今年最初の関西フィル主催コンサートです!!
みなさまこんにちは
さぁ!いよいよ2014年初めての関西フィル主催演奏が迫ってまいりました
楽団員・事務局一同、皆様にお会いできることを楽しみにしております
練習初日からヴァイオリンソリストの二村英仁さんをお迎えしての練習でした
藤岡さんがツィッターやブログでヴォーン・ウィリアムスの「揚げひばり」に
ついてたくさん書いてらっしゃいますね。
「どんなひばり??」と思ってらっしゃる方が多分何人か・・・。
原題は「The Lark Ascending」です。
Larkはひばり、 Ascendは上昇する、というような意味です。
「舞い上がるひばり」とも訳されることがあるそうですが、
こっちの方がわかりやすいですね。
「揚げひばり」だとなんだかお腹が空いてきます
しかし!!なんと「揚げひばり」は俳句では春の季語とのこと
春を待ちわびる今の季節にぴったりですね
この季節、新春のこのコンサートに、ぜひこの曲を聴いていただきたい
という二村さんと藤岡さんの思いがこもっているのです
題名そのまま、ひばりが優雅に飛ぶ様子や美しい鳴き声が、
ヴォーン・ウィリアムスならではオーケストラの響きと共に
繰り広げられます
皆様ご存じの通り、二村さんと藤岡さんはとても仲が良く、練習中も親密な
雰囲気の打ち合わせが何回も見られました。
二村さんの名器ストラディヴァリウスが奏でる「揚げひばり」と
「ツィゴイネルワイゼン」、どうぞお楽しみください
・・・コンマスの岩谷とチェロトップの向井にカメラを向けたら、
かなりおめでたい感じに仕上がりました
1月17日(金)17時まで、関西フィル事務局でご予約を承っております。
関西フィル:06-6577-1381
【Meet the Classic Vol.28】
[日時]2014年1月18日(土)15:00開演(14:30開場)
指揮&お話:藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)
ヴァイオリン:二村 英仁
アンダーソン:舞踏会の美女
ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 作品20
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「酒、女、歌」作品333
ヨハン・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ 作品117
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーン気質」作品354
ヨゼフ・シュトラウス:
ポルカ・シュネル「おしゃべりなかわいい口」作品245
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。