Page Top
  • 2016.1.13(水)
    公演情報
    「4大オーケストラの響演」記者会見のお知らせ

    みなさまこんにちは!!

    昨日12日(火)、「4大オーケストラの響演」の記者会見がありました~。
    指揮者4人が揃いましたよ!!

    去年の公演に向けての記者会見では、指揮者4人のスケジュールが
    合わなかったのですが、今年は4人全員が揃ったので、大変多くの記者さんが
    お越しくださいました。

    指揮者に群がる記者さん達!!
    芸能人の会見みたいです♩
    公演に向けての想い、選曲理由、大阪のオーケストラについて、などなど、
    4人の指揮者の4者4様のご意見が繰り広げられました。
    朝日新聞を始め、さまざまな媒体でご紹介いただけると思います。
    どうぞお楽しみに!!

    去年の初回公演でも早い時期にチケットは完売しました。
    ぜひ早めにお申し込みくださいませ。

    [日時] 2016年4月24日(日) 17:00開演
         16:40から指揮者4人によるプレトーク開催!
    [会場] フェスティバルホール
    [出演・曲目]
     ◆外山雄三指揮/大阪交響楽団
      ストラヴィンスキー:バレエ音楽「かるた遊び」
     ◆井上道義指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団
      ラヴェル:ダフニスとクロエ 第2組曲
     ◆飯守泰次郎指揮/関西フィルハーモニー管弦楽団
      ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 前奏曲と愛の死
     ◆飯森範親指揮/日本センチュリー交響楽団
      ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
     (以上、演奏順)

    [料金] S席 8,000円 A席 6,000円 BOX席 11,000円 
         バルコニーBOX席 16,000円
        (2席セット・フェスティバルホールチケットセンターの電話予約のみ)
     
    [ご予約] フェスティバルホールチケットセンター 06-6231-2221
          関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
          その他、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、
          CNプレイガイドなどでもご購入いただけます。

    チラシはこちら ↓
    http://www.festivalhall.jp/apl.elements/programs/872/detail.pdf


  • 2016.1.9(土)
    事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ♪

    皆さま明けましておめでとうございます。
    本年も関西フィルハーモニー管弦楽団をよろしくお願いいたします。


    (C)s.yamamoto

    1月13日(水)より、スプリング・スペシャルコンサート(5月11日開催)、第6回城陽定期演奏会(8月21日開催)のチケットを販売開始いたします。
    ※お電話でのご予約は13日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は13日11:00からです。

    5月11日のスプリング・スペシャルコンサート、音楽監督デュメイの指揮&ヴァイオリン、そして関西フィルメンバーによる珠玉のアンサンブルをお楽しみいただきます。


    (C)HIKAWA

    そして8月21日の城陽定期演奏会には人気テノール歌手・錦織健さんが登場!
    藤岡幸夫&錦織健の情熱のステージにご期待ください!


    (C)大八木宏武(都恋堂)

    ご予約は関西フィルハーモニー管弦楽団(Tel:06-6577-1381)のほか、関西フィルWEBチケット(発売日当日は11:00受付開始)、各ホールでお求めいただけます。
    皆様のご予約お待ちしております!

     

     

    デュメイ&関西フィル
    スプリング・スペシャルコンサート

    [日時] 2016年5月11日(水) 19:00開演
    [会場] ザ・フェニックスホール
    [出演] 指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)         ほか、関西フィルメンバー
    [曲目] モーツァルト:弦楽五重奏曲第4番 ト短調 K.516
         チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 作品48
    [料金] 一般¥4,000/学生(25歳以下)¥2,000
         ※学生券をお求めの方は、
          関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
          当日学生証のご提示が必要です。
    [ご予約] 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
          関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-t/
          ※発売日当日は11:00より
          ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999

     

     

    第6回城陽定期演奏会

    [日時] 2016年8月21日(日) 14:00開演
    [会場] 文化パルク城陽 プラムホール
    [出演] 指揮:藤岡幸夫(関西フィル首席指揮者)/テノール:錦織健
    [曲目] ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68 ほか
    [料金] 一般¥4,000/学生(25歳以下)¥2,000
         ※学生券をお求めの方は、
          関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
          当日学生証のご提示が必要です。
    [ご予約] 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
          関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-t/
          ※発売日当日は11:00より
          文化パルク城陽 0774-55-1010
          チケットぴあ[Pコード:282-277] 0570-02-9999
          ローソンチケット[Lコード:59562] 0570-000-407


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    デュメイ&関西フィルの第3弾CD ベートーヴェン「交響曲第8番」

    音楽監督オーギュスタン・デュメイと関西フィルハーモニー管弦楽団による第3弾CD。
    2010年9月、東京でライヴ録音された、ベートーヴェン「交響曲第8番」です。
    皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細はHMVタワーレコードでご確認下さい。
    ONYX4154(2枚組/1枚価格) オープン価格
    (関西フィルでの税込販売価格は¥2,500)

    20150612_cd

    ベートーヴェン&ブラームス
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団 ほか

    ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●シンフォニア・ヴァルソヴィア

    ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93
     ●指揮:オーギュスタン・デュメイ
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    ブラームス:弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 作品18
     ●ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●ヴァイオリン:スヴェトリン・ルセフ
     ●ヴィオラ:ミゲル・ダ・シルヴァ
     ●ヴィオラ:マリー・シレム、
     ●チェロ:アンリ・ドマルケット
     ●チェロ:オーレリアン・パスカル

    録音:【ヴァイオリン協奏曲】2014年9月15日・16日・17日
        ワルシャワ、ポーランド放送スタジオ(セッション録音)
       【交響曲第8番】2010年9月14日
        東京、サントリーホール
       (「関西フィル東京特別演奏会」に於けるライヴ録音)
       【弦楽六重奏曲】2014年12月22日・23日
        パリ、サル・コロンヌ(セッション録音)

    今回のアルバム『ベートーヴェン&ブラームス』では、デュメイがヴァイオリニスト、指揮者、室内楽奏者という3つの姿を披露。関西フィルとのベートーヴェン『交響曲第8番』(2010年9月、サントリーホールでのライヴ録音。東京の音楽ファンを驚愕させた幻の凄演が、なんと全世界一斉発売!)、シンフォニア・ヴァルソヴィアを弾き振りしたベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』、そしてアンリ・ドマルケットをはじめとする名手たちとのアンサンブルによる若きブラームスの傑作『弦楽六重奏曲第1番』がラインナップされています。巨匠A.デュメイが、弾き振り、指揮、そしてアンサンブルでその至芸を存分に堪能させてくれる魅力的アルバムに、どうぞご期待ください!
    (2枚組ですが、1枚分の特別価格となっております。)


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    藤岡幸夫&関西フィルのCD「一柳 慧:協奏曲集」

    首席指揮者 藤岡幸夫と関西フィルハーモニー管弦楽団によるCDが完成いたしました。
    一柳 慧の3曲のコンチェルトの、いずれも世界初演/関西初演の模様を収めた貴重なライヴ録音です。
    皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細はカメラータ・トウキョウでご確認下さい。
    CMCD-28285 本体価格¥2,800+税

    20131222_cd

    一柳 慧:協奏曲集
     ●指揮:藤岡幸夫
     ●ピアノ:山下洋輔
     ●ピアノ:舘野 泉
     ●マリンバ:種谷睦子
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    [1] 一柳 慧:ピアノ協奏曲第4番「JAZZ」(2009)
            (ピアノ:山下洋輔)
    [2] 一柳 慧:ピアノ協奏曲第5番「フィンランド」
            ~左手のための(2012)
            (ピアノ:舘野 泉)
    [3] 一柳 慧:マリンバ協奏曲(2012)
            (マリンバ:種谷睦子)

    録音:[1] 2010年11月19日 ザ・シンフォニーホール
          (関西フィル「第225回定期演奏会」でのライヴ録音)
       [2] 2012年10月18日 ザ・シンフォニーホール
          (関西フィル「第242回定期演奏会」でのライヴ録音)
       [3] 2013年1月19日いずみホール
          (関西フィル「Meet the Classic Vol.26」でのライヴ録音)

    豪華ソリストを迎えておくる一柳 慧の80歳記念盤!
    2013年に80歳を迎えた日本を代表する現代作曲家、一柳 慧の近作協奏曲を収めた作品集。2009年に横浜開港150周年を記念して神奈川芸術文化財団より委嘱され、ジャズ・ピアノの第一人者、山下洋輔の独奏により初演、その後も再演が重ねられるピアノ協奏曲「ジャズ」、フィンランドと日本を中心に活躍するピアニスト舘野 泉の委嘱・初演によるピアノ協奏曲「フィンランド」(2012)、一柳作品の数多くの演奏で知られる種谷睦子の委嘱・初演によるマリンバ協奏曲(2012)を収録。各初演者が、一柳作品のよき理解者である藤岡幸夫が指揮する関西フィルハーモニー管弦楽団の好サポートを得て、一柳の柔軟で透徹した構造美を瑞々しく描いています。


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    デュメイ&関西フィルの第2弾CD ブラームス&ベートーヴェン

    音楽監督オーギュスタン・デュメイと関西フィルハーモニー管弦楽団による第2弾CDが完成いたしました。2012年5月にセッション録音された、ブラームス&ベートーヴェンです。皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細はHMVタワーレコードでご確認下さい。
    ONYX4101 オープン価格(関西フィルでの税込販売価格は¥2,500)

    20130907_cd

    ブラームス&ベートーヴェン
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    ブラームス:セレナーデ第1番 ニ長調 作品11
     ●指揮:オーギュスタン・デュメイ

    ベートーヴェン:ロマンス第1番 ト長調 作品40
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ

    ベートーヴェン:ロマンス第2番 ヘ長調 作品50
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ

    録音:2012年5月4日・5日・6日
       神戸新聞松方ホール(セッション録音)

    デュメイ&関西フィルのドイツ・プログラム! 指揮&弾き振りでの“ブラームス&ベートーヴェン”! 近年は指揮者としても世界各国で活躍しているフランコ=ベルギー派の正当なる継承者、フランスの名ヴァイオリニスト、オーギュスタン・デュメイ。2011年1月から音楽監督を務めている関西フィルハーモニー管弦楽団とのレコーディング第2弾は、「ブラームス」と「ベートーヴェン」のドイツ・プログラム! デュメイと関西フィルにとって初のレコーディングとなった「サン=サーンス」(ONYX4091)は、英デイリー・テレグラフ誌で好レビューを獲得。日本のみならず世界でも高い評価を得るなど、“デュメイ&関西フィル”のコンビへの期待、注目度は確実に高まっている。今回の「ブラームス&ベートーヴェン」でもデュメイは、“指揮”と“弾き振り”を披露! 着実に進化を続けるデュメイと関西フィル。「ブラームス&ベートーヴェン」にも、間違いなく注目が集まることでしょう!


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    オーギュスタン・デュメイ&関西フィルの初のCD

    音楽監督オーギュスタン・デュメイと関西フィルハーモニー管弦楽団による初めてのCDが完成いたしました。2011年5月と11月にセッション録音された、サン=サーンス作品集です。皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細はHMVタワーレコードでご確認下さい。
    ONYX4091 オープン価格(関西フィルでの税込販売価格は¥2,500)

    20120517_cd

    サン=サーンス作品集(交響曲第1番 ほか)
     ●指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●指揮:藤岡幸夫
     ●チェロ:パヴェル・ゴムツィアコフ
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    サン=サーンス:ミューズと詩人たち 作品132
     ●指揮:藤岡幸夫
     ●ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
     ●チェロ:パヴェル・ゴムツィアコフ

    サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 作品33
     ●指揮:オーギュスタン・デュメイ
     ●チェロ:パヴェル・ゴムツィアコフ

    サン=サーンス:交響曲第1番 変ホ長調 作品2
     ●指揮:オーギュスタン・デュメイ

    録音:2011年5月7日・8日・9日
       いずみホール(セッション録音/交響曲以外の2曲)
       2011年11月19日
       泉の森ホール(セッション録音/交響曲)

    オーギュスタン・デュメイ&関西フィルが「オール・サン=サーンス・プログラム」を引っ提げてONYXレーベルに初登場! ・・・ フランコ=ベルギー派の伝統を受け継ぐフランスの名ヴァイオリニスト、オーギュスタン・デュメイが、音楽監督を務める関西フィルと共に、ヴァイオリニスト&指揮者としてオニックス(ONYX)に初登場!まず、「ヴァイオリニスト」デュメイは、得意とするサン=サーンスの『ミューズと詩人たち』で、ピリスとのデュオでも有名なロシアのチェリスト、パヴェル・ゴムツィアコフと華麗なる共演。関西フィルの首席指揮者を務める藤岡幸夫の雄渾なバックを受け、グリュミオーから受け継いだスタイル、現在のデュメイの至芸を存分に披露してくれることでしょう。そして、『チェロ協奏曲第1番』と『交響曲第1番』では、「マエストロ」デュメイが2011年1月より音楽監督に就任した関西フィルの指揮台に立ち大活躍。「ヴァイオリニスト」と「マエストロ」。ONYXでのデュメイ、そして関西フィルの活躍から目が離せそうにありません!


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    藤岡幸夫&関西フィルのCD シベリウス「交響曲第5番」

    2010年8月にセッション録音された、藤岡幸夫とのシベリウス:交響曲第5番です。皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細はALM RECORDSでご確認下さい。
    ALCD-8035 本体価格¥2,800+税

    20110319_cd

    シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 作品82
    シベリウス:「カレリア」組曲 作品11

    録音:2010年8月19日・20日
       吹田市文化会館[吹田メイシアター大ホール](セッション録音)

    より見事な演奏は、第2楽章に相当するアンダンテの部分である。ここに流れるほの暗い叙情的な美しさは絶品と言えよう。全曲最後の部分でも、演奏は壮大なクライマックスを築く。シベリウスの交響曲における藤岡氏の解釈は、今や一つの絶妙な境地に達して来ているようだ。(東条碩夫/ライナー・ノートより)


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    飯守泰次郎&関西フィルのCD ブラームス「交響曲全集」

    創立40周年を記念しての飯守泰次郎とのブラームス交響曲全集です。皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細はフォンテックでご確認下さい。
    FOCD-9476/8(3CD) 本体価格¥4,286+税

    20100730_cd

    ブラームス:交響曲全集
     ●指揮:飯守泰次郎
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    [Disc 1] 交響曲第1番 ハ短調 作品68
    [Disc 2] 交響曲第2番 ニ長調 作品73
          交響曲第3番 ヘ長調 作品90
    [Disc 3] 交響曲第4番 ホ短調 作品98

    録音:2009年4月20日・21日、2010年3月29日・30日
       いずみホール(セッション録音)

    1970年発足。1982年に現名に改称し、新発足した関西フィル。1994年に常任指揮者にウリ・マイヤーが就任し、その演奏は飛躍的に向上しました。指揮者の志向とオーケストラの持ち味とが融合した個性的な取り組みとサウンドを追求する関西フィル。2001年に常任指揮者に就任した飯守泰次郎とはワーグナー楽劇の演奏会形式公演をおこなうなど、年間20以上のコンサートで共演し、この名匠が培った独墺音楽の奥義を体現しています。「ブラームス 交響曲全集」は、2009年4月、10年3月にいずみホールでの満を持したセッションでの収録です。10年におよぶ飯守&関西フィルの集大成-凄絶な名演の登場です。


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    藤岡幸夫&関西フィルのCD 関西フィル・ライヴシリーズIV

    2009年7月にサントリーホールで行われた関西フィル東京特別演奏会のライヴ録音です。皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    ALCD-8034 本体価格¥2,800+税

    20100429_cd

    関西フィル・ライヴシリーズIV
    シベリウス:交響曲第1番
     ●指揮:藤岡幸夫
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 作品39

    サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」作品40
     ●ヴァイオリン独奏:岩谷祐之=関西フィル・コンサートマスター

    録音:2009年7月1日
       サントリーホール(ライヴ録音)

    演奏の本番をサントリーホールで聴いた時には、凄まじい勢いで噴出するエネルギーが満載の、激烈な演奏に驚かされたものだった。(略)しかし、この演奏は決して力一辺倒ではない。藤岡氏と関西フィルの演奏は、すこぶる起伏に富んでいる。硬軟ともに兼ね備えたこの演奏には、彼らの本領があますところなく発揮されていると言えよう。(東条碩夫/ライナー・ノートより)


  • 2016.1.2(土)
    関西フィルNews その他
    飯守泰次郎&関西フィルのCD 関西フィル・ライヴシリーズIII

    2007年2月と2006年11月の演奏会のライヴ録音となります。ロシア音楽にも一際深い共感を寄せる飯守泰次郎渾身のショスタコーヴィチと、近年再評価の進む大澤壽人の「小交響曲」とのカップリングです。皆様、ぜひお買い求めいただき、ご高評ください。
    ALCD-8031 本体価格¥2,800+税

    20080328_cd
    Performed by Taijiro Iimori Courtesy of FONTEC INC.

    関西フィル・ライヴシリーズIII
    ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
     ●指揮:飯守泰次郎
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団

    ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47
     ●大澤壽人:小交響曲 ニ長調

    録音:2007年2月21日 すみだトリフォニーホール(ライヴ録音)
       2006年11月30日 ザ・シンフォニーホール(ライヴ録音)

    このショスタコーヴィチの「第5交響曲」だが、当日筆者がすみだトリフォニーホールの上階バルコン席で聴いた印象では、飯守は関西フィルからかなり鋭く荒々しく、闘争的で攻撃的な響きを引き出し、劇的に盛り上げていた。特に後半2つの楽章のそれぞれのクライマックスにおける体当たり的な昂揚と緊張は、なまなましく壮絶である。その一方、弦楽器群のしっとりとした響きも印象的だ。組み合わされている大澤壽人の「小交響曲」が、日本風の叙情を随所に垣間見せる小編成の美しい曲であるだけに、ここでは飯守と関西フィルのさまざまな特徴がすべて味わえるといってもいいかもしれない。(東条碩夫/ライナー・ノートより)