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50周年記念コラム~未来の関西フィルへ Op.0815

皆様こんにちは♫

関西フィル50周年記念コラム~未来の関西フィルへ Op.0815、自転車が趣味のスタッフが『ビワイチのすゝめ』と題してお送りいたします。

突然ですが皆様、「滋賀県」と聞いて何を思い浮かべますでしょうか??

 

ひこにゃん、近江牛、イナズマロックフェス…色々ありますが、きっと多くの方が「琵琶湖」を思い浮かべるのではないでしょうか。

滋賀県の面積の6分の1を占めており、近畿圏約1,400万人を支える貴重な水源です。
琵琶湖に始まり琵琶湖に終わる…、そう「滋賀県=琵琶湖」と言っても良いのではと思えるほどです。(注:あくまで個人の意見です。)

 

さて、件名「ビワイチのすゝめ」についてお話しましょう。

ビワイチとは「琵琶湖一周」の略称、そして琵琶湖を一周する長距離サイクリングルートの名称です。※Wikipediaより引用

 

世の中には1日で琵琶湖を2周(ビワニ!)されるような方々がいらっしゃるようですが、筆者のような趣味のロードレーサーにはとても無理(ヾノ・∀・`)ムリムリ

早朝より京都市内から峠を越え、約半日をかけゆっくりと走ります。 

この写真は大体朝6時前。びわ湖ホールの近く、大津湖岸なぎさ公園です。すぐ近くにはドイツ料理で有名なレストラン「ヴュルツブルク」があります。

 

草津市、守山市を越えると「リラックスコンサート野洲」でもおなじみの野洲市に入ります。

 

近江八幡市の次は彦根市へ…鳥人間コンテストの会場としても知られる松原水泳場を横目にノンストップで走ります。

米原市を越えると、豊臣秀吉のお膝元である長浜市に入ります。「リラックスコンサート長浜」でもおなじみですね。

ちなみに、大津~長浜までのルートは「さざなみ街道」と呼ばれ、ほぼ平坦な道が続く非常に走りやすい道です。

木之本(長浜市)あたりまで来ると、景色が随分と変わります。
坂の上からは他では見る事の出来ない琵琶湖…湖北の風景がひろがります。

 

ちなみにこちら↑…「マツコの知らない世界」でも取り上げられた有名なトンネル、旧賤ヶ岳(しずがたけ)トンネルがあるのも木之本です。趣のあるトンネルですが、少し入っただけで真っ暗闇…非常に怖いです。。ここを抜けると絶景なんですが、いつも迂回しております。

 

峠を越すと高島市に入ります。

 

 ↑の写真はマキノ追坂峠の道の駅。この先もしばらくお店が無いので、水分補給を念入りに…。

 

 

 道の駅から南に下ると、私が琵琶湖の中で最も好きな場所…マキノのサニービーチです。

いったん休憩を取ってしまうと中々走り出す気になれないのですが、ついつい休憩を取ってしまいます。

初めてビワイチに挑戦する方は3月下旬~4月初旬をおすすめします。
タイミングが良ければ、満開の桜や菜の花畑が見られるかもしれませんよ♬

↑の写真は、高島市にある菜の花ロードです。

 

高島市マキノを過ぎると近江今津。「リラックスコンサート高島」の会場であった高島市民会館を横目にひたすら走ります。段々と膝が疲れてくる頃ですが、ただただ無心に…。

↑途中、白髭神社にも立ち寄ったり…

琵琶湖大橋が見えてくると、そろそろ終盤です。
ここから先は一般道を走る事になるので、車への注意が必要です。

  

大津に戻ってきました!
奥の船はクルーズ船のミシガンですね(^o^)

一応はこれでビワイチ終了!ということになるのでしょうが、まだまだ旅は終わりません。

山科の峠を越え、自宅(京都市内)に向かいます。

残念ながら、コロナ禍ということもあり今年はまだビワイチにチャレンジ出来ておりません。野洲、長浜でのリラックスコンサートも今年は中止になってしまいましたが、来年はまた皆様にお会いできる事を願って、本記事を締めたいと思います。

では、また”5”の付く日に♪♪