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  • 2023.11.22(水)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    2024-2025シーズンプログラム発表!!

    みなさま、こんにちは。

    11/27(月)に共同記者発表がございますが、先立ってシーズンプログラムを発表いたします。

    当日18時から動画配信で詳細をお伝えしますので、ぜひご覧ください。

    動画URL クリックしてください!

    定期演奏会・特別演奏会

     

    ※チラシクリックで拡大します

    主催公演

    ※チラシクリックで拡大します

     

     


  • 2023.9.16(土)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    関西フィルにとっての挑戦/第2回欧州公演記者発表

     先日、第2回欧州公演の記者発表を行いました。

    今回は、20231012()14()3日間、ゲント(ベルギー)、パリ(フランス)、フランクフルト(ドイツ)の3か国3都市での公演を予定しています。

    オーギュスタン・デュメイ音楽監督()、大野英人楽団長()

     

    オーギュスタン・デュメイ音楽監督より

     第2回欧州公演は、楽員だけでなく関西フィル全体にとっての挑戦です。
     他の有名なオーケストラと比較されることは、演奏がより良くなるための推進力になります。ヨーロッパの聴衆のリアクションに触れること、歴史のあるアルテ・オーパー(ドイツ)、または現代的なホールであるラ・セーヌ・ミュージカル(フランス)のようないつも演奏しているザ・シンフォニーホールや住友生命いずみホールとは違う環境で演奏することは、個人の視野を広げることにもつながります。

     1回欧州公演後の8年間で、様々な作曲家の音楽に取り組み、作曲家が求めている音色やより豊な表現力を追及してきました。そしてモチベーションを持ち続けることを学びました。
     さらに、第2回は持ち続けられるようになったモチベーションをより高く持つにはどうすればいいかを学んでほしいと思います。

     関西フィルの特徴は音色の透明感と集中力の高さです。ヨーロッパの耳が肥えている聴衆に、「演奏を届けたい」という熱意をぶつけられるか。
    成功はそこにかかっています。

     

    大野英人楽団長より

     公演場所のパリは首都、フランクフルトはEU中央銀行があるなど国際金融の中心地です。このような大都市では欧米の著名オーケストラがたくさん公演しており、ヨーロッパの耳の肥えたお客様の反応が楽しみです。

     

    ※画像クリックで拡大できます。

     

     


  • 2020.5.5(火)
    50周年記念コラム 関西フィルNews
    50周年記念コラム~未来の関西フィルへ Op.0505

    みなさま、こんにちは!

    50周年記念コラム~未来の関西フィルへ」第4回、
    緊急事態宣言が継続され、気持ちを持ち直すことがなかなか
    難しいですが、つらつらと書いています。
    今回は、関西フィルの名カメラマン、第一ヴァイオリン徳岡 裕紀の
    写真ギャラリーから写真を借りました。
    (2019年、太陽の塔の内部公開の時の写真です)

    一緒にお楽しみください!!

    厳しい状況の中、変わらず関西フィルへのご声援、ご支援を賜り
    心から感謝申し上げます。
    「止まない雨はない」「日はまた昇る」「春の来ない冬はない」
    を信じて、耐えて、備えて、皆様に生きた音楽をお届けできる日を
    待っております。

    さて、
    関西フィルハーモニー管弦楽団の前身、ヴィエール室内合奏団が
    発足したのは1970年でした。
    この年には、東京オリンピックと並んで日本の高度経済成長期の
    象徴ともいえる、大阪万博が開催されました。

     

    また、ヤクルトスワローズ誕生、日航機よど号ハイジャック事件、
    ビートルズ解散、アポロ13号打ち上げ、などなど、
    そしてこの年の年末に関西フィルは産声を上げました。

    太陽の塔の内部

     

    314日に開幕した大阪万博は、まさに世紀の大イベントとなり、
    最も人気の展示はアメリカ館で展示された「月の石」でした。
    前年に達成したアポロ11号の月面着陸の際に採取されたという
    この石のために、数万人の人々が一瞬の見学時間のために数時間並んだそうです。

     

    千里丘陵の万博会場とは別に、第二会場として旧フェスティバルホールが
    クラシック音楽公演会場となり、エキスポ・クラシックと呼ばれる
    クラシック音楽関連の公演が数多く開催されました。
    この中には「カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」が
    ベートーヴェン交響曲全曲演奏会を行うなど、豪華な外国オーケストラに
    よる多くのコンサートがありました。
    この年はベートーヴェン生誕200年の年でもありました。

    オープニング・コンサートでは
    岩城宏之指揮、NHK交響楽団の演奏で「君が代」に続き、万博のための
    委嘱作品、三善晃「祝典序曲」、黛敏郎「BUGAKU」、
    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」が演奏されています。

     

    ベルリン・ドイツ・オペラは関西初公演、
    「ローエングリン」「モーゼとアロン」「ドイツ・レクイエム」が
    上演されました。

    公演ポスター

    ボリショイ・オペラも関西初公演!!
    「ボリス・ゴドノフ」「エウゲニ・オネーギン」「スペードの女王」
    「イーゴリ公」など、綺羅星のようなロシアの作品を上演。
    歌手、オーケストラ、合唱団、バレエ団、スタッフ総勢400名、
    100トンを超す衣裳・舞台装置ととも来日したそうです。

    公演ポスター

    その他、
    パリ管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、
    ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団等海外オケの来日、
    また、5夜にわたり、日本を代表する5つのオーケストラ、
    読売日本交響楽団(指揮:若杉 宏)
    日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:小澤 征爾)
    NHK交響楽団(指揮:岩城 宏之)
    京都市交響楽団(指揮:渡邉 暁雄)
    大阪フィルハーモニー交響楽団(指揮:朝比奈 隆)
    が競演しています。

    クラシックファンの皆様は半年の短い間に、めったに聴くことのできない
    豪華な外国オーケストラの、数多くの公演を堪能したことでしょう。

    2025年には「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに
    「大阪・関西万博」の開催が決まっています。
    しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、20年東京五輪・
    パラリンピックが1年延期され、今年開催予定のドバイ万博の
    1年延期も検討されているとのこと。
    ドバイ万博も延期されると25年大阪・関西万博にも影響があるかも
    しれませんね。。。

    次回の大阪・関西万博にも多くの外国オーケストラの
    来日が期待されますが、関西フィルをはじめとする在阪オーケストラの
    公演が組み込まれ、外国オケとの共演、競演などが企画されることを
    願わずにはいられません。
    世界からのお客様に日本、関西、大阪のオーケストラ演奏をお届け
    できるように、精進してまいります。
    未来の関西フィルにどうぞご期待ください。

    ではまた次回、「5」のつく日にお会いしましょう!!

     

     


  • 2018.4.24(火)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ~第4回親子定期演奏会♪

    みなさま、こんにちはpic.よつば

    本日は、「第4回親子定期演奏会」のチケット発売のお知らせです。
    昨年もご好評いただきました親子定期演奏会、
    明日10:00より友の会・サポーターズ会員先行発売を開始いたしますpic_99360
    友の会会員様は2割引、サポーターズ会員様は1割引でご購入いただけます。
    小人は一律¥1,500で割引はございません。ご了承くださいませ。
    ※お電話でのご予約は25日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は25日11:00からです。

    ◆関西フィル友の会・サポーターズ会員先行 4月25日(水)
    ◆ぴあ・イープラス先行 4月25日(水)
    ぴあ先行はこちら》《イープラス先行はこちら》 
    ◆一般販売 5月9日(水)

    今回も指揮者の様子を真正面からご覧いただける
    『マエストロ・ビュー・シート』をご用意いたしました。
    パイプオルガンの前に設けられているお席です。
    オーケストラと同じ目線から見るステージ
    まるで一緒に演奏しているかのような一体感を味わえますpic_onpu
    ※関西フィルWebチケットでは、システムの関係上「MVシート」と表記しております。

    今回も藤岡幸夫の指揮で、
    華々しいトランペットのファンファーレで始まる≪祝典序曲≫、
    異国情緒と高揚感たっぷりの≪だったん人の踊り≫など、
    ご家族で楽しめる迫力満点のプログラムをお贈りしますpic_wa-i

    みなさまのご予約、お待ちしておりますpic.ト音記号_m

    ≪第4回親子定期演奏会≫
    180802チラシ
    ↑クリックで拡大できます↑

    [日時]20188月2日() 1400開演(1300開場)
    [会場]ザ・シンフォニーホール
    [出演]指揮:藤岡幸夫
    [曲目]
    〔第1部〕
    ♪ショスタコーヴィチ:祝典序曲
    ♪シュトラウスⅡ:ポルカ・シュネル「雷鳴と電光」
    ♪チャイコフスキー:弦楽セレナーデより 第1楽章
    ♪ブラームス:ハンガリー舞曲 第6番
    ♪エルガー:行進曲「威風堂々」第1番

    〔第2部〕
    ♪ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲より“スイス軍の行進”
    ♪レハール:ワルツ「金と銀」
    ♪マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲
    ♪ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より“だったん人の踊り”   ほか
    【料 金】A席:¥4,000B席:¥3,000
         
    マエストロ・ビュー・シート:¥3,500
         小人(4才~中学生まで):一律¥1,500
         
    (全席指定・税込)
    【ご予約】関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
         
    (平日 10:0017:00、土 10:0016:00、日・祝休み)
         
    関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-s/
         チケットぴあ[ Pコード:111-463 ] 0570-02-9999
         ローソンチケット[ Lコード:51879] 0570-084-005
         イープラス http://eplus.jp(PC・携帯共通)


  • 2017.12.15(金)
    公演情報 関西フィルNews
    明日は三ツ橋敬子さんと第九の演奏会です♪

    みなさまこんにちは
    寒い日が続いていますね

    明日は今年最後の主催演奏会、
    「第九」特別演奏会を開催致します。

    今年指揮をお願いしたのは今をときめく俊英指揮者、
    三ツ橋敬子さんです
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    2011年に「情熱大陸」にご出演されていましたね~。
    その後もバリバリご活躍を続けていらっしゃいます。
    この12月は明日を含め4本もの第九演奏会の指揮をお願いし、
    年明け1月2日にはオリックス劇場でのニューイヤーコンサートにも
    ご出演いただく予定です。
    三ツ橋さんと関西フィル、クリスマスイブもお正月も一緒に
    過ごすことになります

    練習中は本当に豊かな表情で音楽を表現され、その表情にオケも
    ぐいぐい引っ張られていきます。
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    素敵な表情がばんばん撮れるので、HPに使う写真を選びきれません
    さまざまな表情の通り、各メロディーにもくっきりとしたキャラクター
    を付けていかれました。
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    体一杯を使って音楽を表現される三ツ橋さんと共に、
    ザ・シンフォニーホールでこの世紀の名曲をお楽しみいただければと
    思いますpic_110838

    明日は当日券は13:15から発売開始致します。
    今のところ、全席残券がございます。
    暖かくしてお越しくださいませpic_hokkori