• 2014.4.26(土)
    関西フィルNews
    オーボエトップ奏者、佛田明希子を紹介致します!

    みなさまこんにちは

    昨日から4月29日(火・祝)255回定期演奏会の練習が始まっています。


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    昨日はベルリオーズの「イタリアのハロルド」をオーケストラのみでじっくり練習しました。


    その前に

    4月11日付けでオーボエトップ奏者として佛田明希子(ぶつだあきこ)
    が正式入団致しましたのでご紹介します

    関西フィル入団前にもオーケストラのオーボエ首席奏者として
    活躍していた、若いながらも経験豊かな演奏家です
    これからは彼女の一音でコンサートが始まることになります。
    皆様、どうぞよろしくお願い致します


    奈良定期演奏会 392

    (C)HIKAWA

    休憩時間に色々話を聞いてきました

    ―オーボエを始めたきっかけは?
    父がオーボエをやっていた事もあり(佛田のお父様は元大阪フィルハーモニー交響楽団の
    オーボエ奏者でいらっしゃいます)、子供のころからオーボエは身近な楽器でした。
    小学生になった時くらいから「オーボエを吹きたい!」と言っていたらしいですが吹かせて
    もらえず、小学4年生くらい、10歳の時にやっと父のオーボエをもらって習い始めました。
    小学校、中学校は吹奏楽部には入らず、家で父に教えてもらいながら吹いていました。
    ピアノはオーボエより早く習い始めていたのですが、ピアノと同じくお稽古事の一つとしての
    感覚だったのだと思います。


    本当に小さい頃からオーボエに親しんでらっしゃったんですね。
    そうですね、物心ついた時からオーボエの音を聴いてきているので、
    オーボエの特にこの部分が好き、とか、他の楽器を吹いてみよう、とか、
    改めて思ったことは無いような気がします。
    オーボエの”吹奏感”はとても好きですよ。

    ―プロの演奏家になるまでの経緯を教えてください。
    高校生になってもオーボエを続け、大阪音楽大学に入学しました。
    卒業後に1年間大阪音楽大学で助手しましたが、その後ドイツに渡り、
    ドイツ国立カールスルーエ音楽大学とドイツ国立ミュンヘン音楽大学で勉強し、
    計7年間ドイツに住んでいました。
    帰国してザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団を経て関西フィルに入団しました。

    ―オーボエはリード作りがとても大変なことで知られていますが。
    時と場合によりますが、リードのことは頭の隅には常にある様な気がします。
    リードには葦(あし)という材料を使います。細い竹の様なものです。

    材料の選別縦に割り長さを整えカンナかけをし型取りをし
    チューブという楽器とリードをつなぐ部分に糸で巻きつけナイフで削る

    という行程です。
    私は削りだす前に数日間寝かせて乾燥させるので、葦が演奏できるリードになるまで、
    1週間くらいかかります。

     

    ―完成まで時間がかかりますね。演奏会が続くと準備が大変では?
    リードは常に削っているのですが、3~4公演先のことまで考えてリードを作っていると
    思います。
    リードは消耗品なので、曲によっては1つのコンサートでへたってしまうリードもあります。
    有名な曲では、チャイコフスキーのバレエ、「白鳥の湖」は大変です。ソロが多いですし、
    とても繊細でシビアな曲で、リードへの負担は大きいですね。


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    ―曲によってリードは選ぶのですか?
    はい、曲によってリードは選びます。軽やかさ、重厚さ、音色の明暗など、曲に合うものを
    選んでいます。リード作りは大変ですが、曲によって歌口を自分で選べる所がオーボエの
    魅力のひとつだと思います。

     

    正式入団して初めての定期演奏会、今回の曲目の聴き所を。
    フォーレ:「ペレアスとメリザンド」の2楽章のソロはとても素敵な旋律なので
    ご注目いただきたいです。
    ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」ですが、私は淡い色彩の音楽だと
    思っていたのですが、デュメイ監督は少し違った風に音楽作りをされています。
    とてもはっきりとした色彩を感じていただけるのではないでしょうか。
    立体的という感じです。この曲は大きな聴き所だと思います!!
    ベルリオーズでは、デュメイ監督のフレーズや色彩へのこだわりを
    存分に楽しんでいただければと思っています。

    ベテラン2番奏者、高名幾子とのタッグ、頼もしいかぎりです。
    下の写真は、正式入団した初めての主催公演、4月13日の
    奈良定期演奏会終演後、楽屋廊下でのショットです

    奈良定期演奏会 364

    (C)HIKAWA

    この2人、楽器から離れるとかなりの癒し系なんですよ…

    また、ジェラール・コセ氏の登場もご紹介したいと思います!!


  • 2014.4.22(火)
    関西フィルNews
    2014年春のデュメイ・ウィーク、まもなく開幕です!

    皆さまこんにちは
    すっかり春らしくなりましたね
    春といえばそう「デュメイ・ウィーク」がまもなく開幕です

    春のデュメイ・ウィーク、開幕を飾るのは4月29日(火・祝)開催の
    第255回定期演奏会です
    今回はジェラール・コセさんをお迎えし、
    ベルリオーズの「イタリアのハロルド」をお贈りいたします

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    世界的ヴィオラ奏者であるコセさん
    デュメイ監督は「彼は世界で5本の指に入るヴィオラ奏者だ」と
    厚い信頼を寄せています
    デュメイ監督の盟友というご縁で関西フィルとの共演が実現しました
    デュメイ&コセ…二人の巨匠の共演をお楽しみいただける
    贅沢な演奏会です

    さて「イタリアのハロルド」、お聴きになったことがないという方も
    多いのではないでしょうか。
    英国の詩人・バイロンの「チャイルド・ハロルドの巡礼」の場面に
    着想を得て作られた作品で、曲の中ではヴィオラが
    主人公ハロルドを演じます。

    「二つの中間楽章の叙情的美しさ、特に第2楽章のソロに注目してほしい」
    というデュメイ監督。
    デュメイ監督から皆様へ、メッセージをご覧ください

    こちらの演奏会のS席といずみホールシリーズセット券を
    同時にご予約いただくと、4/29のS席が2割引きになるお得な
    チケット「デュメイ・プラス」を発売中です

    デュメイ・プラス_1218

    詳しくは関西フィル公式ホームページをご覧ください
    ↓↓↓
    関西公式ホームページ

    ≪第255回定期演奏会≫


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    [日時]
    2014年4月29日(火・祝)14:00開演(13:00開場)
    [場所]
    ザ・シンフォニーホール
    [出演]
    指揮:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
    独奏:ジェラール・コセ(ヴィオラ)
    [プログラム]
    ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
    フォーレ:「ペレアスとメリザンド」組曲 作品80
    ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」作品16
      (ヴィオラ独奏:G.コセ)
    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

    [入場料]
    S席¥5,000/A席¥4,000/B席¥3,000/学生席(25歳以下)¥1,000(全席指定・税込)
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります


  • 2014.3.31(月)
    関西フィルNews
    クラリネットとヴィオラでマグノリア

    みなさま、こんにちは
    お花見の季節になりましたね

    昨日の定期演奏会、春の嵐で足元の悪い中を
    ご来場くださいましたみなさま、どうもありがとうございました。
    14時開演のお昼の定期演奏会で、
    新たなお客様にも多数お越しいただいたようです
    お昼の演奏会、夜の演奏会、ともに充実させて参りますので
    どちらの演奏会にもぜひ足をお運びくださいませ

    さて、月に1回の室内楽コンサート
    「マグノリア・サロンコンサート」のお知らせです
    4月のコンサートはクラリネットの梅本貴子とヴィオラの中島悦子が出演いたします

    梅本中島写真2

    先日の定期演奏会リハーサル中のツーショットです
    (ちょっと逆光ですね、梅本ファン、中島ファンのみなさますみません

    マグノリア・サロンコンサートは2009年の秋から毎月欠かさず続いていますが、
    梅本&中島で出演するのは、今回で3度目になります
    これは割合としてはなかなか多いほうなのですが、その理由は、、、

    梅本からみなさまへのメッセージでどうぞ~

    梅本貴子 プロデュースのアンサンブルシリーズはなんと今回で第6回となりました。

    いつもたくさんのお客様にお越しいただき心から感謝しております。

    毎回いろいろな室内楽を紹介していますが、
    その中でもヴィオラとの共演が多いかなと思われます。

    それは、クラリネットとヴィオラはとても相性がいいからです!

    フレーズを歌ったり、掛け合うところなどは、柔らかい響きどうしで絶妙なハーモニーになり、
    演奏するほうも気持ちがノリノリになります。

    もちろん中島さんとの相性も公私共にバッチリ息の合ったコンビです!

    ブルッフのクラリネットとヴィオラのための二重協奏曲は、
    オーケストラ伴奏で通常は演奏されますが、
    今回はピアニストに森玉美穂さんをお迎えして演奏いたします。
    ピアノと共に室内楽的に、そしてソリスティックにダイナミックに演奏したいと思います。

    甘くロマンティックなメロディと哀愁帯びたメロディを素敵なサウンドでお届けします。

    今回はソロにも力を入れています。
    クラリネットからは、バーンスタインのクラリネットソナタです。

    この曲は、バーンスタインが学生時代に作曲したものですが、
    後にウェストサイドストーリーなどのミュージカル曲を作曲することになるような要素や
    ジャズの要素を含んだ、リズミカルな聴きやすい曲になっています。

    ビオラからは、石井歓のビオラソナタです。

    この曲は、日本の抒情的色彩と躍動感、生命力に溢れています。

    動的でたくましいエネルギーにつらぬかれる石井の音楽が散りばめられた
    魅力的な作品です。

    なかなか演奏される機会の少ない作品ばかりですが、
    魅力的で聴き応えのある作品を集め

    四季折々の表情を変化させるマグノリア会場から
    素敵な音楽を心を込めてお送りいたします。
    心よりお待ちしております。

    なお、当日のプログラムは、チラシ掲載の曲目と一部変更させていただきます
    ブルッフの「8つの小品」に代わり、
    モーツァルトのクラリネット+ヴィオラ+ピアノの三重奏曲
    「ケーゲルシュタット」の第1楽章を演奏いたします。

    ちなみに「ケーゲルシュタット」とは、「ボーリング」の前身の球技(?)で、
    モーツァルトがこのケーゲルシュタットに興じながら作曲したという逸話が
    残っていることからこの愛称がついているのだとか
    ボーリングをしながら作曲!?本当かしら
    さすがモーツァルトですね


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    右端に見えているのが「ケーゲルシュタット」だそうです。
    (えらく近距離からボールを投げるんですねえ・・・。)
    曲そのものはボーリングと特に関係なく、
    モーツァルトらしい節回しのとても美しい曲です

    マグノリアホールは大阪府池田市にありますが、
    ホールからもう少し足をのばすと、春の五月山が見えます
    五月山公園はお花見スポットとして有名です
    お時間のある方は、コンサートの前にお花見はいかがでしょうか?

    4月のマグノリアは≪19時30分開演≫です
    お仕事帰りの方も、ぜひぜひご来場くださいませ
    ご来場、心よりお待ち申し上げます


    【マグノリア・サロンコンサート】
    [日時] 2014年4月8日(火)19:30開演(18:45開場)
    [場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
      (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)

    [出演]
     梅本 貴子(クラリネット)
     中島 悦子(ヴィオラ)
     森玉 美穂(ピアノ) 
    [プログラム]
     モーツァルト:「ケーゲルシュタット」K.498より第1楽章
     バーンスタイン:クラリネットとピアノのためのソナタ
     石井 歓:ヴィオラ・ソナタ(改訂版)
     ブルッフ:クラリネットとヴィオラのための協奏曲ホ短調Op.88
    [入場料]
     全席自由¥1,000
     (※120名様限定です!)
    [お問合わせ]
     逸翁美術館:072-751-3865

  • 2014.3.29(土)
    関西フィルNews
    定期演奏会、明日に迫りました!!

    みなさまこんにちは
    明日はいよいよ飯守さんの定期演奏会です

    昨日ご紹介したブルックナーの練習と共に、シューマン:ピアノ協奏曲
    の練習も進んでいます

    昨日の練習2日目、オーケストラ合わせの前に飯守さんと
    ピアノソリスト、弓張美季さんが入念に打ち合わせされました。

    DSCF6100

    色彩豊かな曲想が次々と現れるシューマンのピアノ協奏曲、
    飯守さんが「ここはどういう風に弾きますか?」とテンポ、揺れ方、切り替わり方などを
    弓張さんに確認されていました。

    シューマンのピアノ協奏曲、ほとんど説明は必要ないほどの名曲ですね
    弓張さんはこのシューマンの協奏曲、アルミンク指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団の
    演奏でCDをリリースされています
    きっと心から共感されてらっしゃる曲なんでしょうね

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    「シューマンの幻想の世界にとても惹かれています。
    リサイタルでは、シューマンの曲は必ずプログラムに組み込むのですよ。
    この曲は1楽章のファンタジーの極みから、3楽章のマエストーゾ的な部分まで、さまざまな曲想に溢れていますが、いたるところにクララへの愛のメッセージを感じます。
    オーケストラは伴奏という役割ではなく、とても繊細に室内楽的に書かれていると
    思います。ピアノとオーケストラとの対話、クラリネットやフルートとの掛け合いも
    とても楽しみです。明日はシューマンの想いを豊かに表現できればと思います。」

    文章にしてしまうと淡々としている感じですが、弓張さん、
    とても表情豊かにイキイキとお話しされる方でした。
    男性はもちろん、女性も惹き込まれてしまいます

    お話しにあったように、演奏中は管楽器の方を積極的に
    見てくださり、奏者との掛け合いを楽しんでいらっしゃるようです

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    シューマン独自のピアニズムを色彩豊かに表現なさっています。

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    シューマンのピアノ協奏曲とブルックナーの「ロマンティック」、
    両方ともある意味とても深遠な世界です
    ですが親しみやすさも抜群のプログラム

    ぜひお越しくださいませ

    本日16時まで事前ご予約を承っております。
    明日は12時45分から当日券を発売致します。

    【関西フィル第254回定期演奏会】

    [日時]2014年3月30日(日)14:00開演 (13:00開場)
    [場所]ザ・シンフォニーホール
    [出演]
    指揮:飯守 泰次郎(関西フィル桂冠名誉指揮者)
    独奏:弓張 美季(ピアノ)

    [プログラム]

    ◆シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
    ◆ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」
    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
    入場料:S席¥5,000 ⇒ 完売いたしました!
                A席¥4,000 B席¥3,000 学生席¥1,000(全席指定・税込)
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。

    関西フィル:06-6577-1381


  • 2014.3.28(金)
    関西フィルNews
    飯守泰次郎さん、お元気です!ブルックナー練習始まりました。

    みなさんこんにちは
    日曜までなんとか天気がもってくれれば良いのですが・・・。

    飯守泰次郎さんのブルックナー4番「ロマンティック」の練習、
    昨日から勢い良く始まっています

    間もなく新国立劇場オペラ芸術監督としての活動を開始される飯守さん、
    とてつもなくお忙しそうにしてらっしゃいますが、
    今週末の定期演奏会、6月定期のジークフリート第3幕、
    7月いずみのR.シュトラウスと、魅力的なプログラムで関西フィルに
    ご出演いただきます

    2011年から始まった飯守さんの”ブルックナー・ツィクルス”、
    知名度が少し低めの(チケットが売れにくい)1・2・3番を乗り越え、
    晴れて4番「ロマンティック」の登場です!!!!

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    ブルックナーの交響曲の中で最も有名で親しまれている交響曲、
    と言ってもよいのではないでしょうか
    ホルンを中心に金管楽器が大活躍するがっしりとした大曲です

    飯守さんにちょっとお話しを伺ってみたのですが、最初に
    「ブルックナーの交響曲はとても抽象的で心の奥底の音楽なので、
    言葉で表してしまうと品格が失われてしまわないかが心配・・・」
    とおっしゃっていました。なるほど。。。
    あまり先入観を持たず、実際に聴いていただいて、素直に
    ブルックナーの音楽を感じていただければと思います。

    第1楽章、”ザ・ブルックナー”というべき曲の冒頭ですね。
    弦楽器群の木々がさざめくようなトレモロ、深い森の奥から
    密やかに響いてくるホルン…

    「堂々とした音型が確固としたブルックナーの信仰を表していると思います。
    深い世界観を秘めています。」とのこと。

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    第2楽章、飯守さんはこの楽章の調性、”ハ短調”について触れられました。
    「ハ短調、とても深い悲しみです。突き詰めれば”敗北と死”にたどり着きます。
    色々な符点のリズムが葬送行進曲を思わせます。
    この楽章の悲しみとは、皆さんにとってそれぞれでしょう。
    ですので、何回聴いても年数が経ってから聴いても、
    その時々の悲しみを呼び起こすのです。」

    とても印象的なヴィオラパートのソロがあります。
    ヴィオラは”神への祈りと訴え”、ヴァイオリンのピツィカートは”心にくい入るような痛み”
    と表現しておられました。

    第3楽章、あまりにも有名な”狩りのスケルツォ”です。
    「ブルックナーの他の交響曲もそうなのですが、深い内容の交響曲の中で、
    スケルツォの楽章だけは野性的で快活、現実味を帯びて理解しやすいですね。
    中ほどのトリオはまるで農民が踊っているようです。」

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    第4楽章、
    「神秘的に始まりますが、徐々にブルックナーの信仰がドラマティックな
    形で爆発します。カテドラルの中でオルガンが鳴り響くように。
    ブルックナーのこの世離れした絶対的な信仰を、聴衆に向かって
    付きつけているように思えます。
    途中の室内楽的な部分は、彼の独白ですね。
    深い悩み、人はやはり孤独であるという静かな心の動きのような気がします。」

    ・・・深いですね・・・。

    あ、弓張美季さんとのシューマンの合わせが始まりました。
    シューマンについてはまたご紹介しますね

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    S席、完売しております。
    しかし金管楽器が咆哮するブルックナー、2階席後ろのA席でも十分楽しんで
    いただけますよ
    明日29日(土)の16時までご予約承っております

    【関西フィル第254回定期演奏会】

    [日時]2014年3月30日(日)14:00開演 (13:00開場)
    [場所]ザ・シンフォニーホール
    [出演]
    指揮:飯守 泰次郎(関西フィル桂冠名誉指揮者)
    独奏:弓張 美季(ピアノ)

    [プログラム]

    ◆シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
    ◆ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」
    ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
    入場料:S席¥5,000 ⇒ 完売いたしました!
                A席¥4,000 B席¥3,000 学生席¥1,000(全席指定・税込)
    ※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。

    関 西フィル:06-6577-1381