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50周年記念コラム~未来の関西フィルへ Op.0725

みなさま、こんにちは

美しい音楽を奏でるためには、十分な気力体力が必要…
英気を養うためには、美しいものを見て、
美味しいものを食べるのが一番 ということで(?)、
関西フィルには食道楽がたくさんいます!

公演でお邪魔するホールさんの、
周辺のお店などをご紹介する“はらぺこシリーズ”。
今回は、パン屋さん編!
スタッフのおすすめを交えてご紹介します

『パンド』
年10回の定期演奏会ほか、たくさんの演奏会でお世話になっている
≪ザ・シンフォニーホール≫
日本初のクラシック専用ホールとして1982年に開館して以来、
今なお芳醇で素晴らしい響きで、ダイナミックな音が体感できます。

「パンド」は、ホール裏手側にあるレトロなパン屋さん兼喫茶店で
モーニングやランチもあるとか。(食べてみたい…!)

つい先日、第312回定期演奏会の日にも行ってまいりました!

スタッフのイチオシは「スイートポテトタルト」と「アップルパイ」。

「スイートポテトタルト」(上の写真左)は、
しっとりしたお芋の甘みとホロホロとくずれるタルト生地が絶妙…。
「アップルパイ」(上の写真右)は、半月状のハーフサイズで、なんと360円
アプリコット(?)のジャムをぬったパイ生地に
カスタードと肉厚のリンゴがごろっと入っていて、
幸せなボリュームです!!

ほかにも、サンドイッチやお惣菜パンもあり…


(左上から時計回りに、ピザパン、アップルパイ、スイートポテトタルト、ハムチーズ)

夕方には品薄になってしまうことが多いので、
ぜひ公演前に立ち寄ってみてください!

※土・日・祝日はお休みです

 

『BROWN BAKERY(ブラウン・ベーカリー)
“いずみホールシリーズ”“Meet the Classic”などを開催している
≪住友生命いずみホール≫は、内装やシャンデリアがとても美しいホール
やわらかな響きで、音楽の都ウィーンにいるような優雅な気分にひたれます。
(いずみホールさんは、ウィーン・フィルの本拠地『ウィーン楽友協会大ホール』を
理想として作られたそうです。)

このホールの周辺からは、京橋駅・京阪モールの中にある
おしゃれなパン屋さんをご紹介。上階がカフェバーになっています。

おすすめは「パールショコラトースト」。
ココアパンの上に、チョコのガナッシュクリームと
つぶつぶのチョコパフがたくさん載っていて、食感も楽しい!
チョコ好きにはたまらないパンです

 

ガナッシュクリームはちょっぴりビターで、
見た目のインパクトに反して甘さは控えめですよ

もちろん、このほかサンドイッチなど、お食事系のパンもあります♪

 

Boulangerie & Cafe gout(ブーランジェリー・グウ)
≪NHK大阪ホール≫のある地下鉄・谷町四丁目駅にあるパン屋さん。
谷町6丁目に本店がある人気店です。
こちらの店舗は、カフェスペースでパンをいただくこともできます。

実はこのお店の近くに、関西二期会さんの練習場と事務局があり
スタッフもよくお世話になっています

とてもたくさんの種類のパンがあるのですが、
イチオシは「ジャンボン・コンテ」と、
北海道の小麦粉“春よ恋”を使用したコッペパンで作った「練乳&ジャムサンド」、
「トントロウィンナー」です。


(皿上がトントロウィンナーとジャンボン・コンテ、右上が練乳&ジャムサンド)

筆者の好みにド直球なパンたち。。
“カスクート”とはバゲットで作ったサンドイッチの呼称ですが、
“ジャンボン”→ハム、“コンテ”→フランスを代表するハードチーズ の名のとおり、 「ジャンボン・コンテ」は、しっとりしたロースハムと
塩気の強いチーズに、バターが少しはさんであります
歯ごたえ抜群のバゲットと相まって、
シンプルな具材なのにとっても満足感があります

「トントロウィンナー」は、ころんとした可愛いフォルム
かたすぎないハード系のパンに、ぎゅっとつまったジューシーなウィンナー、
胡椒の風味が、口の中でふわっと広がります…。

真っ白でふわふわの“春よ恋”コッペパンは、このジャムサンドのほか、
だし巻き卵やコロッケをはさんだドッグサンドにも使われており、
売り切れ必至の人気商品です
パンのみの“春恋コッペ”も販売されているので、

ぜひ、このふわふわ感を味わっていただきたい…!

定休日は木曜と第1・3水曜だそうです
※7月22日~31日まで夏季休業中

まだまだご紹介したいお店は尽きませんが、今回はひとまずここまでで。
コンサートは意外と、素敵なお店の近くで開催していたりしますよ!
演奏会に出向かれる際は、ぜひぜひお気に入りのお店を探してみてください

それではまた、次の”5”が付く日に!