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  • 2021.3.17(水)
    公演情報 事務局からのお知らせ
    【出演者・曲目変更のお知らせ】4/29(木・祝)第318回定期演奏会

    2021年3月17日

    お客様 各位

    公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団

    関西フィル第318回定期演奏会
    「出演者・曲目変更」のお知らせ

    平素より関西フィルの活動にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

    2021年4月29日(木・祝)「関西フィル第318回定期演奏会」に出演を予定しておりましたジョヴァンニ・ソッリマ(チェロ)は、新型コロナウイルス感染症に関わる入国制限のため、出演が困難となりました。公演を楽しみにお待ち頂いておりました皆様には心よりお詫び申し上げます。

    本公演は出演者を変更し、「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に従った感染予防対策を講じた上で開催予定です。
    変更後の公演内容は次の通りです。

    ◆第318回定期演奏会
    [日時]2021年4月29日(木・祝)14:00開演
    [会場]ザ・シンフォニーホール
    [指揮]藤岡幸夫(関西フィル首席指揮者)
    [独奏]長谷川陽子(チェロ)
    [曲目]
     田中カレン:ローズ・アブソリュート
     田中カレン:アーバン・プレイヤー(都会の祈り)~チェロとオーケストラのための
     ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ニ短調 作品112 「1917年」 ※以上3曲

    なお、4月5日(月)午前10時00分よりチケット発売を開始致します。

    お客様におかれましては、以下の感染予防対策へのご協力をお願い致します。

    当日体調にご不安のある方はくれぐれもご無理なさらないようお願い致します。事前の払い戻しは致しかねますのでご容赦下さい。

    1 来場時に検温させて頂きます。次の条件に該当する方は入場をお断りさせて頂きますのでご了承下さい。当日入場をお断りした場合は、チケット代金の払い戻しを承ります。

    ①検温の結果、37.5℃以上の発熱がある。
    ②咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐の症状がある。
    ③新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。
    ④過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある。

    ※入場までにお時間がかかることが予想されますので、時間に十分な余裕を持ってお越し下さい。

    2 開演前、休憩時間の際は、極力会話を避けるようご協力をお願い致します。
    3 スタッフは全員、マスクを着用致します。
    4 お客様におかれましても入場時の手指消毒、マスク着用なきご入場はお断り致します。マスクのご用意は致しかねますのでご容赦下さい。
    5 カフェ・ショップ・プレイガイドは当面の間休止させて頂きます。
    6 「ブラボー」等の掛け声は禁止とさせて頂きます。また、楽章間での咳払いは、できるだけお控え頂きますようにお願い致します。
    7 クロークは閉鎖させて頂きます。
    8 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA※)をご利用頂きますようお願い致します。
    ※COVID-19 Contact Confirming Application
    「ザ・シンフォニーホールからご来場のお客様へのお願い」も併せてご確認下さい。
    http://www.symphonyhall.jp/

    なお、舞台での対応は以下の通りです。
    1 全ての出演者・スタッフの体調チェックは万全を期します。(検温、体調管理等)
    2 出演者は可能な限りマスクを装着致します。
    3 管楽器の唾(水分)は使い捨ての給水の良い紙等で処理致します。

    上記は3月17日現在の対応であり、今後の状況においては変更させて頂く場合がございます。今後とも関西フィルへのご支援を賜りますようお願い申し上げます。


  • 2021.3.15(月)
    50周年記念コラム
    50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.0315

    みなさまこんにちは!

    50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.0315です。

    36日(土)に、門真市への引っ越しが完了しました~
    アート引越センターの皆様には色々とご迷惑をおかけしてしまいましたが、
    本当にお世話になりありがとうございました!

    今回は引っ越しにまつわる“つれづれシリーズ”。
    事務局の引っ越し作業中、このような時でないと見られない光景が
    いくつかありましたのでご紹介しようと思います。

    世の中はどんどん「デジタル化」が進んでいますが、
    オーケストラ界はなかなかデジタル化が進まず、
    関西フィル事務局も紙だらけ…

    ↓引っ越し前の事務局です。
    (サラメシ用の動画から切り取った画像の粗い写真でごめんなさい)

    経費削減のため、箱詰めは事務局員で行ったのですが、
    こんなに小さな事務所なのに、、、ダンボール箱200箱にもなり、
    気力体力を使い果たしました

    ↑上記が、下記のようにすっからかんに

    すっきりして、見えていなかった部分が見えてきました。
    机の、高さが、バラバラです。。。

     

    楽譜庫の楽譜は、ダンボール150箱くらいになりました。
    ↓旧練習場の楽譜庫です。

    楽譜を運び出してガランと。

    音楽家の方々でも、iPadを楽譜代わりにされる方が増えましたね。
    オーケストラ界もそうなっていくのでしょうか。
    ホールさんが所有されている譜面台がデジタル画面になり、
    オーケストラはUSBメモリ1つを持ち歩くだけで良い、
    なんて世界が来るのでしょうか

     

    とにかく大きい楽団の所有物として、
    フルコンサート・グランドピアノがあります

     1993に購入したスタインウェイ&サンズのフルコンサート・ピアノ、
    新しい楽器庫の関係で、門真市に連れていくことができそうに
    ないのですが、とりあえず弁天町の練習場から保管場所へ移しました。 

    中村紘子さん、園田高弘さん、羽田健太郎さんを筆頭に、
    ウィーン三羽烏の内の2人、
    イェルク・デームスさん、パウル・バドゥラ=スコダさんや、
    ミハイル・プレトニョフさん、ゲルハルト・オピッツさんなど、
    錚々たるピアニストの皆様にお弾きいただいたピアノです

    デームスさん(2019年ご逝去)と飯守さん(2010年の公演の練習)。

    ピアノ運搬の業者さんに来ていただき、人力で運び出していただきました。
    練習場は6階にあり、1階まで階段で運び出されました

    フルコンサート・グランドピアノは、奥行きが2m70cm
    重さは約500kg
    これをどうやって、、、と思っていましたがさすが専門の業者さん。 

    ↓まずは本体を梱包。

    ↓一番奥の足を1本取り外し、横に倒します。

    その後、全ての足を取り外します。

    ↓取り外したピアノの足。
     27年間、500kgもの重さを支えてくれていたのですね。

    ↓その後、ピアノとスタッフの方々をベルトでつなぎ、

    人力で持ち上げて運ぶーーーーー

    これ、階段を昇っているのではありません。
    ピアノを担いで後ろ向きに下ってらっしゃるのです。

     「右! 左! 右! 左!」と、掛け声をかけてらっしゃいました。
    時々、「首がやばいー!!」などの声も。。。

    この作業の前にかなり長い時間、ベルトの長さの調整を
    行ってらっしゃいました。
    力点などを調整し、スタッフの皆さんへの負担が一番軽い状況を
    探ってらっしゃったのだと思います。 

    本当にお疲れ様でございました

     

     

    引っ越し作業、性格が出ますね~
    最初はやる気満々でダンボール箱を勢いで山ほど組み立て、
    (この時点で少し疲れてしまう)

    ↓荷物を箱に詰めていくとさらに疲れてきて、箱の移動がしんどくなり、

    ↓几帳面なスタッフ(事務局長。。)が我慢できず黙々と箱を
     揃えてくれていました。

     

    そして新しい事務局です
    もう既に書類に溢れていますが。奥に楽譜庫も設置できました。

    玄関はお祝いに頂いた胡蝶蘭で華やかです。ありがとうございます

    ↓事務所玄関前の窓からは、練習場のルミエールホールが
     よく見えます

    この3月末で一応、「関西フィル創立50周年記念」の年は終了しましたが、
    今年度開催できなかった記念プログラムが来年度に延期したり
    しています。どうぞお楽しみに
    門真市に引っ越した2021年、引き続き特別な年として活動を
    展開してまいります

     さあ、50周年記念ブログもあと1回、Op.0325を残すのみとなりました。
    最後は真面目にいきますよ~

     では次の“5”が付く日にお会いしましょう!!

     

     


  • 2021.3.8(月)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    市民の人生に身近なホール/門真ルミエールホール、別府館長へのインタビュー

     202131日より練習拠点を門真市に移転しました。
    そして、門真市民文化会館ルミエール大ホールをお借りしての練習が始まります。

     今回はルミエールホールの館長、別府尚武さんにインタビューさせていただきました。関西フィルがルミエールホールを練習場としてお借りしたいと、初めて聞かれたときの心境や今後の思いなどをお伺いしました。

    おもしろい!!

    「関西フィルさんが練習場としてホールをお借りしたい」と初めてお聞きしたとき、真っ先に思ったことは「おもしろい」でした。実は藤岡さんと同じように「ピン!」ときてしまって()※ 先ず、奏者の皆さまが楽器を持って、最寄り駅からホールまでを歩いている姿が思い浮かび、こんなインパクトがある光景はない、門真市は活気あふれる文化的な街になると。市民の皆さまも音楽や芸術に関わっている方が多いので、門真市の古いイメージが払拭されて、市民に恩返しができる良いチャンスをいただいたと思っています。もちろん、ホールは市民の資産ですから、様々な角度から慎重に判断したうえで、ホールを使っていただきたいと思いました。

     また、市役所の皆さまがどう反応されるかも不安でしたが、宮本市長を始め職員の方は、こちらが驚くぐらい喜んでおられました。驚き過ぎたのか、「騙されてないですよね」と確認されたほどです。これで、私達の決断は間違っていなかったと自信を持つことができました。

     先日初めて、首席指揮者藤岡幸夫さんと話しましたが、一度お会いしただけでファンになりました。気さくで何か頼まれたら断れないようなパワーにあふれています。藤岡さんが「門真だ!」と、私が「おもしろい!」とお互いが閃いた縁を感じます。

    ※練習場としてお借りできるホールがないか、候補を探していたときに、藤岡さんが「門真にルミエールホールがある」と思いつかれた経緯があります。

     

    市民の人生に身近なルミエールホール

     ルミエールホールは門真市に唯一ある劇場です。門真市民の皆さまは人生の中で、何度かホールにお越しいただいたく機会があります。幼稚園の発表会、市民文化祭、成人祭、音楽祭…と、日常的にホールに来る機会が多いのです。

    そして、節目だけでなく、有志の門真市の大学生が中心となり、中学生に勉強を教える「KADOMA中学生勉強会」、小学生のための「宿題カフェ」など芸術活動以外でもホールを利用して頂いています。身近にあってよかったと思えるホールになること、これこそが、今までとこれからの願いです。

     

    今の仕事が誰かのためになるか?

     ルミエールホールはNPO法人トイボックスが運営しています。私達は、「自分と自分の周りの人をHAPPYにすることを目的としたNPOです。「誰かのHAPPYになっているか?」を念頭に仕事をしています。人生の節目にホールに来ることで、ルミエールホールという場所を身近に思ってもらい、そして、またホールに足を運ぶ、このサイクルを生み出していきたいです。

    もう一つ、ホールの役割というのは、「音楽・芸術を疎遠にさせない」です。例えば、ホールでクラシック音楽を聴いた後、疎遠になったとしてもかまいません。しばらくしてクラシックを聴く機会が訪れた際、ルミエールホールで聴いたことが良い思い出として記憶に残っていれば、聴きたくない、嫌いだ、とはならないと思っています。これをきっかけに少しでも興味を持ってもらえれば、ホールが存在する意味があります。

    関西フィルさんにホールを使用していただくという決断が市民のHAPPYになると信じて、この先の展望にドキドキしています。

     京阪古川橋駅の改札を出ると関西フィルの看板があり、ルミエールホールに向かう途中にはフラッグが揺れている、という歓迎ぶりで、大変嬉しく思います。門真市で心機一転、皆さまにクラシック音楽を楽しんでいただけるように、精進して参ります。


  • 2021.3.5(金)
    50周年記念コラム 関西フィルNews
    50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.0305

    みなさまこんにちは!
    50周年記念コラムOp.0305

    「横顔シリーズ」“徳岡写真館”の最終回です
    このコラムも残すところあと3回になりました。
    ほんとに1年間も続けられるんかいな、って思っていましたが、
    終わりが見えてきました

    今週末、門真市への最後の引っ越しを行います。
    2月11日からすでに3回くらい、荷物移動を行いました。
    3月8日(月)からは完全に門真市の新しい事務局での勤務が
    始まります

    4月から新生活を始められる方も多いと思います。
    今までとは違った新しい社会での新生活、
    色々と気を遣うことも多くなるのでしょうか。

    「“新しい出発”っていう感じの写真を!」と
    徳岡に依頼したところ、いい感じの写真が届きました~
    新生活と対峙して少しナーバスになった時などには、
    ぜひ見ていただきたい写真です

    この季節には外せない、桜

    ↑丹波篠山の桜だそうです。
    美しい花霞、とげとげした気持ちが丸くなりますね~

    こういう写真を見ると「BGMは何がいいかな~」とか考えてしまいます。
    色々考えましたが、マーラー:花の章で

     

    ↓桜は、全景も超アップもどちらもドラマがありますね。

     

    ↓もちろん、素朴な風景にも桜は溶け込みます。その気高さはそのままに。
     “気高さ”と“素朴さ”で、
     エルガー:「エニグマ変奏曲」から“ニムロッド”ですね。
     佐賀の風景です。

    お次は“パワーみなぎる桜”

    ↑満開×快晴、最強ダッグです

    ↑これはなんだか「あっぱれ!!」と掛け声をかけたくなりますね。
     枝垂桜、余裕が満ちる存在感
     佐賀・武雄市より。

     BGMは難しいからスルー。

     ↑
    と、下書きに書いていたら、徳岡からBGMの提案が。
    ブルッフのヴァイオリン協奏曲第3番の第3楽章と

     

     

    未来に向かって思案しているような、想いを秘めた姿も。

    ↓今治にて。

    ↑姫路の桜。

    もうこれらの写真はドビュッシーの“月の光”ですね、桜ですが。
    やっぱりピアノ曲でしょう
    研ぎ澄まされたショパンのノクターンとか。

     

    “元気出して行こう!”と背中を押してくれる写真もご紹介

    独断と偏見で、「がぜん元気が出る曲」として
    サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番第3楽章。
    デュメイ音楽監督のソロ、326日(金)定期演奏会を振ってくださる
    矢崎彦太郎さん指揮のCDがお勧めです♪♪
    2分半過ぎた長調の辺りは竹の子感あると思います

     

    ↓そしてこの鋭い眼差し!!

    忖度も虚飾も何も無い、未来を見据える瞳。
    守口市での勇気づけられるひとこまです。

    ↓こちらは奈良の月ヶ瀬梅溪

    何を見つめているのでしょうか。。
    このように澄んだ瞳・心で毎日を過ごしていきたいものです

     

    最後は晴れ晴れとしたハッピーイエローを
    大分県・長崎鼻です。

     

    5回お届けした「徳岡写真館」、お楽しみいただけましたでしょうか。

    徳岡カメラマンもありがとうございました!!

     

    お時間ある方は第1回からおさらいをどうぞ~

    第1回 徳岡写真館Op.0705  

    第2回 徳岡写真館Op.0905  

    第3回 徳岡写真館Op.1105  

    第4回 徳岡写真館Op.0105  

     

    気分転換したい時はどうぞ「徳岡写真館」にお越しください

    では、次の“5”の付く日にお会いしましょう♪


  • 2021.2.25(木)
    50周年記念コラム
    50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.0225

    みなさま、こんにちは
    関西フィル50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.0225です。

    今回は「本業シリーズ」“友の会チケット発送作業編”。 

    友の会シート会員をご継続いただきました皆さま
    そして、新規でご入会いただきました皆さま
    本当にありがとうございます

    現在、3月下旬の発送に向けて準備の真っ最中です
    ※前年度のチケットと間違ってお持ちになる方がいらっしゃらないように、
     毎年、年度末に送付しております。

    本日は、友の会チケットの発送準備の様子を
    一部ご紹介
    させていただきたいと思います

    毎年チケット送付の際には、感謝の気持ちを込めて
    手書きのメッセージカードを入れています

    数百枚のカードをひとりで書いているので、毎日少しずつ。
    ご入金いただいたほぼ全員分のメッセージカードを書き終えました
    印字にしようと考えたこともあるのですが、
    喜んでくださるお客様がいらっしゃるので、今も手書きを続けています

    会員証は、シール台紙に会員番号や席番号などを入力したデータを印刷し
    11枚カードに貼っています。

    透明のシール台紙に印刷して。。


    1枚ずつ切り取りぺたぺた。。


    住所の変更も手作業でやっていきます。。
    (3月8日から新事務所で営業いたします) 


    こちらの作業は他のスタッフにも手伝ってもらっています。。
    こちらの紫のカードはSS会員・S会員様の会員証です

     

    そしてこちらは、友の会専用のチケット台紙です

    こちらに会員の皆さまのチケットを印刷し、
    他のお客さまのチケットを封入してしまわないよう
    ひとつずつお席を確認しながら封入作業を進めています

    そして、友の会シート会員の新規募集は現在も行っています
    申込期間は、2021年3月19日(金)まで
    おすすめのお席を紹介しているブログ記事もございます

    https://kansaiphil.jp/column_50th/15040/
    紹介されているお席で残っているお席も
    まだいくつかありますよ~

    このような情勢ではありますが、
    感染症対策をしっかり行った上で
    関西フィルは活動を続けてまいります
    是非、友の会へのご入会をご検討ください

    それではまた、次の”5”が付く日に


  • 2021.2.15(月)
    50周年記念コラム
    50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.0215

    みなさまこんにちは!

    50周年記念コラムOp.0215
    本日は「横顔シリーズ」“ホームパーティーのすすめ”です♪

    第二ヴァイオリン奏者の西村千奈美の楽しい横顔をご紹介します
    いつもニコニコ楽しそうにしている西村ですが、自宅でも色々と
    楽しく過ごしているみたいですよ~。
    コロナの影響が出始めてからは開催できていないらしいのですが、
    “ホームパーティー”をよく行っているとのこと

    家族が集まるホームパーティーと、友人と行うホームパーティー、
    2つのパターンがあるらしいです

    良い食材が手に入った時などに、西村の実家のお母様がパーティーを
    開かれるそうで、イベント・お料理好きな西村母は、
    クリスマスやお正月はもちろん、バレンタインやひな祭り、
    ボジョレーヌーボー解禁日など、色んなファミリーパーティーが
    あるということでした

    ↓西村家のクリスマス・パーティー、ナイアガラ仕様の海老!!

    ↓食卓の真ん中にあるリースサラダ。美しい~

    ↓お寿司パーティーでのちらし寿司

    西村家は「朝シャン」も大好きだそうです!
    「朝シャン」=朝からシャンパン!!
    自宅のテラスがとても気持ち良いようで、お日様の元での朝ごはん!!
    お料理はかなりヘルシーな感じですね~。

    ↓ご両親、ご親戚との「朝シャン」、西村家の健康の秘訣か!!??

     

    そして友人とのホーム・パーティー

    西村家では昔からよくホームパーティーは開催されていて、
    西村が大学生くらいからは西村の友人も来るようになり、
    ほとんどの友人が西村家に来たことがあるのでは、ということ。

     「そろそろパーティーしたいね~」と連絡し合い、できるだけ多くの人が
    参加できる週末に開催するそうです。
    なかなか予定がまとまらなくて、2週続けて開催したこともあったと!!

    朝からゆっくり準備し始め、17時頃に開会。
    カラフルなお料理が並んでいます!

    左の方にあるトマトとモッツァレラチーズのサラダは、
    西村の得意料理だそうです()

    ↓別の日のパーティーでも西村の得意料理、いますね~。

    手軽な持ち寄りパーティーもよく行っているとのことでした。

    ↓持ち寄られた料理達、際立つお肉の存在感。

    何人分でしょうか。。。

    西村夫妻はビールが大好きで、人数が多いパーティーでは
    ベルギービールのマグナムボトルを
    (隣はご主人、関西フィル事務局の西村拓也)

    簡単に扱える5リットルの樽生ビールを用意することがあり、
    おうちビアガーデンとして盛り上がるそうですよ。

    珍しい図柄の樽ですが、西村は“象好き”としても団内で有名です

    普段から象モチーフの小物を身につけているのは見ていましたが、
    今回のコラム用に何か写真を、と頼むと自宅は想像以上に
    象だらけのようです

    ↓様々なテイストの象達!
       右奥の色紙は、飯守泰次郎氏と藤岡幸夫氏からの結婚お祝いメッセージ。
       鏡の前にあるのは西村夫妻共通の趣味のプロレスのフィギュア。

     

    ホームパーティーと象の大群、かなり楽しい感じの西村千奈美を
    ご紹介しましたが、
    オケの中ではもちろん真剣にヴァイオリン弾いています

    指揮者(藤岡さん)の高く上げた左手のすぐ左にいるのが
    西村千奈美です

    今後とも、応援よろしくお願い致します

     

    ではまた、“5”の付く日にお会いしましょう~


  • 2021.2.9(火)
    公演情報 事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ~住友生命いずみホールシリーズVol.47、第317回定期演奏会♪

    みなさま、こんにちは

    本日は「住友生命いずみホールシリーズVol.47
    第317回定期演奏会」のチケット発売日のお知らせです。
    明日2月10日(水)10:00より発売開始いたしますpic_99360
    ※お電話でのご予約は10日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は10日11:00からです。

    どちらの公演も前方の一部座席を除く全てのお座席が販売対象です。
    前後左右を空けた配席ではございませんので、
    あらかじめご了承の上、お買い求めください。

    どちらの公演も出演者・曲目が変更になっております。
    出演者・曲目変更のお知らせ
    ◆3月12日(金)住友生命いずみホールVol.47
     ⇒ https://kansaiphil.jp/information/15612/
    ◆3月26日(金)第317回定期演奏会
     ⇒ https://kansaiphil.jp/information/15515/

    3月12日公演は昨年5月13日公演の延期公演ですが、
    古いチケットではご入場いただけませんのでご注意ください。
    ※払い戻し期間は終了しております。

    お電話でのご予約ですと
    (1)郵便局備え付け青色の振込用紙でご入金・簡易書留発送⇒手数料500円
    (2)ファミリーマートでご入金(現金のみ)・発券⇒手数料250円
    の2種類のお引き取り方法をお選びいただけますが、
    関西フィルWEBチケットの場合は
    (3)オンラインカード支払い・ファミリーマート受取⇒手数料150円
    もご選択いただけますので、是非WEBチケットもご検討ください

    みなさまのご予約、お待ちしております

     

    《住友生命いずみホールシリーズVol.47》

     

    [日時] 2021年3月12日(金) 19:00開演(18:00開場)
    [会場] 住友生命いずみホール
    [出演] 指揮:園田隆一郎
        ヴァイオリン:渡辺玲子
    [曲目] 
        ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
        サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 作品61
        シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」
        ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
         あらかじめご了承ください。
    [料金] S席¥5,000 A席¥4,000
        学生(25歳以下) ¥2,000(全席指定・消費税込)
        ※学生券をお求めの方は、関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
         当日学生証のご提示が必要です。

        ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。
    [ご予約] 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
         (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
         関西フィルWEBチケット http://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/
         住友生命いずみホールチケットセンター 06-6944-1188
           チケットぴあ[Pコード:193-168] 0570-02-9999

    《第317回定期演奏会》

    ↑チラシクリックで大きくなります↑

    [日時] 2021年3月26日(金) 19:00開演(18:00開場)
    [会場] ザ・シンフォニーホール
    [出演] 指揮:矢崎彦太郎
        ピアノ:藤田真央
    [曲目] 
        ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30
        フランク:交響曲 ニ短調
        ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
         あらかじめご了承ください。
    [料金] S席 \6,000 A席 \4,500 B席 \3,000
        C席 \2,000 学生席(25歳以下)\1,000
          ※学生券をお求めの方は、関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
         当日学生証のご提示が必要です。
        ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮ください。
    [ご予約] 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
         (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
           関西フィルWEBチケット http://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/


  • 2021.2.5(金)
    公演情報 事務局からのお知らせ
    【出演者・曲目変更のお知らせ】3/12(金)住友生命いずみホールシリーズVol.47

    2021年2月5日

    お客様 各位

    公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団

    関西フィルハーモニー管弦楽団
    住友生命いずみホールシリーズVol.47
    「出演者・曲目変更」のお知らせ

    平素より関西フィルの活動にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

    2021年3月12日(金)「住友生命いずみホールシリーズVol.47」に出演を予定しておりましたオーギュスタン・デュメイ(関西フィル音楽監督)は、新型コロナウイルス感染症に関わる入国制限のため、出演が困難となりました。公演を楽しみにお待ち頂いておりました皆様には心よりお詫び申し上げます。

    本公演は出演者を変更し、「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に従った感染予防対策を講じた上で開催予定です。
    変更後の公演内容は次の通りです。

    ◆住友生命いずみホールシリーズVol.47
    [日時]2021年3月12日(金)19:00開演
    [会場]住友生命いずみホール
    [指揮]園田隆一郎
    [独奏]渡辺玲子(ヴァイオリン)
    [曲目]
     ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
     サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 作品61
     シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 作品38 「春」 ※以上3曲

    なお、2月10日(水)午前10時00分よりチケット発売を開始致します。

    お客様におかれましては、以下の感染予防対策へのご協力をお願い致します。

    当日体調にご不安のある方はくれぐれもご無理なさらないようお願い致します。事前の払い戻しは致しかねますのでご容赦下さい。

    1 来場時に検温させて頂きます。次の条件に該当する方は入場をお断りさせて頂きますのでご了承下さい。当日入場をお断りした場合は、チケット代金の払い戻しを承ります。

    ①検温の結果、37.5℃以上の発熱がある。
    ②咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐の症状がある。
    ③新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。
    ④過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある。

    ※入場までにお時間がかかることが予想されますので、時間に十分な余裕を持ってお越し下さい。また、入場時には、周囲の方と間隔を十分に空けて頂くよう、ご留意下さい。

    2 ホール内、ホワイエは飲食をお断り致しております。お持ち込みもご遠慮下さい。
    3 服薬、水分補給等で必要なお水などの飲料水はご自身でお持ち下さい。
    4 マスクの常時着用、咳エチケットの徹底をお願い致します。マスクのご用意は致しかねますのでご容赦下さい。
    5 入場の際、体温チェックにご協力下さい。
    6 「大阪コロナ追跡システム」にご来場の登録をお願い致します。また、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA※)をご利用頂きますようお願い致します。
    ※COVID-19 Contact Confirming Application
    7 チケットは、ご自身でもぎって頂きます。
    8 プログラムは所定の場所より、ご自身でお取り下さい。
    9 こまめな手洗いにご協力下さい。館内設置のアルコール消毒液もご利用下さい。
    10 入場後はなるべく自席でお過ごし下さい。また、ロビーでのご歓談はお控え下さい。
    11 指定された座席でのご鑑賞をお願い致します。
    12 出演者の入り待ち、出待ちはおやめ下さい。
    13 出演者への花束、プレゼントの受け渡しはおやめ下さい(お預かりも致しかねます)。
    14 演奏後のブラボー等、声援はおやめ下さい。
    15 チケットご購入の際、ご連絡先は正確にお知らせ下さい。
    16 その他、主催者・ホール係員から感染予防についての指示等がある場合は、ご協力をお願い致します。
    「住友生命いずみホールからご来場のお客様へのお願い」も併せてご確認下さい。
    http://www.izumihall.jp/pdf/announce20200618.pdf

    なお、舞台での対応は以下の通りです。
    1 全ての出演者・スタッフの体調チェックは万全を期します。(検温、体調管理等)
    2 出演者は可能な限りマスクを装着致します。
    3 管楽器の唾(水分)は使い捨ての給水の良い紙等で処理致します。

    上記は2月5日現在の対応であり、今後の状況においては変更させて頂く場合がございます。今後とも関西フィルへのご支援を賜りますようお願い申し上げます。


  • 2021.2.5(金)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    【指揮者変更のお知らせ】3/3(水) 4オケの4大シンフォニー2020~ベートーヴェン生誕250年~

    2021年25

    お客様 各位

    【指揮者変更のお知らせ】

    4オケの4大シンフォニー2020~ベートーヴェン生誕250年~

    公益財団法人 関西フィルハーモニー管弦楽団

     2021年33日(水)「4オケの4大シンフォニー2020」に出演を予定しておりました関西フィルハーモニー管弦楽団音楽監督/指揮者のオーギュスタン・デュメイ氏は、新型コロナウイルス感染症に関する政府の水際対策措置により、緊急事態宣言が解除されるまでは外国人の新規入国が認められないため、残念ながら降板することとなりました。

     代わりまして、関西フィル首席指揮者の藤岡幸夫氏が出演いたします。
     オーギュスタン・デュメイ氏の出演を楽しみにお待ちいただいていた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。

     なお、この変更によるチケットの払い戻しはございません。

     本公演は、「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に従った感染予防対策を講じた上で開催いたします。
     何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

     


  • 2021.2.5(金)
    50周年記念コラム 関西フィルNews
    関西フィル50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.0205

    みなさま、こんにちは!

    今回は、元アマチュア・オーケストラ出身の事務局員によります“つれづれシリーズ”
    「アマチュア・オーケストラ」について、つらつらと書きます

     

    【はじめに】

    ここでは、「アマチュア・オーケストラ」の良さ、特徴など、プロとの違いも絡めて書いてみたいと思います。

    国の芸術文化の懐の深さ、文化の隆盛、心の豊かさの底を支えているのは、
    今回テーマの
    「アマチュア・オーケストラ」を含めた、そのジャンルを“趣味”として、愛していらっしゃる方々だと思います。そこから、プロの団体へ発展する事もあれば、そのまま歴史を重ねてアマチュアの矜持を体現する団体もあります

    プロは勿論ですが、アマチュアも含めて活動しやすい土壌がある、、、それこそが本来の“文化度”の成熟した姿であり、その向こうに、音楽に普段なじみのない方々からの、プロ・アマ含めた音楽そのものへの支持が拡がっていくのが、理想の姿ではないかと思っています

     

    【アマオケの歴史】

    さて、日本のアマチュア・オーケストラの歴史はプロオケより古く、
    音楽科以外の一般人によって結成された最古のアマオケ(アマチュア・オーケストラを略して“アマオケ”と言います)は、

    1901年(明治34年)創立の慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラという大学オケです。(藤岡さんは1956年創部の、高校の方の慶應ワグネルご出身!)
    ・市民(社会人)による最古のアマオケは、1925年(大正14年)創立の諏訪交響楽団さんです。

    [プロオケは…]
    ・日本最古は、1911年創立の東京フィルハーモニー交響楽団
    ・世界最古は、1743年創立のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

    現在、全国にある“アマチュア・オーケストラ”の数は、1,000団体以上あります。盛んですね
    日本は、世界有数のアマオケ大国のひとつです。

    一団体約50人としても、5万人前後がプレイヤーとして携わっている事になります。東京だけでも500前後のアマオケがあり、圧倒的な数です。第2位の大阪は60団体以上あります。

    そのどれもが個性が違い、音楽を始めようとされる皆さんのニーズに合わせて選ぶ事ができます。

    プロのオーケストラは、それが職業ですから、一般的な会社と同義で、お給料と生活の為に、仕事をします。(音楽愛がある前提で)本業が“芸術”ですから、そこへの鍛錬は決して怠りません。

    しかしアマチュア・オーケストラは、音楽以外の本業のある“音楽愛好家”の集まりです。(それぞれ別の職業のプロの集まり、とも呼べます。)
    メンバーは、会社員、公務員、主婦、…ほか、あらゆる職業の人々により構成されていて、
    金銭や生活ではなく、トータルすると“音楽への愛(と、人的交流の楽しさ)で繋がっています

    オーケストラはよく、小さな“社会”と捉えられます。
    アマオケで重視されるのは、どちらかというと“和”だと感じます。全員で演奏会をイチから作っていくので、最低限の協調性は必要とされる要素でしょう。
    よって人間関係も大事な部分です(※楽器の技量の方を重視するオケもあります。)
    団体の演奏の技量、コンセプトや雰囲気と自分が合うかどうか、も判断の大事なところになってきます。
    ある意味ではプロオケ以上に1つ1つの団体の個性が豊かで、団体の種類が多いので、初めてアマオケに入る人は、色々迷う事になると思います

    数あるアマオケを探す、便利なサイトがあります。
    ★アマオケNavi
    ★オケ専
    ★コンサートスクエア

    などに、たくさんのアマオケが掲載されていますので、
    一度こちらを覗いてみて、面白そうなアマオケがあれば、是非聴きに行ってあげてください

    【ごく一般的な常設のアマオケの形とは】

    月2~4回、土・日あたりで平均4時間ほど練習(主に合奏)し、
    半年~1年に1回「定期演奏会」を行います。
    (平日夜に練習日を設定しているオケもあり)

    曲は、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ブラームス等が多いでしょうか。近年は挑戦的なプログラムのアマオケも増えてきました。

    入団時の楽器経験は、オケによっては初心者OK~中には上級の経験者を求めるところもありますし、音大卒等専門教育を受けた経歴の人が居る事もあります。
    団員数は、平均40~60名程度。年齢層は幅広く、20代~70代くらいまでの人が多いです

    大体、弦楽器奏者数が基準に満たずに募集している所が多く、管楽器奏者は埋まりがちです。

     

    【アマオケの特徴】

    定期演奏会の音楽だけではなく、社会的な繋がり(例えば、チャリティーやボランティア、地域社会のセレモニー機会等による演奏活動、教育など)、生涯学習や、人間交流の場としても、アマオケは素晴らしい力を発揮します。

    音楽の知識に関してはプロ並か、ジャンルによってはマニアック過ぎてほかの追随を許さないような方も、一部いらっしゃいます。

    シンプルに、とても楽しい趣味です。

    愛好家の音楽として和気あいあいと合奏するささやかな喜びを感じる事も出来ますし、ある種、収益やコンディションも考えねばならないプロオケが保守的な選曲になる事もあるのに対して、誰も取り上げた事のない珍しい曲も臆せず挑戦、新しい価値観を提供できる強みもあります。
    今日有名な曲の日本初演がアマオケという例も存在し、例えば東京の老舗アマオケ“新交響楽団” さんは、「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」を日本初演しています

    そして、半年~1年かけて、じっくりと“定期演奏会の曲”だけに取り組める環境があるため、その演奏は、思い切った表現にも繋がり、時にプロをも上回る“感動”を届ける事すらあること、そして派手にコケる時もある、アマオケはそんな未完成で粗削りな人間くささも魅力なのです

    人が肉体を使って表現する音楽は、技術以外にも人間の情念が絡みます。
    人間が、それぞれの想いや背景を持ち、一つの曲に向かって全力で挑んだ結果得られる感動の共有は、
    技術だけではなく、プロとはまた一味違った、クラシック&演奏会の醍醐味を感じられる事でしょう。高校野球を観るような感動
    (入場料も安い!無料の公演もたくさんあります)

     

    【アマオケの基盤について】

    「市民による自主管理・運営のオケ」、これが最も一般的で、世の中の8~9割がこのタイプでしょう。他には都道府県・行政などが管理支援するタイプや、企業による支援管理、ジュニアオケや大学のサークル等々があります。

    市民の自主管理によるオケは明確な母体がないため、自身の情熱が頼り。
    練習会場の確保、金銭面、人材の不足など数々の困難があった上に成り立っています。
    オケは設立より、運営を“継続”する事が一番大変です。(しみじみ)

     

    【常設オケと企画オケについて】

    20年くらい前までは、アマオケ=「常設」の市民オーケストラ、名曲系を演奏する、というものが一般的でした。

    ところが、その流れがここ20年で変わり、新世代が増えてきて新しい潮流も生まれています。複数の常設市民オケ所属の、何割かの有志が中心でメンバーを集める即席オケ、いわゆる「企画」オケ(一発オケ)が急増します。

    「企画オケ」の形は、ある目的のために“一回だけ”の演奏会の名目で楽団を作り、都度団員を集め、演奏会が終わったら解散し、
    また機が熟したら再びイチから楽団員を募集し、演奏会をする不定期開催のオケの事です。
    文字通り、そのまま解散する事もあります

    「企画オケ」は、常設オケのしがらみを超えて、例えば『作曲家“ヴォーン=ウィリアムズ”のみの作品の演奏会をしたい!』、『新作初演を演奏する!』といった、先鋭的で新しい企画が実現しやすく、
    ミュージカルや映画音楽、ゲーム音楽を専門に演奏したい!等のニーズに柔軟に対応できる利点などがあり、昨今のオケの形に新風を吹き込んでいます。

    筆者も現在は、不定期である仕事の都合上、時折企画系のオケに顔を出してホルンを吹く事があります

     

    【アマオケの運営とは】

    基本的に楽団運営も、所属メンバーが分担して行います。

    オケの演奏会で必要なこと…
    ・会計
    ・練習&本番会場予約係、会場打合せ
    ・楽譜係(レンタルや購入、管理、楽員への配布など)
    ・楽器係(レンタルや購入、運搬、管理、保管など)
    ・イベント関係係(合宿など)
    ・広報、デザイン
    ・本番の演奏会実行委員(ステージマネージャー、フロアマネージャー、渉外ほか)
    ・ウェブ関係(HPの運営、Twitterなど)
    ・人事管理
    ・録音、録画など
    ・指揮者、コンマス、トップ、演奏系の会議や選曲、エキストラや指揮者、ソリスト招へいなど
    ・幹部による運営の方針決め

    など、パッと浮かぶだけでも、上記のような内容を、
    アマチュア・オーケストラの人々は、楽団への月団費を払って、自発的に行っています。

    ね、大変でしょう??
    その分アマオケは、成功した時のやり甲斐が凄いのです

    プロオケは「楽団事務局」があり、過去の膨大な仕事の蓄積により、事務局も現場も、ある程度は慣例に基き、効率化されています。
    アマチュアは上記のほぼ全てをイチから、自分たちの手で行っています。
    その情熱には、頭が下がるばかりです。

     

    【最後に】

    日本を代表する作曲家・指揮者で、アマチュア・オーケストラの育成にも情熱をかけた
    芥川也寸志さんの有名な言葉として

    「アマチュアこそ、音楽の本道である」

    というものがあります。
    本質を突いた、素晴らしい言葉だと思います

    本来、“アマチュア”とはプロとの対比の意味ではなく、「愛」とか「愛好家の」という意味があるそうです。
    優れている、劣っている、そういう比較ばかりが先鋭化すると、
    音楽は「専門家だけのもの」となり、敷居だけが高くなってしまうように思います。

    技術的な面、プロ演奏家のこれまでのとんでもない努力と時間、覚悟、専門家の“本気”の価値も尊いですし、
    「代償を求めず、ただひたすら音楽を愛し、それに没入していく心」が尊いとも考えた、日本を代表する音楽家、芥川氏。

    その意味で【音楽はみんなのもの】という言葉も残されていますが、我々も含めて全ての音楽芸術に共通するものとして、改めて皆で大事にしたい部分です。

    ぜひ、我々プロオケも、個性豊かなアマオケも、応援してあげて下さい。
    そして、それぞれの演奏会に足を運んでみてください

    つづきは、いずれ…

    それでは、次の”5”が付く日まで。

    (参考)
    新交響楽団HP、アマチュアオーケストラに乾杯!畑農敏哉著 NTT出版