2022年

  • 2022.11.7(月)
    公演情報
    【謹告】11/10(木)開催「第333回定期演奏会」出演者変更につきまして

    平素より関西フィルハーモニー管弦楽団の公演にご来場賜り誠に有難うございます。
    11/10(木)開催「第333回定期演奏会」の出演者変更につきましてお知らせ申し上げます。
    オーギュスタン・デュメイが急病(ケガ=右肩腱鞘炎)のため、出演が不可能となりました。デュメイのブラームスを楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、何とぞご理解賜りますよう心よりお願い申し上げます。
    つきましては、ソリストを変更して上演させて頂きます。何とぞご了承くださいませ。(※なお、曲目の変更はございません。)
    代わるソリストと致しまして、去る2022年10月に第16回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(於:ポーランド)で優勝されたばかりの前田妃奈様に急遽ご出演頂けることとなりました。
    (※デュメイはこのコンクールで審査委員長を務めており、その際の彼女の演奏に非常に感銘を受けました。デュメイの高い評価を受けての推薦です。)

    以上、皆様には重ねまして心よりお詫び申し上げます。今後とも関西フィルハーモニー管弦楽団を宜しくお願い申し上げます。

    公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団

    ※前田妃奈プロフィール

    前田妃奈 MAEDA Hina

    2002年大阪府生まれ。4歳よりヴァイオリンを始め、東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学2年に特別特待奨学生として在学し、現在、小栗まち絵、原田幸一郎、神尾真由子の各氏に師事。
    2022年 第16回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール/ポーランドで優勝し、併せて4つの特別賞(ヴィエニャフスキ コンチェルト賞・カプリス賞・ソナタ賞・ベートーヴェン ブラームス作品賞)を受賞。
    2019年 第88回日本音楽コンクール第2位及び岩谷賞(聴衆賞)。

    2020年 第18回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞。
    その他、クロスターシェーンタール国際ヴァイオリン・コンクール第1位、霧島国際音楽祭賞など、国内外のコンクール、オーディション、マスタークラスで多数の賞を受賞。
    11歳より、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団など関西の主要オーケストラ、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団ほかとソリストとして共演するなど、関東、関西にて多様な形式の演奏会に出演。
    2020年 2021年 CHANEL Pygmalion Days参加アーティスト。

    サントリーホール室内楽アカデミー第6期 第7期受講生。
    公益財団法人江副記念リクルート財団第48回奨学生。
    使用楽器は日本音楽財団より貸与された1715年製ストラディヴァリウス「ヨアヒム」。


  • 2022.11.6(日)
    公演情報
    【謹告】11/16(水)開催「住友生命いずみホールシリーズVol.54」プログラム変更につきまして

    平素より関西フィルハーモニー管弦楽団の公演にご来場賜り誠に有難うございます。
    11/16(水)開催「住友生命いずみホールシリーズVol.54」のプログラム変更につきましてお知らせ申し上げます。
    オーギュスタン・デュメイの急病(ケガ=右肩腱鞘炎)のため、本人の希望により、当初発表の曲目より一部を変更して上演させて頂きます。何とぞご了承くださいませ。
    変更となりますのは以下2曲です。

    ◆モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」 ⇒ モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 へ変更

    ◆ベルリオーズ:夢とカプリッチョ ⇒ マスネ:タイスの瞑想曲 へ変更

    この2曲を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、何とぞご理解賜りますよう心よりお願い申し上げます。

    それでは、今後とも関西フィルハーモニー管弦楽団を宜しくお願い申し上げます。

    公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団


  • 2022.9.20(火)
    公演情報
    【謹告】9/22(木)開催「第331回定期演奏会」プログラム変更につきまして

    平素より関西フィルハーモニー管弦楽団の公演にご来場賜り誠に有難うございます。
    9/22(木)開催「第331回定期演奏会」のプログラム変更につきましてお知らせ申し上げます。
    今回のプログラムは、
    ◆フランツ・シュミット:歌劇「ノートル・ダム」間奏曲
    ◆スメタナ:交響詩「ボヘミアの森と草原より」
    ◆バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 Sz.36
    ◆シマノフスキ:交響曲第2番 変ロ長調 作品19
    という、日頃演奏される機会の希少な「国民楽派」を中心とした演目で構成される、難曲揃いのプログラムでした。
    その中、台風14号接近に伴う交通事情(鉄道計画運休)により、リハーサル初日である9/19(月祝)の時間短縮を余儀なくされました。
    完成度の高い演奏を求める指揮者マテュー・ヘルツォーク氏との熟慮の結果、止むを得ずフランツ・シュミットの作品をプログラムから外す決断を致しました。
    「ノートル・ダム」間奏曲を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、何とぞご理解賜りますよう心よりお願い申し上げます。

    それでは、今後とも関西フィルハーモニー管弦楽団を宜しくお願い申し上げます。

    公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団


  • 2022.9.19(月)
    事務局からのお知らせ
    事務局営業時間変更のお知らせ[2022年9月20日(火)]

    平素よりご高配を賜り、ありがとうございます。
    明日、9月20日(火)は、台風14号の影響により、暴風や大雨、公共交通機関の乱れが予測されます。
    つきましては、明日の営業時間を、「12:00~17:00」に変更させていただきます。
    尚、20日の午後におきましても、台風の影響が残っている場合には、9月20日を「臨時休業」とさせていただきます。

    大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。


  • 2022.9.6(火)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    奈良県立橿原考古学研究所と協定を結びました

     公益財団法人関西フィルハーモニー管弦楽団は、奈良県立橿原考古学研究所と音楽を通じて、考古学の新たな魅力を創造し、考古学・古代史ファンの裾野を広げることを目的とした「音楽を通じた考古学の魅力創造協定書」を締結しました。

     

     

    左から、奈良県立橿原考古学研究所副所長 岡林孝作さま、奈良県立橿原考古学研究所所長 青柳正規さま、浜橋元専務理事、首席指揮者藤岡幸夫

    「クラシックと考古学?」と不思議な感じがしますが、2021年11月3日の奈良県立橿原考古学研究所付属博物館のリニューアルオープン式典で、林そよかさん作曲のイメージ曲「瑞山の風~たまゆら~」を演奏させていただいたことがきっかけです。
    来賓の方々が、「博物館でコンサートを定期的に開催しては?」とご提案いただき、この運びになりました。

    青柳正規さまより

    一人ひとりの幸せや安らぎのためには、「文化」がもっと必要です。お互いが交流することで相互のファンが興味を持ち、異文化コミュニケーションが大きくなれば相乗効果で文化的な実りが得られます。日本で初めてのオーケストラと博物館との取り組みは、これからの日本が進むべき指針になると確信しています。

    首席指揮者藤岡幸夫より

    博物館での演奏は一回きりになってしまうことが多いです。しかし、この試みは、一回で終わりではなく、つまり、点が線になっていきます。お互いのファンがクラシックと歴史に興味を持ち合い、こうして繋がりを持っていけます。オーケストラと博物館が提携する、こんな面白いことはありません。発展する要素が詰まっています。

    浜橋元専務理事より

    日本各地で音楽を提供すること、小編成での演奏を提供することは、我々の使命に合致しています。博物館で室内楽をすることは初めてで、この新しく面白い試みが、お客様に大きな魅力を発信できると思います。

     ならムジークフェストや奈良県文化会館でコンサートをさせていただいています。そして、今回の協定でますます奈良とも繋がり、クラシックと歴史が生む新たな文化を創造してまいります。

    【関西フィルメンバーによる瑞山ホールコンサート】
    2022年11月12日(土)開場13:30、開演14:00
    会場:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 瑞山ホール
    入場:無料
    定員:50名
    ※近日中に募集します。

    奈良県立橿原考古学研究所附属博物館HP