【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(9/20(水)開催「第286回定期演奏会」)
【謹告】オーギュスタン・デュメイ休演のお知らせ(9/20(水)開催「第286回定期演奏会」)
皆様には、日頃より関西フィル公演にご来場・ご支援賜り誠にありがとうございます。
9/20(水)開催「第286回定期演奏会」に出演を予定しておりましたオーギュスタン・デュメイ氏は、ケガ(肋骨の負傷)の回復具合が思わしくないため出演が不可能となりました。代わってロッセン・ゲルゴフ氏にご出演いただくこととなりました。なお、曲目・ソリスト・開演時刻等に変更はございません。
また、この変更によるチケットのキャンセル、払い戻し、お取り替えはございません。
やむを得ぬ事情とはいえ、お客様各位には、大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
諸事情をご勘案の上、皆様のご理解をお願いいたします。
何卒、ご容赦下さいますようお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 関西フィルハーモニー管弦楽団
9/20(水)開催「第286回定期演奏会」
【指揮】ロッセン・ゲルゴフ
【ヴァイオリン】岩谷祐之(関西フィル・コンサートマスター)
【チェロ】パヴェル・ゴムツィアコフ
◆ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102
◆ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
※曲目、曲順、ソリストに変更はございません。
* ロッセン・ゲルゴフ氏をご紹介いたします。
【指揮】ロッセン・ゲルゴフ Rossen Gergov
1981年ブルガリア生まれ。これまでミヒャエル・アンゲロフ、ウィーン国立音楽大学でレオポルト・ハーガー、湯浅勇治各氏に師事。01年小澤征爾氏に才能を認められ、タングルウッド音楽祭に招待される。同音楽祭でボストン交響楽団のスカラシップを授与される。
01年同大学を、04年同大学院をそれぞれ首席で卒業。その後09年までウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団のアシスタント・コンダクターを務める。07年5月エフゲニー・スヴェトラーノフ国際指揮コンクールにて入賞。
オペラ指揮者としての経験も多く、21歳でマイニンゲン劇場(ドイツ)に専属コレペティトア兼指揮者として所属。07年ブレゲンツ音楽祭デビュー。以降、08年ブレゲンツ音楽祭でのウィーン交響楽団との「トスカ」、09年ブルノ歌劇場、10年にはウィーン・フォルクスオーパーに「こうもり」でデビュー。
これまでにバンベルク響、BBC響、BBCスコットランド響、パリ室内管、グラーツ管、ORFウィーン放送響、バーゼル響、ノールランドオペラ響、チロル響、ウィーン・トーンキュンストラー管、ウィーン響ほか日本各地のオーケストラを指揮。
近年は、イエナ・フィル(ドイツ)、ザグレブ・フィルなどと共演のほか、夏のブレゲンツ音楽祭への再客演、11年にはオペラ・ノースにて英国オペラ・デビュー、ウィーン・フォルクスオーパーへ「リゴレット」で再客演している。