皆様こんにちは!日毎の寒暖差が激しく、体調管理が難しい季節になってきました。お出かけにはマスクなどで用心して下さいね
■さて、このたび2月11日のマグノリア・サロンコンサートのご案内をさせて頂きます
(※「マグノリア・サロンコンサート」は、今年で10周年を迎える本格的な室内楽コンサート。主に関西フィル・大阪フィルの奏者さんと、フリー奏者さんなどで組み、関フィルは大フィルさんと共に「月1回」のペースで出演を行っております。主催の(公財)阪急文化財団さまのご尽力により、大阪・池田市の最高峰の音響を誇る、逸翁美術館「マグノリアホール」(最大120席程度)にて、毎月様々なバリエーションでの演奏会を行っております)
■2月11日(月・祝)14:00開演 於:マグノリアホール
入場料:1,000円
〔出演〕
~梅本貴子によるアンサンブルシリーズ Vol.9~
梅本貴子(Cl)、中島悦子(Va)、森玉美穂(Pf)
関西フィルよりクラリネット首席梅本、ヴィオラ首席中島の出演です。
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■ショスタコーヴィッチ:2つのバイオリンとピアノのための5つの小品よりDmitri Shostakovich :Five Pieces for 2Violins and Piano (Arrangement : Levon Atovmya)
Prelude
Elegy
■ブルッフ:クラリネットとビオラとピアノのための8つの小品 作品83
Max Bruch : 8 Pieces, Op. 83
No. 1 in A Minor: Andante
No. 2 in B Minor: Allegro con moto
No. 3 in C-Sharp Minor: Andante con moto
No. 4 in D Minor: Allegro agitato
No. 5 in F Minor「Romanian Melody(ルーマニアの旋律)」: Andante
No. 6 in G Minor「Nocturne(夜の歌)」: Andante con moto
No. 7 in B Major: Allegro vivace, ma non troppo
No. 8 in E-Flat Minor: Moderato
■ブルッフ : クラリネットとビオラのための二重協奏曲 作品88
Max Bruch : Concerto for Clarinet and Viola in E Minor, Op. 88
Ⅰ Andante con moto
Ⅱ Allegro moderato
Ⅲ Allegro molto
~梅本貴子によるアンサンブルシリーズ Vol.9~
というサブタイトルでもお分かりのように、この好相性の3名によりますマグノリア出演も第9回目を迎えます
今回はブルッフ特集です。
その中でも「8つの小品」は、
20世紀の作品とは信じがたい、落ち着きのある古典的で、またロマンティックな味わいをもった作品となっています。とても旋律性のある美しい曲を演奏します。
ブルッフは、ヴァイオリン協奏曲が最も有名ですが、室内楽でかなりの名曲を作っていて、「8つの小品」や「クラリネットとヴィオラの二重協奏曲」は、素晴らしい作品に仕上がっています。
実際に聴かれた事のある方は、ブルッフはこちらの曲の方が好きだという方も多いのではないでしょうか。
このメンバーで結成10年近くになるのを記念して、今年はCDの発売もするそうです!!
(詳しくは、奏者にお訊ねください)
この3名によります演奏は、長年の経験からも息がぴったり!
宣伝する姿は、とっても楽しそうです
2月11日は、クラリネット・ヴィオラ・ピアノの素晴らしい調べを堪能できるプログラムになっております。
公演時間は1時間ほどですので、美術館を愉しまれたり、辺りの自然の散策など如何でしょうか?
是非、逸翁美術館「マグノリアホール」へ、お越しください。
お待ちしております
お問い合わせ詳細は、
阪急文化財団HPにて
https://www.hankyu-bunka.or.jp/magnolia-hall/concert/salon/4151/