• 2024.6.21(金)
    公演情報 事務局からのお知らせ
    【謹告】8/25(日)開催「第14回城陽定期演奏会」曲目一部変更のお知らせ

    2024年6月21日

    お客様 各位

    公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団

    関西フィル第14回城陽定期演奏会
    「曲目一部変更」のお知らせ

    平素より関西フィルの活動にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

    2024年8月25日(日)開催「関西フィル第14回城陽定期演奏会」につきまして、ソリストの強い希望により、オーケストラ・指揮者との協議の結果、以下の通り曲目の一部を変更して開催させて頂くこととなりました。

    変更となりますのは以下の1曲です。

    ◆ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(ピアノ独奏/石井琢磨)
    ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー へ変更(ピアノ独奏石井琢磨)

    なお、この曲目変更に伴うチケット代金の払戻しは致しかねます。

    ラヴェルの協奏曲を楽しみにお待ち頂いておりました皆様には大変申し訳ございませんが、何とぞご理解賜りますよう心よりお願い申し上げます。

    今後とも関西フィルハーモニー管弦楽団をどうぞ宜しくお願い申し上げます。


  • 2024.5.9(木)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    2024年度住友生命いずみホールシリーズセット券販売のお知らせ♪

    みなさま、こんにちはpic.ト音記号_m

    さて、再来週5月22日(水)より、
    住友生命いずみホールシリーズVol.58
    と、
    第349回定期演奏会
    のチケットが販売開始となりますpic_99360

    ※お電話・関西フィルWEBチケットでのご予約は10:00から
     関西フィル事務局での直接のご購入は11:00から受付。

    そして、今年度も住友生命いずみホールシリーズ
    S席セット券を発売いたします

    該当公演は次の2公演です。
    ※曲目等詳細は、公演名をクリックしてください。
    ———-
    9月13日(金)19時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.58
    11月22日(金)19時開演 住友生命いずみホールシリーズVol.59
     以上、指揮:オーギュスタン・デュメイ
    ———-

    2024年度の住友生命いずみホールシリーズは
    デュメイpresents『癒しのセレナード・コレクション』と銘打ち
    魅力あふれるセレナードの数々を大特集する2公演です

    それぞれ単券でお買い求めいただくより、お得にお聴きいただけます
    この機会に是非、お求めくださいませpic_24693

    pic_1095982024年度住友生命いずみホールシリーズS席セット券pic_piyo
      2公演セット券(S) ¥9,500(S席単券:5,500円)
      関西フィル友の会価格 ¥8,000
      関西フィル・サポーターズ価格 ¥9,000
      ※2公演セット券は関西フィル事務局のみでのお取り扱いとなります。
          ※関西フィルWEBチケットでのお取り扱いはございません。

    皆様のご予約、お待ちしております


  • 2024.5.7(火)
    公演情報 事務局からのお知らせ
    心の襞(ひだ)に触れる演奏会を全員で創り上げたい/仲道郁代さんへのインタビュー

    5月17日定期演奏会ソリストの仲道郁代さんへインタビューさせていただきました。

    関西フィルとは、8年ぶりの共演です。

     

    (C)Taku Miyamoto

     

    仲道さんの思うベートーヴェン像と『皇帝』への思いを教えてください

    ◆ベートーベンについて

    学生の頃は、ベートーヴェンは「崇める聖人」として作品を捉えていました。

    最近では、ソナタ全曲演奏や、研究を重ねて、より「人間的なベートーヴェン」を感じるようになって います。

    ベートーヴェンが生きた時代、社会について知ること、また、彼が読んだであろう本の内容についてなど、そういった知識が増えていくことで、ベートーヴエンの思考回路を辿る道筋ができてきたように思います。

     

    ◆『皇帝』について

    皇帝については、その通称から「輝かしさ」や「立派さ」をお感じになる方も多くいらっしゃると思います。
    けれども、この曲が書かれたのはナポレオンがウィーンに侵攻した時期と重なっています。当時、ベートーヴェンは建 物の地下で大砲の音に耳を防ぎ、死への恐怖と共に過ごしていました。

    そしてベートーヴェンはハンガリーへ避難するのです。
    そのような最中に書かれた曲と考えると曲の捉え方もまた新しい光が当たるのだと思います。

    そういった時代を生き抜くということ。そして音を紡いできた人たち。
    このような心の奥にある”尊さ”や、”生きることの意味”は、ベートーヴェンの音楽の中に深く見出すことができます。
    今回は演奏するにあたって、協奏曲ではありますが、弱音をも大切にし、細やかな心の襞(ひだ)を丁寧に描きたいです。

     

    指揮、フェリックス・ミルデンベルガーさんとの初共演について

    初めてご一緒します。とても楽しみです。

    共演するときにいつも心がけるのは、最初の一音から一緒に音楽を創り上げる喜びを 大切にしたいので、先入観を持たないで向き合いたいです。
    ミルデンベ ルガーさんはこういう音楽をつくる方かも?など考えてから取り組むと発見できないこともあるのではと思います。
    それはもったいないことです。

    ミルデンベルガーさん、関西フィルの皆様の『皇帝』への様々な思いがあって、それが 一緒になる喜びを味わいたいと思います。

     

    お客様へのメッセージ

    コンサートは、その時、その瞬間にうまれる化学反応で出来上がるのだと思います。
    「ミルデンベルガーさん」「関西フィル」そして「お客様」と「私」
    5  17 日にザ・シンフォニーホールにて、どのような音楽がうまれるのか。
    ぜひご一緒いただけましたらと思います。

     

    ◆チケット

    WEBチケットはこちらから 

    お電話:06-6115-9911(平日10:00‐17:00、土曜日10:00‐16:00)