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  • 2016.8.25(木)
    公演情報 関西フィルNews
    いずみホールでの涼やかなひと時をお楽しみください!

    みなさまこんにちは

    今日の朝は秋の空気を少し感じることでができましたね
    お昼間は相変わらず灼熱ですが…。

    明日は、厳しい残暑を和らげてくれるような、煌く音色に溢れた音楽
    をお送りします22505

    明日のプログラムの一番の目玉はやはりフォーレ作曲の
    レクイエムですね
    1984年にイギリスの作曲家、ラターによって発表された原典版で
    演奏します。
    (通常、よく演奏するのはフォーレの弟子がまとめた1900年版)

    6月の「天地創造」で大変ご好評いただいた、
    関西フィルハーモニー合唱団と共に演奏致します

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    上記写真が今回のオーケストラ編成。弦楽器、少ないですね!
    指揮者の左手側から順番に、
    第一ヴィオラ、第二ヴィオラ、第二チェロ、第一チェロ、コントラバス、
    そして唯一ひとり、ヴァイオリンでコンサートマスターの岩谷が
    指揮者の前に座っています。

    普段よく演奏する通常版は、上記にヴァイオリンパートが加わります。
    弦楽器以外にも、通常版にはフルート2本、クラリネット2本、
    トロンボーン3本が使われているのです。

    原典版はかなり簡素な編成ですね~
    全体的な響きの特徴として、ヴィオラとチェロとコントラバス、
    柔らかな低弦群に支えられ、合唱団の声がいつもより際立ちます!!

    そして第3曲と第7曲で岩谷によるヴァイオリンソロが加わります109598
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    いずみホールの大きさにぴったりのこのフォーレのレクイエム原典版、
    藤岡さんが絶大な信頼を寄せる半田美和子さんと、若き俊英、池内響さん
    の静謐な歌声にもご期待くださいませ

    前半でも珠玉のキラキラ・サウンドをお楽しみいただきます71723

    さまざまな公演の曲の相談をするたび、藤岡さんは
    「”マ・メール・ロワ”やりたいよ!」とおっしゃるのです
    本当にお好きなのです練習もみっちりされていました。

    他にも、独唱のお二人が大切にされているアリアなどを集め、
    声の魅力を存分にお楽しみいただける明日のいずみホールシリーズ、
    皆さまのお越しをお待ちしております136444

    明日は18時から当日券を発売開始致します。

    ↓↓↓
    公演詳細

     

     


  • 2016.8.20(土)
    公演情報 関西フィルNews
    明日は城陽定期演奏会です!

    皆さまこんにちは

    お盆は過ぎましたがまだまだ暑いですね~。

    明日は真夏の城陽定期演奏会です

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    いつ聴いても心が熱くなるブラームスの1番
    過ぎ去る夏を、再び呼び起こすようなひとときを
    お伝えできれば嬉しいです
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    ティンパニが刺激的な1楽章冒頭、客演コンサートマスターの近藤薫さんが
    奏でてくださる2楽章の天国的なソロ、木管が素朴に歌う3楽章、
    そして多くの奏者が「何回弾いても涙が出そうになるわ…」と言う
    4楽章のあのメロディー。
    聴き所満載、というか、聴き所しか無いこの交響曲
    ぜひ、素晴らしい響きの文化パルク城陽でお楽しみください

    前半ではゴージャスな夏がぴったりのブリリアント・テノール、
    錦織健さんとご一緒します!!
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    明日のコンサート幕開けの1曲目はなんと!「トゥーランドット」の
    ”誰も寝てはならぬ”です
    絶対に遅刻なさいませんように

    そしてロッシーニのアリアでは、ギターの弾き語りをしてくださいます5738
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    前奏からオーケストラと一緒にギターを爪弾かれます。
    正面からの超イケてるお姿は明日、ホールでご確認ください

    明日は13:00から当日券を発売開始します。

    城陽市はイチジク(無花果)の産地。
    今が旬ですよ~。お土産にどうぞ

     

     


  • 2016.7.14(木)
    公演情報 関西フィルNews
    「トリスタンとイゾルデ」、いよいよ明日本番です!

    皆さまこんにちは105498

    昨日13日から、歌手の皆さんとの合わせが始まり、本日、
    練習最終日です。
    下記の写真、初歌合わせ1コマ目から全曲通しまして、
    その後の放心状態の練習場
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    第3幕は約80分、休憩無しで演奏致します。
    独唱の皆さまは8名いらっしゃいますが、その中でもダントツ歌いっぱなし
    なのはトリスタン役の二塚直紀さんIMG_5852-2

    3名の歌手の皆さん、右手前から牧童役の谷浩一郎さん(青いシャツ)、
    トリスタン役の二塚直紀さん(白いTシャツ)、クルヴェナール役の
    萩原寛明さん。
    飯守さんのすぐ後ろに座ってらっしゃるのは、ピアノ稽古のピアニスト
    から、オーケストラ合わせの飯守さんのアシスタントまでこなして
    くださっている小梶由美子さんです。

    二塚直紀さん、2011年5月の定期演奏会、「ジークフリート」第1幕の
    ミーメ役でご出演いただいた時は暗譜で歌われ、新聞や音楽雑誌評でも
    二塚さんの素晴らしいミーメがとても話題になりました。
    今回はタイトルロールの大役をお願いしました!!
    心理的・体力的にもかなりシビアなトリスタン役、ずいぶん前から
    集中して練習されており、きっと練り上げられたトリスタンを
    聴かせてくれること間違い無し

    ”トリスタン”は役名だけではなく、オーケストラの中でも大きな役割が
    あるのです。

    飯守さんが頻繁に
    「みなさん、ここは”病めるトリスタン”です、
     今のはなんだかマイスタージンガーみたいです!!」
    「みなさん、トリスタン和音です!!」と注意喚起してらっしゃいました。
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    この「トリスタンとイゾルデ」には”トリスタン和音”という特別な和音が
    使用されています。
    具体的には、
    ファ・シ・レ♯・ソ♯(ファ・ソ♯・シ・レ♯)
    という4つの音の和音です。
    ご自宅にピアノをお持ちの方は、ぜひ弾いて響きを確かめてください2965

    安定していない、とても不安な気持ちになる響きです。

    飯守さんがとても奥深く難しい説明をしてくださいました。。。
    「トリスタン和音は変化していきたいエネルギーを秘めている
    和音です。でもその動きは解決することはなく、
    (ド・ミ・ソ、のように終わった!という和音になることを「和音が解決する」とよく言います。)
    半音を多様しながら調性は曖昧になり、不安定な状況になるのです。
    ワーグナーは、愛の問題、人の心の問題を描くのにこの作曲法が
    一番良いと思ったのでしょう。
    このトリスタン和音自体が、愛の問題そのもののようにも思います」

    なるほど…

    「このトリスタン和音は、基本的には3幕一番最後にしか解決しません。
    各場の終わりなどに一応解決することはありますが、根本的に精神的には
    オペラの最後にしか解決しないのです。
    このオペラは主役の2人、トリスタンとイゾルデが亡くなって終わります。
    本当の愛は生きている間には得られない、死をもって愛の問題が解決する、
    ということなのです」

    死なないと本当の愛が得られない、とはなんだか救いようの無い感じも
    しますが、トリスタン和音、重要ですね~。
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    勢ぞろいの歌手のみなさん、右手前から谷さん、メーロト役の松原友さん、
    オペラ最後で重要な”愛の死”を歌ってくださるイゾルデ役の畑田弘美さん、
    二塚さん、出番が終わり一休み中の萩原さん、マルケ王役の片桐直樹さん、
    ブランゲーネ役の福原寿美枝さん、舵取り役の黒田まさきさんです。

    12日の記事で少しご説明しましたが、第1場で登場するバンダ
    (オルガン前)のイングリッシュホルン(コーラングレ)は、
    今回、読売日本交響楽団から北村貴子さんに来ていただいています。
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    イゾルデに寄せるトリスタンの想いに共鳴するようなイングリッシュホルン
    のメロディー、オケ伴奏無しの完全なソロです。
    それも結構な長さキリン_m
    芳醇な音色でとても幅広い表現をしてくださっています。
    どうぞお楽しみに

    明日は、17:45から当日券を発売いたします。
    19:00の開演に遅れられますと、ホール内にご入場できなく
    なってしまいますので、お気をつけください。
    18:40からの飯守さんのプレトークを目標にお越しくださいませ

     


  • 2016.7.12(火)
    公演情報
    飯守泰次郎さんの「トリスタンとイゾルデ」第3幕、練習始まりました!

    みなさまこんにちは
    本当に蒸し暑いですね~。梅雨明けはまだ先のようです…。

    この蒸し暑さに負けないくらいの熱い練習が
    昨日から始まりました126715
    今週15日(金)「トリスタンとイゾルデ」第3幕を定期演奏会で
    取り上げます。

    「トリスタンとイゾルデ」は2010年に第2幕を取り上げています。
    究極の愛の物語、いよいよフィナーレをむかえることに

    11日(月)、最初の練習日に飯守さんのピアノによるライトモティーフの
    レクチャーがありました。
    ライトモティーフとは、特定の人物や状況に結びつく短いメロディー
    のことです。

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    トリスタンやイゾルデの愛のモティーフ、死のモティーフ、歓喜の
    モティーフなど、とてもたくさんのライトモティーフが入り組んでいます。
    奏者は、自分が演奏するソロのメロディーなど、何を表現している
    モティーフなのかを細かくチェックしていきます。
    これでずいぶん音楽の見通しが良くなりました

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     さぁ、飯守さんの濃密な練習が始まりました。

    今回は、第1場でパイプオルガン前での演奏があります。
    イングリッシュホルンとホルツ・トランペットをバンダとして演奏します。

    ホルツ・トランペットめずらしい楽器です。
    ホルツ(Holz)とはドイツ語で”木”のこと。木製トランペットですね。
    上の写真の一番奥の台の上で演奏しています。
    演奏するのは白水大介。こんな楽器です

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    ワーグナーが「木製のトランペットを!」と想像して指定した楽器で、
    最近まではそれぞれの奏者が工夫して音色を作っていたそうです。
    (たとえば楽器に帽子をかぶせたりして、”木製”を想像して…)

    最近、ヤマハ株式会社さんが”ホルツ・トランペット”として楽器を
    作製され(さすが世界のヤマハ!!)、今回はヤマハ株式会社さんの
    ご厚意でお貸しいただいています108923
    マウスピースとロータリーシステム(右手のボタン部分)の部分は
    真ちゅう、木製に見えている部分も7割くらいは内部に真ちゅうの
    パイプが通っています。楽器の先端、ベルの部分は完全に木製です。

    第2幕の終わり、周りを裏切った愛ゆえ大怪我を負ったトリスタンは、
    生まれ故郷のカレオールに戻っています。イゾルデとは離れ離れに。

    第3幕の第1場、カレオールの古い民謡をバンダのイングリッシュホルンが
    演奏します。イゾルデを思う気持ちから、いっそう悲しく聴こえます。
    その時、イゾルデを乗せた船が近づいてくるのが見えてきます。
    それを知らせる見張りが吹くのがこのホルツ・トランペットの
    ファンファーレ。
    やはり通常のトランペットとは違う、少し鼻にかかった内向的な
    響きがします。

    第1場だけでの演奏になりますので、ぜひお見逃しなく

    明日から歌手の皆さんが参加されます。
    飯守さんと歌手の皆さんは3月からピアノ伴奏でのお稽古を
    してらっしゃいました。
    すでに練りに練られているはず楽しみです。
    またご紹介します

    ↓ ↓ ↓
    公演詳細

     


  • 2016.6.10(金)
    公演情報 関西フィルNews
    明日は関西フィル合唱団と「天地創造」です!

    皆さまこんにちは
    今日と明日は洗濯日和ですね~。
    そしてお出かけ日和!!
    ぜひ関西フィル定期演奏会にお越しくださいませ

    1987年以来、29年ぶりに定期演奏会にご出演いただく高関健さん、
    ハイドン:オラトリオ「天地創造」を指揮していただきます。

    ”3大オラトリオ”として挙げられることもあるハイドンの傑作ですね。
    神の手による世界のはじまりの物語です

    世界がこのようにおおらかで輝かしい喜びに溢れ、平和に満ちて
    いられたら、どんなに素敵なことでしょうか…126714
    と思わずにはいられない、晴れやかで祝福に溢れた音楽が
    繰り広げられます127293

    第1部・第2部・第3部で構成され、全部で2時間弱の演奏時間です。
    今回は休憩無しで演奏させていただきます。
    開演時刻に遅刻されますと、ご自分のお席に座っていただけませんので、
    どうぞ14:00までにお越しくださいませ。
    (できれば13:40からの高関さんからのプレトークにぜひ!)

    6月8日からの3日間の練習、作品の雰囲気、高関さんのお人柄もあり、
    素晴らしく充実した練習でした。
    歌ってらっしゃるのはバリトンの桝貴志さん。
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    高関さんの正面にチェンバロが~
    そう、今回は高関さんがチェンバロの演奏もしてくださいます。
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    右手でチェンバロの演奏、左手で指揮をしてらっしゃいます。神業…
    「天地創造」を指揮される時は、ほとんどチェンバロの演奏も
    されるとのこと。
    チェンバロの演奏、歌手3人・合唱・オケの把握など、盛りだくさんな
    内容ですが、全てを的確に導いていってくださいました。

    歌詞の内容を大切にされ、言葉に相応しい音楽作りを丁寧にして
    くださいます。
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    そして80人強で参加する関西フィルハーモニー合唱団
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    ブラームス:ドイツ・レクイエム(飯守)、
    ドヴォルザーク:レクイエム(藤岡)、
    メンデルスゾーン:聖パウロ(飯守)に続く、4回目の出演になります5738

    今回、テノール独唱で出演いただく畑儀文さんと高関さんのご指導を受け、
    力強く晴れやかな歌声をお届けできると思います110838

    宝石のような34の小曲で構成されている「天地創造」、合唱、5人の
    登場人物、オーケストラが様々な組み合わせで登場します。

    音色やハーモニーの変化、素晴らしい情景描写をぜひお楽しみください。
    明日は字幕の準備もしています

    当日券は12:45から発売開始致します。

    公演詳細はこちら

    勝手ながら、明日6月11日(土)、関西フィル事務所は臨時休業と
    させていただきます。
    6月13日(月)10:00から通常営業しております。
    ご了承くださいませ。