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  • 2020.7.27(月)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    オープン1周年を迎える東大阪市文化創造館でコンサートを開催します/渡辺館長へのインタビュー

     20199月にオープンした東大阪市文化創造館
    オープンしてもうすぐ1周年を迎えられます。
     オープン前に館長、渡辺昌明さんにインタビューをさせていただいたときに「文化創造館を市民の活力になる場所にしたい」と語っておられたことが印象的でした。しかし、オープンして約7ヶ月後に、新型コロナウイルスの影響で催物が中止・延期になり、4月から2ヶ月間休館されていました。

     改めて、渡辺館長の湧き出てくる想いをどうぞ。

    「初めに、文化創造館建設の計画時から多くの方が関わってくださって、無事に1周年を迎えられることを感謝いたします。オープンして2月までは催物も好評で順調に進んできました。3月以降にコロナウイルスの影響が出始めましたが、今は収束後のことを次々と考えています。人類は英知を持っていますから、いつかは反転攻勢する時期がきますので、その時のために企画・準備を進めています。

     ホールのパフォーマンスを発揮するために、以前からの構想である市民オペラ、市民合唱団の募集を始める予定です。コロナが落ち着いてから準備を始めていては遅すぎます。また、オープン前から考えていた、東大阪市在住の小学生には必ず、卒業するまでにホールでクラシックを聴いて大人になってもらいたいと思っていますので、アフターコロナに向けて考えていきたいと思っています。」

     

    「文化創造館は公立の施設なので、市民に文化・芸術の力で元気になってもらいたいという想いもありますが、アーティストを応援していく役割も我々が担っていくことも大切だと思います。今の状況の中であっても、あたえられた条件の中でパフォーマンスを発揮できる場所を提供することも役割だと思います。

     文化創造館で藤岡幸夫さん(関西フィル首席指揮者)に指揮していただきたい曲も数えきれないほどあります。ブラームス交響曲第1番、私の好きなチャイコフスキー、シベリウス…。藤岡さんがどのように演奏するのかも興味があります。そういう想像をするのも楽しいですよね。文化創造館を気に入ってくださったようですので、おそらく指揮されたい曲はたくさんあるんじゃないでしょうか。

     文化・芸術を広めたい、クラシック音楽の裾野を広げたい、この気持ちはずっと持ち続けているので、先日に「クラシック音楽入門講座」を私が講師として開催しました。作曲家のちょっとしたエピソードなど、クラシックに親しみを持っていただけるようなことを中心に話しています。今の状況の中でも申し込みは1週間ほどで定員に達したので、求められている企画だったんだなと。皆さまはきっと音楽に飢えていたんではないでしょうか。
     
     8月1()夏の金管クインテットwith Percussion!公演で、演奏する時の息づかい、金属の振動を感じてください。これこそ、生で聴く醍醐味ですよね。クラシック音楽は『生』に限ります。スマホ・パソコンでは感じられない臨場感を身体で感じていただきたいです。
     
     9月6()には関西フィル演奏で再開館後初のフルオーケストラ・コンサートを開催します。『運命(ベートーヴェン:交響曲第5)』をお聴きいただきますが、まさに今の状況を表していますよね。第1楽章の冒頭のように『ダダダーン』とコロナが世界中の扉を叩いて、パンデミックが起こりました。しかし、いつまでも人間がコロナに負け続けるとは思いません。4楽章のように困難に打ち勝つんだと意思表示して勝利に向かって、この状況を打破すると。ベートーヴェンイヤーの年でもありますので、皆様を文化創造館でお待ちしております。」

     

    関西フィル 夏の金管クインテット with Percussion(パーカッション)!
    金管五重奏のあますところのない魅力と金管五重奏には滅多にない打楽器も入った編成で、エンターテインメントとして舞台の生鑑賞の素晴らしさを体感していただきます!

    チケット:販売中(※1回目公演チケット残り僅か※)
    日時:2020年8月1日(土)
    ①14:00開演(13:00開場)②17:00開演(16:00開場)
    会場:東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
    プログラム:
    ・モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より
    ・バーンスタイン:ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」組曲より
    ・フレディ・マーキュリー:「ボヘミアン・ラプソディ」 ほか
    ※公演内容は変更する場合がございます。予めご了承ください。

    ⇑チラシクリックで拡大します

     

    東大阪市文化創造館1周年記念
    関西フィルハーモニー管弦楽団特別演奏会

    チケット: 82日(日) 10:00販売開始
    日時:2020年9月6日(日)15:00開演(14:00開場)
    会場:東大阪市文化創造館Dream House 大ホール
    出演
    指 揮:藤岡 幸夫
    ピアノ:太田 糸音
    プログラム:
    ・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調作品73「皇帝」
    ・ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調作品67「運命」
    ※公演内容は変更する場合がございます。予めご了承ください。
     

    ・東大阪市文化創造館チケットセンター(電話予約)
     TEL:0570-08-1515
      営業時間(平日11:00~15:00/土日祝10:00~15:00)

    東大阪市文化創造館オンラインチケット
     (https://higashiosaka.hall-info.jp/)

     


  • 2019.5.9(木)
    関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    東大阪市文化創造館の設計に携わられた佐藤総合計画、竹馬さんへのインタビュー

     2019年9月1日(日)にオープンする東大阪市文化創造館。

     今回は文化創造館の設計に携わられた佐藤総合計画関西オフィスの
    竹馬(ちくま)聡さんに、お話をお伺いしました。

    東大阪市文化創造館HP
     
    東大阪市文化創造館準備室、畑中室長へのインタビューはこちら

     設計のお話は、とても難しくなかなか理解できませんでしたが、
    竹馬さんが描かれた実際の設計図を見せていただき、
    どのように設計されたかを教えていただきました。

    図1:手描きの断面スケッチ(2016年1月)


     

    図2:断面図
    (2017年8月の設計図をもとに作成したホール利用者向け)


     「図1は、我々の設計チームが建物全体の計画書(技術提案書※1)を
    つくる初期段階で、建物の配置について検討を始めるにあたって
    描いたものです。
     大ホールはとても大きなボリュームで、街の景観や周辺環境等に与える
    影響が大きいので、『大ホールを敷地内のどこに、
    どの向きに配置するのか?』ということは、
    建築の計画を立てる上で非常に重要なポイントとなります。
    ここで想定したボリューム感が大きくぶれると、
    提案内容を大幅に修正する必要が出てきます。」
    ※1技術提案書:東大阪市が文化創造館PFI事業の事業者を選定する際に求めた提案書

    図3:コンピュータによる視線シミュレーション(2016年2月)

     「3層バルコニー形式(1500席)のどの席からもステージ全体を
    良く見渡せて、客席全体を効率的、かつ、コンパクトに配置するために、
    劇場の設計では平面図と断面図を同時に描きます。
    その上で、コンピューターシュミレーション(図3)で
    客席からの視線を検証し、
    『最高の音響空間』・『上質な鑑賞環境』を提案しました。
     その後事業者が特定され、具体的な設計がスタートしました。(20167月)
    設計段階では意匠・構造・設備・法規・コスト等、様々な詳細検討を重ね
    2017年9月に建設工事に着手するはこびとなりました。」

     
     初期段階で作成した手描きの断面スケッチ(図1)
    最終的な断面図(図2)を重ねあわせてみると、
    大ホールのボリュームはほぼ変わっておらず、
    精度の高いスケッチだったことに竹馬さんご自身も驚かれたそうです。

     
     2月時点でのホールの進捗状況をご覧になった竹馬さんのご感想

     「私が設計チームの一員としてこのプロジェクトに参加して、
    早いもので3年以上が経過しました。
    当時描いたスケッチが建物として出来上がっていくのを目にするのは
    とても感慨深いものがあります。
     一つの建物ができるまでには多くの人が携わっています。
    文化創造館もこれまでに、企画・設計・施工・開業準備と
    多くの方々が関わって、9月のオープンを目指して、あと少しのところまで来ました。関わってこられたすべての方に敬意を表するとともに
    感謝したいと思います。
     文化創造館の主役は市民の皆さまであり、文化創造館の見どころは
    これからの市民の文化活動です。文化創造館の完成は目前です。
    皆さま是非、ご期待していただきたいと思います。」

     

     インタビュー前に市内の小学生を対象にした工事見学会に
    参加させていただきました
    壁を完成させたり、足場のミニチュアを組み立てたりと、
    どのようにホールが造られているかが分かる内容でした

    部材に名前、夢、希望などを書き込んで壁に埋め込みます。

    完成一度埋め込むとコンクリートの壁を壊さない限り、
    二度と取り出せません。

     足場のミニチュア
     目の前で実際の足場を組み立てていただき、それを見本として、
    親子でミニチュア足場を組み立てます。
    難しそうですが、ごく短時間で組み立てることができました。

     
    現在の大ホールの様子
     
    昨年の9月時点では足場ばかりでしたが、大ホールの中の工事も
    随分進んでいます。だんだんイメージが湧いてきますね


    親子室から見た大ホール

    ホール正面に植えられたヤマザクラは熊本県から取り寄せられました。

     

     
     オープンまであと4ヶ月。完成が楽しみですね


  • 2019.4.20(土)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    東大阪市文化創造館開館記念特別演奏会に出演します!!
     皆様こんにちは。
    今週は春らしいお天気が続いていますね。
     
     さて、もう皆様ご存知かと思いますが、
    関西フィルと「文化芸術のまち推進協定」を結んでいる、
    東大阪市の新しいホール”東大阪市文化創造館”が
    9月1日にオープンします
     
      そして、開館記念特別演奏会の詳細が発表されました
     2019年9月1日(日)15時開演、藤岡幸夫さん指揮、関西フィルで
    マーラー:交響曲第1番「巨人」を演奏します!!
     
     ◆公演概要◆
     日時/2019年9月1日(日)15:00開演(14:15開場)
     会場/東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
       (近鉄奈良線「八戸ノ里駅」徒歩3分)
     指揮/藤岡 幸夫(関西フィル首席指揮者)
     管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団

     演奏予定曲目/ 
     コープランド:市民のためのファンファーレ
    【スクリーンを彩るクラシック】
     J・シュトラウスⅡ:皇帝円舞曲(ラスト・エンペラー)
     マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“間奏曲”
           (ゴッド・ファーザー)
     ワーグナー:「ワルキューレ」より“ワルキューレの騎行”
           (地獄の黙示録)
      -休憩-
     マーラー:交響曲第1番「巨人」

     料金/3,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可
     チケット発売日/6月1日(土)10:00~
      ※文化創造館受付事務所では窓口販売していません。

     プレイガイド/
     東大阪市文化創造館チケットセンター 
     0570-08-1515(10:00~18:00)他
     詳細はこちらから
     
     
     文化創造館の工事は着々と進んでいるようですよ~♪
    (東大阪市文化創造館情報誌より)
     音響や設備にかなりこだわりを持って作られた、
    1,500席の素晴らしい大ホールになりそうです
      小ホールや、数多くの創造支援室・多目的室など、
    とても充実した設備があります。
     
    東大阪市文化創造館HP
     
    東大阪市文化創造館準備室、畑中室長へのインタビュー
     
      新しいホールで、そして3,000円とかなりお手ごろな価格で
    マーラー「巨人」を聴いていただけます!!
     東大阪市文化創造館、新しいホールで演奏できることに
    藤岡さんも関西フィルもかなり気合が入っております。
     
    どうぞお越しくださいませ