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50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.1225

<みなさま、メリークリスマス!!

関西フィル50周年記念コラム~未来の関西フィルへOp.1225です。
今回は「本業シリーズ」“友の会のススメ(あえてのA席ランク)”。

来年114()より、関西フィル友の会
2021年度会員の新規募集がスタートいたします
そこで今日は、A席のススメとして、
隠れたおすすめのAランクの座席にスポットをあてて
ご紹介したいと思います

関西フィル友の会は、定期演奏会の計10公演を
お客様専用のお席でお得にお聴きいただける会員制度です。

S会員・・・お客様専用のS席でお聴きいただきます
 単券だと全10回¥60,000のところ 年会費 ¥35,000 
A会員・・・お客様専用のA席でお聴きいただきます
 単券だと全10回¥45,500のところ 年会費 ¥28,000 
B会員・・・お客様専用のB席でお聴きいただきます
 単券だと全10回¥31,000のところ 年会費 ¥24,000 

定期演奏会以外の主催演奏会の会員割引などの特典もございます。
友の会案内ページ ⇒ https://kansaiphil.jp/friends/

 

それでは、スタッフおすすめ座席を順にご紹介いたします

1)112番、3940

まずはザ・シンフォニーホール1階、各列1番、40番の両端の
お席は、座席表では、いっちばん端っこであまり印象が良くないのですが、
実際座ってみると、舞台の見え方は、
どこかが欠けるということは無いと思います。


↑Q列39番、40番辺りからの眺め

1階席の真ん中より後ろの1・2番、39・40番、
この席の知られざる魅力は、音が良いことだと思います!!
(個人的見解ですが)
すぐ後ろが壁なので、音が集まってくる感じです♪
(しかもなんだか反響が良さそうなツルツルの壁)

1階席で、あまり舞台も欠けず音が良い、
しかもA席ランク!!隠れた名席だと思います

そして、新幹線や飛行機で窓側の席を選ぶ方…!
1番と40番は壁沿いなので、めっちゃ落ち着きますよ~

 

2)2AA列9番、DD18

A席にしてまさに目玉席
2階席正面というこの響きのステイタス

AA9番は端っこですが、2階席最前列で
舞台も近いですし、全体を見渡せます。
2階席は、やはりオーケストラ演奏の全体像、
響きの輪郭がよくわかりますね~

 
↑AA列9番からの眺め

 
↑DD列18番からの眺め 

第九公演ではどちらもSランクのお席になるのですが、
A会員としてご入会いただけるので通常のA席の会員様より
更にちょっぴりお得です

 

3)2RBブロック

舞台の真横の2階席ですね。
指揮者とオーケストラ楽団員の“演奏以外の表情”も
お楽しみいただけるお席です。

金管楽器奏者は、長い待ち時間があることがありますが、
待ち時間の後、おもむろに楽器の準備を始める姿や、
木管楽器奏者がとても短い間に猛スピードで
楽器のクリーニングをやり遂げたり、
演奏者の演奏以外の表情も興味深いところです

演奏後には、
お互いを称え合って奏者同士で握手をしたり(今はできませんが)、
緊張から解放された満面の笑顔でほっとしていたりと、
演奏中の姿とのギャップに萌えること間違いなし!

そしてもちろん、指揮者の表情からも音楽を感じていただける席ですよ。
顔の表情、指揮棒の動き、腕での表現、を結構近くで見ていただけるので、
より一層音楽の動き・作り方を、
目を通してお分かりいただけるのではないでしょうか

演奏直前や各楽章間に、指揮者が楽団員とアイコンタクトを
取っていたり、汗を拭いたり、そんな様子もお楽しみください


↑RB列5番からの眺め

 

5)2LDRDブロック

最後に紹介するのはS席なのですが
LD、RDブロックは“貴賓席”という扱い、
ということを聞いたことがあります。 

昔、ザ・シンフォニーホールに勤めていた知り合いによると、
SPが付くような有名な方がいらっしゃった時などは、
その方が立ち上がった時に舞台や他の客席から見えやすく、
また、席のすぐ後ろが扉で出入りしやすいこと、
などの理由から貴賓席としての扱いがあったとのこと。

元総理大臣が座られたこともあるそうです~

他の座席と違い、高級感あるビロードのような素材の座面で
床は板ではなくカーペットです

今まではLDブロックは友の会のお席に設定していなかったのですが、
2021年度は数席ご用意いたしました


↑LD列6番からの眺め

 


今回ご紹介したお席は、もちろん
2021年度の友の会座席に設定されております

お申込み期間
 2021年1月14日(木)10:00~2021年3月19日(金)17:00
関西フィル事務局 06-6577-1381

良いお席は早いもの勝ち!お申込みお待ちしております

それではまた、次の”5”の付く日にお会いしましょう!
よいお年を