50周年記念コラム~未来の関西フィルへ Op.0405

みなさまこんにちは

関西フィル50周年通信(仮)の新タイトル、

たくさんのご投票をありがとうございました!!

パパーン、発表します♪ (もうトップページに載せましたが)

 

「50周年記念コラム~未来の関西フィルへ」

 

として新装スタート致します

このタイトル、全投票数の39パーセントの方々からご支持いただきました。

この数字から、

「関西フィルの未来を語る熱い文章」

とか、

「関西フィルに脈々と流れる音楽血潮」

という雰囲気の文章が読めるのでは、という皆様の

大きな期待を感じております。。。

もちろん、こういう文章もお届けできるよう努力するつもりですが、

「関西フィル50周年の年、なんか楽しそう…」

とじわじわ話題にしていただけるような内容を目指しています

書く担当者によって文体もテンションもまちまちになると思います。

ぜひその違いもお楽しみください~。

 

さて、初回の重大任務が終わった所で、

今日は古い写真のご紹介を。

 

今年50周年というのは、1970年に発足した関西フィルの前身、

「ヴィエール室内合奏団」の誕生から数えた年です。

関西フィルがJR弁天町駅の駅ビルに事務所と練習場を移したのは

1993年ですが、その前の事務所の時代から保管されていた古い写真。

この写真は、多分、1971年の演奏会の模様です。

左端に写っているのがきっとチェンバロなので、

これで何の曲か、どの演奏会か限定できるかも!と思ったのですが、

1971年に開催した定期演奏会、第1回から第5回まで、

全部の回にヴィヴァルディやバッハ、テレマンなど、

チェンバロを使う楽曲が組み込まれているではありませんかー

 

ということで、いつの写真か判明しませんでした。
ふぅ~、ホコリまみれ。

 

1972年の公演プログラムには、

「発足して2年目の春を迎えました。人間の子供にすれば1歳半。

わずか1年半の間に、おでこに傷をつくったり、

寝冷えでお腹をこわしたり、風邪をひどくこじらせたりと、

はらはらすることの連続でした。」との文章が。

関西フィル萌芽期、色々あったのでしょうね。。。

 

現在もあまり変わることなく、日々起こるトラブルに

振り回されていますが、今回の新ウイルス感染拡大による大打撃は、

本当に楽団存続の危機となっています。

世の中が少し落ち着いた頃が、私達音楽家が本領発揮する時です。

それまでなんとか楽団経営を維持していきたいと思っております。

皆様からご支援・ご共感賜ることができれば大変嬉しいです。

それまで、どうぞ心を強く持って過ごしてまいりましょう

それでは次の”5”が付く日に

 

↓ご参考までに。

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