50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.0705
みなさまこんにちは!
関西フィル50周年記念コラム~未来の関西フィルへ Op.0705です。
今回は“横顔シリーズ”として、「徳岡写真館」を
お届けしたいと思います
第一ヴァイオリン奏者の徳岡裕紀は、普段からよくカメラを
持ち歩き、写真を撮っています。
2015年のヨーロッパ公演の時にも資料作成のために、
「徳岡さん!〇〇〇の写真撮っていませんか??」と
写真を提供してもらっていました…。
“横顔シリーズ”「徳岡写真館」、何回かに分けて徳岡の写真を
ご紹介します♪♪
徳岡に、カメラとの馴れ初めを尋ねてみたところ…
子供の頃からカメラに限らずラジオや無線機、車など、
機械にはとても興味がありましたが、改めてそのきっかけが
何だったのかは・・・よくわかりません。
でも、小さな筐体にボタンやレバーや目盛りやレンズが
ぎっしり収まっているのを見ると今でもワクワクします。
とのこと。
徳岡少年、写真ではなくて“カメラ”自体が魅力的だったのですね。
現在、デジタルカメラ2台と交換レンズを数本所有していて、
普段はその中から最軽量の組み合わせを持ち歩いているとのこと。
第一回目の今回は、まだまだ梅雨が明けない日々なので、
清々しい気分になっていただける写真をご紹介致します~
梅雨の季節の清々しい物として外せないのは紫陽花ですね。
はっとするほど鮮やかなブルー!
ふんわりした気持ちになるピンクの紫陽花も。
土の状態で色が変わる紫陽花、雨の日も明るい気持ちになれますよね!
紫陽花の花言葉の中には、「家族愛」「家族団らん」という言葉が
あるそうです。
まさにこの季節のステイホーム・フラワー
そして雨と言えばカエル。雨とカエルはセットです
カエルが鎮座している場所が、
大砲の砲身の上なのか、チャッカマンなのかによって
カエルの大きさがかなり変わってきますよね~。
(正解は徳岡の車のアンテナ。丹波市だそうです。)
カエルが何をつぶやいているのか、想像してみましょう。
「やっべっ!行き止まりやん。。」
「マスクしていないから絶対しゃべりませんよ、私は。」
「下りるのめんどくさくなってきたな~」
「この形状はトンボがとまるはずやねん。」
カメラマンからは
「“雨あめ降れふれもっと降れ”やろ。」
と素直な回答が。
次はマイナスイオンたっぷりの1枚
熊本県南阿蘇村の有名な湧き水、白川の水源とのことです。
少しシャッタースピードを遅くする(1.3秒)、という手法で
このニュアンスになるそうです。
水音が聴こえてきますね~。
体感温度も下がってきました!
お次は季節の食べ物
宮崎県延岡市のマンゴーパフェ。
夏の色、夏の香りです!!
ぱっと見、すぐにパフェだとわかりませんよね。
太陽の塔的な、
エミール・ガレのガラスのオブジェ的な、
ガウディの建築物的な、
何かに見えませんか??
暗闇の中に浮かび上がる、ワイルドながら妖艶なマンゴーパフェ
なかなかの迫力です!
最後は、熊本県宇城市で撮影された写真をご紹介します。
コロナ禍でガラッと日常が変わってしまい、来月、どのような世の中に
なっているのか正直わかりませんね。
そんな中にもきっとひとかけらの希望はあるはず、と前向きに
過ごしていきたいものです
そんな想いを込めてこの写真をご紹介します。
美しい夕日の次の日は晴れ
徳岡カメラマン、当たり前ですがオケの中ではヴァイオリンを
しっかり弾いています。
コンサートマスター、岩谷の左に座っているのが徳岡裕紀です!
応援よろしくお願いします
“横顔シリーズ”「徳岡写真館」、次回をお楽しみに!
ではまた“5”の付く日に