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関西フィル弦楽四重奏「オンラインコンサート」のお知らせ(協力:安井建築設計事務所様)

皆様こんにちは!

さて、この度は草創期より当楽団をご支援いただいております安井建築設計事務所様企画・ご協力のもと、初の試みとなる<オンラインによる弦楽四重奏コンサート>を開催させていただく事となりました。
今般のコロナ禍では、音楽をはじめ多くのイベントが延期・中止となりましたが、その代替手段として演奏をWEBで動画配信する手法が注目され、普及が進んでいます。
プログラムに工夫を凝らし、このスタイルが新たなファンの獲得にもつながることを願っています。リモートだからこそできるアイデアを模索し、試行を重ねていきたいと考えています。
関フィルの新しいチャレンジにご期待ください!

また、今回のオンラインコンサートは、どなた様もYoutubeから無料で視聴いただけますが、今後、コロナ禍からの活動再開に弾みをつけたく、支援金のご協力をお願いすることにしました。
皆様からの楽しかった!応援したい!といったご支援の「お気持ち」を、<応援チケット>購入を通じて募らせていただきたく、Peatixにページを立ち上げました。
配信ライブ視聴後から<応援チケット>は購入いただけますが、それを強いるものではなく、集まった「お気持ち」は全て当楽団の運営に大切に使わせていただきます。

どうぞ活動の趣旨をご理解いただき、あたたかいご支援を何卒お願い申し上げます。

■開催概要
オンライン・ライブコンサート「この曲が時代を変えた ~弦楽四重奏でたどる音楽史~」

配信開始日時2020年7月7日(火)18:30配信予定(ライブ配信) 
配信時間:約1時間を予定
     ※変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
     ※生配信終了後、アーカイブ配信いたします。
配信URLhttps://youtu.be/i6QW2yd4yvk


収録場所/安井建築設計事務所本社ビル1F

演奏曲目/ドビュッシー:『小組曲』より 第4曲“バレエ”
     ハイドン:弦楽四重奏曲第67番「ひばり」より第1楽章
     ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番『悲愴』より 第2楽章
     J.シュトラウス2世:常動曲 op.257
           ポルカ「金曜日」~ソコロフ~グラズノフ~リャードフ~による共作
     『B-la-fの主題による弦楽四重奏曲』より
                       第3楽章(ボロディン作曲)

                       第4楽章(グラズノフ作曲)
          ※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。予めご了承下さいませ。

料金/無料

ご支援:応援チケット「Peatix」/http://ptix.at/CDH8gU
応援チケット:視聴は無料ですが、ぜひ、このチケット購入を通じてご支援をお願いいたします!
※応援チケットの購入は、生配信終了後~7月21日(火)18:00までといたします。

 

岩谷祐之(第1ヴァイオリン/関西フィルコンサートマスター)
1977年生まれ。4歳より東儀祐二、五十嵐由紀子の両氏に師事。東京音楽大学付属高校にて、久保陽子氏に師事。1993年関西フィルとサンサーンスのヴァイオリン協奏曲を共演。1998年第67回日本音楽コンクールヴァイオリン部門第3位入賞。1999年第68回日本音楽コンクールヴァイオリン部門第1位入賞。松下賞、レウカディア賞、鷲見賞を受賞。2001年フランスへ留学。。2003年ラジオフランスフィルにて2ndViolin首席奏者を務める。2005年兵庫県芸術文化センター付属オーケストラに入団。これまでに東響、京響、関西フィル等と協奏曲を共演。2008年1月関西フィルコンサートマスターに就任。

友永健二(第2ヴァイオリン)
大阪生まれ。9歳よりヴァイオリンを始める。大阪外国語大学外国語学部中国語学科に学ぶ。1993年関西フィルハーモニー管弦楽団に入団。1998年リスト音楽院マスタークラス、1999年アフィニス夏の音楽祭に参加。2010年台湾・高雄市にて開催されている中提琴空間(Viola Space Taiwan)に招かれ室内楽に出演、以後度々招かれ出演している。2008年CD『吉松 隆:アトム・ハーツ・クラブ』をカメラータ・トウキョウよりリリース。日本演奏連盟会員。これまでに日比浩一、森田玲子の両氏に師事。

飛田千寿子(ヴィオラ)
6歳よりピアノを始める。富山県立呉羽高校に進学後、管弦楽部に入部しヴィオラを始める。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。1997年関西フィルハーモニー管弦楽団に入団。これまでにヴィオラを満岡繁典、大沢和夫、平田泰彦、兎束俊之の各氏に師事。室内楽を進藤義武、天野武子、ルトヴィート・カンタの各氏に師事。
現在オーケストラだけではなく、室内楽奏者としても活動の場を広げている。

大町剛(チェロ)
13歳よりチェロを、河野文昭、柳田耕治、上村昇の各氏に師事。京都市立芸術大学卒業後、関西フィルハーモニー管弦楽団に入団。2007年 ピアニスト宮崎剛とユニット「ダブルたけし」を結成。同年いずみホールでファーストコンサートを開催。その後、毎年いずみホールでのリサイタル、各地のサロンでの演奏活動を開始する。2013年、ピアニスト宮崎剛とCHTオーケストラ&CHTコーラスを立ちあげる。現在、オーケストラ活動の他に室内楽、スタジオレコーディング、アレンジ、作曲、プロデュースなど幅広く活躍中。

主催株式会社安井建築設計事務所関西フィルハーモニー管弦楽団

■視聴方法及び注意事項 
・視聴方法等詳細はYouTubeのウェブサイトにてご確認ください。
・通信回線状況やサーバー負荷、PC環境、配信機器の故障等により、映像が途切れる、又は停止するなど正常に視聴できない事があります。あらかじめご了承ください。
・ライブ配信が停止された場合等は、後日録画動画を配信いたしますので、そちらをお楽しみください。
・配信映像の著作権は関西フィルハーモニー管弦楽団に帰属します。配信された映像、画面あるいは内容を無断で複製、改変、他のウェブサイトや著作物等へ転載することを禁止します。