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ドヴォルザークの傑作”レクイエム”、せひお聴きください!

みなさまこんにちは

去年発足した関西フィル合唱団との第2回目の定期演奏会、
今週土曜日に迫ってまいりました

通常の3日間の練習、全日合唱団と一緒に練習しています

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関西フィル合唱団、去年から少し増えて約90名
毎週月曜日、畑先生の元で練習してきました。

ドヴォルザークの合唱曲と言えば”スタバト・マーテル”が有名ですね。
ところがどっこい!!17日は”レクイエム”を演奏します
「ドヴォルザークに”レクイエム”があるの!?」とおっしゃる方が
いるかもしれません。これが隠れた名曲なんですよね~

関西フィルはなんと、1992年の第90回定期演奏会で演奏しています。
黒岩英臣さん指揮でした。
22年前なので、関西フィル楽団員もずいぶん入れ替わっていると思いますが。

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藤岡さんのレクイエムへの思いは、ブログでたっぷりと語られています。
演奏を聴いていただく前に、ぜひお読みいただきたいです。

藤岡さんブログはこちら
 ↓ ↓ ↓
http://fujioka-sachio.com/fromsachio/fromsachio.htm

この曲を”ドヴォルザークの傑作”とおっしゃっていて、練習も細かくしつこく
進めてらっしゃいます。

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そして、今回は関西フィル合唱団を指導してくださっている
畑儀文さんがソリストとして歌ってくださっています。

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手前からソプラノの朴 瑛実さん、テノールの畑 儀文さん、バリトンの小玉 晃さん、
アルトの谷地畝 晶子さんです。

”レクイエム”という曲にしては少しドラマティックに聴かせる部分もある
この曲のソロを、とてもバランス良く歌ってくださっています
全体的に、合唱の出番とソリストの出番がよく絡みます。
これは合唱曲好きには嬉しいですよね~

藤岡さんのブログにもありますが、”見事な転調””鳥肌が立つような和音進行”
をぜひオーケストラの演奏から感じていただければ嬉しいです。
空気の色がさっと変わるような

そして宗教曲の演奏会では重要なオルガン、この曲にもあります
使わせていただく度、ありがたく思う練習場の”イイモリオルガン”

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片桐聖子さんに演奏していただいています。

12曲目「Pie Jesu」でアカペラの合唱の伴奏で美しいオルガンの音を
聴いていただけます。ほんの数小節なのでお聴き逃しのないよう!!

17日(土)は14時開演ですが、13時40分から藤岡さんによる
プレトークを舞台上で行います。
藤岡さんは興奮すると早口になるので、わかりにくくなってしまうかも
しれませんが、この曲に対する情熱はしっかりと感じていただけるはず
ぜひ時間に余裕を持ってお越しくださいませ。

S・A席は完売していますが、B席・学生席は
明日16日(金)の17時まで事前ご予約を受け付けています。
(関西フィル:06-6577-1381)

お待ちしております~

【関西フィル256回定期演奏会】

[日時]2014年5月17日(土)14:00開演 (13:00開場)
13:40~ 指揮:藤岡幸夫によるプレトーク開催!
[出演]
指揮:藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)
朴 瑛実(ソプラノ) 谷地畝 晶子(アルト)
畑 儀文(テノール) 小玉 晃(バス)
合唱:関西フィルハーモニー合唱団

[プログラム]◆ドヴォルザーク:レクイエム 変ロ短調 作品89

※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

入場料:S席¥5,000 ⇒ 完売いたしました!A席¥4,000 ⇒ 完売いたしました!
     B席¥3,000 学生席(25歳以下)¥1,000 (以上、全席指定・税込)
※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。

関西フィルハーモニー管弦楽団:06-6577-1381