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  • 2022.8.26(金)
    関西フィルNews その他
    ラジオ放送のお知らせです!(NHK-FM「リサイタル・パッシオ」)

    ラジオ放送のお知らせです!
    2022年9月11日(日)20:20〜20:55
    NHK-FM「リサイタル・パッシオ」
    番組サイト
    クラリネット:梅本貴子(関西フィル首席奏者)
    ピアノ:沼光絵理佳
    司会:金子三勇士
    [1]ガーシュウィン:3つのプレリュード より 第1番
    [2]ミヨー:「スカラムーシュ」より 第3曲「ブラジルの女」
    [3]ドビュッシー:クラリネットのための第1狂詩曲

    [4]ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調 作品120-1 より 第1楽章
    (以上、2022年7月14日、NHK大阪ホールで収録)

    どうぞお楽しみに!


  • 2022.4.27(水)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ その他
    関西フィル事務局休業日のお知らせ

    みなさま、こんにちは

    下記4/29~5/8のゴールデン・ウィーク期間中、
    関西フィル事務局は休業とさせていただきます。
    何卒ご了承くださいませ

    4月28日(木)営業時間:10時00分~17時00分
    4月29日(金祝)第327回定期演奏会開催のため休業
    4月30日(土)臨時休業
    5月1日(日)日曜日のため休業(特級グランド・コンチェルト公演開催
    5月2日(月)臨時休業
    5月3日(火・祝)祝日のため休業
    5月4日(水・祝)祝日のため休業
    5月5日(木・祝)(日)日曜日のため休業
    5月6日(金)臨時休業
    5月7日(土)臨時休業
    5月8日(日)日曜日のため
    5月9日(月)営業時間:10時00分~17時00分

    なお、第327回定期演奏会のチケットは
    明日28日(木)17時まで予約受付しております。
    当日は、12:45より当日券販売をいたします

    また、ゴールデンウィーク明けも、関西フィル公演が続きます
    5月14日(土)東大阪特別演奏会
    5月15日(日)ムジークフェストなら2022公演

    そして、約半年ぶりのデュメイ・ウィーク
    5月20日(金)第328回定期演奏会
    5月26日(木)住友生命いずみホールシリーズVol.52の2公演です!

    関西フィル主催公演は、ゴールデン・ウィーク期間中も
    Webチケットにてお買い求めいただけます
    良いお席はぜひお早めのご予約を!

    それでは、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております

  • 2021.12.27(月)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ その他
    関西フィル事務局 年末年始休業のお知らせ

    みなさま、こんにちは
    2021年も残すところあと4日(と少し)となりました!

    この1年も、何度も困難が訪れましたが、
    オーケストラは昨日26日(日)で、無事弾き納めさせていただきました
    あらためまして、コンサートにご来場いただいたお客様、
    会場スタッフの皆様、関係者の皆様に
    心より御礼申し上げます。

     

               

     さて、誠に勝手ながら関西フィル事務局は
    12/29(水)~1/4(火)の期間、冬季休業とさせていただきます。

    1/5(金)10:00より通常営業を開始いたします。
    ご不便をおかけしますが、ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

    尚、上記期間中もオンラインでのチケットご予約は承っております
    関西フィルWebチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/

               


    新年の弾き初めは、
    1月8日(土)ザ・シンフォニーホールでの「21世紀の新世界pic_109598
    そして、9日(日)「城陽ニューイヤーコンサート」、
    15日(土)「Meet the Classic Vol.44」と続きます。
    たくさんの会場でお会いできることを、楽団員一同お待ちしております

    それではみなさま、良いお年をお迎えくださいませ!
    2022年も、関西フィルをどうぞよろしくお願いいたします


  • 2021.12.9(木)
    関西フィルNews その他
    ラジオ放送のお知らせです!

    ラジオ放送のお知らせです!
    2021年12月26日(日)19:20〜20:20
    NHK-FM「ブラボー!オーケストラ」
    番組サイト
    [1]モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲 K.527
    [2]モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
    [3]プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 作品115 より 第1楽章(モデラート)
    指揮:齋藤友香理(1,2)
    ヴァイオリン:石上真由子(2,3)
    (以上、2021年11月21日開催、関西フィルハーモニー管弦楽団住友生命いずみホールシリーズVol.51より)

    [4]フォーレ:組曲「ドリー」作品56 より(3曲)
    3曲「ドリーのお庭」/第4曲「子猫のワルツ」/第5曲「可愛らしさ」
    指揮:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
    (2018年11月22日開催、関西フィルハーモニー管弦楽団第297回定期演奏会より)

    先日の演奏会が早速オンエア!...どうぞお聴き逃しなくm(__)m


  • 2021.9.10(金)
    公演情報 関西フィルNews その他
    「大阪クラシック」始まります!

    みなさま、こんにちは
    秋の風を感じるようになりましたね。
    “初秋”といえば、「大阪クラシック」の季節です!

    2006年から毎年開催されている、大阪市名物の音楽の祭典
    今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組み、
    無料配信公演と、一部有料公演での開催となりました。

    9月12日(日)~18日(土)の開催期間中、関西フィルは
    それぞれ13日(月)・16日(木)から配信開始の2公演と、
    15日(水)13時開演の有料公演に出演いたします

     

    関西フィル・トップバッターの配信第4公演は、
    みなさまお馴染み、金管五重奏チーム
    13日(月)正午ごろより配信開始予定です

    収録会場は、来年2月に開館予定の大阪中之島美術館です。
    なんと、オープン前に入らせていただきました

    こちらの美術館は、大阪と関わりのある近代・現代美術を中心に
    コレクションされているそうです
    開館前で真っ白の館内でしたが、たくさんの美術品で彩られるのが楽しみですね

    金管五重奏メンバーは、
    左からトランペットの池田悠人、ホルンの中川直子、
    バストロンボーンの松田洋介、トロンボーンの風早宏隆、
    トランペットの白水大介です

    演奏曲は…
    ♪チータム:金管五重奏のためのスケルツォ
    ♪エワルド:金管五重奏曲 第2番 作品6

    奏者より、メッセージです ※ネタバレあり…?

    「今年も配信という形で参加させて頂いた関西フィル金管五重奏。
     ライブ(生演奏)の時には色んなテーマを掲げてプログラミングしていましたが、昨年より配信という形になり、金管五重奏のオリジナル曲でシンフォニックなものを取り上げています。

     昨年『エワルド』というロシアのアマチュア音楽家が作った、『金管五重奏曲第1番』を演奏しましたので、それに引き続き、今年は第2番を演奏させて頂きました。
     
     3拍子で書かれた第1楽章は、ベートーヴェンの英雄交響曲や、ブラームスの第2、第3交響曲の1楽章の様な、シンフォニックで優雅で喜びに溢れた楽章です。
     それに続く第2楽章は主題と6つの変奏曲になっており、少し物悲しいテーマが変奏されていき、第5変奏で晴れ間が見える様な、ホッとする日本の童謡の様なメロディがとても印象的です。
     そして最終楽章である第3楽章は、ブラームスの第2交響曲の終楽章に似たテーマが出て来て、ゆったりと美しいハーモニーで幕を閉じる感じは、我々金管奏者はファンファーレ的なイメージを持たれている事が多い中、演奏する側は美しいハーモニーを演奏する事の方が好きなことを証明出来るような、魅力溢れた作品です。

     前後しましたが、1曲目は『チータム』というアメリカのニューメキシコ州で1939年に生まれた作曲家が作った『スケルツォ』という作品です。
     チータムがニューメキシコ大学4年生の時に作られていて、短くて金管らしいサウンドととても聴きやすい作品です。

     アンコールは我々が毎年演奏している定番曲です。
     画面越しに秋が来るのを待ちわびながら一緒に”ラララ”で歌って頂けたら嬉しいです。」

     

    続いては15日(水)13時開演
    あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールにて
    有料第12公演に出演いたします

    左から、フルートの虎谷朋子、ヴァイオリンの野口まつの、
    ヴィオラの田代直子、チェロの大町剛の、フルート四重奏でお贈りします

    演奏曲は…
    ♪モーツァルト:フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K. 285
    ♪モーツァルト:フルート四重奏曲 第2番 ト長調 K. 285a
    ♪モーツァルト:フルート四重奏曲 第3番 ハ長調 K. Anh. 171 (285b)

    由緒正しいモーツァルト尽くし!!
    お昼のひととき、優雅な雰囲気に浸っていただけるのではないでしょうか

    フルートの虎谷ですが、実は今年で定年退職を迎えます。
    室内楽でお目にかかるのは、この「大阪クラシック」が最後かもしれません。

    虎谷より、メッセージです
    「この度、大阪クラシックのお話をいただき、これまで1曲ずつ取り上げる事はあっても複数曲続けて演奏する機会がなかった、こちらのプログラムを演奏させていただこうと思いました。
     モーツァルトのフルート四重奏曲は4曲ありますが、今回は、その内1777〜1778年に作曲された1番から3番までを演奏致します。

     21歳のモーツァルトはマンハイム、パリに向けて就職活動の旅に出かけます。
     マンハイムでは就職は出来ませんでしたが、ヴェンドリングという素晴らしいフルート奏者に出会います。
     彼が紹介してくれた裕福なアマチュアフルート奏者、ドゥジャンから依頼されて作曲したのが、フルート四重奏、協奏曲の内の3曲です。

     華やかで快活な第1楽章と第3楽章に挟まれた2楽章では、弦楽器のピツィカートの伴奏の上を叙情的に歌うのが印象的な第1番。

     ヴァイオリンとの対話が美しい第2番。
     2楽章はメヌエットのテンポでと書かれた舞曲。

     第3番は快活な3拍子の1楽章と、テーマに続き、それぞれの楽器がソロを受け持つヴァリエーション、深い情感をたたえたアダージオの第5変奏と、明るいメヌエットの第6変奏から成る2楽章。

     オーケストラでは2番フルートとピッコロを担当しておりましたが、今年いっぱいで卒業します。その後はソロや室内楽の勉強を続けたいと思っています。
     今回がその出発点となりますよう、心を込めて演奏します。
     一緒に演奏してくださる弦楽器のメンバーからも大きな力をいただいています。
     このような素晴らしいメンバーがいる関西フィルを、今後は外から応援したいと思います。」

    尚、チケットの販売は12日(日)まで。
    感染症対策のため、残席がある場合でも当日券の販売は行いません。
    チケットをお持ちのみなさま、会場でお待ちしております

     

     

    3公演目は、16日(木)正午ごろより配信開始予定の第15公演
    金管五重奏と同じく、大阪中之島美術館で演奏させていただきます

    まだ収録前なので、練習風景を…

    左からヴァイオリンの泉谷更沙、ピアノの谿博子さん、
    ヴァイオリンの永井利佳の美女トリオです

    (ちなみに練習会場は、今年3月からの関西フィル本拠地、
    門真市ルミエールホールの小ホールをお借りしています
    ホールでアンサンブルを練習できるとは…贅沢ですね

     

    演奏曲は…
    ♪ショスタコーヴィチ:「2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品」より 第2、3楽章
    モシュコフスキ:2つのヴァイオリンとピアノのための組曲 ト短調 作品71

    奏者より、メッセージです

    「今回メインの曲に選んだ、モシュコフスキの『2つのヴァイオリンとピアノのための組曲』は、3人の演奏者のうち、誰かが伴奏になることがほとんどありません。
     ”歌い合い合戦”をしているのがとても秀逸で、3人で演奏しているとは思えないほど、交響曲のような壮大な曲になっています!

     1楽章から4楽章まで、それぞれの美しいメロディーが聴きやすいことも特徴の曲だと思います。
     
     充実したひと時となりますよう、精一杯”歌って楽しんで”弾きたいと思います。
     よろしくお願い致します」

     

    配信公演は、各公開日より10月31日(日)まで視聴可能です。
    詳細はこちらよりご確認ください

    少しでかけるのにも、いろいろと考えてしまう昨今ですが、
    この「大阪クラシック」では、ご自宅が公演会場になります
    ぜひ、
    たくさんの演奏を“ハシゴ”してみてください