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欧州公演振り返りブログPart2

こんにちは。

さぁ、前回に引き続き欧州公演を振り返ります✨

Part1はこちらから

 

ゲント公演

10月12日、いよいよゲント公演の日です♫
この公演は、「ダイキンヨーロッパ社50周年記念公演」として、記念式典にて演奏で花を添えます。
通い慣れてきた、ホテルからバイローク ミュージックセンターへの川沿いの素敵な道も「今日が最後…」と、ちょっぴり寂しい気持ちで会場へ向かいました。

 

会場は、EU・ベルギー・日本政府要人、ベルギー・日本経済界のトップ約800人で埋めつくされました。光や映像の演出も相まって、華やかなステージとなりました

© Olivier Anbergen

本番前、デュメイ監督の「今日のコンサートは、良いコンサートになる!」という力強い言葉が印象的でした‍。

 

まず、デュメイ監督による『タイスの瞑想曲』に、一気に客席一体が魅き込まれたのが感じられ、 そして、ハープとの圧巻の掛け合いの『ツィガーヌ』、児玉桃さんとのモーツァルトの共演の後は、なかなか拍手が鳴り止みませんでした👏

© Olivier Anbergen

クライマックスは、真夏の夜の夢より「結婚行進曲」♫

フル編成の関西フィルの明るいサウンドが、ヨーロッパの地で響き渡り、とても感慨深い時間となりました。

© Olivier Anbergen

演奏終は、会場が温かな拍手で埋め尽くされ、奏者達も安堵の表情を浮かべました。
終演後は、ホール横にてレセプションがあり、幸せな時間を過ごさせていただきました。

やはり、演奏後の🍺は格別といった様子です

ホールからの帰り道、最後の夜景を目に焼き付けて…

写真提供:Vc玉木俊太

 

息つく間もなく、翌朝はパリへ向かいます🚙

続きは『欧州公演ブログPart.3』にてご紹介させていただきます〜。