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  • 2023.4.17(月)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    木村悦子氏、堀江恵太氏より就任コメント

     2023416日に木村悦子氏がコンサートマスターに、堀江恵太氏がアソシエイト・コンサートマスターにそれぞれ就任しました。
    就任にあたり、二人からコメントをいただきました。

    【木村悦子氏コメント】

     この度コンサートマスターに就任しました木村悦子です。
    私は今までの人生の半分を外国、主にカナダで暮らして来ました。仕事も出産も子育ても夫も(笑)海外仕様です。子供の頃から自分の意見をはっきり持ち、曲がったことが大嫌い、筋の通らないことがあると先生でも物申す、そんなでしたから、集団生活が苦手で、日本が窮屈で飛び出した典型的な人間です。

     飛び出してみれば、外国は思ったよりもっともっと意見を求められ、自分をしっかり持っていないと誰にも相手にしてもらえない。自由な分個人の責任は重く、厳しさを目の前に突きつけられ留学中は泣きくらしもしました。けれど、「変わった子」と言われ続けた私には、室内楽のリハーサル等で、この私が一言も意見を言わずに終わってしまうような、舞台裏でこの人達大丈夫かと本気で心配するような議論、音楽だけでなく、政治論だったりが繰り広げられ、でもその話題が終わると、あんなに怒っていた人同士が笑い合ってる日常、え、そんなはっきり言っちゃっていいの?と言うような、批判的な意見も普通にみんな言ってそれについて議論する人たちの中で、安心して自分が出せたことに、ああやっと呼吸ができると感じたものでした。だから日本が恋しくなるなんて事は絶対ないだろうと思っていました。
    けれど年齢とともに、自分でもびっくりするくらい日本が恋しくなり、今回サバティカルと言うシステムを使って夫と共に定年後ここで暮らすための下準備のような気持ちで帰国しました。

     その間に関西フィルさんとのご縁があり、何度か仕事をしていくうちに関西フィルさんに心の底から惚れ込んでしまいました!
    何より人が温かい!音楽に熱気がある!みんな情熱的!もう楽しすぎて楽しすぎて、団員さんに「もううちの子になれば?」と笑って言われた時、本気で、うちの子になりたい‼と叫んでしまいました(笑)
    その気持ち、はたまた神通力、いや、半ば脅迫的なオーラを醸し出したのか、本当にうちの子になれる事が出来てしまって、今は本当に幸せいっぱいです。

     日本のオーケストラの水準はすごく上がっていて、浦島太郎の私には驚くことが多く、けれども、そんな中で、多分私が向こうで経験して来た厳しさや緻密さ、または大胆さ、個々の意見がありすぎるほどある外国だからこそある、オーケストラとしてのまとまり方に対する厳しさ、そして音楽の作り方、そう言ったものが、関西フィルさんにとってプラスになるように、精一杯努力して行きたいと思っています。

     元々裏表のない元気で明るいだけが取り柄の私で、ハッキリしすぎるほどハッキリしているところへ海外仕様が加わって、団員や事務局の皆様にはギョッとさせてしまうことも多くあるかと思いますし、指揮者の皆様を驚かせてしまう事も多々あるかもしれません。非常識に映ってしまう事もあるかもしれません。自分は今逆カルチャーショック中で(笑)日本の良いところを再認識している最中です。なのでご迷惑をおかけするかもしれません。けれど、お互いに良いところを刺激しあってさらに何倍も良いものを作っていければ素敵だなあと思っています。音楽に対する情熱だけは誰にも負けないと自負しておりますので、その情熱が相互作用で100倍にも1000倍にも膨れ上がり、お客様が総立ちでブラボーを思わず言ってしまう、そんな演奏が出来るように精一杯務めさせて頂きますので、どうぞ今後とも応援よろしくお願いいたします。 
     個人的ではありますが、日本に残りたいという大事な決断に理解を示してくれた夫と家族に感謝の気持ちでいっぱいです。

     最後になりましたが、この素敵な機会を下さった関西フィルハーモニーの事務局、団員の皆様に心からお礼申し上げます。
    あ、余談ですが、外国にいた時の唯一の悩みは、大使館などで大事な行事で演奏したりと言う機会があった時に「関西弁」しか喋れない事でした。喋れないと言うか喋る気がないとも言いますが、一度は関西出身の総領事さんに気を遣わせ思い切り関西弁を話させてしまった私です。

     私は根っからの関西人、そこも含め関西フィルハーモニーを今後とも応援よろしくお願い致します。

     

    【堀江恵太氏コメント】

     この度、アソシエイト・コンサートマスターに就任いたしました、堀江恵太です。

    私は長い間、当団コンサートマスターのギオルギ・バブアゼ氏に師事しており、そのご縁もあって、幼い頃から関西フィルの演奏会に足繁く通っていました。

    そのオーケストラの一員になれることを光栄に思います。

     昨年の6月以降、様々な公演にゲストコンサートマスターとして出演させていただいたのですが、団員の皆さまの雰囲気はアットホームで、ほとんど最年少の私をあたたかく迎えてくださいました。

     これからは関西フィルのコンサートマスターの一人として責任感を持って、真摯に音楽に向き合っていきたいです。そして応援してくださっている皆さまと音楽を通じた交流を深めていきたいと思います。

     ベートーヴェンが「心から出て(願わくば、ふたたび)心へ至らん」と言ったように、皆さまの心に届く演奏を目指して!


  • 2023.4.7(金)
    関西フィルNews
    出演者・曲目変更のお知らせ】8/3(木) Meet the Classic Vol.47

    【出演者・曲目変更のお知らせ】8/3(木) Meet the Classic Vol.47

     

     お客様 各位

     公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団 

     

     関西フィルMeet the Classic Vol.47
    「出演者・曲目変更」のお知らせ

     

    平素より関西フィルの活動にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

    202383日(木)「Meet the Classic Vol.47」に出演を予定しておりました廖冬保(元・関西フィル首席ファゴット奏者)は、2月末日を以て退団したため、出演が困難となりました。公演を楽しみにお待ち頂いておりました皆様には心よりお詫び申し上げます。

    本公演は内容を変更し、開催いたします。
    変更後の公演内容は次のとおりです。

     

    Meet the Classic Vol.47

    [日時]202383日(木)19:00開演

    [会場]住友生命いずみホール

    [指揮]指揮&お話:藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)

    [独奏]杉谷 歩の佳(ヴァイオリン)

    [合唱]大阪府立夕陽丘高等学校音楽科

    [曲目]アンダーソン:舞踏会の美女

    ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ短調 作品37

    モーツァルト:交響曲第 35 番 ニ長調 「ハフナー」 K. 385

    佐藤 賢太郎:合唱組曲“Veni Sancte Spiritus”(来たれ、聖霊よ)

     

    なお、4月19日(水)午前10時00分よりチケットを発売いたします。

     今後とも関西フィルへのご支援を賜りますようお願い申し上げます。


  • 2023.4.6(木)
    関西フィルNews
    【プレスリリース】コンサートマスター新体制のお知らせ

     関西フィルハーモニー管弦楽団(以下関西フィル)では、2023416日より、木村悦子氏がコンサートマスターに、堀江恵太氏がアソシエイト・コンサートマスターにそれぞれ就任いたします。

     以前からのコンサートマスター:ギオルギ・バブアゼと、特別客演コンサートマスター:赤松由夏に加え、新たなコンサートマスター2名に就任頂き、関西フィルの新体制がスタートします。

     新任の2人はいずれも関西の出身で、コンクールの受賞歴と海外での経験をお持ちです。

     コンサートマスターの木村悦子氏は奈良県の出身で、大阪音大大学院卒、カナダの3大オーケストラの一つトロント交響楽団でアシスタントコンサートマスターを長く勤めておられ、その経験を関西フィルで活かして頂ければと考えています。就任後の初登場は、4/23()「京都シティフィル合唱団 第45回定期演奏会(京都市)」となります。

     アソシエイト・コンサートマスターの堀江恵太氏は、大阪府の出身。京都市立芸大卒で、日本でのコンクール受賞後、ウィーン音大に留学しウィーン・フィルの元コンサートマスター・ライナーキュッヒル氏等に薫陶を受けるなどヨーロッパで経験を積んでいます。就任後の初登場は、4/30()「アート引越センターPRESENTS 新緑コンサート(吹田市)」となります。

     新たなコンサートマスターを迎え、関西フィルはお客様にさらに素晴らしい音楽をご提供できればと考えています。

     引き続き関西フィルに多大なるご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

    ※楽団員紹介ページは、4/17(月)以降更新されます。

     

    【木村悦子プロフィール】

    奈良県出身。大阪音楽大学及び同大学院修了後、トロント大学に留学。その後、神戸市室内合奏団アシスタントコンサートマスター、シンフォニアトロントコンサートマスターを経て、2007年にトロント交響楽団アシスタントコンサートマスターに就任。

     カナダ国内、イタリア、ドイツ等でのリサイタルツアーをはじめ、世界中の音楽界で活躍。日本でも活発なソロ活動を展開。様々なジャンルや環境で優れた音楽性を発揮する多才な音楽家である。

     これまでに、ヴァイオリンを故新井覚、故吉永清子、北浦洋子、宗倫匡、故東儀幸、故ローランド・フェニヴェス、故デヴィッド・ゼーファー、室内楽を故岡田伸夫、ポール・カッツ、ローレンス・レッサーの各氏に師事。ヨーゼフ・シゲティ国際コンクール第3位。

     

    【堀江恵太プロフィール】

     

    京都市立芸術大学音楽学部弦楽専攻を首席卒業。ウィーン国立音楽大学修士課程を最優秀で修了。ブランデンブルク交響楽団(独)にて研鑽を積む。

    6回横浜国際音楽コンクール大学生弦楽器部門第1位、第19回高槻音楽コンクール一般の部第1位など受賞。

    これまでにヴァイオリンを北淳子、松田淳一、ギオルギ・バブアゼ、レオニード・ソロコフ、ライナー・キュッヒルの各氏に、室内楽をヨハネス・マイッスル、アヴォ・クユムジャンの各氏に師事。2013、14年度公益財団法人青山財団奨学生。2020、22、23年度「アーツサポート関西」助成者。ソロのほか、兄妹とのピアノ三重奏「堀江トリオ」や弦楽合奏「スーパークラシックアンサンブル(主宰)」など室内楽にも積極的に取り組んでいる。

     

     


  • 2023.3.14(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    オケの精神的支えになる音を追求して/ティンパニ首席奏者、中山直音へのインタビュー

    5/6(土)東大阪特別演奏会にソリストとしてティンパニ首席奏者、中山直音が出演します。
    心境などをインタビューしました。

     

     

    ティンパニを始めた理由など経歴を教えてください。

     家にドラムセットがあり、10 歳のときに打楽器を始めました。
    音楽家になりたいと、ぼんやり思ったのは中学生の時です。きっかけは、吹奏楽部のトレーナーの方への憧れでした。高 1 から本格的に奏者として生きていくことを意識して、プライベートレッスンに行きましたね。
     そして、大学 3 回生から全国のオケのオーディションをたくさん受けました。私の師匠がオーケストラに所属していて、師匠のようになりたいと強く思ったんです。1 回生の時には既に、私の大学卒業と同時期にちょうど団塊の世代の方が、オケを定年退職する機会だと知っていました。この機会を逃すと 40 年以上ポストが空かないので、ずっと狙っていて、「俺のタイミングだ」と(笑)。
     関西フィルのオーディションには、専攻科を卒業して 1 年後に合格しました。
    合格したのは良かったのですが、プロのオーケストラでの演奏経験がほとんどなかったため、入団して 5 年くらいは必死でした。入団後、最初の演奏会がベートーヴェン交響曲第 9 番でした。もちろん初めて担当するティンパニパートだったのは今となっては、いい思い出です。失敗ばかりで何をしても上手くいかない時期もありましたが、それでもがむしゃらに、オケ曲のレパートリ ーを自分のものにすることに専念しましたね。

     

     

    ヴェルナー・テーリヒェン:ティンパニ協奏曲を選んだ理由

     初めてソリストとして出演する曲は、絶対にこれにしようと決めていました。実は、私の師匠の先生がテーリヒェンさんで、私が関西フィルのオーディションを受けたときの課題曲でもあり、世界中のティンパニストに演奏されている曲だからです。ソリストに決まったことは純粋に嬉しかったですね。

     

    聴きポイントや特に注目してほしいところを教えてください。

     3 楽章は特に注目してください。ティンパニがメロディを演奏するのは、本当に革新的ですよね。
     いつもはオケの一番後ろが定位置であり、一番前で叩くのは、演奏がどう聞こえるのかが不安であり楽しみでもあります。ティンパニを演奏している大きい動作が見られるのは、お客様が眼で楽しめるポイントなので、1 階席後方や 2 階席がおすすめです。

     

    今後、どのようなティンパニ奏者になっていきたいですか?

     オケの精神的支えになる音が出せる奏者です。
    師匠から「オケを辞める直前に、やっとオケで演奏する(精神的支えになる音を出す)とはこういうことなんだと分かった」と教えていただきました。つまり、40 年以上経って、やっと到達できる境地であり、すぐに答えが出せないですから。ずっと追求していきたいです。
     また、門真市に移転したので、門真市の学生に向けての公演は絶対にしたいですね。関西フィルは楽員同士の仲が良く、公演にかける熱量が半端ないのでそれが演奏に表れています。そこを感じてほしいです。

     

     

    お客様へメッセージをお願いいたします。

    もう一人のソリスト、角武がフェラン・クルイサン:打楽器協奏曲「花火」を演奏します。
     一日でティンパニと打楽器の協奏曲を聴ける公演は、非常に珍しいです。もし、クラシックは難しいと思っていたとしても、「たくさんの楽器が並んでいるのを見てみよう」みたいな軽い気持ちで来てください。また、色んな音が聴けますので、それを楽しむというだけで OK です!
    そして、私とオケと指揮者のアンサンブルをお楽しみに。

     

    ♪角武のインタビューはこちらからどうぞ

    一緒にジャパン・プレミアになりましょう!/Per奏者角武へのインタビュー

    ▼チケットは次よりお求めいただけます。
    ・WEB⇒https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/

    ・お電話⇒06-6115-9911
     (関西フィル事務局 平日 10:00-17:00、土曜 10:00-16:00)

     

     

     

     

     

     


  • 2023.3.11(土)
    関西フィルNews その他
    ラジオ放送のお知らせです!(NHK-FM「ブラボー!オーケストラ」)

    ラジオ放送のお知らせです!
    2023年3月26日(日)19:20〜20:20
    NHK-FM「ブラボー!オーケストラ」
    番組サイト
    [1]ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
    指揮:ジャン=クロード・カサドシュ
    (2022年5月20日開催、関西フィルハーモニー管弦楽団第328回定期演奏会より)
    [2]フォーレ:組曲「ドリー」作品56 より 第1曲「子守歌」
    指揮:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
    (2018年11月22日開催、関西フィルハーモニー管弦楽団第297回定期演奏会より)

    どうぞお聴き逃しなくm(__)m


  • 2023.3.7(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    一緒にジャパン・プレミアになりましょう!/Per奏者角武へのインタビュー

    5/6(土)東大阪特別演奏会に Per 奏者、角武がソリストとして出演、
    フェラン・クルイサン:打楽器協奏曲「花火」を演奏します。

    心境などをインタビューしました。

     

    パーカッションを始めた理由など経歴を教えてください。

     小学生の時に鑑賞会があり、楽譜が読めなかったので、音楽の先生に太鼓を指定されました。そこで初めて太鼓を叩きましたね。
    先生に「意外と上手!」と言われて、気持ちよくなりドラムを始めました。そこから、学校のクラブでも吹奏楽部でパーカッションを担当しました。
    高 3 のときには、一般大学に進学を希望していましたが、音楽の先生に「パーカッションを極めないともったいない!!」と言われて、音大進学に 180 度変更したんです。
    音大ではなんとなく過ごしていて、3 年生のときに友達から就活の話を聞き「そういえば、卒業後の事を考えていなかった」と。そこから、「奏者として生きていくには?」と調べ始めましたね。フリー奏者として公演に出演するようになったのもその時からです。
     卒業後もフリー奏者として活動しながら、オーディションを受けていました。強く希望していたわけではないですが(笑)、関西フィルのオーディションに合格して、7年が経ちましたね。

     

    今回の公演でソリストとして出演されますが、心境はいかがですか?

     「やったー」って感じです。
    前から藤岡幸夫さん(関西フィル首席指揮者)に、「今度コンチェルトやろうよ」と何度も言われていました。フランクにおっしゃるので冗談だと思っていましたが、決まったときは「本当なんや。やったーって(笑)」
    打楽器奏者が、コンチェルトを演奏する機会って本当になかなかないんですよ!

     

    Fireworks を選んだ理由は?

     日本で演奏される機会が少ない曲に焦点を当てて、選曲しました。
    ところどころにソリストだけが目立つのではなく、コミカルなパッセージや弦楽器が不安な感情を彷彿させる演奏があります。打楽器でできない和音などは、私の演奏で消したくないと思っていて。これらは聴きポイントですよ!
     3 楽章はまるで運動しているみたいに激しく演奏しますので、大変ですね。一番練習をしているのが 1 楽章の最後に C 管ビューグル(トランペット)を吹くところなので、そこは絶対に注目してほしいです。果たして上手く吹けるのか! ?

     

     

    ジャパン・プレミア(日本初演)について

     フェラン・クルイサンさん(作曲者)に Facebook で楽譜の購入先を聞いたときに、「ジャパン・プレミアですね」と教えていただきました。
    とても嬉しく、お客様も一緒にジャパン・プレミアになってほしいです。

     

    お客様も一緒にジャパン・プレミアとは?

     「日本で初めて聴いた人」になってほしいということです。
    私と一緒にジャパン・プレミアになりましょう!

     

     

    お客様へメッセージをお願いいたします。

     もう一人のソリスト、中山直音(ティンパニ 首席奏者)が、ヴェルナー・テーリヒェン:ティンパニ協奏曲を演奏します。一日で打楽器とティンパニのコンチェルトを聴ける公演は、非常にレアで楽しめますので、ぜひ、会場に足を運んでください!
     28 種類の打楽器の並びがよく見える、バルコニー席や 2 階席がオススメです。こんなに打楽器が並ぶのを見られることってないですよ。

     

    ♪中山直音のインタビューはこちらからどうぞ

    オケの精神的支えになる音を追求して/ティンパニ首席奏者、中山直音へのインタビュー

    ▼チケットは次よりお求めいただけます。

    WEB⇒https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/

    お電話⇒06-6115-9911(関西フィル事務局 平日10:00-17:00、土曜10:00-16:00)

     

     

     

     

     


  • 2023.2.22(水)
    関西フィルNews
    マルティン・ガルシア・ガルシア ピアノ・リサイタル開催のご案内

    マルティン・ガルシア・ガルシア ピアノ・リサイタル 開催のご案内
    ~“がんばれ関西フィル”コンサートⅣ 開催にあたり~

    関西フィルは、多くの皆様に支えられ、2020年に楽団創立50周年を迎えました。
    その記念事業として、2021年に「第2回欧州公演」を実施する予定でしたが、世界的な新型コロナウイルス感染症のまん延により、延期せざるを得ない状況となりました。
    3年近く続きました感染拡大も漸く収束の気配をみせ、社会経済活動が再開しつつございます。

    そのような状況の下、関西フィルは、日本のオーケストラ界の先陣を切って、202310月に、延期しておりました第2回欧州公演を実施することといたしました。

    既に多くの皆様方から心温まる力強い多額のご支援をいただいておりますが、2021年時とは社会情勢が大きく異なり、当初の予定よりも多額の経費がかかります。

    この度、「第2回欧州公演」に向けて、海外公演資金積立の一環として、マルティン・ガルシア・ガルシア氏のピアノ・リサイタル(がんばれ関西フィルコンサート)を開催させていただきます。

    この演奏会の収益はすべて、欧州公演の費用に充てさせていただきますので、是非、演奏会にお越しいただき、何卒、関西フィルにご支援賜りたく、お願い申し上げます。        

    公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団
    —————————————————————————————–

    演奏会開催日:2023 年 6 月 2 日(金)
    チケット発売日:2023 年 2 月 26 日(日)
    開演時刻:19:00 開演(18:00 開場)
    会場:ザ・シンフォニーホール 
    ピアノ:マルティン・ガルシア・ガルシア Martín García García 
    プログラム:
    – F.ショパン:4つのマズルカ op.33
    – F.ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 op.60
    – F.ショパン:ワルツ 第1番 変ホ長調 「華麗なる大円舞曲」op.18
    – F.ショパン:ポロネーズ 第5番 嬰ヘ短調 op.44
    – F.ショパン:ワルツ 第8番 変イ長調 op.64-3
    – F.ショパン:ワルツ 第7番 嬰ハ短調 op.64-2
    – F.ショパン:3つのワルツ op.34
    – R.シューマン:3つの幻想的小曲 op.111
    – R.シューマン:交響的練習曲 op.13
    ※曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

    チケット料金:全席指定 5,000 円(税込)
    チケット取扱い:ザ・シンフォニー チケットセンター 06-6453-2333 (火曜定休)https://www.symphonyhall.jp
    イープラス https://eplus.jp/symphonyhall (パソコン・携帯)
    チケットぴあ https://w.pia.jp/t/symphonyhall/ [P コード:237-253]
    ローソンチケットhttps://l-tike.com/symphonyhall [Lコード:51512]
    主催・お問合せ:公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6115-9911 
    協力:日本アーティスト、ファツィオリジャパン
    特別協賛:ダイキン工業株式会社
    後援:一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) 
    ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮ください。

     


  • 2023.2.21(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    2023年度住友生命いずみホールシリーズセット券販売のお知らせ♪

    みなさま、こんにちはpic.ト音記号_m

    明日(2/22)は「住友生命いずみホールシリーズVol.55
    第338回定期演奏会」のチケット発売日ですpic_99360

    ※お電話でのご予約は10:00、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00から開始。
    ※関西フィル事務局での直接のご購入は11:00から受付。

    そして、今回は住友生命いずみホールシリーズS席セット券が復活いたします

    該当公演は次の3公演です。
    ※曲目等詳細は、公演名をクリックしてください。
    ———-
    5月26日(金)19時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.55
     指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ピアノ:フランク・ブラレイ
    9月18日(月・祝)15時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.56
     指揮:オーギュスタン・デュメイ
     ピアノ:児玉桃
    11月23日(木・祝)15時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.57
     指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
    ———-

    2023年度の住友生命いずみホールシリーズは
    デュメイのモーツァルトマスターシリーズということで
    モーツァルトの魅力をたっぷり詰め込んだ3公演です

    それぞれ単券でお買い求めいただくより、お得にお聴きいただけます
    この機会に是非、お求めくださいませpic_24693

    pic_1095982023年度住友生命いずみホールシリーズS席セット券pic_piyo
      3公演セット券(S) ¥14,500(S席単券:5,500円)
      関西フィル友の会価格 ¥12,500
      関西フィル・サポーターズ価格 ¥14,000
      ※3公演セット券は関西フィル事務局のみでのお取り扱いとなります。
          ※関西フィルWebチケットでのお取り扱いはございません。

    皆様のご予約、お待ちしております


  • 2023.1.18(水)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ 募集・求人
    団員募集(オーディション)のお知らせ【コントラバスTutti奏者若干名】

    関西フィルハーモニー管弦楽団 【団員募集要項】

    ■募集パート
      コントラバスTutti奏者若干名

    ■選考日時
      1次(+副次)審査:20234月6日(木)※ 開始時刻は調整中です。
      本審査:20234月7日(金)※ 開始時刻は調整中です。

    ■選考会場
      門真市民文化会館ルミエールホール[小ホール](大阪府門真市末広町29-1

    ■審査内容
    1次(+副次)審査】課題曲とオーケストラスタディ
     《課題曲》
      ディッタースドルフ:コントラバス協奏曲 ホ長調 より
      第1楽章(カデンツァ:有り)
      第2楽章(カデンツァ:無し)
      ※楽譜の版について。
       ①ソロ譜はショット版。②カデンツァはH.K.グルーバー版。③伴奏譜の版は自由。
      ※オーケストラチューニングで演奏。
      ※演奏箇所[当日に発表致します。]
     《オーケストラスタディ》
      ※楽譜は募集締切後に送付致します。

    【本審査】課題曲とオーケストラスタディ及び面接
     《課題曲》1次審査と同じ。
     《オーケストラスタディ》
      ※演奏箇所は当日に指定致します。
     《面接》
      ※演奏審査終了後に事務局にて面接を行います。

    ■注意事項
      ◎伴奏者について。
      ⇒ 協奏曲の伴奏者は各自でご用意ください。
      ◎メールにてご連絡させて頂く場合がございますので、定期的にメールチェックをお願い致します。
      ◎選考結果に関するお問合せは一切受け付けません。
      ◎オーディション参加のための費用はすべて本人負担となります。
      ◎応募書類は返却致しません。
     (当楽団で一定期間保管後、適切に処分致します。)
      ◎応募書類はできるだけ早い時期に余裕をもってご送付下さい。

    ■待遇
      当楽団規定による。社会保険完備。
      ※学生、その他の理由ですぐに就業できない事情のある方は相談に応じます。

    ■応募方法
      当楽団所定の応募用紙(写真添付)に必要事項を記入し、提出(郵送)して下さい。角2サイズの返信用封筒に書類送付先住所・氏名をご記入下さい。
      ◎所定の応募用紙を楽団ホームページからダウンロードして下さい。
      ⇒ 応募用紙ダウンロード 
      (A4サイズで応募用紙2枚を印刷すること。)
      ◎日本語以外の場合は、日本語訳を添付のこと。

    ■応募書類
      応募用紙・角2サイズ返信用封筒(書類送付先住所・氏名を記入)

    ■応募締切
      2023年2月28日(火)必着

    ■お問合せ・送付先
      〒571-0030
      大阪府門真市末広町31-8 サンコオア第3ビル6
      公益財団法人関西フィルハーモニー管弦楽団
      事務局(コントラバス・オーディション係)
    TEL06-6115-9911 【FAX06-6115-9922
    E-mailkpo1982@kansaiphil.jp
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  • 2023.1.18(水)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ 募集・求人
    団員募集(オーディション)のお知らせ【チェロTutti奏者若干名】

    関西フィルハーモニー管弦楽団 【団員募集要項】

    ■募集パート
      チェロTutti奏者若干名

    ■選考日時
      予備審査(事前映像審査)有り
      1次(+副次)審査:20234月10日(月)※ 開始時刻は調整中です。
      本審査:20234月11日(火)※ 開始時刻は調整中です。

    ■選考会場
      門真市民文化会館ルミエールホール[小ホール](大阪府門真市末広町29-1

    ■審査内容
    【予備審査(事前映像審査)】
      J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番/第2番/第3番/第4番より、いずれか1曲を選択。
      ※楽譜の版は自由です。
      ※演奏箇所[プレリュードとサラバンドを続けて演奏(サラバンドの繰返しは無し)。]
      ※映像は、①画面内に演奏者の全身を収めること。②画面内に譜面台が入らないこと(暗譜の有無は問わない)。③動画の編集は一切禁止。編集跡が認められた場合は失格とさせて頂きます。

    1次(+副次)審査】課題曲とオーケストラスタディ
     《課題曲》
      F.J.ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb-2 より 第1楽章(カデンツァ:有り)
      ※楽譜の版について。
       Gevaert版とKlengel版は使用しないこと。
      ※演奏箇所[当日に発表致します。]
     《オーケストラスタディ》
      ※楽譜は募集締切後に送付致します。

    【本審査】課題曲とオーケストラスタディ及び面接
     《課題曲》1次審査と同じ。
     《オーケストラスタディ》
      ※演奏箇所は当日に指定致します。
     《面接》
      ※演奏審査終了後に事務局にて面接を行います。

    ■注意事項
      ◎伴奏者について。
      ⇒ 協奏曲の伴奏者は各自でご用意ください。
      ◎予備審査用Youtube動画限定公開の詳細については、応募締切後、オーケストラスタディ等楽譜発送時に書面にて通知致します。通知がない場合は事務局までご連絡下さい。
      ⇒ 楽譜・書類は、2月初旬の発送開始を予定しています。
      ⇒ 動画の投稿締切は2月中旬頃を予定しています。
      ◎メールにてご連絡させて頂く場合がございますので、定期的にメールチェックをお願い致します。
      ◎選考結果に関するお問合せは一切受け付けません。
      ◎オーディション参加のための費用はすべて本人負担となります。
      ◎応募書類は返却致しません。
     (当楽団で一定期間保管後、適切に処分致します。)
      ◎応募書類はできるだけ早い時期に余裕をもってご送付下さい。

    ■待遇
      当楽団規定による。社会保険完備。
      ※学生、その他の理由ですぐに就業できない事情のある方は相談に応じます。

    ■応募方法
      当楽団所定の応募用紙(写真添付)に必要事項を記入し、提出(郵送)して下さい。角2サイズの返信用封筒に書類送付先住所・氏名をご記入下さい。
      ◎所定の応募用紙を楽団ホームページからダウンロードして下さい。
      ⇒ 応募用紙ダウンロード 
      (A4サイズで応募用紙2枚を印刷すること。)
      ◎日本語以外の場合は、日本語訳を添付のこと。

    ■応募書類
      応募用紙・角2サイズ返信用封筒(書類送付先住所・氏名を記入)

    ■応募締切
      2023年1月31日(火)必着

    ■お問合せ・送付先
      〒571-0030
      大阪府門真市末広町31-8 サンコオア第3ビル6
      公益財団法人関西フィルハーモニー管弦楽団
      事務局(チェロ・オーディション係)
    TEL06-6115-9911 【FAX06-6115-9922
    E-mailkpo1982@kansaiphil.jp
    URLhttps://kansaiphil.jp/