みなさまこんにちは
先日ご紹介したぴあ関西版WEB、藤岡さんの記事が
掲載されました
↓ ↓ ↓
9月15日の”大坂秋の陣”についてだけではなく、
色々お話ししてくれています
動画もぜひご覧ください
(データが重くて少し再生しづらいですが、あきらめずにお待ちください~)
「色々しゃべったな~、見てくれると嬉しいな!!」
(C)HIKAWA
みなさまこんにちは
先日ご紹介したぴあ関西版WEB、藤岡さんの記事が
掲載されました
↓ ↓ ↓
9月15日の”大坂秋の陣”についてだけではなく、
色々お話ししてくれています
動画もぜひご覧ください
(データが重くて少し再生しづらいですが、あきらめずにお待ちください~)
「色々しゃべったな~、見てくれると嬉しいな!!」
(C)HIKAWA
みなさんこんにちは
9月15日(月・祝)の注目コンサート、「大坂秋の陣」まで1カ月、
本番が迫ってまいりました
ぴあ関西版WEBに飯森範親さんのロングインタビューが
載っています
↓ ↓ ↓
右端にある動画ですが、パソコンによっては読み込むまでに少し時間がかかります。
あきらめずにどうぞ動画もご覧ください!!
敵陣大将の宣戦布告!!こちらも応じないわけにはまいりません
ということで、近々関西フィル大将のインタビューも載せていただく予定です。
どうぞお楽しみに
【大坂秋の陣2014】
[日時]2014年9月15日(月・祝)
[場所]ザ・シンフォニーホール
♪14:00開演(13:00開場)
藤岡幸夫指揮/関西フィルハーモニー管弦楽団公演
トークゲスト:飯森範親
モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
♪17:00開演(16:00開場)
飯森範親指揮/日本センチュリー交響楽団公演
トークゲスト:藤岡幸夫
モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」
チャイコフスキー:交響曲第5番
※関西フィル公演後、舞台準備の都合上、一度退館していただきます。
◆2つの公演セット券のみの販売となります。
A席 8,000円 B席 6,500円 C席 5,000円 車いす席 5,000円
(全席指定・消費税込み)
◆ウェスティンホテル大阪 中華料理「故宮」のディナーがついた80席限定の
プレミアム席20,000円もございます。
ディナーには飯森・藤岡 両氏も参加致します。
◎ご予約お問い合わせ
関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
センチュリー・チケットサービス 06-6868-0591
ザ・シンフォニーチケットセンター 06-6453-2333
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:780-843]
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード:58995]
イープラス http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)
みなさま、こんにちは
暑いですね
今週8日(金)はいよいよMeet the Classic Vol.29
夏が似合う男、藤岡さんの熱~い指揮で
ブラームスの2番をお届けいたします
藤岡さんと同級生、小川理子さんのラプソディ・イン・ブルーも楽しみです
さて、そんなMeet the Classic の練習風景などはまた後日
本日はマグノリア・サロンコンサートのご案内です
毎月1回、関西フィルメンバーが出演させて頂いている
室内楽のコンサートシリーズ、マグノリア・サロンコンサート。
8月はフルートの増本竜士が出演させていただきます
増本はオーケストラの演奏活動だけでなく、
現代音楽の新作初演や、ピッコロの演奏活動にも力を入れていて
精力的に活動しています
今回のマグノリアコンサートでは、
そんな増本のオーケストラではなかなか見られない側面を
間近にお聴きいただける多彩なプログラムとなっています
共演は、マリンバ奏者の中田 麦さん。
オーケストラでは、舞台の奥のすみっこの方に置かれるマリンバ。
なかなか近くで見る機会がありませんが、
こうして見ると、デカイですね~
今回のプログラムは、まず「古今楽曲の聴き比べ」と題して、
バッハの「無伴奏チェロ組曲第2番」、そして
イサン・ユンの「エチュード」を、ソロフルートで。
イサン・ユンは非常に数奇な運命を辿った現代音楽作曲家で
10代の一時期には大阪で音楽を学んでいました。
今回演奏する楽曲は無伴奏フルートのためのエチュード。
エチュード、つまり「練習曲」ですが、
練習曲と言うにはあまりにも技巧的で、
立派に組曲の形をとっている、聞き応え十分の現代曲です
そして、シリアスな無伴奏フルートに加えて、
マリンバ&フルートの組み合わせで
ピアソラの「タンゴの歴史」、
伊藤康英の「フルート・レストラン」のデュオ演奏をお届けいたします
マリンバとフルート、なんとも爽やかな組み合わせですね
どちらも夏にぴったりの、軽やかでおしゃれな音楽です!
増本より、みなさまへメッセージです
んん?真夏にこのプログラムを吹ききれるのか?
との不安が頭をもたげました。
今回はバッハと現代曲を軸とした重量級のプログラムで
フルートの表現領域やアンサンブルの可能性に挑戦します。
十分な意欲と共に、多様なプログラムをお届けしたいと思っています。
中田さんのマリンバが魅せる多様なバチさばき、
増本はピッコロ、フルート、アルトフルートで応戦します!
音大生のみなさま、作曲家のみなさま、そのほかの皆々様にも、
聞き応えたっぷりのマグノリアサロンコンサートへ
お誘いあわせの上、ご来場宜しくお願いいたします!
「間違いを探せ」お約束おふざけショットです
遠目にはわからないですね~
8月のマグノリア・サロンコンサートは
藤岡さんの Meet the Classic の翌日、8月9日(土)です
お盆前の2日間、いずみホールとマグノリアホールへ
ぜひご来場ください
【マグノリア・サロンコンサート】
[日時] 2014年8月9日(土)14:00開演(13:15開場)
[場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
(阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)
みなさまこんにちは
ここ数日、みずがめ座流星群が綺麗らしいですね
さて、今朝の産経新聞朝刊に飯守泰次郎さんの記事が
掲載されています。
「父の教え」というコーナーで、お父様の思い出を語って
らっしゃいます。
飯守さんが高校生の時のご家族のお写真も載っていて、
とても興味深い記事です!!
ぜひご覧ください
(C)s.yamamoto
みなさまこんにちは
明日も良いお天気になりそうです
昨日、16日の練習からフルート独奏のセバスチャン・ジャコーさんに
ご参加いただいています
プロフィール写真はなかなかワイルド系でしたが!!
生ジャコーさんは、なんか、キラキラしてます・・・
水泳がお好きということで、肉体美はワイルド系です
ジャコーさんは2013年神戸国際フルートコンクールで第1位を
獲得されています
今回演奏していただくカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの
フルート協奏曲ニ短調は、このコンクールの時に演奏された曲とのこと
ヨハン・セバスチャン・バッハの次男の作品ですね。
今回、ジャコーさんは木製のフルートを使用されます。
これぞ、木管フルート!という柔らかな音色です
金属のフルートに比べてとても透明感があり、どこまでも音が染み込んでいきますね・・・。
心がほっこりしてきます
しかし!今回のフルート協奏曲の第3楽章では、疾風怒涛のような
テクニックも披露してくださいますよ
目にもとまらぬ速さで細かな音が降り注ぐのですが、いとも簡単に
美しく吹きこなしていらっしゃいます
当楽団フルート首席奏者の増本竜士がジュネーブ音楽院に留学していた時、
3年間一緒に学んだそうです。
ジャコーさんは、特別枠で入学されたらしく、なんと15歳での入学
今回は久々の再会でとても楽しそうでした
向かって左から、シェレンベルガー氏、ジャコー氏、増本竜士です。
ショスタコーヴィチの5番、増本が吹くフルートも大活躍します
3楽章での木管楽器のソロは何かを訴えているとしか思えない、
とても印象的な空間ですよね。
ぜひご注目ください
本日は17時まで事前ご予約を承っております。
(関西フィル:06-6577-1381)
明日は17時45分から当日券を発売致します。
皆様のお越しをお待ちしております~
みなさんこんにちは
7月18日(金)、盛夏の定期演奏会が迫ってまいりました。
今年の夏、7月定期と9月定期は”ベルリン・フィルを支えた男たち”シリーズです
ほぼ同時期の20年間、ベルリン・フィルの要職、
オーボエ首席を務めたハンスイェルク・シェレンベルガー氏を7月に、
ヴィオラ首席を務めたヴォルフラム・クリスト氏を9月にお招きします
カラヤンやアバドの時代、数々の名演に携わっていらっしゃったことでしょう・・・
シェレンベルガー氏とは2002年から6回目の共演となります。
2002年、ハイドン:十字架のキリストの最後の七つの言葉
2004年、メンデルスゾーン:交響曲3番「スコットランド」
2006年、レスピーギ:シバの女王ベルキス
2008年、ベルリオーズ:幻想交響曲
2009年、シューベルト:交響曲7(8)番「未完成」
というメインプログラムでしたバラエティー豊かですね~。
今回はこの豊かなバラエティーの幅をさらに広げるショスタコーヴィチ
そう!!話は変わりますが、夏と言えばショスタコーヴィチの5番を
絶対聴くべきでしょう!!
20世紀最大の作曲家の一人、ショスタコーヴィチの作品の中で、
最も親しまれており最も夏に相応しいと思われる交響曲第5番
この曲は当時の共産党からの抑圧の中で作曲され、「強制された感情」が
織り込まれたとも言われていますね。
単純に”輝かしい勝利”として受け止められる内容ではありませんが、純粋に音の並びや
ハーモニー、オーケストラの壮大な響きは、盛夏にぜひ聴いていただきたい
血沸き肉躍る名曲だと思います
空間を突き抜けて響く管楽器、ここぞ!というには全てを支配してしまう打楽器、
格別に静謐な響きの第3楽章での弦楽器群・・・
昨日の練習初日、2日目の今日と、ショスタコーヴィチを集中して練習しました。
ショスタコーヴィチ第5番にしては、少しだけテンポが速めのように感じました。
楽団員に聞いてみると、
「確かにテンポは速めに感じるけど、これがショスタコーヴィチが指定したテンポに
忠実だよ、実は。
この曲で習慣的になってしまっているテンポのゆれや強弱変化が削ぎ落とされていて、
これがショスタコーヴィチが書いた本当の音楽なのかも。」
ということでした
練習中、「too much」「enough」という言葉を度々おっしゃっていました。
大音量よる虚飾を避け、内面的な要素でこの第5番を表現されようと
してらっしゃるのかもしれません。
全体のバランスをとても注意深く調整されています。
いくつか組み合わされているメロディーの中でも、一番重要なメロディーが
浮き上がるように、音量、響きを組み立てられました。
とにもかくにも、何度も言いますが、絶対的に夏に聴くべきショスタコ5番
どんどん暑くなる夏を目の前に、これを聴けば元気100倍スタミナがつくこと
間違いありません
色々話を聞いていると、クラリネットの吉田悠人は今回”ショスタコーヴィチ第5番デビュー”
を飾るということが発覚それも「Esクラリネット」で
Esクラリネットは一番頻繁に使用されるB管クラリネットに比べ、高い音域(4度上)
の音が出るよう作られた少し小さ目のクラリネット
向かって左がEsクラリネットです。ちっちゃいですね!!
頻繁にオーケストラ曲に登場する楽器ではありませんが、このEsクラリネットにしか絶対
出せないキャラクターの音色があり、作曲家達が効果的に使ってきました。
甲高く、鋭くきわだった音色で、狂ったような感情、少し品を落とした表現、時にはとぼけた
ような表情などを得意とします。
とにかく、平常平安な雰囲気の中でこのEsクラリネットが目立つメロディーを演奏している
ことはほぼ無いと言えるでしょう。
ショスタコーヴィチ第5番では、第2楽章の最初にこのEsクラリネットの特色が
最大に生かされるソロがあります。
しかし、この曲全体を通して演奏箇所はかなり多く、オーケストラが”通常ではない
雰囲気”を纏っていることに、Esクラリネットは最大の効果を発揮しています。
このEsクラリネット、B管クラリネットに比べリードも小さくなっています。
左がEsクラリネット用のリード。
< br />リードも楽器全体も小さく、少しの息遣いの違いが大きな音程の違いとなって現れるので、
とても音程が取りにくいそうです。
高い音を出すために作られたのでもちろん高い音を吹くことが多く、
それはとても圧力の強い息が求められるので、体力を使い果たすとのこと
吉田悠人、練習後に「耳鳴りがする・・・」と言っていました
27歳ショスタコ5番デビューの吉田悠人、応援よろしくお願いします
明日はセバスチャン・ジャコー氏を迎えての練習風景をご紹介します。
みなさん、どうぞご期待ください。
チラシのお写真以上にイケメンです
そして木管フルートで奏でられるビロードのような音色と超絶技巧・・・
フルートの貴公子登場です
【関西フィル258回定期演奏会】
[プログラム]
◆モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲 K.620
◆C.P.E.バッハ:フルート協奏曲 ニ短調 Wq.22
◆ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47
※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
皆様こんにちは
本日は“秋のデュメイ・ウィーク”チケット発売のお知らせです
今年の“秋のデュメイ・ウィーク”は次の3公演。
11/15(土) 第261回定期演奏会(ザ・シンフォニーホール)
11/17(月) オータム・スペシャルコンサート(伊丹アイフォニックホール)
11/21(金) いずみホールシリーズVol.35(いずみホール)
このうち、第261回定期演奏会のチケットを7月16日(水)10:00より、
いずみホールシリーズVol.35のチケットを7月23日(水)10:00より
発売開始いたします
※11/17(月)オータム・スペシャルコンサートはご予約受付中です
“秋のデュメイ・ウィーク”のオープニングを飾るのが
第261回定期演奏会です。
今回ソリストにお迎えするのはデュメイが厚い信頼を寄せる
ピアニスト・上田晴子さん。
そして今最も注目を集める若手チェリスト・宮田大さんです
(C)Yukio Kojima
指揮とヴァイオリン独奏を務めるデュメイ監督とともに
ベートーヴェンのトリプル・コンチェルトをお贈りいたします
豪華共演と久々のデュメイ監督の弾き振り…、これは聴き逃せません
“秋のデュメイ・ウィーク”の締めくくりであり、
今年のいずみホールシリーズの締めくくりとなる公演が
いずみホールシリーズVol.35。
この日は“バリエーション<変奏曲>”と題して、日本を代表する
チェリスト・堤剛さんとともにお贈りいたします
(C)鍋島徳恭
こちらも芸術の秋のふさわしい豪華プログラム
デュメイ&堤さん、二人の巨匠の豪華共演にどうぞご期待ください
この2公演をお得にお聴きいただける“デュメイ・ダブル”、
この秋も発売します
“デュメイ・ダブル”とは…
第260回定期演奏会(11/15)のS席といずみホールシリーズVol.35(11/21)の
S席を同時にご予約いただくと合計¥10,000⇒¥8,000になるという
とてもお得なチケットなのです
さらにデュメイ・ダブルなら7/23発売のいずみホールシリーズVol.35を
発売日より1週間早い7/16からご予約いただけるのです
芸術の秋、豪華なデュメイ・ウィークをお得にお楽しみください
※“デュメイ・ダブル”は関西フィル事務局でのみご予約承ります。
チケットは関西フィル事務局(06-6577-1381)のほか
各プレイガイドでご予約いただけます。
皆様のご予約、お待ちしております
≪第261回定期演奏会≫
[日時]
2014年11月15日(土)14:00開演(13:00開場)
[場所]
ザ・シンフォニーホール
[出演]
指揮およびヴァイオリン独奏:
オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
独奏:上田晴子(ピアノ)/宮田大(チェロ)
[プログラム]
~ 珠玉のオール・ベートーヴェン・プログラム ~
ベートーヴェン:ピアノ,ヴァイオリン,チェロのための
三重協奏曲 ハ長調 作品56
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 作品72a
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
[入場料]
S席¥5,000/A席¥4,000/B席¥3,000
学生席(25歳以下)¥1,000(全席指定・税込)
※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。
[ご予約]
関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
ザ・シンフォニーチケットセンター 06-6453-2333
チケットぴあ[Pコード:212-852] 0570-02-9999
ローソンチケット[Lコード:57239] 0570-000-407
イープラス http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)
≪いずみホールシリーズVol.35≫
[日時]
2014年11月21日(金)19:00開演(18:30開場)
[場所]
いずみホール
[出演]
指揮:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
独奏:堤 剛(チェロ)
[プログラム]
チャイコフスキー:奇想的小品 作品62
チャイコフスキー:感傷的なワルツ 作品51-6
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33
ラヴェル:「マ・メール・ロワ」組曲
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
[入場料]
S席¥5,000/A席¥3,500(全席指定・消費税込)
[ご予約]
関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
いずみホールチケットセンター 06-6944-1188
チケットぴあ[Pコード:218-638] 0570-02-9999
ローソンチケット[Lコード:54191] 0570-000-407
イープラス http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)
皆様こんにちは
2014年秋、デュメイと関西フィルメンバーによる
アンサンブルコンサートの開催が決定いたしました
その名も“デュメイ&関西フィル、オータム・スペシャルコンサート”
2014年11月17日(月)に、伊丹アイフォニックホールで開催いたします。
こちらのコンサートのチケットを、6月27日(金)10:00より
発売開始いたします
コンサートのオープニングは友永健二(ヴァイオリン)、
飛田千寿子(ヴィオラ)、大町剛(チェロ)が登場。
室内楽のスペシャリスト・上田晴子さんとともに
モーツァルトのピアノ四重奏曲第2番をお贈りいたします
そして今回音楽監督デュメイは上田さんとともに
ブラームスのヴァイオリン・ソナタと
F.A.Eソナタより第3楽章「スケルツオ」を披露
(C)HIKAWA
写真は今年5月のスプリング・スペシャルの様子です。
2013年に上田さんと初めて共演して以来、意気投合したお二人
今回もぴったりと息の合った素晴らしい演奏にご期待ください
そして最後はデュメイ&上田さん、そしてコンサートマスターの
岩谷祐之、首席奏者の中島悦子(ヴィオラ)と日野俊介(チェロ)で
ブラームスのピアノ五重奏曲をお贈りいたします
どうぞお楽しみに
会場となる伊丹アイフォニックホールは阪急伊丹駅から徒歩約4分、
JR伊丹駅から徒歩約7分という好立地
お仕事帰りに気軽にお立ち寄りいただけそうです
そして歴史好きの方にお勧めしたいのがJR伊丹駅を出てすぐのこちら
戦国武将・荒木村重が居城としていた有岡城跡です
今年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主役・黒田官兵衛が
幽閉されていたことでも有名なお城ですね。
今は一部石垣や建物の礎石を残すのみですが、
にぎやかな駅前にあるにもかかわらずこの場所だけ
とてもひっそりとしていて、心ひかれる場所でした
お時間のある方はぜひお立ち寄りください
演奏会のチケットは、関西フィル事務局(06-6577-1381)のほか
伊丹アイフォニックホール(072-780-2110)、イープラスでも
ご予約いただけます。
イープラスでは画面上で座席を選択していただくことができますので
ぜひご利用ください
皆様のご来場、お待ちしております
≪オータム・スペシャルコンサート≫
[日時]
2014年11月17日(月)19:00開演(18:30開場)
[場所]
伊丹アイフォニックホール(伊丹市立音楽ホール)
[出演]
ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
ピアノ:上田 晴子
ヴァイオリン:岩谷 祐之(関西フィル・コンサートマスター) ほか
[プログラム]
<第1部>
~関西フィルのメンバーによるピアノ四重奏~
モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493
ヴァイオリン:友永健二/ヴィオラ:飛田千寿子/チェロ:大町剛
ピアノ:上田 晴子
~デュメイが奏でる華麗なるブラームス~
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 作品100
ブラームス:F.A.E.ソナタ より 第3楽章「スケルツォ」
ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ/ピアノ:上田晴子
<第2部>
~デュメイと関西フィルのメンバーが奏でる黄金のアンサンブル~
ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34
ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
ヴァイオリン:岩谷祐之(関西フィル・コンサートマスター)
ヴィオラ:中島悦子(関西フィル首席奏者)
チェロ:日野 俊介(関西フィル首席奏者)
ピアノ:上田 晴子
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
[料金(全席指定)]
大人:4,000円/ 高校生(18歳)以下:2,000円
※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮ください。
[ご予約]
関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
伊丹アイフォニックホール 072-780-2110
イープラス http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)
みなさまこんにちは
明日のジークフリート定期、無事ザンピエーリ氏が到着されました
関西空港からホテルに移動され、少し休まれてからすぐ飯守さんとの
ピアノでの打ち合わせを行いました。エネルギッシュ・・・
畑田ブリュンヒルデも少し早めに駆けつけ・・・
ピアノ打ち合わせのあとは休憩を取ってオーケストラ合わせに突入です
天上の神々の長ヴォータンが、権力奪回のために生み出した
ジークムントの息子、ジークフリート。
「ジークフリート」の第3幕は、このジークフリートとブリュンヒルデ、
世紀のカップルが誕生する幸せな場面です
プログラムに詳しくあらすじを載せていますので、ぜひ開演前に
お目通しください
第1場は神々の長ヴォータンと智の神エルダとの会話です。
ヴォータンは、神々と世界の行く末についてエルダに尋ねますが、
否定的な答えしか返ってこず、ヴォータンは不機嫌に・・・。
竹本節子さん(エルダ)と片桐直樹さん(ヴォータン)、
本当に深く響くこのお二人の声での第1場、楽しみです
この2人の娘がブリュンヒルデでありヴォータンの孫がジークフリート
ですね
ヴォータン扮する”さすらい人”がジークフリートに色々質問をする第2場。
ヴォータンの槍は、かつて自分が作り出し今やジークフリートの物になっている
名剣ノートゥングに打ち砕かれます・・・
ヴォータンは自分が作り出した英雄ジークフリートの成長を密かに喜ぶのです。
この第2場でザンピエーリさん(ジークフリート)が登場
ジークフリートがブリュンヒルデの眠る岩山に向かう部分、オーケストラの聴かせ所です
飯守節も絶好調
何しろこの膨大な量の音楽がすべて頭に入ってらっしゃるので、それと少しでも
違うと許していただけませんなかなか厳しい練習でした。。。
そしてジークフリートとブリュンヒルデが出会い愛し合う第3場
不安や逡巡、困惑を乗り越えながら、長い長い愛の二重唱が繰り広げられ、
二人の愛は最高潮に達します
飯守さん、ザンピエーリさんのことを
「お客様の心に訴えかける、若々しくも温かい英雄ジークフリトになるよ!」とのこと
出合ったばかりのジークフリートと畑田弘美ブリュンヒルデのフレッシュな二重唱
(本当に出合ったばかりです)
オーケストラは4日間じっくりと練習し、今や楽団員には
ワーグナーの血が流れています、というくらいの勢いです
3月末からの長い練習の積み重ねに、ザンピエーリさんの輝く歌声が
加わりパワーアップした”ジークフリート”をお聴きいただければ幸いです。
新国立劇場オペラ芸術監督就任直前の飯守さん、ノリに乗っていらっしゃいますよ
飯守さんのライトモティーフ講座での予習もお忘れなく
↓ ↓ ↓
http://blog.livedoor.jp/kansaiphil/archives/2014-05-20.html
事前ご予約は終了しておりますが、明日17時45分から全席ランクの
当日券を発売致します。
皆様のお越しをお待ちしております
【関西フィル257回定期演奏会】
関西フィル:06-6577-1381