Page Top
  • 2019.9.18(水)
    関西フィルNews その他
    藤岡幸夫&関西フィルのCD「菅野 祐悟:交響曲第2番~Alles ist Architektur~」

    首席指揮者 藤岡幸夫と関西フィルハーモニー管弦楽団によるCDが完成いたしました。菅野 祐悟「交響曲第2番~Alles ist Architektur~」の世界初演の模様を収めた貴重なライヴ録音です。
    皆様、是非お買い求めいただき、ご高評下さい。
    詳細は日本コロムビアでご確認下さい。
    COCQ-85472 本体価格¥3,000+税

    菅野 祐悟:交響曲第2番~Alles ist Architektur~
     ●指揮:藤岡幸夫
     ●関西フィルハーモニー管弦楽団
     ●録音:2019年4月29日 ザ・シンフォニーホール
         (関西フィル「第300回記念定期演奏会」でのライヴ録音)

    劇伴音楽の若き匠・菅野祐悟による新曲交響曲、待望のCD化
     劇伴音楽の旗手として、「劇場版MOZU」(2016年)「3月のライオン」「昼顔」(2017年)、「累-かさね-」等、大ヒット映画の音楽を担当。さらに、TVドラマでNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やNHK連続テレビ小説「半分、青い。」をはじめ、「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」「白衣の戦士!」「パーフェクトワールド」等、連続テレビドラマの音楽を60番組近く手掛けている菅野祐悟。
     映像作品に欠かせない存在として、絶大な信頼を集めており、2010年、映画「アマルフィ 女神の報酬」で日本映画批評家大賞「映画音楽アーティスト賞」と日本シアタースタッフ映画際「音楽賞」を受賞。2014年5月、放送批評懇談会で劇伴作曲家として月間ギャラクシー賞、2015年6月、第52回ギャラクシー賞テレビ部門で劇伴作曲家として奨励賞を受賞している。
     メディアを通した作曲活動に加えて、オーケストラによるコンサート活動にも注力している菅野。2016年には、自身初の交響曲である「交響曲第1番」が発表された。第1番の発表から3年を経て、待望の「交響曲第2番」が誕生。菅野の才能に惚れこみ、第1番初演の仕掛人でもある、マエストロ藤岡幸夫による指揮のもと、関西フィルハーモニー管弦楽団によって、2019年4月29日「第300回記念定期演奏会」にて初演された。満員の観客を前に披露され感動を巻き起こした、臨場感あふれる演奏をライヴ収録。

     ※関西フィルのCDまとめはコチラへ。


  • 2019.9.17(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ~Meet the Classic Vol.40♪

    みなさま、こんにちは

    昨日の第304回定期演奏会にお越し頂いた皆さま
    ご来場いただきありがとうございました。
    今週末(9/21土)には、兵庫県立芸術文化センターにて
    デュメイ&関西フィル兵庫特別演奏会」がございます
    古典音楽だけではなく、ニュー・シネマ・パラダイスや
    シンドラーのリストなどの映画音楽を
    デュメイ監督の演奏でお聴きいただける機会は、非常にレアですよ
    前売りは9/20(金)17:00まで受付しております。
    ご予約お待ちしております!

    さて本日は、2020年1月18日(土) 開催
    Meet the Classic vol.40」チケット発売日のお知らせです。
    明日9月18日()1000より発売開始いたします
    ※お電話でのご予約は18日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は18日11:00からです。

    毎年主催演奏会のスタートを飾っている「Meet the Classic」。
    指揮・藤岡幸夫さんのトーク付きで大人気の公演です

    ソリストには、箏の遠藤千晶さん

    尺八の藤原道山さん

    をお迎えしお送りいたします

    皆さまのご予約、お待ちしております

    ≪Meet the Classic Vol.40≫ 
     
     
    【日 時】2020年1月18日(土) 1500開演(14:30開場)
    【会 場】いずみホール
    【出 演】指揮&お話:藤岡幸夫
         箏:遠藤千晶
         尺八:藤原道山
    【曲 目】《第1部》
         アンダーソン:舞踏会の美女
         千住明:月光~尺八、十三弦箏とオーケストラのための~
         大島ミチル:筝と尺八のための二重協奏曲「無限の扉」

        《第2部》新春を彩るシュトラウス・ファミリー名曲選
         ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「ジプシー男爵」より“入場行進曲”
         ヨハン・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ 作品117
         ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」作品235
         ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳!」作品332
         ヨハン・シュトラウス2世&ヨゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
         ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「美しく青きドナウ」作品314

    【料 金】1階席¥4,000/2階席¥3,000
         学生席(25歳以下)¥2,000 (全席指定・税込)
         ※学生席をお求めの方は、関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
                   ※当日学生証の提示が必要となります。

    【ご予約】関西フィル事務局 06-6577-1381
          (平日 10:00~17:00、土 10:00~16:00、日・祝休み)
         関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/
         いずみホールチケットセンター 06-6944-1188
         チケットぴあ[ Pコード:163-772 ] 0570-02-999
         イープラス http://eplus.jp/


  • 2019.9.9(月)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    今週は「大阪クラシック」です♪

    みなさま、こんにちは
    今日も暑かったですね!!

    先日もお伝えしましたが、「大阪クラシック」が始まっております
    今年で14回目を迎えた、中之島・御堂筋周辺で開催されるコンサートイベントです。


    今回は、関西フィル出演の3公演をご紹介します

    【11日(水) 第38公演】
    ♪本町ガーデンシティ 12:00開演

    会場はセントレジスホテルのとなりです。

    左から、ヴァイオリンの友永健二、村田啓明(新人です)、
    ヴィオラの椎名弘明のトリオです

    演奏曲は…
    ◇コダーイ:セレナード へ長調 Op.12 より 第1楽章
    ◇ドヴォルザーク:弦楽三重奏曲 ハ長調 Op.74 より 第2楽章
    ◇タネーエフ:弦楽三重奏曲 ニ長調 Op.21 より 第2楽章、第4楽章

    国も異なる各作曲家の弦楽三重奏曲のオイシイところが聴ける、
    お得なプログラムですね

    奏者より、メッセージです。
    「今回はヴァイオリン2本とヴィオラという、
     少し変わった編成の三重奏のために書かれた曲を集めてみました。
     低音楽器がない軽やかなサウンドをお楽しみください!」

     

    【12日(木) 第49公演】
    ♪阪急うめだ本店 9階祝祭広場 13:00開演

    よく催事もされている、阪急百貨店さんの大階段のところです!

    左から、トランペットの白水大介、ホルンの中川直子、
    トロンボーンの松田洋介、風早宏隆、トランペットの池田悠人
    の金管五重奏です

    演奏曲は…
    ◇作者不詳:吟遊詩人の詩によるソナタ
    ◇アルチュニアン:アルメニアの風景
    ◇ホロヴィッツ:民謡幻想曲
    ◇バルボトゥ:シャンソネリー

    奏者より、メッセージです。
    「9月の“大阪クラシック”としては2年ぶりの出演となります。
     一昨年のテーマは『踊り』でしたが、
     今年は『うた』に関する曲を集めてみました!
     様々な時代、国の『うた』をご堪能ください。」

    関西フィル名物(?)の金管五重奏チーム、
    当日の衣装にも注目ですよ

     

    【12日(木) 第57公演】
    ♪ダイビル本館 19:00開演

    こちらの会場は、堂島川沿いのオフィスビルです。

    左から、ヴァイオリンの泉谷更沙(新人です)、
    ヴィオラの飛田千寿子の美女デュオです♪

    演奏曲は…
    ◇モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より 第1楽章
    ◇ビゼー:「カルメン」組曲より“ハバネラ”
    ◇バルトーク:2つのヴァイオリンのための44の二重奏曲 BB104 より
     11. ゆりかごの歌 22.モスキートダンス 36-b.バリエーション
    ◇モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏 ト長調 K.423 

    「アイネク」と「カルメン」…
    どんな音になるか、楽しみですね

    奏者より、メッセージです。
    「前半は珍しい二重奏用にアレンジされた超有名曲をお届けします。
     2人で数人分の演奏!なかなか聴けないプログラムですよ!
     後半はこの編成オリジナルの作品です。
     少し風変わりなバルトークと、軽やかなモーツァルトの対比も
     お楽しみください。」

    コンサートホールはもちろん、オフィスビルやホテルのロビーなどで
    たくさんの公演が開かれています。
    「もちろん毎年行ってる!」という方も、「行ったことないわ…」という方も、
    ぜひお気軽にお立ち寄りください

    公演詳細はこちら
    https://www.osaka-classic.com/

     

    ≪おまけ≫
    金管五重奏組、練習室が小さく演奏風景が撮影できなかったので
    お部屋の外からこっそり撮影…



    どうがんばっても見切れてしまった白水の雄姿は、
    ぜひ本番でご覧ください


  • 2019.9.7(土)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    「大阪クラシック」始まります!

    みなさま、こんにちは

    まだまだ残暑きびしい日が続いておりますが、
    大阪クラシック」の季節がやってまいりました!

    2006年から毎年開催されている大阪市名物の「大阪クラシック」、
    今年の会期は9月8日(日)~14日(土)ですが、
    関西フィルは、9日(月)の『5楽団合同金管アンサンブル』と
    11日(水)、12日(木)の計4公演に出演いたします

     

    トップバッターの第24公演は、大阪が誇る5楽団の合同アンサンブル
    関西フィルからは、トロンボーンの風早宏隆が出演いたします

    ルネサンスの重厚な舞曲から洒脱な現代の名曲まで、
    ここでしか聴けない豪華メンバーでお届けします!
    ぜひお聴き逃しなく

    ≪9日(月) 第24公演≫ ※有料公演
    【J:COM PRESENTS公演】
    ♪会場:Zepp Namba(Osaka) 19:00開演
    ♪料金:全席指定1,000円
    ♪出演
    大阪フィルハーモニー交響楽団
    関西フィルハーモニー管弦楽団
    大阪交響楽団
    日本センチュリー交響楽団
    オオサカ・シオン・ウィンド・オーケストラ 
    ♪プログラム
    ◇ジェルヴェーズ,アテニャン:フランス・ルネサンス舞曲集より
    ◇C.ヘイゼル:3匹の猫
    ほか

     

    そのほかの公演は、また後日ご紹介します
    ぜひたくさんのコンサートを聴きにいらしてください

    公演詳細はこちら
    大阪クラシック公式HP


  • 2019.8.20(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ~「第九」特別演奏会♪

    みなさま、こんにちは!
    先日のMeet the Classic Vol.39公演にお越しいただきましたお客様、
    ご来場ありがとうございました

    次回の主催演奏会は、8/25(日)開催の第9回城陽定期演奏会です
    先日、武道館公演を成功させた大注目のクラシックピアニスト、
    清塚信也さんをソリストにお迎えしお贈りいたします
    チケットは残り僅か!お早目にご予約ください

    本日は、「第九」特別演奏会のチケット発売日をお知らせいたします!
    明日8月21日(水)より販売開始いたします!
    ※お電話でのご予約は21日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は21日11:00からです。

    今年の第九は村上寿昭さんのタクトで、お楽しみいただきます126714



    舞台を華やかに彩って下さる4人のソリストは、
    並河寿美さん(ソプラノ)、成田伊美さん(アルト)、
    糸賀修平さん(テノール)、西尾岳史さん(バリトン)、
    合唱は田辺第九合唱団の皆さんです105498

          
    並河寿美さん                                       成田伊美さん

      
    糸賀修平さん              西尾岳史さん

    毎年売切れ必至のご好評をいただいている第九公演!117764
    どうぞ、お早めのご予約をお待ちしております9591

     

    ≪「第九」特別演奏会≫



    ↑チラシクリックで拡大できます↑

    [日時] 2019年12月14日(土) 14:30開演 (13:30開場)
    [会場] ザ・シンフォニーホール
    [出演] 指揮:村上寿昭
         ソプラノ:並河寿美
         アルト:成田伊美
         テノール:糸賀修平
         バリトン:西尾岳史
         合唱:田辺第九合唱団

    [曲目] ベートーヴェン:序曲「命名祝日」作品115
        ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」
    [料金] S席 ¥6,000 / A席 ¥5,000 / B席 ¥4,000 /
               C席 ¥3,000 / 学生席 ¥1,000     (全席指定・消費税込)     
    ※学生券をお求めの方は、関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
    ※当日学生券の提示が必要となります。

    [ご予約] 
    関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
       (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
    関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/            
    ザ・シンフォニーチケットセンター 06-6453-2333
       (10:00~18:00 火曜定休)
    チケットぴあ[Pコード:138-593] 0570-02-9999


  • 2019.8.12(月)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    2020年で開館25周年!関西フィルと20年のお付き合い/文化パルク城陽

     2020年に開館25周年を迎えられる、京都府城陽市にある文化パルク城陽(近鉄寺田駅より徒歩5分)。

     関西フィルはニューイヤーコンサート、城陽定期演奏会、第九演奏会に
    出演させていただいており、お付き合いは20年になります。
    開館当初から長年に渡ってご勤務されている中尾浩二さんと公演ご担当の西田陽子さんにインタビューをさせていただきました。中尾さんはとても楽しそうに、西田さんは眼をキラキラさせながら、関西フィル首席指揮者:藤岡幸夫さんについてお話しくださったことが印象的でした

     今回は藤岡さんについてお伺いしたことをピックアップします。

     

    【きっかけ】
     「1999年からニューイヤーコンサートを始めました。
    そのお客さまアンケートに『関西フィルを呼んでほしい』との
    ご要望があり、藤岡さんと関西フィルに依頼させていただいたのが
    きっかけです。指揮は1回目から藤岡さんで、藤岡さんの「城陽市にクラシックを根付かせないといけない」という熱い想いに共感し、毎年、ニューイヤーコンサートを開催するようになりました。
    その後、第九演奏会、8月の城陽定期演奏会と続いています。
     ニューイヤーコンサートが20年も続いているのは、藤岡さんの
    『ウェルカム!!』という対応のお蔭です。
    例えば、コンサート前のロビーコンサートを藤岡さんは
    お客さんと一緒に聴かれていることもあり、本番前に指揮者がロビーに
    いることに驚かされました。また、演奏者に『(演奏が)すごくいいよ!!』、
    お客さまに『楽しんでいってね』と気軽に声を掛けられています。
    『指揮者』は遠い存在と思っていたので衝撃でした。
    城陽定期演奏会後のビアパーティーも、初めは藤岡さんとホール職員だけで
    開催していましたが、『お客さまも一緒に』という藤岡さんの提案で
    お客さまも一緒に開催するようになりました。
    この距離の近さがお客さまと職員に好かれています。」

     

    【藤岡語録】
     「藤岡さんと共に特に力を入れているのが、文化パルク城陽での公演を
    もっと若い世代にも知っていただくことです。
    城陽市にある高校の合唱部や吹奏楽部とのコラボレーションは、
    藤岡さんから直接、指導を受けられることやプロの演奏家と
    共演できることは、高校生にとってかけがえのない体験だと思います。
     また、藤岡さんとの関係は、私たちのモチベーションのアップにも
    繋がっていて、仕事にも良い影響を与えてくれています。
    私たちが『藤岡語録』と呼んでいる
    藤岡さんの言葉は、実生活や仕事にも通じるところがあります。
    例えば、藤岡さんは、よく『愛』という言葉を使われます。
    『お互い愛し合わないといけない』、『愛が足りないんだよ』
    これらは、お互いを思いやる気持ちを持たないといけないという意味だと思いますが、つまずいたときやコミュニケーションが上手くいっていないと
    感じるときは思い出すようにしています。
    藤岡さんが『愛』に溢れた人だからこそ出てくる言葉であって、
    こんなにも心に響くんだなぁと。」

    【宝物】
     「藤岡さん、関西フィルの皆さまのおかげで20年も
    公演を続けてこられました。文化パルク城陽での公演は、私たちにとっての宝物です。是非、文化パルク城陽に、両者の見事なマッチングを聴きに来てください。」

    公演情報

    8月25日(日)第9回城陽定期演奏会

     


     

    12月22日(日)第九フェスティバル

     

     

    2020年1月13日(月・祝)ニューイヤーコンサート
    日時: 2020年1月13日(月・祝)
    指揮:藤岡幸夫
    ※8月25日(日)城陽定期演奏会終演後、2020年1月13日(月・祝)ニューイヤーコンサートのチケットを文化パルク城陽ロビーにて先行販売されます。
    お問合せ先: 0774-55-1010


  • 2019.8.8(木)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    事務局夏季休業のお知らせ

    みなさま、こんにちは

    関西フィル事務局は8月10日(土)~8月18日(日)の9日間、
    夏季休業期間とさせていただきます

    ≪お盆期間 営業スケジュール≫
    8月 9日(金)   通常営業(10:00~17:00)
    8月10日(土)   Meet the Classic Vol.39
    8月11日(日)   夏季休業
    8月12日(月祝)  夏季休業
    8月13日(火)   夏季休業
    8月14日(水)   夏季休業
    8月15日(木)   夏季休業

    8月16日(金)   夏季休業
    8月17日(土)   夏季休業
    8月18日(日)   夏季休業
    8月19日(月)   通常営業(10:00~17:00)

    以降通常通り営業

     

    公演チケットは、事務局休業中も
    関西フィルWEBチケットよりお買い求めいただけます!
    是非ご活用くださいませ

    明後日10日(土)は「Meet the Classic Vol.39」(いずみホール)、
    お盆明け25日(日)は「第9回城陽定期演奏会」(文化パルク城陽)など
    関西フィルは8月、みなさまにお会いできる公演が
    まだまだございます

    暑い日が続いておりますので、
    お出かけになる際は、水分・塩分補給をお忘れないよう、
    涼しい格好でいらしてください
    会場でお待ちしております

    《 チケット好評発売中 》
    8/25(日) 「第9回城陽定期演奏会
    9/16(月祝) 「第304回定期演奏会
    9/21(土) 「デュメイ&関西フィル兵庫特別演奏会
    10/16(水) 「第305回定期演奏会
    11/2(土) 「いずみホールシリーズ Vol.46
    11/21(木) 「オータム・スペシャルコンサート
    11/29(金) 「第306回定期演奏会
    12/14(土) 『第九』特別演奏会」 ※8/21より発売開始

     


  • 2019.8.2(金)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ その他
    関西フィル事務局、臨時休業のお知らせ

    みなさま、こんにちは

    明日8/3(土)は、第5回親子定期演奏会開催のため、
    関西フィル事務局は臨時休業とさせていただきます。
    お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。

    尚、事前のご予約受付は終了いたしました。
    当日券は13:00より発売開始いたします。

    それでは、みなさまのご来場、心よりお待ち申し上げております


  • 2019.7.23(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ~オータム・スペシャルコンサート、第306回定期演奏会♪

    みなさま、こんにちは

    本日は、11月のデュメイ・ウィーク
    オータム・スペシャルコンサート」と「第306回定期演奏会
    のチケット発売日のお知らせですpic_onpu
    明日7月24日()1000より発売開始いたしますpic_99360
    ※お電話でのご予約は24日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は24日11:00からです。

    例年5月にザ・フェニックスホールでスプリングスペシャルを開催しておりますが、
    今年は11月にオータムスペシャルとして開催いたします

    2公演ともにデュメイの演奏がありますよ~

    お聴き逃しなく!

    みなさまのご予約、お待ちしております

     

    ≪オータム・スペシャルコンサート≫
    【日 時】201911月21日(木) 1900開演(1830開場)
    【会 場】あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
    【出 演】ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
         ピアノ:上田 晴子
         チェロ:ルドヴィート・カンタ
         ヴァイオリン:ギオルギ・バブアゼ(関西フィル・コンサートマスター)
         ヴィオラ:中島 悦子(関西フィル首席奏者)
    【曲 目】
     <第1部>
     ♪シューマン:3つのロマンス 作品94
     ♪ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 作品100
     <第2部>
     ♪ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34
    【料 金】一般席:¥4,000/学生(25歳以下):¥2,000(全席指定・税込)
    【ご予約】関西フィル事務局 06-6577-1381
          (平日 10:00~17:00、土 10:00~16:00、日・祝休み)
         関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/
         ザ・フェニックスホール 06-6363-7999
         チケットぴあ[ Pコード:158-693 ] 0570-02-9999

    ≪第297回定期演奏会≫
    ※大阪4オケ共同企画「とことんリヒャルトシュトラウス」プロジェクト対象公演※
    【日 時】20191129(金) 1900開演(1800開場)
    【会 場】ザ・シンフォニーホール
    【出 演】指揮&ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ
         ピアノ:上田晴子
    【曲 目】
     ♪R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品18
     ♪R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(変容)~23の独奏弦楽器のための~
     ♪メンデルスゾーン:交響曲第3番 イ長調 作品56「スコットランド」
    【料 金】S席:¥6,000A席:¥4,500B席:¥3,000C席:¥2,000
         
    学生(25歳以下):¥1,000(全席指定・税込)
    【ご予約】関西フィル事務局 06-6577-1381
          (平日 10:00~17:00、土 10:00~16:00、日・祝休み)
         関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/
         チケットぴあ[ Pコード:138-592 ] 0570-02-9999


  • 2019.7.20(土)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    「ソフィット」とは?「三次元のビリヤード」とは?/永田音響設計、小口恵司さんへのインタビュー

     2019年9月1日(日)にオープンする東大阪市文化創造館。
     東大阪市文化創造館開設準備室の畑中室長、
    佐藤総合計画関西オフィスの竹馬聡さんに続いて、
    音響に携わられた永田音響設計の小口恵司さんに
    インタビューさせていただきました
    キーワードは「ソフィット」と「三次元のビリヤード」です。

     小口さん「文化創造館の大ホールは、舞台と客席がなめらかに繋がるように
    音響反射板と客席の形を整え、舞台上の音が客席でもよく響くように、
    壁から突き出たサイドバルコニー席を設置しました。
    こうすることで、音がバルコニー下の天井とその奥の壁で反射し、
    客席に響くようになります。
     また、舞台上の奏者にも音がよく聴こえるようにするためには、
    舞台にもサイドバルコニー席的な要素を組み込めれば良いのですが、
    大ホールの反射板は可動式なのでそれは難しく、
    代わりに反射板の厚みの中にサイドバルコニー席のような
    音響庇(ひさし)の役割を果たす要素を組み込んで、
    奏者にも反射音が豊富に届く工夫をしています。
    その要素をソフィットと呼びます。」

    【東大阪市版ソフィット】

    小口さん「天井が高いと豊かな響きになりますが、
    音の跳ね返りが遅くなり、奏者が演奏しにくくなってしまいます。
    そこで、天井に当たった音よりも早く音が奏者に返るようにするために
    『ソフィット』という、出っ張った部分を設置しました。
    客席からステージ上の壁を見ると、格子に見える部分があります。
    この格子の奥にソフィットが設けてあり、そこからの反射音が、
    天井からの反射音より早く奏者に返り、より演奏しやすくなります。」

     

    客席から見た東大阪市版ソフィットについて、説明してくださる小口さん

    ステージ上(音響反響板の側面)から見たソフィット
    格子の裏側は、壁の後ろに出っ張っています。

    【三次元のビリヤード】

    小口さん「音の響きの質」を決めるために、コンピューター上で
    シミュレーションをしています。このシミュレーションのことを
    『音の三次元のビリヤード』と呼んでいます。
     下の図は、黄色の丸から四方八方に1万個ほどの音の粒を飛ばし、
    その音の粒が天井や壁にあたり、反射して床に落ちるまでを表しています。
    赤色は1回、黄色は2回、緑色は3回反射して床に落ちたもので、
    赤・黄・緑が適度に分布されないと、音が響きすぎたり、
    響きが少なかったりします。
    反射音が適度に分布されるように何度もシュミレーションし、
    『音の響きの質』の検討を進めました。」

    左がステージ、右が客席(大ホールを上から見たシミュレーション図)

     小口さん「音のシミュレーションの観測時間は、舞台から直接音が届いた後
    わずか0.1秒です。この0.1秒より後に届いた反射音が続く時間を
    残響時間と言います。どの客席でも残響時間はほとんど変わりませんが、
    なぜ席によって演奏の印象が変わるのでしょうか。
    それは耳に届く音が、『どの方向から届いたのか』、
    『どのような反射を繰り返したのか』が違うからです。
    つまり、赤・黄・緑の分布の違いによるということです。」


    6月時点でのホールの進捗状況をご覧になった小口さんのご感想

    「完成間近で様々な音響性能を確認している期間に、
    インタビューいただく機会を得ました。特殊な信号を使って
    音響性能を確認していて、演奏を聴いた訳ではありませんが、
    濃密かつ繊細な響きになりそうでワクワクします。
    こけら落とし公演のプログラムであるマーラーの交響曲第1番『巨人』は
    好きな曲の一つなので、演奏を楽しみにしています。
    小ホールも豊かな響きですので、お楽しみいただけたらと思います。」

     
     昨年から東大阪市文化創造館開設準備室の畑中室長、
    佐藤総合計画関西オフィスの竹馬聡さんと
    文化創造館に関わってこられた方に
    インタビューさせていただきましたが、
    お伺いした様々な工夫の完成形を想像すると興奮してきます
    完成した姿を想像しながら、オープンを楽しみに待ちましょう
    東大阪市文化創造館HP⇒https://higashiosaka.hall-info.jp/index.html

    畑中室長インタビュー⇒https://kansaiphil.jp/information/9094/

    竹馬さんインタビュー⇒https://kansaiphil.jp/information/9874/