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  • 2018.8.30(木)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    9月9日(日)から「大阪クラシック」が始まります♪

    みなさま、こんにちは

    残暑厳しい日が続いておりますが、
    朝夕の風には、ずいぶん秋を感じられるようになりましたね
    明後日からは9月、大阪市名物「大阪クラシック」の季節です!

    今年の「大阪クラシック」、会期は9月9日(日)~15日(土)ですが、
    関西フィルは、10日(月)と11日(火)の計4公演に出演いたします
    本日は、トップバッターの第19公演をご紹介します

    10日(月)15:30から、中央公会堂・中集会室で演奏します
    この公演は、全席指定席¥1,000の有料公演となります。

    左から、オーボエの佛田明希子、客演ピアノの岡純子さん、
    ヴィオラの中島悦子の、魅惑のトリオです

    演奏曲は
    ◇シューマン/ リーダークライス 作品39 より
     II. Intermezzo ~間奏曲~
     III. Waldesgesprach ~森での対話~
     V. Mondnacht ~月夜~
    ◇シューマン/ 「F-A-E」ソナタより 間奏曲
    ◇シューマン/ 3つのロマンス 作品94 より 第2
    ◇クルークハルト/ 葦の歌 5つの幻想曲 作品28
     I. Langsam, traumerisch  ~ゆっくりと 夢見るように~
     II. Leidenschaftlich erregt  ~情熱的に 激しく~
     III. Zart, in ruhiger Bewegung  ~繊細に 静かな動きで~
     IV. Feurig  ~燃えるように~
     V. Sehr ruhig  ~非常に静かに~

    芸術の秋にふさわしい、詩的なプログラムですね
    会場の中央公会堂・中集会室も、
    シャンデリアやステンドグラスが美しい、素敵なお部屋なんですよ!
    うっとりと美しい旋律に浸れること、間違いなしです

    奏者より、みなさまへメッセージです
    「今回はロベルト・シューマンとアウグスト・クルークハルト、
     この二人の作曲家に焦点を当て、素敵なプログラムを
     皆さまにお届けしたいと思います。

     初めにシューマンの歌曲やソナタを、
     『人の声』にもよく例えられる、オーボエやヴィオラの音色で
     歌うように奏でます。

     そして、シューマンもインスピレーションを受け作曲した、
     ニコラウス・レーナウの詩。
     彼の詩はリストやメンデルスゾーン、R.シュトラウスなど
     数々の作曲家に創作意欲を与え、名曲が生まれました。

     クルークハルトもその一人で、彼の詩により作曲された『葦の歌』。
     このオーボエ、ヴィオラ、ピアノのための作品を『歌声』の様に、
     そして詩を『語る』様に演奏したいと思います。
     詩と音楽の世界を存分にお楽しみください!」

    チケット等詳細は→ 大阪クラシック公式HP