• 2015.2.25(水)
    関西フィルNews
    ただ今、演奏旅行中!!

    みなさまこんにちは、ここ2、3日は少し暖かいですね。
    また寒の戻りがあるらしいですが、春はきっとすぐそこ

    2月16日から関西フィルは四国に演奏旅行に行っております
    文化庁から委託をお受けして開催する「文化芸術による子供の育成事業」

    小学校や中学校の体育館で、児童の皆さんが座る床と同じ高さで
    フルオーケストラが演奏致します
    2月17日(火)に開催した、高知県四万十市立具同小学校での様子です。

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    全国の多くのプロオーケストラが文化庁から委託を受けこの事業を行っていますが、
    未来を担う青少年のために演奏するとても重要な事業として捉え、企画段階から
    かなり綿密に進めています。

    欧米のクラシックの作品だけでなく、邦人作曲家の作品、今回は
    外山雄三さんの「管弦楽のためのラプソディー」も取り上げています。
    学校の校歌をオーケストラの生伴奏で歌っていただいたりも

    下の写真は、ピアソン作曲の「ヒップリップス」という曲を使って、
    オーケストラが児童の皆さんの手拍子と共演しているところですね

    DSCF1179

    児童の皆さんに向かって手拍子の誘導をしているのは、奥がチェロの夏秋彩、
    手前がヴァイオリンの野口まつのです
    関西フィルの若手二人が笑顔を振りまいて盛り上げていました

    もちろん各楽器の紹介コーナーも趣向をこらして行います。
    下は、楽団一渋いファゴットの星野則雄がシブくファゴットを紹介している
    場面です

    DSCF1093-2

    小学生の皆様に、ファゴットと星野則雄の渋さが伝わっていれば
    嬉しいのですが

    児童の皆様がオーケストラの生演奏を聴いて、色々なことを感じ、
    音楽の様々な感情を知っていただき、そして元気になってくだされば、
    こんなに音楽家冥利につきることはありません

    今年度は2月27日(金)が最終公演日。
    引き続き、「オーケストラの生演奏ってすごい!なんだかワクワクする!!」
    と思ってもらえるよう、心を込めて演奏してまいります

    そして3月には、飯守泰次郎さんとのブルックナー5番が待っています

    【関西フィル第263回定期演奏会】

    [日時]2015年3月14日(土)14:00開演 (13:00開場)
        13:40~ 指揮:飯守泰次郎によるプレトーク開催!
    [出演]
    指揮:飯守 泰次郎(関西フィル桂冠名誉指揮者)
    独奏:清永 あや(ヴァイオリン)

    [プログラム]
    ◆メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
    ◆ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調

    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。

    入場料:S席¥6,000/A席¥4,500/B席¥3,000/C席¥2,000/
    学生席(25歳以下)¥1,000(全席指定・税込)
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。

    関西フィルハーモニー管弦楽団
    06-6577-1381

     


  • 2015.2.20(金)
    関西フィルNews
    ラジオ放送のお知らせです!

    ラジオ放送のお知らせです!

    2015年2月22日(日)19:20~20:20
    NHK-FM「ブラボー!オーケストラ」

    ◎ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11(全曲)
      ※ ピアノ:萩原麻未
    ◎シベリウス:レンミンカイネンの帰郷 作品22-4

    指揮:藤岡幸夫(関西フィル首席指揮者)
    管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
    (以上、2014年10月10日開催、関西フィルハーモニー管弦楽団第260回定期演奏会より)

    どうぞお聴き逃しなく!
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  • 2015.2.15(日)
    関西フィルNews
    森のホルンと鳥のフルート

    みなさん、こんにちは
    先日の定期演奏会にご来場くださったみなさま、
    ありがとうございました。

    2月も後半になり、まだ寒い日が続きますが
    なにかの折に春の訪れも感じられるようになりました。
    なんとなく花粉の気配がするのは気のせいでしょうか・・・

    さて、関西フィルメンバーが毎月1回出演させていただいている
    室内楽のコンサートシリーズ、マグノリア・サロンコンサート、
    2月はホルンの永武靖子が出演させていただきます


    永武靖子プロフィール写真

    共演はフルートの江戸聖一郎さん。

    江戸聖一郎プロフィール写真

    江戸さんはザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団のメンバーでもいらっしゃいます。

    久保千尋

    そしてピアノの久保千尋さん。

    ホルンとフルートとピアノの3人が一体どういう経緯で集まることになったのか!?
    ホルンの永武靖子に聞いて参りました

    ★ ★ ★

    今回は“やりたい曲がある”と言うより、一緒に演奏したい人がいて、
    そちら先行で曲を探しました!
    ホルンとフルートとピアノのトリオは珍しい編成なので、
    曲の数は多くないし、今回演奏する曲はどれも有名と言うわけではないですが、
    ホルン、フルート、ピアノでこんな曲がありますよ、
    こんなアンサンブルになりますよ、という感じで
    みなさんに知っていただけたらいいなと思い、コンサートを企画しました!

    その一緒にコンサートをするメンバーは大学時代の同級生です。

    出身地も山口、兵庫、千葉とバラバラ、
    卒業後もフランスに行ったりドイツに行ったり関西に居すわったりとバラバラ、
    同級生だけど実は年齢もみんなバラバラなのですが、
    同じときに同じ場所で音楽を学んだのはなにかの縁で、
    今も機会があるたびに仲良く付き合っている大切な仲間です。
    今回こうしてマグノリアコンサートで久しぶりに集うことができて
    とてもうれしいです。

    チラシなどでお知らせしているトリオの曲目に加えて、
    ホルンとフルートそれぞれのソロ曲も演奏します。
    ホルンは、ボザ作曲「森にて」、
    フルートはピッコロに持ち替えて、ダマレ作曲の「白つぐみ」を
    それぞれピアノ伴奏とともにお届けします。
    今回のトリオの演目は
    3曲すべて、
    ホルンは森のような役割、フルートは鳥の役割を表している感じがしたので、
    ソロの曲も同じイメージの曲目を選びました。


    ぜひ聴きにいらしてください。お待ちしています。

    ★ ★ ★

    ということで、今回は大学の同期ユニットによるアンサンブルです
    学生時代を知る気心知れた友人って、かけがえのない存在ですよね

    プログラムにはあまり見慣れない名前が並びます。

    ドップラーの名前はフルートがお好きな方にはお馴染みかもしれませんね。
    「ハンガリー田園幻想曲」で有名なハンガリーの作曲家フランツ・ドップラーは
    弟のカール・ドップラーと共に、フルートの名手として活躍し、
    自分たちのコンサート用としてフルートの曲を多数残しています

    今回演奏する「リギの思い出」の「リギ」とは、
    スイスのルツェルン湖近くにある山の名前だそうです

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    (写真は旅行社サイトよりお借りしました)
    作曲者がこの地を訪れたときの情景や思い出を曲にしたのでしょうね

    ケックランとボニスは、ほぼ同時代を生きたフランスの作曲家です。

    ケックランはマスネやフォーレに師事し、ドビュッシーとはお友達、のちにスコラ・カントルムで教鞭をとり、プーランクはお弟子さん、と
    フランス近代音楽の王道を歩んだ作曲家と言えますね

    ボニスの本名は「メラニー・ボニ」と言って、実は女性の作曲家なのですが、
    当時はまだ女性の作曲家がめずらしく、無用な差別を避けるため、
    「メル・ボニ(ボニス)」と中性的な名前を名乗っていたそうです。
    近年再評価を進んだ作曲家のひとりです

    それぞれの作曲家が、
    ホルンの音色に雄大な自然、山々や森の情景をイメージして
    フルートの音色に鳥のさえずりや、小動物の愛らしさをイメージして
    三重奏を書いたというわけですね

    それぞれの作曲家がホルンとフルートに対してどんな曲を書いたのか、
    それらを今回の「同級生トリオ」がどんな風に演奏するのか、
    ぜひマグノリアホールでお楽しみくださいませ

    なお、今回のマグノリアサロンコンサートは
    土曜日の開催ですが、開演時間は≪19:00≫です
    お間違えのないように、どうぞよろしくお願いいたします


    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2015年2月21日(土)19:00開演(18:15開場)
    [場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
      (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)

    [出演]
     永武 靖子(関西フィル・ホルン奏者)
     江戸 聖一郎(フルート)
     久保 千尋(ピアノ)
    [プログラム]
     A.F.ドップラー:リギの思い出
     C.ケックラン:2つの夜想曲
     M.ボニス:森の情景
     ほか
    [入場料]
     全席自由¥1,000
     (※120名様限定です!)
    [お問合わせ]
     逸翁美術館:072-751-3865

  • 2015.2.11(水)
    関西フィルNews
    なかなか意味深なヒンデミットの曲です!!

    みなさまこんにちは
    13日の定期演奏会に向けて、着々と練習が進んでおります。

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    昨日も今日もチャイコフスキーの4番から、ガツンと練習開始

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    今日からは、ヒンデミットのピアニスト、中野翔太さんに
    ご登場いただいての練習でした

    ”ヒンデミット”と聞いただけで眉間にシワが寄りますよね~
    彼は、2つの世界大戦の間にドイツで活躍した作曲家です。

    しかし、伝統的な調性の枠にとらわれず、自由でありながら緊張感に満ちた
    作品が密かに人気です
    2014年6月に大阪フィルハーモニー交響楽団さんが下野竜也さん指揮で
    取り上げられた「画家マティス」が一番有名な作品、と言えるでしょうか 

    今回取り上げるヒンデミットの作品は「主題と4つの変奏曲”4つの気質”」。
    もともとは、バレエ振付の巨匠、バランシンのために書かれたバレエの
    ための曲で、関西フィルは、ニューヨークシティバレエ団の来日公演で
    過去に2回、オーケストラピットの中で演奏しました

    弦楽器群とソロピアノ、という編成です。

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    タイトルの由来を聞けば、とても興味を持っていただけるはず

    ”4つの気質”とは、古代ギリシアのヒポクラテスというお医者さんが提唱した
    「四体液説」が起源です

    人間は血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁、という4つの体液を持っていて、
    その体液がバランスを保っていれば健康である。
    また、これらの体液は人間の気質にも影響を与える、というもの。
    血液は多血質、粘液は粘液質、黄胆汁は胆汁質、黒胆汁は憂鬱質
    という気質を司るそうです。

    この曲は、この4体液が影響を及ぼす人間の気質を題材にして
    変奏曲に仕上げられています。おもしろいですよね~

    実はこの曲、関西フィルから中野翔太さんへリクエストして
    決まったプログラムです。
    中野さん、快く快諾してくださって本当にありがとうございます
    少しお話しをお伺いしました。

    「この曲へのリクエストをお伺いし、早速曲を聴いてみたら、
    すぐにとてもおもしろいな、と思いました!
    演奏するのは今回が初めてです。
    第1変奏”Melancholy(憂鬱質)”はタイトル通り、とてもメランコリック。
    ピアノとヴァイオリン、ピアノとオーケストラとの掛け合いが聴き所で、
    室内楽的なアプローチができればと思っています。
    各変奏の中でも、3つの部分に分かれていて、そのタイトル(気質)に
    潜む3つの部分が表現されているのですが、第2変奏”Sanguine(多血質)”は
    3つの部分の変化が一番激しい変奏です。
    第3変奏のタイトルは”Phlegmatic(粘液質)”。その名の通り、同じ
    モチーフをずっとしつこく繰り返すことで構成されています。
    第4変奏”Choleric(胆汁質、怒りっぽい、野性的な)”は、作品の締めくくりに
    ふさわしい堂々としたフィナーレですね。
    世界中でお仕事をされているポーガさんとご一緒できるのも
    とても楽しみです。」

    孤独で頑固者、という性格も有る第1変奏、楽天的・開放的な第2変奏、
    穏やかだが鈍い感じのする第3変奏、そして野心的で怒りっぽい
    第4変奏(ポーガさん、第4変奏を「僕のようだね」と!!)。

    私達の体が内包してるであろう気質を表していると思うと、
    とても親しみが湧いてきませんか
    ヒンデミットを敬遠してらした皆様、彼を身近に感じていただける
    またと無い機会です ぜひ~

    ポーガさん33歳、中野さん30歳、若き2人が作り出すフレッシュな
    コンサート、ぜひご期待ください

    明日12日(木)の17時まで事前ご予約を受け付けています。
    (関西フィル:06-6577-1381)


  • 2015.2.10(火)
    関西フィルNews
    2月の定期演奏会、間もなくです!!

    みなさまこんにちは!!
    毎日寒いですね~

    今日から定期演奏会の練習が始まっています

    先日ご紹介したアンドリス・ポーガ氏ついに登場!!

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    昨日、日本に到着されたのですが時差ボケも無く、とてもお元気そうに
    半袖で練習開始
    チャイコフスキーの最後の3つの偉大な交響曲、どれもとても親しまれて
    いますね。
    今回演奏する第4番は、野性的で輝かしいチャイコフスキーの楽想を
    1楽章と4楽章に配置し、メランコリックでありながら浮遊感溢れる
    2楽章と3楽章が印象的です

    ポーガさんは、2010年モンペリエのエフゲニー・スヴェトラーノフ
    国際指揮コンクールで優勝され、その時のガラ・コンサートでこの
    第4番を指揮されました。
    その際に「ムラヴィンスキー、ゲルギエフ、スヴェトラーノフを
    彷彿とさせるポーガのチャイコフスキー4番」と評されました

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    わかりやすく具体的な言葉で音楽を表現されていました。
    (流暢でとても早い英語なので集中しないと聞き取れませんが!!)

    そして、とても表情豊かに指揮をされます
    ポーガさんのくるくる変わる表情が魅力的で、ぐいぐい引き込まれていきます

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    オルガンの前の席に座られるお客様はぜひご注目を
    (オルガンの前の席はC席なので2,000円ですよ!!)

    DSCF0778

    ポーガさんの第4番への想い、音楽への想いをご紹介した先日のブログも
    ぜひもう一度ご覧ください
     ↓ ↓ ↓
    ポーガさんのインタビューはこちらをどうぞ

    明日は、ヒンデミットのピアニスト、中野翔太さんが練習に参加してくださいます。

    ”ヒンデミット”と聞いて後ずさりしているそこのあなた!!
    楽団員たちは、「ヒンデミットってこんな曲も作曲できるんだ~」
    と言っていますよ
    また明日、練習の様子も合わせてご紹介しますね

    【関西フィル262回定期演奏会】

    [日時]2015年2月13日(金)19:00開演 (18:00開場)
    [出演]
    指揮:アンドリス・ポーガ
    独奏:中野 翔太(ピアノ)

    [プログラム]
    ◆グラズノフ:祝典序曲 作品73(生誕150年記念)
    ◆ヒンデミット:主題と四つの変奏曲「四つの気質」
    ◆チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36

    入場料:S席¥6,000/A席¥4,500/B席¥3,000/C席¥2,000/
    学生席(25歳以下)¥1,000(全席指定・税込)
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。

    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。

    関西フィルハーモニー管弦楽団
    06-6577-1381

     


  • 2015.2.5(木)
    募集・求人
    (※終了しています。)アルバイトスタッフ募集のお知らせ
    (※終了しています。)
    アルバイトスタッフ募集のお知らせです。

    『関西フィル事務局では、現在アルバイトスタッフを募集しています。事務所内での電話受付とパソコンを使った業務が中心となり、丁寧かつ確実な作業が求められます。アルバイトながらも事務局スタッフの一員として自覚を持ち、積極的に働いて頂ける方を希望いたします。またオーケストラと共演する指揮者やアーティストを目にする機会もございます。クラシック音楽がお好きな方、ご応募お待ちしております。』

    応募要項ダウンロード(pdf)



    ■職種:
     一般事務アルバイト



    ■仕事内容:
     電話応対、Word・Excel等を使ったデータ入力、郵便発送業務、資料作成、その他雑務
     ※主に、事務局で取り扱う演奏会チケットの受注から発送までの作業を行っていただきます。



    ■資格:
    ・18~45歳くらいまで ※高校生不可



    ■求めるスキル:
    ・PC基本操作(Word、Excel)
     ※音楽知識のある方、楽器経験者、長期勤務可能な方を歓迎します。



    ■給与・待遇:
     時給840円
     交通費支給(上限500円/日)



    ■勤務日・勤務時間:
     週2~3日(日曜・祝日を除く)
     ※<10:30~17:30>の時間内で1日4~6時間程度
     ※勤務日は相談の上決定いたします。(家庭の事情や学校行事などは、できる限り考慮いたします。)



    ■応募方法:
     履歴書(写真添付)を下記に郵送してください。
     書類選考のうえ、お電話でご連絡いたします。
     ※応募が一定数に達しましたら締め切ります。



    ■お問い合わせ・送付先:
     特定非営利活動法人
     関西フィルハーモニー管弦楽団 事務局
     「アルバイトスタッフ募集係」
     〒552-0007
     大阪市港区弁天1-2-4-700 オーク2番街西館7階
     TEL:06-6577-1381 FAX:06-6577-1383
     e-mail:kpo1982@kansaiphil.jp


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  • 2015.1.31(土)
    公演情報
    チケット発売日のお知らせ♪

    皆様こんにちは
    6月12日(金)19:00開演「第266回定期演奏会」のチケットを
    2月4日(水)10:00より発売開始いたします

    第266回定期は首席指揮者・藤岡幸夫さんによる、
    ヴォーン・ウィリアムズの田園交響曲(交響曲第3番)

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    (C)SHIN YAMAGISHI

    “田園交響曲”は藤岡さんが最も好きな交響曲のひとつで、
    「音楽に虚飾がなく、優しく、世にも美しい」と絶賛されています

    そしてこの日はピアニストの横山幸雄さんをお迎えします
    横山さん、ここで改めてご紹介するまでもなく、
    人気・実力を兼ね備えた日本を代表するピアニストでいらっしゃいます

    横山幸雄

    こんな素晴らしいソリストをお迎えしてお贈りするのは、
    ブラームスの大曲「ピアノ協奏曲第2番」。
    これまた改めてご紹介するまでもない、ブラームスの円熟期・
    全盛期の代表作である名曲中の名曲ですね

    美しいプログラムでお贈りする第266回定期演奏会、
    チケットは関西フィル事務局(06-6577-1381)のほか
    各プレイガイドでご予約いただけます。
    皆様のご予約、お待ちしております
    発売日当日、関西フィル事務局に来ていただき購入いただく場合は
    11時からの受付となります。ご了承ください。

    ≪第266回定期演奏会≫
    [日時]
    2015年6月12日(金)19:00開演(18:00開場)
    [場所]
    ザ・シンフォニーホール
    [出演]
    指揮:藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)
    独奏:横山 幸雄(ピアノ)
    独唱:調整中
    [プログラム]
    ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83
    ヴォーン・ウィリアムズ:田園交響曲(交響曲第3番)
    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
    あらかじめご了承ください。

    [料金(全席指定・税込)]
    S席¥6,000/A席¥4,500/B席¥3,000/C席¥2,000/学生席(25歳以下)¥1,000
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。
    [ご予約]
    関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
    (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
    発売日当日、関西フィル事務局に来ていただき購入いただく場合は
    11時からの受付となります。ご了承ください。

    ザ・シンフォニーチケットセンター 06-6453-2333
    (営業時間10:00~18:00 火曜定休)
    チケットぴあ[Pコード:244-142] 0570-02-9999
    ローソンチケット[Lコード:55813] 0570-000-407
    イープラス  http://eplus.jp/  (PC・携帯共通)


  • 2015.1.27(火)
    公演情報
    “大阪4大オーケストラの響演”、お申込みはお早目に!!

    みなさまこんにちは

    25日(日)のMeet the Classicには、本当にたくさんのお客様に
    お越しいただきました。ありがとうございました

    さて、去年の11月に発売開始した注目のコンサート、
    ”大阪4大オーケストラの響演”、もう皆様ご存じですね。

    色々な場所で広報していただき、順調にチケットが売れていっています。
    もし、購入を迷ってらっしゃるのであれば、ぜひお早目にお申込みください
    売り切れてしまったら元も子もありません

    同じ曲を違うCDや2つのコンサートで聴き比べることは普段でも可能ですが、
    1日のうちに同じホールの同じ席でのオーケストラの聴き比べ、
    しかも大阪の4つのオーケストラを、という機会は滅多に無いですよ

    先日、この公演に出演していただく3人の指揮者で対談を行いました。

    外山雄三さんは、どうしても都合が合わずご欠席でしたが、
    井上道義さん、飯森範親さん、藤岡さんの3人のスケジュールが
    合っただけでも奇跡・・・

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    今回の公演の選曲、大阪の街やオーケストラについて
    熱く語ってくださいました

    舞台での撮影、場所を変えての記者会見と、時間が進むにつれてマエストロ3人は
    すっかり楽しい雰囲気に

    DSCF0541

    きっと、お互いの選曲理由やオーケストラへの想いを共有され、『絶対負けられないぜ!!』というお気持ちを新たにされたことと思います。

    これは白熱バトル間違いないですね~。
    どうぞお楽しみに

    【大阪4大オーケストラの響演】

    [日時]2015年4月22日(水)18:30開演(17:30開場)
    [場所]フェスティバルホール

    [プログラム]

    ◆黛 敏郎:BUGAKU(舞楽)
    指揮:藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)
    関西フィルハーモニー管弦楽団

    ◆サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 作品78 「オルガン付」
    指揮:飯森 範親(日本センチュリー首席指揮者)
    日本センチュリー交響楽団

    ◆ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」 《1919年版》
    指揮:外山 雄三(大阪交響楽団ミュージック・アドバイザー)
    大阪交響楽団

    ◆ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
    指揮:井上 道義(大阪フィル首席指揮者)
    大阪フィルハーモニー交響楽団


    S席 8,000円 A席 7,000円 B席 6,000円 C席 5,000円
    BOX席 11,000円 バルコニーBOX席(2席セット) 16,000円
    (全席指定・消費税込み)
    ※バルコニーBOX席はフェスティバルホールチケットセンターのみ販売。

    フェスティバルホールチケットセンター  06-6231-2221
    CNプレイガイド  0570-08-9999
    アスクプレイガイド  06-6222-1145
    チケットぴあ  [Pコード:246-388]  0570-02-9999
    ローソンチケット  [Lコード:53814]  0570-000-407
    イープラス  http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)

    話し始めると”こだわり”だらけでなかなか譲らない3人のマエストロ、
    しかし撮影の手順等の説明を聞いている時はこの従順さ・・・。全員膝に手・・・

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  • 2015.1.23(金)
    関西フィルNews
    2015年最初の主催コンサート、まもなくです!!

    みなさまこんにちは
     2015年最初の関西フィル主催公演が25日(日)に迫ってまいりました
     
    少し遅い時期になりましたが、毎年恒例のニューイヤーコンサートです
    藤岡さんお気に入りのシュトラウス作品と、ソプラニスタ 岡本知高さんの
    ドラマティックボイスをお届け致します

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    シュトラウスの華やかな雰囲気で練習が進みました

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    「ウィーン気質」、「南国のばら」、「酒、女、歌」など、ウィーンのコブシが
    効いたメロディーをお送りします

    2・3年くらい前から、藤岡さんの中で大ブームになっているポルカ「とんぼ」
    本番で、藤岡さんからこの曲に対する熱い想いを聞いていただけると
    思いますが、とんぼがゆらゆら飛んでいる様子、時々、ヒュッと方向転換したり、
    ホバリングしている様子がとても優雅に表現されていますよ

    ”笑う門には福来たる”を音楽で表したようなポルカ「憂いもなく」は、
    一年の始まりにはぴったりな曲ですね。藤岡さんもこの笑顔

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    岡本知高さんとは、2013年の城陽定期演奏会で初共演させていただきました。
    その歌声に皆様、ぶっ飛んだ、失礼、とても驚愕されたと思います。

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    心をゆさぶるような迫力の高音から、意識が遠のいてしまうような美しい
    ピアニッシモまで、バラエティ豊かなプログラムで岡本さんの歌声を
    ご堪能いただけると思いますよ

    そして、岡本さんの舞台姿もとても楽しみですね!!
    芸術作品のような素敵なドレスをお召しになります

    2013年の岡本さんとの公演の様子はこちら♪

    ぜひ、いずみホールで岡本さんのゴージャスな歌声とお姿を
    お楽しみくださいませ

    明日24日(土)の16時まで事前ご予約を承っています。
    2階席はほぼ完売、1階席も残り少なくなっております。
    (関西フィル:06-6577-1281)
    25日(日)演奏会当日は、14時から当日券を発売する予定です
    (完売になる可能性もあります、ご了承ください)

    1月最後の日曜日、どうぞいずみホールで煌めくようなひと時を
    お過ごしください

    【関西フィル Meet the Classic Vo.30】

    [日時]2015年1月25日(日)15:00開演(14:30開場)
    [出演]
    指揮&お話:藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)
    独唱:岡本 知高(ソプラニスタ)

    [プログラム]
    <第1部>新春を彩るワルツ&ポルカ
    アンダーソン:舞踏会の美女
    ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「酒、女、歌」作品333
    ヨハン・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ 作品117
    ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「とんぼ」作品204
    ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーン気質」作品354

    <第2部>岡本知高(*)とのファンタスティック・ワールド
    スッペ:喜歌劇「詩人と農夫」序曲
    スッペ:恋はやさし、野辺の花よ ~喜歌劇「ボッカチオ」より(*)
    ヘンデル:なつかしい木陰(オンブラ・マイ・フ) ~歌劇「セルセ」より(*)
    ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「南国のばら」作品388
    ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「憂いもなく」作品271
    ヨハン・シュトラウス2世:たで食う虫も好き好き(オルロフスキーのアリア) ~喜歌劇「こうもり」より(*)
    プッチーニ:誰も寝てはならぬ ~歌劇「トゥーランドット」より(*)

    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

    <入場料>
    1階席¥4,000/2階席¥3,000/学生席¥2,000(18歳以下、1階席のみ)
    ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。

    関西フィルハーモニー管弦楽団
    06-6577-1381


  • 2015.1.20(火)
    公演情報
    チケット発売日のお知らせ♪

    皆様こんにちは
    1月21日(水)10:00より、春のデュメイ・ウィーク後半2公演の
    チケット発売を開始いたします

    2015年春のデュメイ・ウィークは次の4公演。
    21日に発売開始させていただくのは、このうち5/19と5/25公演です
    5月7日(木) 19:00開演 スプリング・スペシャルコンサート
    (あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール…チケット発売中)
    5月14日(木) 19:00開演 
    いずみホールシリーズVol.37
    (いずみホール…チケット発売中)
    5月19日(火) 19:00開演 
    第265回定期演奏会
    (ザ・シンフォニーホール)
    5月25日(月)19:00 
    ヨーロッパ公演2015記念演奏会
    (オリックス劇場)

        

    5月19日開催の「第265回定期演奏会」は音楽監督デュメイによる
    「神童モーツァルト」をモチーフにしたプログラムです

    デュメイの盟友であるピアニスト・児玉桃さんを迎え、
    細川俊夫の「月夜の蓮-モーツァルトへのオマージュ」をお楽しみいただきます

    児玉桃01 (C)Marco Borggreve

    (C)Marco Borggreve

    児玉さんとご一緒させていただく「月夜の蓮」をはじめ
    この演奏会でお聴きいただく3曲は、5月末からのヨーロッパ公演で
    演奏させていただく曲目です
    モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ(※曲目調整中)
    細川 俊夫:月夜の蓮 ―モーツァルトへのオマージュ―
    ビゼー:交響曲第1番 ハ長調

        

    5月25日開催の「ヨーロッパ公演2015記念演奏会」は
    デュメイの指揮&ヴァイオリンでお楽しみいただきます

    Augustin Dumay3ゥThibault Daguzan

    (C)Thibault Daguzan

    この公演も、お楽しみいただくのはヨーロッパ公演で演奏する次の4曲です。
    ショーソン:詩曲 作品25
    ラヴェル:ツィガーヌ
    マスネ:タイスの瞑想曲
    ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98

    ------------

    両公演ともデュメイがヴァイオリン独奏を披露いたします
    “今世紀最高のヴァイオリニストのひとり”と称されるデュメイの
    ヴァイオリンもお聴き逃しなきように
    皆様のご予約、お待ちしております

    IMG_9127

    (C)s.yamamoto

    ≪第265回定期演奏会≫

    [日時]
    2015年5月19日(火) 19:00開演(18:00開場)
    [場所]
    ザ・シンフォニーホール
    [出演]
    指揮およびヴァイオリン独奏:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
    独奏:児玉 桃(ピアノ)
    [プログラム]
    モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ(※曲目調整中)
    細川 俊夫:月夜の蓮 ―モーツァルトへのオマージュ―
    ビゼー:交響曲第1番 ハ長調
    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
    [料金(全席指定・税込)]
    S席¥6,000/A席¥4,500/B席¥3,000/C席¥2,000
    学生席(25歳以下)¥1,000
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。
    [ご予約]
    関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
    (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
    ザ・シンフォニーチケットセンター 06-6453-2333
    (10:00~18:00 火曜定休)
    チケットぴあ[Pコード:244-141] 0570-02-9999
    ローソンチケット[Lコード:55811] 0570-000-407
    イープラス http://eplus.jp/  (PC・携帯共通)

    ≪ヨーロッパ公演2015 記念演奏会≫
    [日時]
    2015年5月25日(月) 19:00開演(18:00開場)
    [場所]
    オリックス劇場(旧 大阪厚生年金会館)
    ※地下鉄四つ橋線「四ツ橋」駅あるいは「本町」駅下車
    [出演]
    指揮およびヴァイオリン独奏:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
    [プログラム]
    ショーソン:詩曲 作品25
    ラヴェル:ツィガーヌ
    マスネ:タイスの瞑想曲
    ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98
    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
    あらかじめご了承ください。

    [料金(全席指定・税込)]
    S席¥5,000/A席¥4,000
    <関西フィル友の会価格>S席¥4,000/A席¥3,200
    <関西フィル・サポーターズ価格>S席¥4,500/A席¥3,600
    [ご予約]
    関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
    (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
    チケットぴあ[Pコード:251-534] 0570-02-9999
    ローソンチケット[Lコード:59137] 0570-000-407
    イープラス http://eplus.jp/  (PC・携帯共通)