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  • 2016.10.5(水)
    関西フィルNews
    明日、”ちちんぷいぷい”で公演の様子が放送されます♪

    みなさまこんにちは。

    9月30日のいずみホール公演では、音楽監督デュメイが休演することに
    なってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
    代わりにご出演いただき、シューマン:交響曲第4番を若さみなぎる音楽に
    仕上げていただいたカチュン・ウォン氏に心より感謝致します。
    何卒、今後とも関西フィルをよろしくお願い申し上げます。

     

    さて、昨日は毎日放送さんとザ・シンフォニーホールさん共催の
    ”昔の音は偉かった”コンサートに出演させていただきました。

    毎日放送さんの人気番組「ちちんぷいぷい」の”昔の人は偉かった”の
    コーナーとタイアップしたコンサートで、チケットは即完

    アナウンサーの河田直也さん、くっすんさんなどが司会を務められ、
    大変楽しいコンサートでした

    その様子が明日の「ちちんぷいぷい」で少し放送されます!
    ”昔の人は偉かった”のコーナーの前後と思われます。

    ぜひご覧くださいませhokkori

     


  • 2016.9.29(木)
    公演情報 関西フィルNews
    明日、いずみホール公演のお知らせです(デュメイ休演)。

    みなさまこんにちは。

    明日9月30日(金)に開催します、いずみホールシリーズ公演ですが、
    当団音楽監督のオーギュスタン・デュメイが体調不良のため、
    出演できなくなりました。
    代わりにカチュン・ウォン氏に出演いただくことになりました。

    デュメイ監督のシューマンを楽しみにしてくださっていたお客様には、
    大変申し訳なく思っております。

    このプログラムを最良の内容に仕上げてくださる指揮者を
    デュメイ監督と相談し、練習初日の前日に奇跡的にスケジュール
    が空いていたカチュン・ウォン氏に出演をご快諾いただきました。

    今年、グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝された、
    世界で最も注目されている若手指揮者の一人です。

    このコンクール、ウィーン・フィルの日本公演も指揮した、現在
    若手指揮者の中ではピカイチの注目度を誇る、グスターボ・ドゥダメル氏が
    優勝したコンクールですね。

    世界各国のオーケストラで活躍するウォン氏、現在30歳です。
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    若さ溢れる躍動的な音楽をオーケストラから引き出してくださいます。
    演奏し慣れているとは言い難いシューマンの4番の交響曲、ウォンさんは
    完全に手の内に入れておられ、どんどんイメージを奏者に伝えていかれます。

    ウォンさんが代役に決まってすぐ、あるオーケストラの事務局の方から
    「練習を見学したい」との連絡が。それくらい注目されている指揮者です。

    デュメイのコンサートを楽しみにしてくださっていたお客様には
    本当に申し訳なく思っておりますが、デュメイの音楽同様、
    新たな魅力を発見していただけるシューマンになると思います。

    そして前半のシベリウスのヴァイオリン協奏曲は、吹田市出身、
    現在東京藝術大学2年生の内尾文香さんに弾いていただきます。
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    内尾さんとは今までに2回共演させていただきましたが、
    その度にどんどん大きな演奏になってらっしゃいます。
    大学に進学され、ブリュッセルにデュメイの指導を受けに行かれたりと、
    今回もぐんと変化されていました。

    この若き2人が作り出す音楽を、いずみホールでぜひ実際にご体験
    ください。

    この公演を楽しみにしてくださっていたお客様には、
    重ねて心よりお詫び申し上げます。

    今後とも関西フィルハーモニー管弦楽団をよろしく
    お願い申し上げます。

     

     


  • 2016.9.27(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ その他
    【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(9/30(金)開催「いずみホールシリーズVol.40」)

    【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(9/30(金)開催「いずみホールシリーズVol.40」)

     皆様には、日頃より関西フィル公演にご来場・ご支援賜り誠にありがとうございます。
     9/30(金)開催「いずみホールシリーズVol.40」に出演を予定しておりましたオーギュスタン・デュメイ氏は体調不良により出演が不可能となり、代わってカチュン・ウォン氏にご出演いただくこととなりました。なお、曲目・ソリスト・開演時刻等に変更はございません。
     また、この変更によるチケットのキャンセル、払い戻し、お取り替えはございません。
     やむを得ぬ事情とはいえ、お客様各位には、大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
     諸事情をご勘案の上、皆様のご理解をお願いいたします。
     何卒、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
         特定非営利活動法人 関西フィルハーモニー管弦楽団

     9/30(金)開催「いずみホールシリーズVol.40」
     【指揮】カチュン・ウォン
     【ヴァイオリン】内尾文香
      ◆シベリウス:悲しきワルツ 作品44-1
      ◆シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
      ◆シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120
       ※曲目、曲順、ソリストに変更はございません。

     * カチュン・ウォン氏をご紹介いたします。

    【指揮】カチュン・ウォン Kah Chun Wong

    情熱をもって革新的活躍をみせるシンガポール生まれの指揮者、カチュン・ウォンは、アジアでもっともダイナミックな若手指揮者の一人である。2016年5月、グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝し、その音楽的才能と古典、現代双方のレパートリーに対する天性の成熟度で強烈な印象を与えた。国際的な芸術雑誌「ミュージカル・アメリカ」はすぐさま彼を「今月のニュー・アーティスト」として特集し、彼の『奥深く真摯な音楽性』を称し、『国際舞台が待望する逸材』と評した。

    2016年6月、急病のため出演できなくなったスペイン人指揮者ヘスス・ロペス=コボスに代わって上海交響楽団など中国国内3つのオーケストラを指揮、センセーショナルな中国デビューを果たす。北米デビューは2016年12月に予定されているロサンジェルス・フィルハーモニーで、同オーケストラからはドゥダメル・フェローシップ・プログラムにも招かれている。さらに2016年、2017年にはバンベルク交響楽団、クロアチア国立劇場イヴァンザイツ、香港シンフォニエッタ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー管弦楽団、ニュルンベルク交響楽団、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団へのデビューのほか、サンタフェ交響楽団(アルゼンチン)、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、ベトナム国立交響楽団との再共演が予定されている。

    音楽教育のもつ可能性にも強い関心持ち、5歳からの子供を対象として、創造性、チームワーク、規律など、生きる上で役立つスキルを身に着けさせることを目的とした音楽学校kidsphilharmonic@sgの設立に携わった。また、新しい音楽への興味から、アジア・コンテンポラリー・アンサンブル(ACE)を創設した。

    2016年6月、ウォンはアジア・コンテンポラリー・アンサンブルを率いて自らの発案による「musi/care:境界のない音楽祭」を開催、2週間にわたって行われたこのプロジェクトには、プロの演奏家だけでなくシンガポールの小学生、そして病院、高齢者介護センター、知的障がい者支援活動を行う青少年シェルターなどの福祉ボランティア10団体が参加した。

    カチュン・ウォンは恩師クルト・マズアが主催する5つの指揮セミナーにマズア自らの招きにより参加、2013年9月にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団において一週間アシスタントを務めるに至った。親交のあるその他の著名指揮者についても、ベルナルト・ハイティンクはルツェルン・イースター音楽祭での彼の指揮マスタークラスにウォンを2度招いたほか、エサ=ペッカ・サロネンはフィルハーモニア管弦楽団のアシスタント指揮者選考のファイナリストとして同オーケストラを指揮する機会を彼に提供し、ロバート・スパノは2シーズン連続でアスペン音楽祭のアメリカン・アカデミー・オブ・コンダクティングの指揮フェローにウォンを指名した。

    1986年生まれ。ヨン・シュトウ音楽院(シンガポール国立大学)においてホ・チーコン教授のもとで作曲を学び、フーン・ユウティエンに和声を師事した。リー・クアンユー芸術文化奨学金の初代受給者となり、その支援のもとベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に進み、クリスティアン・エーヴァルトとハンス=ディーター・バウムにオペラ指揮とオーケストラ指揮を師事。指揮に関心をもったウォンは、シンガポール・チャイニーズ・オーケストラとその音楽監督ツン・イェのもとで研鑽を積んだ。ウォンはツン・イェを最も大きな影響を受けた師のひとりに挙げている。


  • 2016.9.27(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ~Meet the Classic Vol.34♪

    こんにちはonpu
    9月25日の第277回定期演奏会にご来場いただいたみなさま、
    ありがとうございましたhokkori
    すっかり秋…と思いきや、なんだか気温が高いですね
    季節の変わり目のこと、くれぐれもご自愛くださいませ。

     

       くり    くり    くり

     

    さて、本日は2017年1月26日(木)開催、
    Meet the Classic vol.34」のチケット発売のお知らせです。
    9月28日(水)より一般発売を開始いたします99360
    ※お電話でのご予約は28日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は28日11:00からです。

    関西フィル首席指揮者・藤岡幸夫さんのトーク付でお贈りする
    人気のコンサート“Meet the Classic”、
    2017年の初回は尺八の藤原道三さんが登場です!

    (C)miwa noriaki 2012 藤原道山(小)
     (C)miwa noriaki
     
    ご一緒するのは2015年8月のMeet the Classic Vol.31
    菅野祐悟さんの作品での共演以来です
    今回はどんな素敵な演奏が聴けるのか…?
    現在、豪華プログラムを調整中です!
    どうぞお聴き逃しなく9591

     

    5ac4d2e9aac6ab8ce57f0636ba70f6c41Meet the Classicでは無料託児サービスを実施していますpiyo5ac4d2e9aac6ab8ce57f0636ba70f6c41
    6か月~就学前のお子さまをお預かりいたしますので、
    小さなお子さまをお持ちのお客様も、ぜひお気軽にご来場ください☆_m
    ※事前のご予約が必要です。関西フィル事務局(06-6577-1381)までお電話でお申込みください。
    詳しくはこちら117764

     

    ≪Meet the Classic Vol.34≫
    [日時] 2017年1月26日(木) 19:00開演(18:30開場)
    [会場] いずみホール
    [出演] 指揮:藤岡幸夫
        尺八:藤原道三
    [曲目] 《第1部》
        藤原道三とのエキサイティング・ステージ
        ※曲目調整中
           《第2部》
        チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
          ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
            あらかじめご了承ください。

    [料金]  1階席¥4,000/2階席¥3,000
        学生席¥2,000(25歳以下、1階席のみ)
        (全席指定・税込)
        ※学生券をお求めの方は、関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
         当日学生証のご提示が必要です。
                   ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。
     [ご予約] 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
          (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
         関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-t/
          ※発売日当日は11:00より
         いずみホールチケットセンター 06-6944-1188
          (10:00~17:30 日・祝休み)
         チケットぴあ[Pコード:309-180] 0570-02-9999

     

    また、先日関西フィル2017年定期一覧を発表しましたが
    イープラスさんが発行している エンタメ特化型メディア ”スパイス”で
    大きくご紹介いただきました133950
      ↓  ↓  ↓
    http://spice.eplus.jp/articles/78700

    写真もたくさん掲載していただいています。
    ぜひご覧ください~!!


  • 2016.9.24(土)
    公演情報 関西フィルNews
    明日は定期演奏会です♪♪♪

    みなさまこんにちは
    先ほど、濃い濃いロシアンプロの練習が終わりました。

    今回は、ロシア音楽の特色を散りばめたプログラムとなりました

    1曲目、チャイコフスキーの「ゆううつなセレナーデ」はデュメイ監督の
    ヴァイオリンが、タイトルの通りロシアの哀愁を紡ぎます。

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    そしてメインはチャイコフスキーの交響曲第2番「小ロシア」。

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    4・5・6番の交響曲ほど演奏されませんが、ユーラシア大陸の中で
    幅をきかせるロシアの雄大さが垣間見られる初期の交響曲ですね。
    ソビエト連邦の構成国であったウクライナ、そのウクライナの民謡が
    印象的に使われています。
    4楽章では”鶴”というウクライナ民謡がチャイコフスキーらしく、
    何度も何度も現れ、バレエのフィナーレのような雰囲気です632f243f22bcc39b8c3a04b137ea32bb

    チャイコフスキーとは違いますが、絶対的にロシアの歴史と文化を
    体現しているショスタコーヴィチの音楽。
    ショスタコーヴィチの残した2曲のピアノ協奏曲を、ウクライナ生まれの
    ピアニストでお聴きいただきます。

    ピアノ独奏は、フリスティヤ・フージイさん、
    ウクライナ生まれでフランス育ちとのこと。
    デュメイ監督とはフランス語で、マネージャーさんとはロシア語、
    練習中には英語で話される才色兼備の素敵なピアニストですtoon
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    (C)Deyan Parouchev

    ベルギーのエリザベート王妃音楽院でピリスさんに師事されていて、
    デュメイ監督はピリスさんからフージイさんを紹介されたそうです。
    その後、何度かデュメイ監督とも室内楽などで共演され、今回の日本での
    共演となりました
    デュメイ監督、
    「彼女ならではのピアニズムが、今回のハードなプログラムで素晴らしく
     発揮されると思う」とのことです。

    ピアノ協奏曲第1番は”ピアノ・トランペット・弦楽合奏のための”
    協奏曲で、ピアノとトランペット、2人のソリストが演奏します。
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    今回は贅沢に、日本の最高峰オーケストラ、NHK交響楽団から
    首席トランペット奏者の菊本和昭さんに来ていただきました110651

    さすがNHK交響楽団の花形奏者
    器の広さを感じさせるトランペットの音色です。
    トランペットらしい輝かしい部分は、とてもおおらかに幅広くふくよかで、
    メロディックな部分はがらっと音色が変わり、歌うようになめらかです
    デュメイ監督の快速テンポの3楽章でも、細かいパッセージが完璧

    毎週日曜の夜にテレビでお見かけする、飛ぶ鳥落とす勢いの菊本さん、
    ぜひこの機会に生のサウンドをお聴きください!
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    リハーサル前のフージイさんとの打ち合わせでは、ショスタコーヴィチ
    ではないメロディーも…。むむっ!これは!
    楽しみです

    明日は12時45分から当日券を発売開始致します。
    お天気も悪くないとのこと
    ザ・シンフォニーホールでお待ちしております136444