明日は伊丹市での室内楽コンサートです!
みなさまこんにちは
今日は少しぱっとしないお天気でしたね。
明日はどうでしょうか~
明日、伊丹市のアイフォニックホールで室内楽のコンサートを
開催します
1年に2回開催しているデュメイも演奏する室内楽の公演で、
楽団員も大きな影響を受けています。
右から、デュメイ監督、ヴァイオリンの野口まつの(デュメイの陰に…)、
客演チェロ奏者の荒 庸子さん、チェロの大町剛、
ヴィオラの飛田千寿子、中島悦子です。
ブラームス27歳の時の作品で、若々しいながらもヴィオラ2本、
チェロ2本という楽器から重厚な響きになっています。
今回唯一、20代でこのアンサンブルに参加することになった
野口まつの、2014年入団の若いメンバーです
今回のこの大抜擢にかなり緊張しながら練習に参加しています。
「同じ大きさの楽器とは思えない音圧と表現の豊かさです
デュメイ監督のたった”一音”にとてつもない豊かな表情があり、
それに全員が集まってくる感じです。」
と興奮していました
プログラム前半では、楽団員のみの室内楽をお届けします。
今年9月の日本音楽コンクールフルート部門に入賞した
河本朋美のソロで、モーツァルトのフルート四重奏曲の
1番と4番をお聴きいただきます。
下記写真の河本朋美、増永花恵のヴァイオリン、椎名弘明のヴィオラ、
大町剛のチェロで演奏致します
益々輝きを増す河本の音色にご期待ください
そして1部のトリはベテラン&俊英の首席奏者3名でお届けする
ドヴォルザークの三重奏曲。
コンサートマスターの岩谷祐之、第2ヴァイオリン首席奏者の
増永花恵、ヴィオラ首席奏者の中島悦子でお届けします。
中島悦子より、
「ヴァイオリン2本、ヴィオラ1本というとても珍しい曲です。
17日に定期演奏会で演奏した交響曲第7番と同じ時期に作曲された
とても充実した曲です。
3人がアンサンブルする部分と、ソリスティックな部分、
ドヴォルザーク節に乗せてお楽しみいただけると思います!」
とのこと
増永は11月初旬に無事試用期間を終え、正式入団になったばかりです。
若いながらもオーケストラの経験豊かな奏者で、第2ヴァイオリン
パートをぐいぐいまとめていってくれています。
今回、初めてソロをご披露致します。ぜひご注目ください
(諸事情により、フルート四重奏を弦楽三重奏の写真は撮影できませんでした)
明日は14時15分から当日券を発売開始致します
→公演詳細