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【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(9/15(土)開催「第295回定期演奏会」)

【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(9/15(土)開催「第295回定期演奏会」)

 皆様には、日頃より関西フィル公演にご来場・ご支援賜り誠にありがとうございます。
 9/15(土)開催「第295回定期演奏会」に出演を予定しておりましたオーギュスタン・デュメイ氏は、体調不良(足のケガの影響)により出演が不可能となりました。
代わってフェリックス・ミルデンベルガー氏にご出演いただくこととなりました。また、それに伴い序曲を変更させていただくこととなりました。
 やむを得ぬ事情とはいえ、お客様各位には、大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
 なお、この変更によりますチケットのキャンセル、払い戻し、お取り替えはございません。 
 諸事情をご勘案の上、皆様のご理解をお願いいたします。
 何卒、ご容赦下さいますようお願い申し上げます。
(なおデュメイ氏は、9/19(水)開催「北山クラシック倶楽部2018」には出演の予定です。)
     公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団

 9/15(土)開催「第295回定期演奏会」
 【指揮】フェリックス・ミルデンベルガー
 【チェロ】アンリ・ドマルケット
  ◆ムソルグスキー/R=コルサコフ編:交響詩「はげ山の一夜」
  ◆サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 作品33
  ◆ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」
   ※当初1曲目に予定しておりました、ラロ:「イスの王様」序曲が「はげ山の一夜」へ変更となりました。

 * フェリックス・ミルデンベルガー氏をご紹介いたします。
http://www.japanarts.co.jp/artist/FelixMILDENBERGER

【指揮】フェリックス・ミルデンベルガー Felix Mildenberger

1990年生まれ。2017年12月のカダケス国際指揮者コンクールで第2位に入賞したドイツの若手。2016年にロバート・スパーノ指揮者賞を受賞し、2017年からフランス国立管弦楽団の副指揮者を務めるほか、2014年に自ら設立したフライブルク・クレッシェンド交響楽団の首席指揮者・芸術監督として活動している。フライブルク音楽大学ではオーケストラ指揮の講師経験もあり、現在ドイツ国内の指揮フォーラムなどで指揮研究員を務めている。
ミルデンベルガーはヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノを学んだのち、2011-15年にフライブルクとウィーンでケラー、ストリガー、マルクソンらに指揮を学んだ。アスペンやルツェルンなどの音楽祭やマスタークラスでハイティンク、P.ヤルヴィ、ジンマン、ウルフ、シュテンツ、N.ヤルヴィ、M.スターンらに師事。クリヴィヌ、マルクソンらの薫淘を受け、フランクフルト放送響、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、トロンハイム響、エネスク・フィルなど内外一流の楽団の現場で研鑽を積んできた。ティチアーティ、カリディス、フルシャらのアシスタントも務め、オペラの副指揮や現代音楽の指揮経験もある。2016,17年はアスペン音楽祭で指揮研究員を務めた。
2015年のショルティ指揮コンクールでセミファイナリストとなって注目されたミルデンベルガーは、翌年フランクフルト放送響に招かれ客演。2017-18年シーズンはフランス国立管、ハレ州立劇場管、ニュルンベルグ響、テューリンガー響、ベルグラードフィルなどへデビューが決まっている。
オフィシャル・ホームページ
http://www.felixmildenberger.com