みなさまこんにちは!!
毎日寒いですね~
今日から定期演奏会の練習が始まっています
先日ご紹介したアンドリス・ポーガ氏ついに登場!!
昨日、日本に到着されたのですが時差ボケも無く、とてもお元気そうに
半袖で練習開始
チャイコフスキーの最後の3つの偉大な交響曲、どれもとても親しまれて
いますね。
今回演奏する第4番は、野性的で輝かしいチャイコフスキーの楽想を
1楽章と4楽章に配置し、メランコリックでありながら浮遊感溢れる
2楽章と3楽章が印象的です
ポーガさんは、2010年モンペリエのエフゲニー・スヴェトラーノフ
国際指揮コンクールで優勝され、その時のガラ・コンサートでこの
第4番を指揮されました。
その際に「ムラヴィンスキー、ゲルギエフ、スヴェトラーノフを
彷彿とさせるポーガのチャイコフスキー4番」と評されました
わかりやすく具体的な言葉で音楽を表現されていました。
(流暢でとても早い英語なので集中しないと聞き取れませんが!!)
そして、とても表情豊かに指揮をされます
ポーガさんのくるくる変わる表情が魅力的で、ぐいぐい引き込まれていきます
オルガンの前の席に座られるお客様はぜひご注目を
(オルガンの前の席はC席なので2,000円ですよ!!)
ポーガさんの第4番への想い、音楽への想いをご紹介した先日のブログも
ぜひもう一度ご覧ください
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ポーガさんのインタビューはこちらをどうぞ
明日は、ヒンデミットのピアニスト、中野翔太さんが練習に参加してくださいます。
”ヒンデミット”と聞いて後ずさりしているそこのあなた!!
楽団員たちは、「ヒンデミットってこんな曲も作曲できるんだ~」
と言っていますよ
また明日、練習の様子も合わせてご紹介しますね
【関西フィル262回定期演奏会】
独奏:中野 翔太(ピアノ)
[プログラム]
◆グラズノフ:祝典序曲 作品73(生誕150年記念)
◆ヒンデミット:主題と四つの変奏曲「四つの気質」
◆チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36
学生席(25歳以下)¥1,000(全席指定・税込)
※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
06-6577-1381