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  • 2016.11.15(火)
    公演情報 関西フィルNews
    JR・地下鉄弁天町駅にスケートリンクができます★★

    みなさまこんにちは

    ちょこっとしたお知らせです

    関西フィル練習場・事務所があるJR・地下鉄弁天町駅直結の
    「ORC200(オーク200)」にスケートリンクが出現します

    氷ではなく滑走面の素材は樹脂とのことですが、プロジェクション
    マッピングやイルミネーション、クリスマスツリーなど、とても
    華やかな光の楽園になるそうですよぱちくり
    詳しくはORC200のHPをご覧ください!
    http://baytower.jp/skaterink/

    スケートリンクのオープンは11月22日(火)18時。
    18時から、クリスマスツリーの点灯式があるのですが、
    関西フィルも少し演奏させていただきます5738
    入場無料ですので(スケートは有料)、お近くの方はぜひお寄り
    くださいませ110838


  • 2016.10.24(月)
    公演情報 関西フィルNews 事務局からのお知らせ
    チケット発売日のお知らせ~第280回定期演奏会♪

    みなさま、こんにちはいちょう

    本日は、2017年2月24日(金)開催、「第280回定期演奏会」の
    チケット発売のお知らせです。
    10月26日(水)10:00より発売開始いたします99360
    ※お電話でのご予約は26日10:00より、関西フィルWEBチケットでのご予約は11:00より開始です。
    ※関西フィル事務所窓口での直接のご購入は26日11:00からです。 

    2017年最初の定期演奏会は、指揮に
    ブレシア・ベルガモ国際ピアノ音楽祭などで芸術監督もされている
    ピエル・カルロ・オリツィオさんと、

    Orizio  
    (C)Elisa Severi

    2015年のチャイコフスキー国際コンクールで第2位入賞され
    今最も注目のピアニスト、ルーカス・ゲニューシャスさんをお迎えします22505

    Lukas

    お贈りするのは ラフマニノフ作曲「パガニーニの主題による狂詩曲」、
    プロコフィエフ作曲「交響曲第5番」など、言わずと知れた名曲…27968
    これを聴き逃す手はないですよ9591

    25歳以下の学生の皆様には学生席(¥1,000)もございます。
    みなさまのご予約、お待ちしております136444

     

    ≪第280回定期演奏会≫

    [日時] 2017年2月24日(金) 19:00開演(18:00開場)
    [会場] ザ・シンフォニーホール
    [出演] 指揮:ピエル・カルロ・オリツィオ
        ピアノ:ルーカス・ゲニューシャス
    [曲目] ベッリーニ:歌劇「ノルマ」序曲
        ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
        プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 作品100
        ※出演者、曲目、曲順など、内容が変更になる場合がございます。
        あらかじめご了承ください。
    [料金] S席¥6,000 A席¥4,500 B席¥3,000 C席¥2,000
        学生席(25歳以下)¥1,000
         (全席指定・税込)
        ※学生券をお求めの方は、関西フィル事務局までお電話でお申込みください。
        当日学生証のご提示が必要です。
        ※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。
    [ご予約] 関西フィルハーモニー管弦楽団 06-6577-1381
         (平日10:00~17:00 土10:00~16:00 日・祝休み)
         関西フィルWEBチケット https://yyk1.ka-ruku.com/kansaiphil-t/
         ※発売日当日は11:00より
         ザ・シンフォニーチケットセンター 06-6453-2333
         (10:00~18:00 休業日 毎週火曜日)
         チケットぴあ[Pコード:312-973] 0570-02-9999
      

        きのこ    きのこ    きのこ

    さて、ところで・・・
    オリツィオさんのご紹介『ブレシア・ベルガモ国際ピアノ音楽祭』や
    お写真を見て、“おや…?”と思われた方。。
    そうです『ブレシア・ベルガモ』と言えば、
    2015年の関西フィル・ヨーロッパ公演
    まさにこの、国際ピアノ音楽祭に出演させていただきました24693

    そして、オリツィオさんのお写真の背景は
    ご出身地でもあるブレシアの「ブレシアグランド劇場」です127760
    関西フィル公演時の様子がこちら↓133551

    ブレシア公演

    ブレシア公演2

    同じ劇場の空気を知っている、というのはとても光栄です709ad2b50918c539a67b0fa9be8b32ba
    オケとの一体感も増し、あのイタリアでの高揚感を
    みなさまにも味わっていただけるかも…hatena

    乞うご期待です拍手ぱんだ


  • 2016.10.13(木)
    公演情報 関西フィルNews
    明日定期演奏会です♪♪

    みなさまこんにちは
    明日はいよいよ藤岡さん&デュメイ監督の定期演奏会です

    今日も時間いっぱい練習しましたIMG_7317-2

    シベリウスの交響曲の中では1番と並んで親しまれている第2番。
    藤岡さんと関西フィルでも、よく取り上げる交響曲の中の1曲です。

    1楽章の始まり方、本当に個性的で素敵ですよね。
    音が始まった瞬間、オーケストラから風が吹いてくるようです
    第1楽章で、ヴァイオリン群に雰囲気を伝えるために藤岡さんが
    良い表情をされているのを発見
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    「大きな空を見上げる感じで!!!」という風なことをおっしゃって
    いたような。。
    1楽章の前半はこのようなイメージの部分が多いですね。

    凍結した大地の歌を奏でるファゴットソロで始まる2楽章、
    この楽章は心を熱くするメロディーに溢れています

    3楽章の中間部分、類稀なるオーボエのソロの部分ですが、とても
    浮世離れした調性です。
    変ト長調、フラット記号(♭)が6つも付いている調です…
    ファンタジー溢れる非現実な音空間にご注目を。

    続いて突入する4楽章の雄大で幅広いサウンド、北欧フィンランドの
    自然そのものですね
    使用されている楽器は、時代を超えてあらゆる作曲家と同じなのに、
    その国の気温、空気の透明度、大自然の中の音までもが感じられる…、
    シベリウスならではです126714

    このシベリウスと並んで民族色が強いバルトーク、
    デュメイの容赦無い演奏にオーケストラもかなり感化されましたhokkori
    IMG_7408-2

    初めて聴いてすんなり理解できる、という曲ではありませんが、
    ゾクゾクする音の並び、鋭角的なリズムに溢れたこの曲の魅力を
    感じていただけると思います。
    このバルトーク、デュメイのヴァイオリンにぴったりだと思って
    いましたが、想像以上です
    楽員が「”参りました!!”って感じだわ~」とつぶやいていました。。。

    全然ご紹介できませんでしたが、1曲目の吉松隆さんの”夢色モビール”は、
    コンサートマスター、岩谷祐之のソロでお届けします。
    吉松ファンの中でも、”過去に聴いたことがないくらい素敵なメロディー”
    ”絶品の小宇宙”などと絶賛されている曲ですキラキラ_m
    関西フィルでは初めて取り上げます。こちらもお楽しみに

    明日は17時45分から当日券を発売致します。
    S席は完売しており、C席はかなり残り少ない状況です。

    みなさまのお越しをお待ちしております306927

     

     

     

     

     

     


  • 2016.10.12(水)
    公演情報 関西フィルNews
    藤岡さん&デュメイ監督の合わせが始まりました!S席売り止めです!!

    みなさまこんにちは

    明日の定期演奏会、S席¥6,000のお席は満席となりました。
    ありがとうございます、ご了承くださいませ。

    今週14日(金)の定期演奏会、先ほどデュメイ監督との
    バルトークの合わせが始まりました。
    多分、皆さまが一番気になってらっしゃること、
    「デュメイは14日ちゃんと弾けるのか?!」だと思います。
    9月30日は本当に申し訳ありませんでした。

    ご安心ください。元気に練習場に現れました。
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    最初の第1音から、バルトークの鮮烈な色彩が溢れています
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    デュメイのバルトーク、すごいことになるだろうとは思っていましたが、
    予想の上をいっています109235

    藤岡さんととても仲の良いデュメイ、細かく意思疎通をしながら、
    和やかに練習が続いています。

    取り急ぎ、今日の練習速報でした

    明日の17時まで、事前ご予約を承っています。
    関西フィル:06-6577-1381

    公演詳細

     

     

     

     


  • 2016.9.29(木)
    公演情報 関西フィルNews
    明日、いずみホール公演のお知らせです(デュメイ休演)。

    みなさまこんにちは。

    明日9月30日(金)に開催します、いずみホールシリーズ公演ですが、
    当団音楽監督のオーギュスタン・デュメイが体調不良のため、
    出演できなくなりました。
    代わりにカチュン・ウォン氏に出演いただくことになりました。

    デュメイ監督のシューマンを楽しみにしてくださっていたお客様には、
    大変申し訳なく思っております。

    このプログラムを最良の内容に仕上げてくださる指揮者を
    デュメイ監督と相談し、練習初日の前日に奇跡的にスケジュール
    が空いていたカチュン・ウォン氏に出演をご快諾いただきました。

    今年、グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝された、
    世界で最も注目されている若手指揮者の一人です。

    このコンクール、ウィーン・フィルの日本公演も指揮した、現在
    若手指揮者の中ではピカイチの注目度を誇る、グスターボ・ドゥダメル氏が
    優勝したコンクールですね。

    世界各国のオーケストラで活躍するウォン氏、現在30歳です。
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    若さ溢れる躍動的な音楽をオーケストラから引き出してくださいます。
    演奏し慣れているとは言い難いシューマンの4番の交響曲、ウォンさんは
    完全に手の内に入れておられ、どんどんイメージを奏者に伝えていかれます。

    ウォンさんが代役に決まってすぐ、あるオーケストラの事務局の方から
    「練習を見学したい」との連絡が。それくらい注目されている指揮者です。

    デュメイのコンサートを楽しみにしてくださっていたお客様には
    本当に申し訳なく思っておりますが、デュメイの音楽同様、
    新たな魅力を発見していただけるシューマンになると思います。

    そして前半のシベリウスのヴァイオリン協奏曲は、吹田市出身、
    現在東京藝術大学2年生の内尾文香さんに弾いていただきます。
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    内尾さんとは今までに2回共演させていただきましたが、
    その度にどんどん大きな演奏になってらっしゃいます。
    大学に進学され、ブリュッセルにデュメイの指導を受けに行かれたりと、
    今回もぐんと変化されていました。

    この若き2人が作り出す音楽を、いずみホールでぜひ実際にご体験
    ください。

    この公演を楽しみにしてくださっていたお客様には、
    重ねて心よりお詫び申し上げます。

    今後とも関西フィルハーモニー管弦楽団をよろしく
    お願い申し上げます。