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  • 2023.5.25(木)
    関西フィルNews その他
    ラジオ放送のお知らせです!(NHK-FM「ブラボー!オーケストラ」)

    ラジオ放送のお知らせです!
    2023年5月28日(日)19:2020:20 
    NHK-FM「ブラボー!オーケストラ」
    番組サイト

    ◎シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120(※初回放送)
    指揮:齋藤 友香理
     (2021年1121日 住友生命いずみホールシリーズVol.51 いずみホールにて収録)

    ◎ベートーベン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60から第1、3、4楽章(※再放送)
    指揮:オーギュスタン・デュメイ (関西フィル音楽監督)
     (2019年517日 第301回定期演奏会 ザ・シンフォニーホールで収録)

     どうぞお聴き逃しなく!


  • 2023.5.1(月)
    事務局からのお知らせ
    ルミエールホール開館30周年おめでとうございます!/別府館長へのインタビュー

     2023年、ルミエールホールが開館30周年を迎えられました。

    おめでとうございます!

    30周年を迎えるにあたり、別府館長にインタビューさせていただきました。

    ルミエールホール職員の皆さま(前列左から2番目が別府館長)

     

    30周年おめでとうございます。

     ありがとうございます。
    館長であるこのタイミングで30周年を迎えられたのは、過去を振り返られ、未来を考えられますので、本当に嬉しく思います。
     これからも館長として、ホールが、0歳からのクラシックコンサート、幼稚園の発表会、小学校でのアウトリーチコンサート、中学校での関西フィルの音楽鑑賞会、ダンスやピアノの発表会、成人祭、吹奏楽フェスティバル、コーラスフェスティバル、門真市文化祭など、「市民の人生の節目に関わる」「市民が、芸術文化に触れる機会を作り、ホールを好きになってもらう」ことを念頭に精進してまいります。

     

    市民からルミエールホールは、どのように思われていると感じますか。

     身近な存在と思っていただいているのではないでしょうか。立地もキャパシティもよく、市民の方は比較的リーズナブルな金額で使っていただけますしね。

     

     エントランスに季節ごとの展示をされており、端午の節句だと子どもたちが作った紙の鯉のぼりを飾ったり、七夕だと短冊にお願いごとを書けたり、と来館者との接点を持てるとてもいい企画だと思います。
    今ですと、天井から鯉のぼりを吊るしていて、すごいですね。

     ありがとうございます。
    ここまで大掛かりな展示ができるのは、舞台スタッフが常駐しているからです。彼らの技術が生かされていて、これもルミエールホールならではないでしょうか。

     

    初めてインタビューさせていただいたときに、「関西フィルが移転することで市民のHAPPYにつながる」とおっしゃっていました。約2年経ちますが、HAPPYにつながっていますでしょうか。

     もちろん、つながっていると感じています。
     年間100日のリハーサルでの使用で市民が予約を取りにくい状況になってしまうのではないかと懸念事項でしたが、今まで一度もクレームがきたことはありません。つまり、歓迎されている証ですよね。

    ルミエールホールを使用いただくようになって、関西以外からホールを貸してほしいと依頼が増えました。

    初インタビュー記事はこちら

    過去2回の公演で感じましたが、自転車でクラシックを聴きに来られるのは門真以外ないんじゃないでしょうか。自転車でオーケストラのコンサートを聴きに行く。」本当に贅沢だと思います。「門真で練習して、日本や世界で公演する演奏」はMADE IN KADOMAと私は思っています。

     

    51()30周年記念式典、55()公開リハーサルで、30周年記念事業に関わらせていただけるのを嬉しく思います。

     公開リハーサルは申込みが現時点で900名を超えて、WEB申込みはストップしました。本当に反響がすごく、正直ここまでになると思っていませんでした。
     「門真市民・ルミエールホール・関西フィル」この3つが門真にあり続けることはずっと変わらないので、しっかり根づかせていくために努力していきます。

    ※公開リハーサルの受付は終了しました。


  • 2023.3.14(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    オケの精神的支えになる音を追求して/ティンパニ首席奏者、中山直音へのインタビュー

    5/6(土)東大阪特別演奏会にソリストとしてティンパニ首席奏者、中山直音が出演します。
    心境などをインタビューしました。

     

     

    ティンパニを始めた理由など経歴を教えてください。

     家にドラムセットがあり、10 歳のときに打楽器を始めました。
    音楽家になりたいと、ぼんやり思ったのは中学生の時です。きっかけは、吹奏楽部のトレーナーの方への憧れでした。高 1 から本格的に奏者として生きていくことを意識して、プライベートレッスンに行きましたね。
     そして、大学 3 回生から全国のオケのオーディションをたくさん受けました。私の師匠がオーケストラに所属していて、師匠のようになりたいと強く思ったんです。1 回生の時には既に、私の大学卒業と同時期にちょうど団塊の世代の方が、オケを定年退職する機会だと知っていました。この機会を逃すと 40 年以上ポストが空かないので、ずっと狙っていて、「俺のタイミングだ」と(笑)。
     関西フィルのオーディションには、専攻科を卒業して 1 年後に合格しました。
    合格したのは良かったのですが、プロのオーケストラでの演奏経験がほとんどなかったため、入団して 5 年くらいは必死でした。入団後、最初の演奏会がベートーヴェン交響曲第 9 番でした。もちろん初めて担当するティンパニパートだったのは今となっては、いい思い出です。失敗ばかりで何をしても上手くいかない時期もありましたが、それでもがむしゃらに、オケ曲のレパートリ ーを自分のものにすることに専念しましたね。

     

     

    ヴェルナー・テーリヒェン:ティンパニ協奏曲を選んだ理由

     初めてソリストとして出演する曲は、絶対にこれにしようと決めていました。実は、私の師匠の先生がテーリヒェンさんで、私が関西フィルのオーディションを受けたときの課題曲でもあり、世界中のティンパニストに演奏されている曲だからです。ソリストに決まったことは純粋に嬉しかったですね。

     

    聴きポイントや特に注目してほしいところを教えてください。

     3 楽章は特に注目してください。ティンパニがメロディを演奏するのは、本当に革新的ですよね。
     いつもはオケの一番後ろが定位置であり、一番前で叩くのは、演奏がどう聞こえるのかが不安であり楽しみでもあります。ティンパニを演奏している大きい動作が見られるのは、お客様が眼で楽しめるポイントなので、1 階席後方や 2 階席がおすすめです。

     

    今後、どのようなティンパニ奏者になっていきたいですか?

     オケの精神的支えになる音が出せる奏者です。
    師匠から「オケを辞める直前に、やっとオケで演奏する(精神的支えになる音を出す)とはこういうことなんだと分かった」と教えていただきました。つまり、40 年以上経って、やっと到達できる境地であり、すぐに答えが出せないですから。ずっと追求していきたいです。
     また、門真市に移転したので、門真市の学生に向けての公演は絶対にしたいですね。関西フィルは楽員同士の仲が良く、公演にかける熱量が半端ないのでそれが演奏に表れています。そこを感じてほしいです。

     

     

    お客様へメッセージをお願いいたします。

    もう一人のソリスト、角武がフェラン・クルイサン:打楽器協奏曲「花火」を演奏します。
     一日でティンパニと打楽器の協奏曲を聴ける公演は、非常に珍しいです。もし、クラシックは難しいと思っていたとしても、「たくさんの楽器が並んでいるのを見てみよう」みたいな軽い気持ちで来てください。また、色んな音が聴けますので、それを楽しむというだけで OK です!
    そして、私とオケと指揮者のアンサンブルをお楽しみに。

     

    ♪角武のインタビューはこちらからどうぞ

    一緒にジャパン・プレミアになりましょう!/Per奏者角武へのインタビュー

    ▼チケットは次よりお求めいただけます。
    ・WEB⇒https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/

    ・お電話⇒06-6115-9911
     (関西フィル事務局 平日 10:00-17:00、土曜 10:00-16:00)

     

     

     

     

     

     


  • 2023.3.7(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    一緒にジャパン・プレミアになりましょう!/Per奏者角武へのインタビュー

    5/6(土)東大阪特別演奏会に Per 奏者、角武がソリストとして出演、
    フェラン・クルイサン:打楽器協奏曲「花火」を演奏します。

    心境などをインタビューしました。

     

    パーカッションを始めた理由など経歴を教えてください。

     小学生の時に鑑賞会があり、楽譜が読めなかったので、音楽の先生に太鼓を指定されました。そこで初めて太鼓を叩きましたね。
    先生に「意外と上手!」と言われて、気持ちよくなりドラムを始めました。そこから、学校のクラブでも吹奏楽部でパーカッションを担当しました。
    高 3 のときには、一般大学に進学を希望していましたが、音楽の先生に「パーカッションを極めないともったいない!!」と言われて、音大進学に 180 度変更したんです。
    音大ではなんとなく過ごしていて、3 年生のときに友達から就活の話を聞き「そういえば、卒業後の事を考えていなかった」と。そこから、「奏者として生きていくには?」と調べ始めましたね。フリー奏者として公演に出演するようになったのもその時からです。
     卒業後もフリー奏者として活動しながら、オーディションを受けていました。強く希望していたわけではないですが(笑)、関西フィルのオーディションに合格して、7年が経ちましたね。

     

    今回の公演でソリストとして出演されますが、心境はいかがですか?

     「やったー」って感じです。
    前から藤岡幸夫さん(関西フィル首席指揮者)に、「今度コンチェルトやろうよ」と何度も言われていました。フランクにおっしゃるので冗談だと思っていましたが、決まったときは「本当なんや。やったーって(笑)」
    打楽器奏者が、コンチェルトを演奏する機会って本当になかなかないんですよ!

     

    Fireworks を選んだ理由は?

     日本で演奏される機会が少ない曲に焦点を当てて、選曲しました。
    ところどころにソリストだけが目立つのではなく、コミカルなパッセージや弦楽器が不安な感情を彷彿させる演奏があります。打楽器でできない和音などは、私の演奏で消したくないと思っていて。これらは聴きポイントですよ!
     3 楽章はまるで運動しているみたいに激しく演奏しますので、大変ですね。一番練習をしているのが 1 楽章の最後に C 管ビューグル(トランペット)を吹くところなので、そこは絶対に注目してほしいです。果たして上手く吹けるのか! ?

     

     

    ジャパン・プレミア(日本初演)について

     フェラン・クルイサンさん(作曲者)に Facebook で楽譜の購入先を聞いたときに、「ジャパン・プレミアですね」と教えていただきました。
    とても嬉しく、お客様も一緒にジャパン・プレミアになってほしいです。

     

    お客様も一緒にジャパン・プレミアとは?

     「日本で初めて聴いた人」になってほしいということです。
    私と一緒にジャパン・プレミアになりましょう!

     

     

    お客様へメッセージをお願いいたします。

     もう一人のソリスト、中山直音(ティンパニ 首席奏者)が、ヴェルナー・テーリヒェン:ティンパニ協奏曲を演奏します。一日で打楽器とティンパニのコンチェルトを聴ける公演は、非常にレアで楽しめますので、ぜひ、会場に足を運んでください!
     28 種類の打楽器の並びがよく見える、バルコニー席や 2 階席がオススメです。こんなに打楽器が並ぶのを見られることってないですよ。

     

    ♪中山直音のインタビューはこちらからどうぞ

    オケの精神的支えになる音を追求して/ティンパニ首席奏者、中山直音へのインタビュー

    ▼チケットは次よりお求めいただけます。

    WEB⇒https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/

    お電話⇒06-6115-9911(関西フィル事務局 平日10:00-17:00、土曜10:00-16:00)

     

     

     

     

     


  • 2023.1.23(月)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ 募集・求人
    ステージマネージャー・事務局スタッフを募集します!

    ※募集は終了しました。

    関西フィル事務局では、ステージマネージャー、事務局スタッフ(公演・企画担当)を募集しています。

     

    ■職種:ステージマネージャー

     

    ■仕事内容:

    • リハーサルの立ち会い
    • 舞台セッティング
    • 楽器の搬入・搬出
    • 舞台担当者との打ち合わせ
    • 楽屋の確認 など

     

    ■必須:

    • 経験者歓迎
    • PC基本操作(WordExcel
    • コミュニケーション能力

     

    ■雇用形態:

     正職員(6か月の試用期間有り)

     

    ■勤務時間:

     1ヶ月単位の変形労働時間制(130時間~136時間)

     【シフト例】

     1100200013002200

     ※公演スケジュールにより、大きく変動します。

     

    ■休日・休暇

     月8日(シフト制)

     

    ■給与・待遇:

     月給150,000円~200,000

     ※年齢・経験等を考慮の上、決定します。

     ※交通費全額支給

     ※社会保険完備

     

    ■勤務地:

      大阪府門真市末広町31-8 サンコオア第3ビル6

     【アクセス】

     京阪「古川橋駅」より徒歩4

     ※コンサートの準備を行う場合は、各会場にて勤務いただきます(直行・直帰OK)

     ※コンサート会場は近畿エリアが中心ですが、年に数回、宿泊を伴う出張が発生します。

     

    ■職種:事務局スタッフ(公演・企画担当)

     

    ■仕事内容:

     公立文化施設(ホール)・法人企業へ演奏会の提案、演奏曲目提案・作成、演奏会の進行管理等。

     

    ■必須:

    • 音楽業界での実務経験(仕事内容や経験年数は不問)
    • PC基本操作(WordExcel
    • コミュニケーション能力
    • 営業経験者歓迎、意欲があれば未経験者も可
    • クラシック音楽の知識があれば尚可

     

    ■雇用形態:

     正職員(6か月の試用期間有り)

     

    ■勤務時間:

     10001700(休憩60)

     ※公演スケジュールにより、大きく変動します。

     

    ■休日・休暇:

      シフト制/月8

     ※公演スケジュールにより、休日出勤がある場合は、代休取得

     

    ■給与・待遇:

     月給150,000円~200,000

     ※年齢・経験等を考慮の上、決定します。

     ※交通費全額支給

     ※社会保険完備

     

    ■勤務地:

      大阪府門真市末広町31-8 サンコオア第3ビル6

     【アクセス】

     京阪「古川橋駅」より徒歩4

     ※コンサートの準備を行う場合は、各会場にて勤務いただきます(直行・直帰OK)

     ※コンサート会場は近畿エリアが中心ですが、年に数回、宿泊を伴う出張が発生します。

     

    ■応募方法:

     市販の履歴書(写真添付)、職務経歴書を下記に郵送してください。

     書類選考のうえ、お電話またはメールでご連絡いたします。
     

    ■お問い合わせ・送付先:

     公益財団法人

     関西フィルハーモニー管弦楽団 事務局

     「ステージマネージャーまたは事務局スタッフ(公演・企画担当)募集係」

     〒571-0030

     大阪府門真市末広町31-8 サンコオア第3ビル6

     TEL06-6115-9911 FAX06-6115-9922

     お問い合わせメールフォームはこちら
     

    ※関西フィルに貢献したい!!と意欲のある方からのご応募お待ちしております。