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  • 2016.4.25(月)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ~Meet the Classic Vol.33♪

    皆様こんにちは27303

    すっかり暖かくなりましたね連休のご予定はもうお決まりですか?
    関西フィルのGWは今週29日(金・祝)第273回定期演奏会で幕を開けます
    前半はピアノの横山幸雄さんをお迎えしてのラフマニノフ・プログラム、
    また後半は世界初演109235菅野祐悟さん作曲・交響曲第1番です27968

    S席は完売、そのほかのお席も残りごくわずかとなっておりますので
    チケットをお求めの方はお早めに

     

                         

     

    さて本日は、8月26日(金)開催・Meet the Classic Vol.33のチケット発売のお知らせです。
    4月27日(水)より販売開始いたします
    ※お電話でのご予約は27日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は27日11:00からです。

    首席指揮者・藤岡幸夫さんのトーク付でお楽しみいただく
    人気のコンサートMeet the Classic、
    今回はソプラノの半田美和子さん、バリトンの池内響さんをお迎えして
    フォーレのレクイエムをお贈りします110838

    ①handa_ ②池内

    ご予約は関西フィルハーモニー管弦楽団(Tel:06-6577-1381)のほか、
    関西フィルWEBチケット(発売日当日は11:00受付開始)、
    いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)、
    チケットぴあでお求めいただけます。
    皆様のご予約お待ちしております99360
     

    ≪Meet the Classic Vol.33≫

    [日時] 2016年8月26日(金) 19:00開演
    [会場] いずみホール
    [出演] 指揮:藤岡幸夫
        独唱:ソプラノ/半田美和子
           バリトン/池内響
        合唱:関西フィルハーモニー合唱団
    [曲目] フォーレ:レクイエム ニ短調 作品48(原典版/ラター版) ほか
        Gabriel Urbain Fauré:Requiem D minor  Op.48 (Original Version)
        ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
                  あらかじめご了承ください。

    [料金]  1階席¥4,000/2階席¥3,000
              学生席¥2,000(25歳以下、1階席のみ)
        (全席指定・税込)
        ※学生券をお求めの方は、関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
         当日学生証のご提示が必要です。
         ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。
         ※今回、託児サービスの実施はございません。予めご了承ください。
    [ご予約] 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381 
          (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
         関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-t/
          ※発売日当日は11:00より
         いずみホールチケットセンター 06-6944-1188
          (10:00~17:30 日・祝休み)
         チケットぴあ[Pコード:297-407] 0570-02-9999
     


  • 2016.4.22(金)
    公演情報 関西フィルNews
    日曜日は”大阪4大オーケストラの響演”です!

    みなさまこんにちは。
    今日は良いお天気でしたね

    今日から4月24日(日)に開催します”4大オーケストラの響演”の
    練習が始まりました。
    IMG_5418-2 

    24日の公演は、朝日放送さんで番組を制作されますので、
    練習の様子も撮影にいらっしゃいました。
    (放送日は本番日24日に発表致します!)

    関西フィルの演奏曲はワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」
    から”前奏曲と愛の死”。
    飯守さんの十八番ですね~。

    実はこの曲、2004年の第46回大阪国際フェスティバルに、
    飯守さんと関西フィルが出演させていただいた時にも
    演奏していました。
    もしかしたら、2004年の”前奏曲と愛の死”も聴いてくださった
    フェスティバルファンの方もいらっしゃるかもしれませんね。
    IMG_5424-2

    ワーグナーの作品に多様されている”無限旋律”、名前の通り
    メロディーがなかなか一区切りせず、どんどん変化しながら
    続いていきます。
    「トリスタンとイゾルデ」は特に無限旋律の効果が現れている
    作品とのこと。

    練習中に「この”前奏曲”の無限性!!」と何度もおっしゃっていました。
    チェロの重要な旋律では、効果的に無限感を出すために、わざと弓の動き
    をバラバラにし、弓の動きの切り替えしが目立たないようにします。
    なんせ、旋律が終わらないので息つく暇がなく、音楽にのめりこんで
    しまいます…。

    ”愛と死”では、転調によるめくるめくような色彩の変化があります。
    飯守さんは、「お客様が”はっ”とするような転調に!!」と、
    こだわってらっしゃいました。

    20分くらいの曲ですが、明日もみっちり練習します
    フェスティバルホールに響く”前奏曲と愛の死”を
    どうぞお楽しみに

    今回の「4大オーケストラの響演」、とても個性的で各オケ
    ならではの曲目が並んでいますね
    16:40からの指揮者4人(誰がまとめるのか?!)によるプレトーク、
    終演後のプレゼント企画など、演奏以外のお楽しみもたくさん

    チケット、あと残りわずかとのこと。
    お急ぎください

    下記HPから公演詳細、指揮者4人が参加した記者会見の様子が
    ご覧いただけます。
     ↓ ↓ ↓
    第54回大阪国際フェスティバル2016


  • 2016.4.16(土)
    公演情報 関西フィルNews
    4月29日定期演奏会、S席完売しました!

    みなさまこんにちは

    今月、29日(金・祝)に開催します第273回定期演奏会ですが、
    S席が完売致しました

    1階席のA席も僅少、C席はオルガンの前のみと
    なっております。

    横山幸雄さんのド迫力のラフマニノフの3番、
    菅野祐悟さんの交響曲第1番世界初演、
    ぜひ早めにご予約いただき、実演をご確認くださいませ

    公演詳細
     ↓ ↓ ↓
    関西フィルHP

    関西フィルハーモニー管弦楽団
    06-6577-1381


  • 2016.4.12(火)
    関西フィルNews
    4月のマグノリアコンサート

    みなさま、こんにちは
    いよいよ本格的に新年度、新学期がスタートですね!
    新年度にふさわしいフレッシュなコンサートのご案内です!

    毎月1回、関西フィルメンバーが出演させていただいている
    室内楽のコンサートシリーズ「マグノリア・サロンコンサート」
    4月は期待の新人、フルートの河本朋美が出演いたします
    河本朋美プロフィール写真小

    フルートのさわやかな音色はオーケストラの中でもよく響くので
    河本のフレッシュな音色は、みなさまもうしっかり
    お聴きいただいていることと思います
    マグノリアホールのサロン的な空間で、
    奏者の息使いがより親密に感じられる室内楽、
    どんな音色を聴かせてくれるのか、とっても楽しみです

    共演はギターの杉浦知美さん

    杉浦知美 写真A

    なんだか大御所な雰囲気の杉浦さん。
    どういうつながりで今回の共演に!?
    さっそく河本に聞いてまいりました

    『杉浦さんは、私の親戚の方とトリオを組んで活動なさっており、
    クリスマスコンサートには毎年おばあちゃんが
    連れて行ってくれていました。
    いつか共演させていただきたいとずっと思っていて、
    今回その念願が叶いました。とても嬉しいです。』

    なるほど~!
    そういうことでしたら、ご親戚の方やおばあさまも、
    今回のコンサートは、きっとお喜びのことでしょうね!

    こんな風に、オーケストラのコンサートではあまり見えない
    メンバーの素顔や、演奏者同士のつながりなどを
    お客様にも身近に感じていただけるところが、
    室内楽コンサートの良さのひとつですね

    マグノリアコンサートに向けての
    お客様へのメッセージも聞いてまいりました!

    『ギターとフルートは、なかなか演奏される機会が
    少ない組み合わせですが、
    相性が良く、サロンがぴったりなサイズです。
    杉浦さんとご一緒に演奏していると、杉浦さんの温かな音色に
    包みこまれるようです。

    この曲もやりたい、あの曲もやりたい…と考えるうちに
    盛りだくさんなプログラムになりました。
    ”大人っぽくなりたい”という願いもこめて…(笑)
    テーマは、”ちょっぴり大人な時間” です。
    古典作品から始まり、スペイン風やタンゴなど、
    時に熱く時にしっとりと、様々な表情をお楽しみいただきたいです。』

    というわけで、河本朋美のマグノリアコンサートは
    ≪ 4月19日(火)19:30 ≫ 開演です

    マグノリアホールのご厚意で、
    少し遅めの開演時間を設定していただいています。
    お仕事終わりの方にも、なんとか駆けつけていただけるお時間
    かなと思いますので、
    たくさんの方のご来場を、心よりお待ち申し上げます

    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2016年4月19日(火)19:30開演(18:45開場)
    [場所] 逸翁美術館マグノリアホール
        (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)
    [出演] 河本 朋美(関西フィル・首席フルート奏者)
         杉浦 知美(ギター)
    [プログラム]バッハ:ソナタ C dur
           マレ:スペインのフォリア
           イベール:間奏曲
           ピアソラ:タンゴの歴史
            ほか
    [入場料] 全席自由\1,000(120名様限定)
    [お問合せ]逸翁美術館 072-751-3865

     

     


  • 2016.4.8(金)
    関西フィルNews
    明日の土曜日はなら100年会館へ~!

     みなさまこんにちは昨日はひどい雨でしたね。
    明日の奈良の降水確率は0%らしいですよ

    きっと晴天の明日、なら100年会館で奈良定期演奏会を
    開催します。

    今回はとてもカラフルな曲が並んでいます
    そしてありえないことに、最初から最後まで須川さんは
    舞台の上に
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    上の写真、お分かりになりますか??
    木管楽器2列目、バスクラリネットの吉田悠人の手前、ホルンとの間に
    須川さんがいらっしゃいます。

    プログラム前半は須川さんのソロ3曲、後半の「展覧会の絵」は
    上記の写真のようにオーケストラの中で演奏していただきます。

    「展覧会の絵」は聴き所満載ですが、その中でも”古城”の
    サックスのソロは有名ですね
    須川さんの”古城”、いやはや、オーケストラ曲のソロとしては
    貫禄ありまくりです

    あまりに有名な冒頭のトランペットの旋律、
    テューバの大ソロ”ブイドロ”、終盤にかけての打楽器の迫力、
    そして千変万化する”プロムナード”など、ぜひお楽しみください

    関西フィル、須川さんとの共演機会は多いですが、前半ではまた新しい
    曲をお届けします

    IMG_5300-2

    ドビュッシー:サクソフォンとオーケストラのための狂詩曲は、
    多分皆さんの予想を裏切り、スタイリッシュでかっこ良い曲ですよ
    束になってかかってくるホルン群がシビレます・・・

    サクソフォンと、オーケストラのホルンが旋律を奏でる部分があり、
    須川さんは「ホルンの松田と絡めるのが嬉しい~」とおっしゃって
    いました。
    須川さんとホルンの松田信洋は、東京佼成ウィンドオーケストラに
    同じ時期に所属していたことがあり、とても親しい関係なのです。

    このドビュッシーは関西フィルでは始めて演奏しますし、
    もう1曲、石川亮太さんの曲はオーケストラ版の初演なので、
    須川さんと藤岡さんも打ち合わせから真剣
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    石川亮太さん作曲の「日本民謡による狂詩曲」はオーケストラ編曲版
    の初演になります。
    色々な編曲版があり、須川さんはこの曲を知り尽くしていらっしゃいます!
    津軽じょんがら節、竹田の子守唄、黒田節、ソーラン節など、日本各地の
    民謡が織り込まれていますが、全体的にとても西洋音楽の雰囲気です。
    石川さんも「”日本の旋律を西洋音楽の語法を駆使して響きわたらせる”
    のがコンセプト」とおっしゃっています。

    日本のメロディーに西洋的なオーケストラ、時々顔を出す和の打楽器。
    これらが相まってちょっと異次元な感じですよ。
    壮大なSF映画の音楽のような雰囲気も

    明日は14時15分から当日券を発売開始いたします。
    なら100年会館でお待ちしております
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    通りがかりのヴィオラのマドンナと

    【余談その1】
    石川さんの「日本民謡による狂詩曲」の練習の途中、須川さんの
    カデンツァの部分で突然メロディーが「ハッピー・バースディ」に!
    実は、今日はフルートの河本朋美の誕生日で、河本は大学で須川さんに
    教えていただいていたとのこと。
    恩師からのびっくりぽんなプレゼントでした

    【余談その2】
    「展覧会の絵」で一番緊張する座席、須川さんの横でバスクラを
    吹いていた吉田悠人、なんと今日は須川さんと靴がお揃いでした~
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