みなさまこんにちは
ここ数日、みずがめ座流星群が綺麗らしいですね![]()
さて、今朝の産経新聞朝刊に飯守泰次郎さんの記事が
掲載されています。
「父の教え」というコーナーで、お父様の思い出を語って
らっしゃいます。
飯守さんが高校生の時のご家族のお写真も載っていて、
とても興味深い記事です!!
ぜひご覧ください

(C)s.yamamoto
みなさまこんにちは
ここ数日、みずがめ座流星群が綺麗らしいですね![]()
さて、今朝の産経新聞朝刊に飯守泰次郎さんの記事が
掲載されています。
「父の教え」というコーナーで、お父様の思い出を語って
らっしゃいます。
飯守さんが高校生の時のご家族のお写真も載っていて、
とても興味深い記事です!!
ぜひご覧ください

(C)s.yamamoto
みなさまこんにちは![]()
明日も良いお天気になりそうです![]()
昨日、16日の練習からフルート独奏のセバスチャン・ジャコーさんに
ご参加いただいています
プロフィール写真はなかなかワイルド系でしたが!!

生ジャコーさんは、なんか、キラキラしてます・・・![]()

水泳がお好きということで、肉体美はワイルド系です
ジャコーさんは2013年神戸国際フルートコンクールで第1位を
獲得されています![]()
今回演奏していただくカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの
フルート協奏曲ニ短調は、このコンクールの時に演奏された曲とのこと![]()
ヨハン・セバスチャン・バッハの次男の作品ですね。
今回、ジャコーさんは木製のフルートを使用されます。

これぞ、木管フルート!という柔らかな音色です![]()
金属のフルートに比べてとても透明感があり、どこまでも音が染み込んでいきますね・・・。
心がほっこりしてきます
しかし!今回のフルート協奏曲の第3楽章では、疾風怒涛のような
テクニックも披露してくださいますよ
目にもとまらぬ速さで細かな音が降り注ぐのですが、いとも簡単に
美しく吹きこなしていらっしゃいます![]()
当楽団フルート首席奏者の増本竜士がジュネーブ音楽院に留学していた時、
3年間一緒に学んだそうです。
ジャコーさんは、特別枠で入学されたらしく、なんと15歳での入学
今回は久々の再会でとても楽しそうでした![]()

向かって左から、シェレンベルガー氏、ジャコー氏、増本竜士です。
ショスタコーヴィチの5番、増本が吹くフルートも大活躍します
3楽章での木管楽器のソロは何かを訴えているとしか思えない、
とても印象的な空間ですよね。
ぜひご注目ください![]()
本日は17時まで事前ご予約を承っております。
(関西フィル:06-6577-1381)
明日は17時45分から当日券を発売致します。
皆様のお越しをお待ちしております~![]()
みなさんこんにちは![]()
7月18日(金)、盛夏の定期演奏会が迫ってまいりました。
今年の夏、7月定期と9月定期は”ベルリン・フィルを支えた男たち”シリーズです![]()
ほぼ同時期の20年間、ベルリン・フィルの要職、
オーボエ首席を務めたハンスイェルク・シェレンベルガー氏を7月に、
ヴィオラ首席を務めたヴォルフラム・クリスト氏を9月にお招きします
カラヤンやアバドの時代、数々の名演に携わっていらっしゃったことでしょう・・・![]()
シェレンベルガー氏とは2002年から6回目の共演となります。
2002年、ハイドン:十字架のキリストの最後の七つの言葉
2004年、メンデルスゾーン:交響曲3番「スコットランド」
2006年、レスピーギ:シバの女王ベルキス
2008年、ベルリオーズ:幻想交響曲
2009年、シューベルト:交響曲7(8)番「未完成」
というメインプログラムでした
バラエティー豊かですね~。
今回はこの豊かなバラエティーの幅をさらに広げるショスタコーヴィチ
そう!!話は変わりますが、夏と言えばショスタコーヴィチの5番を
絶対聴くべきでしょう!!
20世紀最大の作曲家の一人、ショスタコーヴィチの作品の中で、
最も親しまれており最も夏に相応しいと思われる交響曲第5番
この曲は当時の共産党からの抑圧の中で作曲され、「強制された感情」が
織り込まれたとも言われていますね。
単純に”輝かしい勝利”として受け止められる内容ではありませんが、純粋に音の並びや
ハーモニー、オーケストラの壮大な響きは、盛夏にぜひ聴いていただきたい
血沸き肉躍る名曲だと思います
空間を突き抜けて響く管楽器、ここぞ!というには全てを支配してしまう打楽器、
格別に静謐な響きの第3楽章での弦楽器群・・・![]()

昨日の練習初日、2日目の今日と、ショスタコーヴィチを集中して練習しました。

ショスタコーヴィチ第5番にしては、少しだけテンポが速めのように感じました。
楽団員に聞いてみると、
「確かにテンポは速めに感じるけど、これがショスタコーヴィチが指定したテンポに
忠実だよ、実は。
この曲で習慣的になってしまっているテンポのゆれや強弱変化が削ぎ落とされていて、
これがショスタコーヴィチが書いた本当の音楽なのかも。」
ということでした

練習中、「too much」「enough」という言葉を度々おっしゃっていました。
大音量よる虚飾を避け、内面的な要素でこの第5番を表現されようと
してらっしゃるのかもしれません。
全体のバランスをとても注意深く調整されています。
いくつか組み合わされているメロディーの中でも、一番重要なメロディーが
浮き上がるように、音量、響きを組み立てられました。

とにもかくにも、何度も言いますが、絶対的に夏に聴くべきショスタコ5番
どんどん暑くなる夏を目の前に、これを聴けば元気100倍
スタミナがつくこと
間違いありません
色々話を聞いていると、クラリネットの吉田悠人は今回”ショスタコーヴィチ第5番デビュー”
を飾るということが発覚
それも「Esクラリネット」で
Esクラリネットは一番頻繁に使用されるB管クラリネットに比べ、高い音域(4度上)
の音が出るよう作られた少し小さ目のクラリネット![]()

向かって左がEsクラリネットです。ちっちゃいですね!!
頻繁にオーケストラ曲に登場する楽器ではありませんが、このEsクラリネットにしか絶対
出せないキャラクターの音色があり、作曲家達が効果的に使ってきました。
甲高く、鋭くきわだった音色で、狂ったような感情、少し品を落とした表現、時にはとぼけた
ような表情などを得意とします。
とにかく、平常平安な雰囲気の中でこのEsクラリネットが目立つメロディーを演奏している
ことはほぼ無いと言えるでしょう。
ショスタコーヴィチ第5番では、第2楽章の最初にこのEsクラリネットの特色が
最大に生かされるソロがあります。
しかし、この曲全体を通して演奏箇所はかなり多く、オーケストラが”通常ではない
雰囲気”を纏っていることに、Esクラリネットは最大の効果を発揮しています。
このEsクラリネット、B管クラリネットに比べリードも小さくなっています。

左がEsクラリネット用のリード。
< br />リードも楽器全体も小さく、少しの息遣いの違いが大きな音程の違いとなって現れるので、
とても音程が取りにくいそうです。
高い音を出すために作られたのでもちろん高い音を吹くことが多く、
それはとても圧力の強い息が求められるので、体力を使い果たすとのこと
吉田悠人、練習後に「耳鳴りがする・・・」と言っていました
27歳ショスタコ5番デビューの吉田悠人、応援よろしくお願いします![]()

明日はセバスチャン・ジャコー氏を迎えての練習風景をご紹介します。
みなさん、どうぞご期待ください。
チラシのお写真以上にイケメンです![]()
そして木管フルートで奏でられるビロードのような音色と超絶技巧・・・![]()
フルートの貴公子登場です![]()
【関西フィル258回定期演奏会】
[プログラム]
◆モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲 K.620
◆C.P.E.バッハ:フルート協奏曲 ニ短調 Wq.22
◆ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47
※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
皆様こんにちは![]()
本日は“秋のデュメイ・ウィーク”チケット発売のお知らせです![]()

今年の“秋のデュメイ・ウィーク”は次の3公演。
11/15(土) 第261回定期演奏会(ザ・シンフォニーホール)
11/17(月) オータム・スペシャルコンサート(伊丹アイフォニックホール)
11/21(金) いずみホールシリーズVol.35(いずみホール)
このうち、第261回定期演奏会のチケットを7月16日(水)10:00より、
いずみホールシリーズVol.35のチケットを7月23日(水)10:00より
発売開始いたします![]()
※11/17(月)オータム・スペシャルコンサートはご予約受付中です![]()
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“秋のデュメイ・ウィーク”のオープニングを飾るのが
第261回定期演奏会です。
今回ソリストにお迎えするのはデュメイが厚い信頼を寄せる
ピアニスト・上田晴子さん。
そして今最も注目を集める若手チェリスト・宮田大さんです![]()


(C)Yukio Kojima
指揮とヴァイオリン独奏を務めるデュメイ監督とともに
ベートーヴェンのトリプル・コンチェルトをお贈りいたします![]()
豪華共演と久々のデュメイ監督の弾き振り…、これは聴き逃せません![]()
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“秋のデュメイ・ウィーク”の締めくくりであり、
今年のいずみホールシリーズの締めくくりとなる公演が
いずみホールシリーズVol.35。
この日は“バリエーション<変奏曲>”と題して、日本を代表する
チェリスト・堤剛さんとともにお贈りいたします![]()

(C)鍋島徳恭
こちらも芸術の秋のふさわしい豪華プログラム![]()
デュメイ&堤さん、二人の巨匠の豪華共演にどうぞご期待ください![]()
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この2公演をお得にお聴きいただける“デュメイ・ダブル”、
この秋も発売します![]()
“デュメイ・ダブル”とは…
第260回定期演奏会(11/15)のS席といずみホールシリーズVol.35(11/21)の
S席を同時にご予約いただくと合計¥10,000⇒¥8,000になるという
とてもお得なチケットなのです![]()
さらにデュメイ・ダブルなら7/23発売のいずみホールシリーズVol.35を
発売日より1週間早い7/16からご予約いただけるのです![]()
芸術の秋、豪華なデュメイ・ウィークをお得にお楽しみください![]()
※“デュメイ・ダブル”は関西フィル事務局でのみご予約承ります。
チケットは関西フィル事務局(06-6577-1381)のほか
各プレイガイドでご予約いただけます。
皆様のご予約、お待ちしております![]()

≪第261回定期演奏会≫
[日時]
2014年11月15日(土)14:00開演(13:00開場)
[場所]
ザ・シンフォニーホール
[出演]
指揮およびヴァイオリン独奏:
オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
独奏:上田晴子(ピアノ)/宮田大(チェロ)
[プログラム]
~ 珠玉のオール・ベートーヴェン・プログラム ~
ベートーヴェン:ピアノ,ヴァイオリン,チェロのための
三重協奏曲 ハ長調 作品56
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 作品72a
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 作品93
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
[入場料]
S席¥5,000/A席¥4,000/B席¥3,000
学生席(25歳以下)¥1,000(全席指定・税込)
※学生席は関西フィル・チケット受付でのみご予約承ります。
[ご予約]
関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
ザ・シンフォニーチケットセンター 06-6453-2333
チケットぴあ[Pコード:212-852] 0570-02-9999
ローソンチケット[Lコード:57239] 0570-000-407
イープラス http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)
≪いずみホールシリーズVol.35≫

[日時]
2014年11月21日(金)19:00開演(18:30開場)
[場所]
いずみホール
[出演]
指揮:オーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)
独奏:堤 剛(チェロ)
[プログラム]
チャイコフスキー:奇想的小品 作品62
チャイコフスキー:感傷的なワルツ 作品51-6
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33
ラヴェル:「マ・メール・ロワ」組曲
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
[入場料]
S席¥5,000/A席¥3,500(全席指定・消費税込)
[ご予約]
関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
いずみホールチケットセンター 06-6944-1188
チケットぴあ[Pコード:218-638] 0570-02-9999
ローソンチケット[Lコード:54191] 0570-000-407
イープラス http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)