めずらしいトリオのマグノリア
みなさま、こんにちは![]()
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2014年のゴールデンウィークはいかがでしたか?
5日のいずみホールシリーズ、小雨がぱらつく中、
ご来場くださいましたみなさま、ありがとうございました![]()
関西フィルは引き続き、春のデュメイ・ウィークで
とっても濃密なゴールデンウィークを過ごしています
残すところは8日(木)のフェニックスホール。
こちらはおかげさまでチケットが完売いたしました![]()


ありがとうございます

10日(土)はデュメイ監督と関西フィルが
兵庫県加東市の東条コスミックホールへ参ります
デュメイのヴァイオリンでモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番
そして、チャイコの5番
デュメイのヴァイオリンと指揮を両方お聴きいただけます![]()
東条コスミックホールへは、JR大阪駅から高速バスで1時間ちょっとです
新緑の季節、ドライブがてら、いかがでしょうか?
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さて、デュメイ・ウィークが終わったと思ったらすぐ、
恒例のマグノリアサロンコンサートがやってきます![]()
大阪府池田市にある逸翁美術館マグノリアホールで
関西フィルメンバーが月1回出演させていただいている室内楽コンサートシリーズ。
5月は、トランペットの白水大介と、チェロの夏秋彩が出演いたします
トランペットとチェロの組み合わせはとてもめずらしく、
この組み合わせで書かれている曲は非常に少ないそうです。
そんな希少なレパートリーから、
シャルドン作曲「トランペットとチェロのためのソナタ」
エワイゼン作曲「トランペット、チェロとピアノのためのトリオ」
をお届けいたします![]()
エワイゼンは1954年生まれのアメリカの作曲家で
最近では「イウェイゼン」と表記されることが多くなってきています。
現代の作曲家!?すわ現代音楽!?と身構えることなかれ、
快活で親しみやすい曲調の中に、変化に富む音楽的要素が散りばめられ、
特に管楽器界では今とても人気のある作曲家です。
今回演奏するトリオは、なんと初演
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ピアノには佐竹裕介さんをお迎えして演奏いたします。
流麗で勢いのあるメロディが心地よいすてきな曲ですので、
ぜひご来場の上、初演にお立合いください![]()

おや?
あれれ?
なんか変?

こちらが正しいで~す![]()
1枚目もなかなかサマになっていますが、もちろん「エア」ですよ
とってもめずらしい、チェロとトランペットの組み合わせ![]()
白水と夏秋、それぞれに感想を聞いてみたところ、
「お互いの楽器の音の創り方や響きの違いがすごく勉強になる」と
ふたりからは、同じような答えが返ってきました![]()
お互いに刺激を受けながら音楽を作っていく楽しさが
ダイレクトに伝わるのも、室内楽の良さのひとつですね![]()
白水と言えば、関西フィルのダジャレ王![]()
コンサートの合間のおしゃべりも、どうぞお楽しみに![]()
【マグノリア・サロンコンサート】
[日時] 2014年5月11日(日)14:00開演(13:15開場)
[場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
(阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)
白水 大介(トランペット)
夏秋 彩(チェロ)
佐竹 裕介(ピアノ)
[プログラム]
山下 康介:エターナル・ストーリー
フォーレ:エレジー
シャルドン:トランペットとチェロのためのソナタ
アレンスキー:演奏会用ワルツ
エワイゼン:トランペット、チェロとピアノのためのトリオ
[入場料]
全席自由¥1,000
(※120名様限定です!)
[お問合わせ]
逸翁美術館:072-751-3865

