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マグノリアに佛田明希子が初登場!

みなさまこんにちは

急に真冬の寒さになり、
いよいよ年末が近づいてきた感じがします
みなさま、2014年が終わってしまいますよ!
今年やり残したことは、今年のうちにやってしまいましょう

月に1回、関西フィルメンバーが出演させていただいている
室内楽のコンサートシリーズ「マグノリア・サロンコンサート」
“まだ一度も行ったことがないわ~”なんて仰る方はぜひ今年のうちに
12月のマグノリアコンサートにお越しください

12月はオーボエの佛田明希子が出演させていただきます

佛田明希子写真2

お父様の手ほどきによりオーボエを始めた佛田、
大阪音楽大学卒業後にドイツのミュンヘンへ留学、
帰国後はザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団に在籍し、
2013年11月より、関西フィルの首席オーボエを務めています。
すっかり関西フィルメンバーとして馴染んでいる佛田ですが、
みなさまはもう覚えてくださっていますか?

オーボエと言えば、オーケストラのチューニング開始音ですよね
オーボエの音が鳴ると、いよいよコンサートがはじまるぞ!という
ワクワク感でいっぱいになります

関西フィルのメンバーになって約1年、
満を持してマグノリアコンサートに出演させていただきます

佛田から、みなさまへメッセージです

「オーケストラの中から聞こえるオーボエとはまた少し違った
オーボエとピアノの響きや魅力を、身近に感じていただけるように、
オーボエのスタンダードなレパートリーともいえる曲を選んでみました。
それに、オーケストラ以外ではあまり耳にすることのない、
オーボエの仲間であるイングリッシュホルンとピアノの曲も演奏します。
みなさま、是非ご期待ください。
ご来場をお待ちしています。」

共演はピアノの岡 純子さんです。

image1

練習の合間にパチリ

佛田が右手(向かって左)に持っているのが
イングリッシュホルンです。
オーボエより低い音が出ます。
オーボエと似てるけど違う…、独特の味わい深い音色です

“オーボエのスタンダードなレパートリー”ということで、
サン=サーンスの「オーボエとピアノのためのソナタ ニ長調」
そしてクララ・シューマンの「3つのロマンス」、
どちらも、「オーボエと言えば!!」というくらいの定番曲です

サン=サーンスのほうは、オーボエの明るく陽気で明朗な面を、
クララ・シューマンでは、オーボエの郷愁を誘うような音色を、
それぞれお楽しみいただけることと思います

今回は【19:30】の開演です。
開場は18:45、自由席なのでまずはお席を確保して、
開演までのひとときを、お隣のおしゃれなカフェで
ちょっと一服・・・がオススメですよ

それでは、2014年の室内楽のしめくくりに、
マグノリアホールへ、ぜひ足をお運びください


【マグノリア・サロンコンサート】
[日時] 2014年12月11日(木)19:30開演(18:45開場)
[場所] 逸翁美術館 マグノリアホール
  (阪急宝塚線「池田」駅下車、北東へ600m)

[出演]
 佛田 明希子(関西フィル・首席オーボエ奏者)
 岡 純子(ピアノ) 
[プログラム]
 サン=サーンス:オーボエとピアノのためのソナタ ニ長調
 クララ・シューマン:3つのロマンス
 ショパン:子犬のワルツ
 パスクッリ:ベッリーニへのオマージュ~イングリッシュホルンとピアノのための
 ショパン:ワルツ第7番 嬰ハ短調
 ドラティ:オーボエとピアノのためのデュオ・コンチェルタンテ 
[入場料]
 全席自由¥1,000
 (※120名様限定です!)
[お問合わせ]
 逸翁美術館:072-751-3865