不思議です。
    篳篥や琵琶の音も聴こえてきます。

    古代の力強く野生的な生命力が呼び覚まされる、
    さらに、日本人のアイデンティティーに溢れたオーケストラ世界です。

    トップバッター関西フィルの演奏は18時30分から。
    18時10分からは4指揮者によるプレトークも行います。

    平日のこの時間にコンサートに駆けつけるのは
    少し難しいかもしれませんが、どうにか!ぜひとも!
    お時間までにお越しくださいませ
    (チケットは完売しておりますご了承ください)

    大阪のオーケストラによる初めての試み、
    どうぞお楽しみください


  • 2015.4.13(月)
    関西フィルNews
    4月のマグノリアコンサート

    みなさま、こんにちは
    お天気がコロコロ変わり、暑くなったり寒くなったりですね。
    「油断して風邪ひいちゃったよ」という声が周りにもちらほら。
    オーケストラのメンバーは、とにかく身体が資本!
    健康第一で、体調管理がむずかしい4月も乗り切ろうと思います

    さて、月に一度、関西フィルメンバーが出演させていただいている
    室内楽のコンサートシリーズ、マグノリア・サロンコンサート。
    4月はトロンボーン四重奏で風早宏隆と松田洋介が出演いたします

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    左から順に、
    松田洋介、日生貴之さん、風早宏隆、寺谷糧さん。


    毎度お伝えしているかもしれませんが、
    トロンボーンのお兄さんたちはとにかく仲良し常につるんで行動しています
    そんな仲良しトロンボーンズでお届けする今回のプログラムは、
    「やりたい曲を選んだ!」プログラム、とのこと

    このマグノリアコンサートは、基本的に奏者が自主的にプログラムを用意しますので、
    メンバーの個性やセンス、好みが色濃く反映されます。
    毎月開催されるコンサートなので、もう何度も出演しているメンバーもいますが、
    回を重ねるごとに、メンバーいろんな表情や側面を見られるところが、
    このコンサートシリーズの醍醐味ですね

    そんなわけで、風早と松田が今やりたい曲とは・・・?

    メインプログラムのひとつは、
    デュファイ作曲の「トロンボーン四重奏の為の4つの小品」。
    デュファイと聞くと、15世紀ルネサンス期のフランスで活躍した作曲家が有名ですが、
    そのデュファイではなくて
    同じフランスの作曲家ですが、こちらは1932年生まれ
    管楽器のための作品を多く書いています。
    現代のフランスの作曲家というと、もうそれだけでイメージできますが、
    イメージ通り、曲は終始、現代的で洒脱な和音の響きで進行します。
    高めの音域で、ハモりがお得意のトロンボーンの美しさを
    存分に味わっていただける作品ですよ
    曲の中ではミュートを多用しますので、
    ふだんのオーケストラのコンサートではなかなか見えにくい
    トロンボーンのミュート使いにも、ぜひご注目ください

    もうひとつのメインプログラムは
    トミー・ペダーソン作曲「South of the border suite  part 1」
    タイトルは「中南米への旅」、
    3つの小品からなる組曲にはそれぞれ、
    「パスポートを持って」「パナマ・ペッパー」「ホンデュラスの喧騒」と
    楽しげなタイトルが並びます
    1920年生まれのアメリカの作曲家であり、またトロンボーン奏者でもありました。
    自身がトロンボーン奏者なので、楽器の魅力を十二分に引き出す
    トロンボーンの曲を多数書いています。
    こちらはタイトル通りの陽気で愉快な、アメリカ~ンな音楽です

    先ほどのデュファイとペダーソン、そう変わらない年代の作曲家ですが、
    それぞれのお国の特徴がよく出ていて、とても興味深い聞き比べができそうです
    オーケストラの曲でも同じことが言えますが、
    曲にあらわれるお国柄っておもしろいですね


    今回のマグノリア・サロンコンサートは今週末の18日【土曜日】なんですが
    【18:30開演】です です
    (土日祝日は通常お昼公演なんですが、今回は特別です。)
    時間注意です手帳に書いてくださいね
    どうぞお間違えのないように、ご来場くださいませ

    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2015年4月18日(土)18:30開演(17:45開場)
    [場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
      (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)

    [出演]
     風早 宏隆(関西フィル・トロンボーントップ奏者)
     松田 洋介(関西フィル・トロンボーン奏者)
     日生 貴之(トロンボーン)
     寺谷 糧(トロンボーン)
    [プログラム]
     ハイドン:「天地創造」より“大いなる偉業が成し遂げられた”
     ゴードン・ジェイコブ:組曲
     ジャン・ミシェル・デュファイ:トロンボーンの為の4つの小品
     ゴードン・ジェイコブ:2つのマドリガル
     トミー・ペダーソン:中南米への旅パート1
    [入場料]
     全席自由¥1,000
     (※120名様限定です!)
    [お問合わせ]
     逸翁美術館:072-751-3865

    おまけ

    仲良しトロンボーンズに「なにかおもしろい写真を~!」と頼んでみたところ、、、

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    「おもしろいって言われてもなあ」
    「どうする?」
    「目で吹いてみる?」

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    「どや?」


  • 2015.4.8(水)
    関西フィルNews
    4月22日(水)、4名の指揮者によるプレトークが決定しました!!

    みなさまこんにちは
    今日はずいぶん寒いですね

    今月22日(水)に迫りました「4大オーケストラの響宴」、
    開演前に4人の指揮者によるプレトークが決定しました!!

    18時10分から舞台上で、外山雄三さん、井上道義さん、飯森範親さん、藤岡さん
    の4人でおしゃべりいただく、というなんともワクワクする企画です

    今回指揮してくださる4人の皆様が一堂に会してのプレトーク、
    一体どんな流れになるのでしょうか・・・。
    はたして誰が進行役を・・・はたして開演時刻までに終了するのか・・・

    色々と気になることはありますが、絶対楽しい時間になること
    間違いありません

    チケットをお持ちの皆様、ぜひ18時10分にお越しくださいませ

    ◆4/22(水) 「大阪4大オーケストラの響演」◆
    出演4指揮者による「プレトーク」のお知らせ

    ◾︎17:30 開場
    ◾︎18:10 プレトーク
    ◾︎18:30 開演

    ※当日の公演チケットをお持ちの方のみ、無料でお楽しみいただけます。
    ※開場時間中につき、お客様の出入りがございますので、予めご了承ください。

    指揮者3人による記者会見の写真です。
    ここに外山雄三さんが加わってくださった場面を想像してください
    なんともゴージャス~
      ↓ ↓ ↓
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  • 2015.4.7(火)
    公演情報
    チケット発売日のお知らせ~Meet the Classic Vol.31

    皆様こんにちは
    先日のいずみホールシリーズVol.36にご来場いただいたお客様、
    ありがとうございました
    オーケストラや和楽器のコラボレーション、照明や音響での演出も
    加わった「源氏物語幻想交響絵巻」。
    桜咲き誇る春にふさわしい源氏物語の世界、お楽しみいただけましたでしょうか

            

    さて本日はチケット発売日のお知らせです。
    皆様、お待たせいたしました
    首席指揮者・藤岡幸夫さんのトーク付でお楽しみいただく、
    毎回人気のコンサートMeet the Classic Vol.31
    いよいよ4月8日(水)10:00より発売開始いたします

    関西フィル事務局窓口で直接お求めいただきます場合は
    11:00からの受付となります。ご了承ください。

    Meet Vol29 106

    (C)HIKAWA

    夏のMeetは「和」
    菅野祐悟さん作曲の「箏と尺八と管弦楽のための協奏曲~Revive~」を
    関西初演いたします 
    菅野祐悟さんといえば、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」や
    「ガリレオ」、「踊る大捜査線」など、数多くの大ヒットドラマや映画の音楽を
    手掛けている、今最も注目されている作曲家でいらっしゃいます

    ご一緒させていただくのは尺八奏者の藤原道山さんと筝曲演奏家の遠藤千晶さん。

    (C)miwa noriaki 2012 藤原道山(C)TSUNEO MORONAGA 遠藤千晶 20131203180901

    (C)miwa noriaki                                                 (C)TSUNEO MORINAGA

    邦楽界にとどまらず、幅広く活躍されるお二人。
    「箏と尺八と管弦楽のための協奏曲~Revive~」では世界初演からソリストを務められ、
    今年3月にはシアトル交響楽団と共演されたばかりです
    このコンチェルトを知り尽くしておられるお二人とともに関西で初めてこの曲を
    演奏させていただくことができ、とても光栄です

    後半は藤岡さんの愛するシベリウスの交響曲の中から第1番をお楽しみいただきます。
    今年生誕150年という記念の年を迎える、北欧が生んだ偉大な作曲家シベリウス。
    藤岡&関西フィルのドラマティックな第1番にご期待ください
    皆様のご予約、お待ちしております

    ≪Meet the Classic Vol.31≫
    [日時]
    2015年8月11日(火) 19:00開演(18:30開場)
    [場所]
    いずみホール
    [出演]
    指揮&お話:藤岡幸夫(関西フィル首席指揮者)
    独奏:藤原道山(尺八)/遠藤千晶(箏)
    [プログラム]
    【第1部】
    アンダーソン:舞踏会の美女
    菅野祐悟:箏と尺八と管弦楽のための協奏曲~Revive~ 【関西初演】
    【第2部】
    シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 作品39 【生誕150年記念】
    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
    [入場料]
    1階席¥4,000/2階席¥3,000/学生席¥2,000(18歳以下、1階席のみ)
    ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。
    無料託児サービス申込締切:2015年7月28日
    [ご予約・お問い合わせ]
    関西フィルハーモニー管弦楽団06-6577-1381
    (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
    いずみホールチケットセンター06-6944-1188
    (10:00~17:30 日・祝休み)
    チケットぴあ[Pコード:260-224]0570-02-9999
    ローソンチケット[Lコード:52833]0570-000-407
    イープラス http://eplus.jp/ (PC、携帯共通)


  • 2015.3.31(火)
    関西フィルNews
    藤岡幸夫、「源氏物語幻想交響絵巻」を語る!

    皆様こんにちは
    桜も咲き始め、春本番ですね

    今週末、関西フィルでは春らしいプログラム「源氏物語幻想交響絵巻」を
    いずみホールで演奏させていただきます。

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    日本を代表する作曲家、冨田勲さんによるこの作品。
    オーケストラと琵琶、箏、龍笛、篳篥、笙といった和楽器とのコラボレーションを
    お楽しみいただきます

    この演奏会について、クラシック・ニュースさんが藤岡さんのインタビュー動画を
    UPしてくださいました

    チケットのご予約など、詳しくは関西フィル事務局(06-6577-1381)まで
    お問い合わせください。
    皆様のご来場、お待ちしております

    ≪いずみホールシリーズVol.36≫
    [日時]
    2015年4月3日(金)19:00開演 (18:30開場)
    [場所]
    いずみホール
    [出演]
    指揮:藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)
    京ことばの朗読と歌と琵琶:坂田 美子
    琵琶:久保田 晶子
    箏(二十五弦箏):滝田 美智子
    龍笛、篠笛:西川 浩平
    篳篥:稲葉 明徳
    篳篥、笙:西原 祐二
    シンセサイザー:氏家 克典
    [プログラム]
    冨田 勲:源氏物語幻想交響絵巻 《2014年改訂版》 (関西初演)
    ※2014年10月に神奈川で初演されたばかりの作品を、半年後の2015年4月に関西初演いたします。
     ◆「源氏物語幻想交響絵巻」第1部(約50分)
     ◆「源氏物語幻想交響絵巻」第2部(約40分)
    ◎第1部・第2部とも、藤岡幸夫と冨田勲の興味深いトークを曲間に挟みながら進めて参ります。
    ※出演者、曲目など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
    [入場料]
    S席¥5,000/A席¥4,000(全席指定・消費税込)
    ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮ください