みなさま、こんにちは。
11/27(月)に共同記者発表がございますが、先立ってシーズンプログラムを発表いたします。
当日18時から動画配信で詳細をお伝えしますので、ぜひご覧ください。
動画URL クリックしてください!
定期演奏会・特別演奏会
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主催公演
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先日、4オケ共同記者発表会にて、2023-2024シーズンプログラムを発表いたしました!
来シーズンは、当楽団が「注目される一年になる」と自負しております!
まず、首席客演指揮者にテレビでの活躍も目立つ指揮者でオルガニスト、チェンバリストの鈴木優人氏が就任します。
10月20日(金)『首席客演指揮者就任記念演奏会』と12月9日(土)『第九特別演奏会』を指揮します。
鈴木優人氏就任コメント
関西フィルハーモニー管弦楽団 首席客演指揮者就任に寄せて この度、2023年4月より伝統ある関西フィルハーモニー管弦楽団(以降「関西フィル」)からのお誘いを受け、首席客演指揮者に就任することとなりました。首席指揮者の藤岡幸夫氏をはじめとするオーケストラのみなさま、ご関係の皆様に心から感謝を申し上げます。 関西フィルのみなさんとは、これまでに数回の共演を重ねてきました。 第302回定期(2019年6月14日)が初めての共演。黛敏郎、矢代秋雄、芥川也寸志という20世紀の楽壇を作った3人の日本人の作曲家にスポットライトを当てたプログラムで、ピアノの小菅優さんとともに、あまり頻繁には演奏されない邦人作品に向かい合う濃厚な時間を送りました。 第2回の共演は、2020年6月27日の第311回定期、奇しくもコロナ禍において初めて聴衆をお迎えした忘れがたい公演となりました。曲目も編成も当初の予定から変更し、感染対策も試行錯誤を続ける日々。3日間のリハーサルで毎日フェイスガードやマスクの組み合わせを変えたことを思い出します。演奏配信への需要も未だにあり、今でも取り組んでおりますが、やはり同じ空間で聴衆が耳をすましている生演奏の緊張感、素晴らしさを痛感する日となりました。 そして直近の共演は、ブラームスの交響楽を取り上げた第325回(2022年2月25日)。歌心が存分に発揮された美しい公演になりました。 改めてこれまでの3度にわたる音楽的な実りに感謝し、このオーケストラと定期的に音楽的な交流を持てることにわくわくしております。 就任最初の年となる2023年度は、ストラヴィンスキー「プルチネルラ」などを取り上げる就任記念特別演奏会に加え、ベートーヴェン「第九」の演奏会に出演します。 そして2024年度以降も豊かで魅力的なプログラムをお届けできるよう尽力する所存です。 みなさまにおかれましては、より一層のご支援とご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。 鈴木優人 |
皆さまと会場でお会いできるのを楽しみにしております