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  • 2022.8.10(水)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    夏期休業のお知らせ

    みなさま、おはようございます

     

    下記8/12(金)~8/18(木)の期間中、関西フィル事務局は夏期休業とさせていただきます。

    何卒ご了承くださいませ。

     

    • 8月12日(金)夏期休業
    • 8月15日(月)夏期休業
    • 8月16日(火)夏期休業
    • 8月17日(水)夏期休業
    • 8月18日(木)夏期休業
    • 8月19日(金)営業時間:1000分~1700

     

    なお、Meet the Classic Vol.45のチケットは、本日10日(水)13時まで
    予約受付しております。

    当日は、14時00分より当日券販売をいたします

     

    夏期休業明けの公演は、

    • 8月27日(土)

    次代を担う青少年に贈るコンサート「海道東征」
    @兵庫県立芸術文化センター

    • 8月28日(日)

    東大阪市文化創造館 開館3周年記念 関西フィルハーモニー管弦楽団 

     

    関西フィル主催公演は、夏期休業期間中も

    Webチケットにてお買い求めいただけます

    良いお席はぜひお早めのご予約を!

     

    それでは、会場でお待ちしております


  • 2022.5.12(木)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ 募集・求人
    公演スタッフを募集します!!

    募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

    事務局スタッフ(公演・企画担当)募集のお知らせです。

    関西フィル事務局では、事務局スタッフ(公演・企画担当)を募集します。
    演奏会の企画や演奏曲目提案・作成、本番当日の進行管理など、オーケストラを開催するまでの一連の業務に携わっていただきます。
    クラシック音楽の経験や知識のある方、営業経験者を歓迎します。
    意欲があれば営業未経験者の方のご応募も可能です。

    ■職  種:
     事務局スタッフ(公演・企画担当)

    ■仕事内容:
     公立文化施設(ホール)・法人企業へ演奏会の提案、演奏曲目提案・作成、演奏会の進行管理等。

    ■必須:
     音楽業界での実務経験(仕事内容や経験年数は不問)

     PC基本操作(Word、Excel)
     コミュニケーション能力
     営業経験者歓迎、意欲があれば未経験者も可
     クラシック音楽の知識があれば尚可

    ■雇用形態:
     正社員

    ■勤務時間:
     10:00~17:00(休憩60分)
     ※公演スケジュールにより、大きく変動します。

    休日・休暇:
      シフト制/月8日
     ※公演スケジュールにより、休日出勤がある場合は、代休取得
     【年間休日】
      107日

    ■給与・待遇:
     月給150,000円~200,000円
     ※年齢・経験等を考慮の上、決定します。
     交通費全額支給
     社会保険完備

    ■勤務地:
      大阪府門真市末広町31-8 サンコオア第3ビル6階
     【アクセス】
     京阪「古川橋駅」より徒歩4分
     ※コンサートの準備を行う場合は、各会場にて勤務いただきます(直行・直帰OK)
     ※コンサート会場は近畿エリアが中心ですが、年に数回、宿泊を伴う出張が発生します。

    ■応募方法:
     市販の履歴書(写真添付)、職務経歴書を下記に郵送してください。
     書類選考のうえ、お電話またはメールでご連絡いたします。
     3月9日(水)よりリクナビNEXTからのご応募を受け付けています。
     

    ■お問い合わせ・送付先:
     公益財団法人
     関西フィルハーモニー管弦楽団 事務局
     「事務局スタッフ(公演・企画担当)募集係」
     〒571-0030
     大阪府門真市末広町31-8 サンコオア第3ビル6階
     TEL:06-6115-9911 FAX:06-6115-9922
     お問い合わせメールフォームはこちら

    ※関西フィルに貢献したい!!と意欲のある方からのご応募お待ちしております。


  • 2022.3.26(土)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    2021年度音楽クリティック・クラブ賞

     創立50周年を記念して企画し、朝日新聞文化財団様と共催しました、
    58回大阪国際フェスティバル2020 
    飯守泰次郎×関西フィル「ワーグナー特別演奏会」が2021年度音楽クリティック・クラブ賞を受賞し、授賞式が行われました。

     2001年の常任指揮者就任以来、飯守さんと演奏会を創り上げてきて、記念すべき創立50周年の演奏会で受賞したことを光栄に思います。
    先日のブルックナー・ツィクルス最終回も無事に終えることができ、今後も飯守さんとの公演で皆さまを元気づけられるよう精進いたします。

    贈賞理由

    「関西フィルは一昨年創立50周年を迎え、それを記念する公演として、国際フェスティバル協会と共催で、大規模な「ワーグナー特別演奏会」を企画した。コロナ禍で縮小されたとはいえ、4つのオペラの抜粋という形で実現されたのが本公演である。飯守泰次郎と関西フィルは《ワルキューレ》第3幕、《ジークフリート》第1幕などを演奏会形式で成功させてきた。そうした両者の長年にわたる活動の総集約といっていいような見事な出来栄えであった。飯守と関西フィルの響きには独特の粘着力があり、ワーグナー音楽のはらむドラマを立体的に構築し再現する。オケのみの「タンホイザー序曲」の巡礼の祈りとヴェーヌスの官能性、「トリスタン前奏曲」の無限旋律による内から突き上げるような高揚、「ジークフリートの葬送行進曲」の錯綜したモティーフによる悲痛な音調など、ワーグナーを聴く醍醐味を存分に味わわせてくれた。独唱者との「ヴォータンの告別」のブリュンヒルデに今生の別れを告げるヴォータンの切々たる惜別の情や、「ブリュンヒルデの自己犠牲」の呪いと世界苦を浄化する清澄な救済の音楽表現は、深い感動を聴き手の心に残した。飯守泰次郎の巨匠の芸と関西フィルの融合したワーグナー演奏を高く評価し、本賞を贈ります。」

     


  • 2021.6.4(金)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    文化芸術を守るにはアマチュアを育成しファンを広げる/門真市長へのインタビュー

     5/18()より門真市による「ホームタウンサポーター制度」の登録が始まっています。こちらは市役所職員様のアイデアで、関西フィルを応援するために創設してくださいました!
     そこで、今回は門真市長、宮本一孝様にインタビューをさせていただきました。気さくで話しやすく、自らの経験をもとに文化芸術に対して深い造詣をお持ちでした。

     

    門真市長、宮本一孝様() 当楽団専務理事、濵橋元()
    市長の大学時代の芸名は「爪田家忠拝(ツメタヤ チュウハイ)

    驚き、なぜ門真に?

     関西フィルさんが門真市に移転すると聞いて、正直「なぜ?」と驚きました。
    門真市は、江州音頭や河内音頭などの盆踊りをはじめ大衆文化が盛んだった地域なので、クラシックとは縁が薄く、「敷居が高いのでは?」と感じていました。しかし、クラシック文化を根付かせたいと思っている市民や団体は市内にたくさんおられますので、この巡り合わせは大変ありがたいです。門真のつながりのある方や企業が、関西フィルさんのファンや支援企業へと広がっていくようにしていきたいですね。

    5/18(火)に「ホームタウンサポーター制度」を創設、その経緯

     「関西フィルさんが門真市に移転された」だけにとどまらず、市民と関わりを持てるようにできたらという思いを持っています。関西フィルさんの応援方法を市職員にアンケートをしたところ、「目に見える支援の形が必要」との声が多く、この制度を創設しました。古川橋駅前の看板とルミエールホールまでの街路灯のフラッグの設置も職員のアイデアによるものです。このようにして、市民と関西フィルさんとの「つながり」を持てるように情報発信を続けていきたいと思います。

     

    「ホームタウンサポーター制度」の詳細はこちら⇓

     

    5月末時点で登録件数は85件です。
    ご登録いただいた皆さま、ありがとうございます
    門真市HPからご登録いただけます。

    2/11に開催「ホームタウンパートナー協定締結記念コンサート」のご感想

     1時間の中で、テンポよく色々な弦楽曲を聴くことができ、楽しめました。曲間のMCで、どのような背景や構成で作曲されたかを知ることで、ダイレクトに曲が響くように感じました。特に映画音楽は観たことがある作品の曲なので、より伝わってきましたね。また、ルミエールホールの小ホール(250)で開催されましたので、奏者との距離が近く表情も見ることができたのが、対話をしているような感覚でした。とても心地よかったです。このようなプログラムは、クラシックに馴染みがない方への入り口になるのではないかと思います。

    ♬Youtubeでご覧いただけます♬

    <プログラム>
    ♪エルガー:愛の挨拶  6:05
    ♪ドヴォルザーク:ユモレスク 11:25
    ♪ヴィヴァルディ:四季より「春」 第1楽章 15:14
    ♪チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ 22:12
    ♪ホルスト:「セントポール組曲」より第4楽章“ダーガソン” 29:34
    ♪久石譲:「魔女の宅急便」より“海の見える街 35:33
    R・ロジャース:シャル ウィ ダンス? 40:23
    ♪モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス 45:12
    ♫モンティ:チャルダッシュ 53:00
    (市長オススメの曲。強弱がハッキリしていて、飽きがきません)
    ♪J・シュトラウス():ラデツキー行進曲 1:01:35

    大学時代は落語研究会に所属されていたそうですね。

     先ほど、話しましたように門真市には下町情緒あふれる大衆文化が根付いていました。小学生の時に、実家の前の門真神社の秋祭りで太鼓台や獅子舞が復活し、そこで獅子舞の横笛を始めたことをきっかけに、天神祭ではお囃子方のアルバイトをしたこともありました。大学では横笛ができるサークルがなかったので、流れついて落語研究会に入りました。体育会系以上に厳しく、昼休みに入ればラジオ体操、発声練習の後、順番に落語を披露して、先輩にどやされ続けるという毎日でした。落研にいたからこそ気づいたことは、アマチュアである学生落語の経験者が目の肥えたファンとなり、寄席や噺家を支え、より良い文化芸術の育成に一役買っているということです。

    文化芸術を守るにはアマチュアを育成し、ファンを広げることが大事

     行政は文化の芸術性や良し悪しを見極める機能も能力も持ち合わせていません。どのような文化を残していくかはそれらを支えるファンが決めることです。行政ができることは文化芸術にふれる場と機会を作るとともに情報を発信していくことです。その結果、活動の担い手づくりや文化芸術に愛着を持ってもらえるものと考えています。
     要は、落語なら「落語研究会」のようなアマチュアを育てる機会を作り、育成する作業をしなければいけません。落語は日頃から接することがないため、落研のようにサークルやクラブなどで学生時代に経験する機会を作る事が大事で、そこから「プロになる人」「アマチュアを続ける人」「ファンとしてプロを支える人」に分かれていきます。このようにして「落語」という伝統文化であり大衆文化に総合的な広がりや、根付きが生まれてくると思います。
     つまり、落語に関わる人が残り、受け継がれていきます。オーケストラでも、同じ事が言えるのではないでしょうか。プロのオーケストラが近くに在るという事は、音楽に携わるアマチュアにとっても大きな効果が期待できると感じています。
     今後、様々なイベントや学校教育の場を通じてオーケストラに触れる機会を増やし、クラシックをはじめ様々な音楽文化が市内で盛んになり、そのうえで地域全体の活性化につながっていくことになれば、とても嬉しいですね。 

     


  • 2020.11.16(月)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    門真市と「音楽と活気あふれるホームタウンパートナー協定」を締結しました

     公益財団法人関西フィルハーモニー管弦楽団は、2021年3月に、門真市へ事務所と練習場を移転します。これを機に、当楽団と門真市は、音楽と活気あふれるまちの実現を目指し、双方向の支援と協力により、門真市の文化芸術振興及び地域教育環境の充実のため、「音楽と活気あふれるホームタウンパートナー協定」を締結しました。

     11月16日(月)、門真市役所にて協定締結式を行いました。

    門真市市長、宮本一孝様(左) 当楽団専務理事、浜橋元(右)

     

     今後は、従来からのザ・シンフォニーホールでの定期演奏会を中心とした関西での演奏活動に加えて、門真市と互いに連携を深めていきます。そして、文化芸術振興地域教育環境充実を目指してまいります。