にゃん・にゃん・にゃんのマグノリア
みなさま、こんにちは
今日は大阪市内でも昼間から雪が降っていて、
窓の景色が真っ白です
さて、突然ですが、
2月22日はなんの日か、みなさまご存知ですか?
最近は毎日なにかの記念日になっていますが
2月22日は「猫の日」だそうです
『英文学者の柳瀬尚紀氏らによる「猫の日制定委員会」が
1987(昭和62)年に制定。ペットフード工業会が主催。
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合せで
全国の愛猫家からの公募でこの日に決まった。』んだそうですよ
そんな猫の日、ニャンニャンニャンの2月22日(土)は
月に一度の室内楽コンサートシリーズ、
「マグノリア・サロンコンサート」があります
今月は関西フィルコンサートマスター、ギオルギ・バブアゼと
同じく第1ヴァイオリンの友永健二が出演いたします
ゴギさん(バブアゼの愛称です)と友永健二。
ふたりとも、なんとなく猫の顔に似てません?
ふたりは同じファーストヴァイオリンで、
お隣、または前後に並んで弾くことが多いのですが、
演奏のときだけでなく、実は家もご近所さんでとっても仲良しなのです
写真からも、ふたりの仲良しな雰囲気が伝わってきますね
そんな仲良しで息ピッタリなふたりの演奏を、
「2つのヴァイオリン」といえば!の名曲プログラムで、
ピアノ伴奏には加地美秀子さんをお迎えしてお届けいたします。
バッハとモシュコフスキは、どちらも「2つのヴァイオリンの曲」として
とても有名で親しまれている名曲です。
モシュコフスキ…あまりなじみのない名前ですけど、ポーランド出身の作曲家で、
日本では「15のピアノ練習曲」がわりと知られていますね。
ショスタコーヴィチの小品はとっても親しみやすい作品で
いつものショスタコの難解なイメージとはぜんぜん違う、小洒落た組曲です。
(演奏会で聴く機会はあまりない曲なんですよその理由はぜひコンサートで!)
月に1回、関西フィルメンバーが出演させていただいている
このマグノリア・サロンコンサート、
今月は久しぶりに土曜日、お昼のコンサートとなっています
マグノリアホールの横にはすてきなカフェもありますので、
ちょっと早めに行って、カフェでのんびり過ごしてからの音楽鑑賞はいかがでしょうか?
落ち着いた雰囲気のカフェです
ケーキセットのほか、軽食もいただけます
マグノリアコンサートは自由席なので
まずはお席を確保してカフェへ~がおすすめです
にゃんにゃんにゃんの2月22日(土)はマグノリアホールで。
ご来場お待ちしております
【マグノリア・サロンコンサート】
[日時] 2014年2月22日(土)14:00開演(13:15開場)
[場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
(阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)
ギオルギ・バブアゼ(関西フィル・コンサートマスター)
友永 健二(関西フィル・第1ヴァイオリン奏者)
加地 美秀子(ピアノ)
[プログラム]
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調
ショスタコーヴィチ:2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品
モシュコフスキ:2つのヴァイオリンとピアノのための組曲 ト短調
[入場料]
全席自由¥1,000
(※120名様限定です!)
[お問合わせ]
逸翁美術館:072-751-3865